みなさん、どうもです。
今回のお話は、バーカーの奇妙な夢が舞台です。
バーカーが見ている夢を、小説のような感じで書いていこうとがんばってみます。
はじまり、はじまり、
…今回の話しは、あくまでも私の妄想であり創造的なものです、実在の名称や出来事とは関係ございません。
…
……
………
…………闇にさそわれ………
私の名前は、B。
名前以外は、わからない?
どこから来たのか、ここがどこなのか、私が何者なのか?
きがつけば、小さなボートの中で波にゆられながら寝ていたようだ。
あたりをさぐってみる。
食料は無いようだ。
とにかく、水が飲みたいのだが。
ためしに海の水を両手ですくい口に含んでみる。
塩辛い、とても飲めそうにない。
間違いなく海水である。
辺りを見渡しても陸は見えなく、果てしない海が続く。
どうやら、漂流しているようだ?
いったい、何日漂流しているのであろうか?
まだ、あと何日かは体力がもちそうである。
あせって、無駄な消耗をひかえるほうが得策と判断した私は、良い流れが来ることを願って何もしないことにした。
いつの間にか、一晩が過ぎ、新しい日差しが辺りを照らし、視界が広がってきた。
この世は、本当に気まぐれである。
カモメが視界を横切る先に、大型の船が見える。
「お~い、助けてくれ~!」
私は、体力のありったけを出しきるかのごとく大声をあげた。
大型船は、私の方に船首を向け近づいてきた。
甲板から船員らしきものが、こちらを除き混みさわいでいる。
しばらくして、髭をたくわえた中年の男が不思議そうな顔で近づいてきた。
「あなたは何者なのか?…………ずいぶん変わった顔だちをしていますな?」
男はそう言うと、私を引き上げ船に招き入れてくれた。
私は、砲台の間を通り抜け艦長室に案内された。……どうやら、この船は戦艦のようである。
「私は、外務大臣をしておる陸奥[ムツ]といいます。……あんな小舟で何をしていたのかな?……それで、あなたは何者でどこからきたのかね?」
髭の男は艦長のようであり、また同じ質問をしてきた。
「そのことなのですが、私にもわからないのです。……どうやら、過去の記憶が無いようで覚えているのはBということぐらいでして?……名前だと思うのですが。」
私は、正直に話した。
「そうですか?……それでは、Bさんは記憶喪失になったと言いたいのですね。……だから、自分が何者でどこからきたか分からないと……しかし、あなたは相当な幸運の持ち主のようじゃなぁ、あなたのボートを見つけたのが我が国でなければどうなっていたことか?………どうやら、あなたは、私たち地球人とは違うようですな?」
陸奥は無表情で淡々と話します。
「それは、どういうことですか?」
私は、戸惑いながら聞き返した。
「言葉、そのままだよ!……おい、鏡を持ってきてくれ!」
陸奥が鏡を受け取り、私の方に向けた。
「あぁ~、確かに、………」
鏡に写っている顔は、陸奥たちとは違いターコイズブルーの皮膚にゴールドの瞳、赤い髪に両端が尖った眉毛をしているやけに額の広い面長の顔であった。
陸奥は私の瞳を除き混み、しばらくしてから話しだします。
「まぁ、そういうことなら仕方ないでしょう。……ですが、拘束をといて、このまま自由にさせるわけにはいきませんよ。……私たちは只今戦時中でして、目の届く範囲でしたら好きなようにしていてくださいなぁ、一応は捕虜あつかいということでよろしいかな?」
陸奥は相変わらずの無表情で淡々と話します。
「そうですね。……命の保証をしていただけるのなら、ありがたい話しです。……戦時中なら当然ですね!…私も記憶が無くどうすることもできません。……さしさわりがなければ、そちらの状況をお聞かせいただけますか?」
私は、少しでもこの世界の情報をえようと話します。
「まぁ、いいでしょう。……あなたが何者であろうが?……スパイの可能性を考慮して話しますから、そのつもりで聞いてくださいな。………私どもは、アジアの独立のために戦っていましてな、…西洋思想が東洋思想を支配下におこうとしており、今では我が国が最後のとりででしてな。……去年、こともあろうにアジア最大の隣国が西洋思想に寝返ったのだよ!……いち早く西洋思想の驚異に気がついた我が国は取り込まれないように相手を研究して備えていたのだが、まだまだ戦力の差は埋められないのだからね。……そんなときに頼みの隣国まで敵となったのだからな、……………西洋思想は植民地という奴隷のように支配下においた国を濃き使う思想をもっておってな、……他の東洋思想の国々を次々と言葉巧みに近づいてきてほぼ強制的に都合のよい西洋思想のルールで契約させ従わせて支配下に取り込んでしまったのだから、まだまだ弱小である我が国は西洋諸国に並ぼうと勢力図を塗り替えるために西洋思想のルールに乗っ取って同じアジアどうしで、アジア最大の大国である隣国と争ったのだよ、………西洋諸国は自分たちのルールで戦う我が国を都合のよいように支配できず認めざるおえなくなったのだよ。……結果的には、戦力では劣っていた我が国ではあったのだが、西洋思想を研究してきた我が国との情報力の差があったようで勝利することができ、賠償金と領土の一部の統治権を我が国に譲ることでアジアでの勢力の拡大に成功したのだよ!」
陸奥は淡々と話します。
私は陸奥の茶色がかった瞳を見つめながら微笑みます。
「それでは、あなた方の国はアジア間での戦争に勝利して窮地[キュウチ]を脱したということですね。……良かったではないですか……………あっ!、戦時中とは?……いまだに、どこかの国と戦争をしているということですか?……西洋思想について詳しく教えてくれますか?」
私は真顔で話します。
陸奥は深々と深呼吸をしながら、私のゴールドの瞳を見つめています。
「Bさんは知らないのでしょうが、西洋には西のブリタニア王国と東のロマノフ帝国の二大大国があるのです。それ以外にもフリンスやフロイセン等のいくつかの国々があるのですが、我が国にとってもっとも気をつけなければならないのが二大大国なのです。……その二大大国とは、なんとしてでも戦争などはしてはならないのですが、こともあろうに世代交代により力を弱めたフロイセンが自分たちが狙われないよう西洋間での争いをさけるために、アジアに弱いカモがいるぞとロマノフ帝国とフリンスをさそって我が国を恐喝[キョウカツ]してきたのです。」
陸奥はマジマジと私の瞳を見つめながら話します。
「それはひどいですね。……まるであなたの国は目眩ましのための生け贄ではないですか?……それで西洋と争うことになったということですか?」
私は陸奥の瞳を除き混みながら真顔で話します。
「まぁ、仕方の無いことはあるものですな。………それで、我が国は、先のアジア間での争いにおいてブリタニア王国に一目おかれたようでな、ブリタニア王国とロマノフ帝国は仲が悪くてな、北からじわじわとアジアに攻めこみ勢力をひろげるロマノフ帝国を共通の敵とみなして、利害関係が一致した我が国とブリタニア王国は同盟を結んで、他国は手出し無用と我が国とロマノフ帝国とのタイマン勝負というところまでこぎつけたのだよ!……それでも、戦力差は圧倒的であり普通に戦ったら勝ち目はないのは変わらないのだがな!」
陸奥は私の瞳を見つめながら、ニヤリと微笑みながら話します。
「そうですか?……それでも、貴方には勝算が有るのですよね!」
私も陸奥の瞳を除き混みニヤリと微笑みながら話します。
「まあなぁ……なめられたままではシャクですからな、死にものぐるいの生きざまを見せてあげますかなぁ……ハ、ハ、ハ……!」
陸奥が声をあげながら笑います。
艦長室の扉が開き陸奥のところに部下の兵士が近づきます。
「アジア大陸での防衛戦は我が国が押しきりロマノフ帝国をしりぞけ守りきったそうです。………ですが、我が国の陸軍の弾薬は底をつき、次に攻められたら打つ手が無いそうです!」
兵士は真顔で話します。
「良くやった!……児玉と乃木よ信じていたぞ!………難攻不落のマシンガンの雨を潜り抜け死者を盾がわりにしてまでも乗り越え勝ち取った防衛戦を無駄にするわけにはいかない。……弾薬が無いことを敵にさとられぬように隠しとおせ!」
陸奥は淡々と話します。
「やりましたね、……で、次にどうするのですか?」
私は真顔で話します。
「ハ、ハ、ハ、どうだ、遊び半分で戦争をしかけるからこうなるのだよ!……覚悟が違うのだよ!…我が国は後が無いからな、奴らのように本国の都市が遠くにあり帰る場所が無事なわけではないからな。……なにも知らぬ自由民権の政治家どもはロマノフ帝国の都市まで攻め込めと言うが、降りかかる火の粉をはらうがごとくはじめから押し返すことが目的であり陸の次は海ですな、……どうやら、ブリタニア王国がロマノフ帝国の海軍艦隊をジャマしてくれているようでロマノフ艦隊の到着が遅れて挟み撃ちにならなくて良かったわ……戦力の分散をしてくれて時間をかせぎ、助かったようだ。……戦争は戦艦の数でないことを教えてやるまでよ、我が国の海軍は精鋭ぞろいだからな!」
陸奥は微笑みながら話します。
「あなた方の執念は、まるで鬼神ですね!……きっと現実となると思います。……よろしければ、私をつれていってくれませんか?」
私は真顔で話します。
「ほ~、死ぬかもしれんぞ?……まぁ、お主の見た目の方が鬼神そのものだがな、……そんなお主が幸運を運んできたのかもしれぬ、これも何かの縁かもしれぬな~……自分の命は自分で守れるのならかまわないがな。……ちょうど、これから我が国の艦隊と合流して策戦会議だからな!」
陸奥は、微笑みながら上機嫌で話します。
「それは、ありがたいです。……なにもわからぬ身である私を信用してくださるだけで結構です。……何かの役にたてるよう協力させていただければ嬉しく思います。」
私は、微笑みながら話します。
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龍の顔を模した半島にある、羽咋[ハクイ]という町に軍人が集まっています。
この国の真ん中を横断する龍のごとく、北側の内海にある能登半島を頭として内陸である中央部を胴体の山脈がそそりたち知多半島の尻尾が南側の外海につきだしています。
龍とは自然の気の流れのことであり、生命の息吹のようなものが流れに宿るとこであるのです。
羽咋という町は不思議な場所であり、古来より新しい思想が生まれ出でるこの国の源流のようなところです。
1人の凛としたオーラをまとった軍人を囲んで大きな輪ができています。
「あの輪の中心にいる人が、我が国の海軍を取り仕切る海軍大将の東郷だよ。」
陸奥は笑いながら私をつれて輪の中へ入っていきます。
「東郷くん、海軍は賑やかで良いですなぁ。」
陸奥はにこやかに話します。
「はぁ、はぁ、はぁ、若い者は勢いがあって良いからね。………またまた、変わったお人を連れてきましたね、陸奥くん。」
東郷もにこやかに話します。
「そうでしょう!……縁あって大海原での拾い物なんだよ。……しかし、さすがは東郷くんの鍛えた海軍ですなぁ、だれひとりとしてこやつの姿に騒ぐものがおらぬのだからなぁ……それで何の話しをしていたのだね?」
陸奥もにこやかに話します。
「あぁ~、ロマノフ帝国の艦隊が南側から内海を通って来るのか、外海をまわって北側から来るのか?……ただでさえ我が国の戦力は劣っているのだから分散させては勝目はないからね!」
東郷は真顔で話します。
「そうですよね。……ここでロマノフ帝国の艦隊を叩かなければせっかく死にものぐるいで押し返した我が国の大陸の陸軍が陸と海で挟み撃ちになりかねませんからなぁ。」
陸奥も真顔で話します。
「そうなんだよね?……ここは賭けにでるしかないのだけれど、陸奥くんはどう思うかな?」
東郷が真顔で話します。
「う~ん、そうだなぁ、………Bさん、どう思いますか?」
陸奥は微笑みながら話します。
「何もわからない私の意見を聞くのですか?……あくまでも直感でしかないのですが、直接、最短距離でそのまま内海へのルートで来ると思いますが!」
私は真顔で話します。
「東郷くん、こやつは幸運を運んでくるようでなぁ……どうじゃなぁ?」
陸奥は微笑みながら話します。
「そうだなぁ、……縁起ものにあやかりましょうかね!」
東郷も微笑みながら話します。
「よし、秋山!……ロマノフ艦隊を内海の入り口の対馬海峡で待ち伏せるぞ!……それまではシュミレーション演習を繰り返して我が国の力を見せてやろうではないか!」
東郷が気合に満ちた顔で話すと、「ウォー」と勢いよくまわりの兵士が真顔で答えました。
それから、10日が過ぎたころ。
私は、いつものように演習に向けて対馬海峡にある策戦本部に集まっている軍人たちを片隅から眺めています。
「東郷大将、ロマノフ艦隊が近づいて来ているそうです!」
秋山が真顔で話します。
「いよいよだなぁ!………地の利はこちらに有利であり、演習どおりスピードでかき回して一気に相手の隙をついてやれば我が国の勝利だぞ!」
東郷は武者震いを押さえながら話します。
「Bさん、本番が始まりますよ。……戦艦に乗り込んで幸運を運んでくれますかなぁ?」
陸奥が微笑みながら話します。
「はい、私でよければ喜んでおともさせていただきます。」
私は微笑みながら話します。
ロマノフ艦隊が、こちらの読みどおりに対馬海峡にむかってきます。
我が国の艦隊はTの字にならび待っています。
「よしよし、砲弾が当たるギリギリまで引き付けてから一気に左右に別れて、やつらが戸惑っている隙にこちらが攻撃するぞ。……まだだ、……まだだ……今だ、行け~!」
東郷の合図とともに我が国の艦隊が動きだし一斉に攻撃を始めます。
あっという間に、ロマノフ艦隊16隻は撃沈して動けなくなります。
残りの6隻は向きをかえて逃亡していきます。
こちらの損害は小型艇が3隻でした。
まさにパーフェクトな勝利です。
「すごいですね。……4倍以上の戦力差を勝ちましたよ!」
私は、興奮して話します。
「どうだ、見たか!……これで、やつらもひきさがるじゃろうて、……こちらは、開戦前から仲介役を用意していつでも停戦ができるようにしているからな。……戦争はやめ時が大切なんじゃよ!」
陸奥は、微笑みながら話します。
そうこうしていると、突然あたりが暗くなり雨が降ってきます。
空から私のもとに光がさし、私の体が包まれたと思うと一瞬にして別の場所にかわります。
私は、どこかの部屋の中にいます。
ひとつだけある小さな窓から外を見ます。
「うわぁ~……地球じゃないか?」
真っ暗な世界に青い星が輝いていました。
………続く……
…現実は小説より奇なり…
いやぁ~、なんだか最近の世の中の変化が早すぎて 、これは何かおきるぞ!と思ってしまうのは私だけのなでしょうか?
世の中の仕組みが変わる時は、戦争か災害か革命だといいます。
2020年、コロナウイルス騒動がおき、我が国の政治は行き詰まりのようであり、さながら戦時下のようなかつて無い対策が当たり前のように世界中で繰り広げられています。
これ幸いと新しい時代に向けてシステムの変革がおこりそうですが、善いことと悪いことが、それぞれの立場により別れることになります。
おかしな制度が出来なければよいのですが?
時の流れを見方につけ新たな世界の波を乗りこなしたいものですよね。
そのためにも、あせりは禁物であり自分の目的を見据えて落ち着いて行動しましょう。
現実と妄想の狭間に今という私がいます。
今という私は、いつも分岐点におり全てと言っても過言ではないかと思います。
時代は、転換期のようです!
貴方には、どんな波が見えますか?
今回の話しは、Youtubeの[CGS倉山満じっくり学ぼう!日本近代史第8週]を参考にさせていただきました。
あぁ~、日本にもすごいときがあったのですね!
中国とロシアとドイツに勝ったのですからね。
その裏には、偉大な魂がそろっていた時代があったからです。
なかでも、天才策士の児玉源太郎、レーニンに近づきロシア革命を導いた伝説のスパイである明石元二郎、未来を見透す英雄的な秋山真之は特別ですので、興味がある人は覚えているといいですよ!
だからといって、日本人が特別優れているわけではないですからね。……差別は習慣化した思考から生まれるものですから気をつけましょう。
さてさて、みなさんは高野誠鮮[タカノジョウセン]さんという方をしっていますか?
今回の話しの内容にも、どこかしら影響していると思います。
最近の気になる人なんですよね。
どうやらUFOについての専門家のようですが、謎の人物なのです。
Youtubeにもいくつかの動画がありますので観てみては?
それでは、次回、夢なりしB㊦でお会いしましょう。