楽笑おじさんと絶望こぞう   作:楽笑

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、絶望こぞうこと絶望光志郎が中学2年のころの話です。そろそろ、こぞうではなくなってくる年ですが、そこは、ご愛敬でお願いします。

さぁ、お年頃になった光志郎君は中二病全開でなにをおこすやら?



5話 偉大なるエロが世界を変える!

光志郎君は、布団の中で一人ごそごそしています。

絶「あぁ、ルンバちゃん、僕のかわいい、ルンバちゃん、大好きだよ」

机の上には二人が手をつないで笑っている写真が飾ってあります。

絶「小学校の時のルンバちゃんもかわいいけど、やっぱり、今のほうがいいよな、中学2年なら、キスぐらい当然だよな、どうすればキスできるかな?ずばっと、せまったほうが男らしくて格好いいかな?」

時計の針は2:30をさしています。

絶「あぁ、考えると眠れないなぁ、でも、明日も学校へ行ってルンバちゃんに会えるしなぁ、よし、もう、寝るぞ!」

布団を頭にかぶり目をつむります。

 

絶「あぁ、やっぱり寝れそうにないや、ルンバちゃんに会いたい、ルンバちゃん、会いたい、会いたい、会いたい、・・・・・・・・・・・・~」

そんなことばかり考えていると、

絶「あれぇ、そこに見えるのは、僕じゃないのか?」

光志郎君の目の前に、自分が寝ています。

絶「自分を見ている僕は何者なんだ?待てよ、これが、あの、幽体離脱というやつか?だとすると、このままルンバちゃんに会えるかも?」

光志郎君はルンバちゃんの思念を探しました。

絶「ん~あっ、見つけた!ルンバちゃんの思念だ!今までは自分の意思ではやったことがなかったけど、いつも、他人の感情が勝手に入ってきたから、その逆を意識的にすればいいはず、よし、僕の思念をルンバちゃんの思念にリンクさせれば・・・・・」

 

 

光志郎君の前にはルンバちゃんがいます。

絶「ルンバちゃん、まだ、起きていたの?寝不足はお肌に悪いよ」

妄想さんは、いつもと違い、なんだか、だら~んと気だるい感じがします。

妄「あらぁ、光ちゃま、とつぜん現れて、キスでもしに来たの?」

光志郎君は驚いています。

絶「どうしたの?絶対にルンバちゃんが言いそうにないことを言ってるよ、熱でもあるの?」

光志郎君は妄想さんのおでこに手をあてます。

妄「熱なんてないわよ、さぁ、キスしましょう」

光志郎君は、されるがままに、ルンバちゃんの唇と重ねます。

絶「ちょとまってよ、いきなりはだめだよ」

光志郎君は、逃げようとしますが、妄想さんが離してくれません。

妄「光ちゃまはルンバのこと嫌いなの?ルンバはこんなに好きなのに」

妄想さんは光志郎君に足をからませ胸を押し付けてせまってきます。

絶「まだ、心の準備が・・・ルンバちゃん、」

妄想さんの肉厚がせまり、柔らかい感触が、光志郎君の体中を熱くします。

妄「心の準備はできてなくても、体の方は、カチカチじゃない?ルンバが、ほぐしてあげる」

妄想さんの柔らかい指先の感触が、光志郎君の体中を優しくなぞっていきます。

妄「さぁ、光ちゃま、どこをさわってほしいの?それとも、ルンバの体をさわ・・・・」

妄想さんの甘いささやき声が、光志郎君の理性を溶かしていきます。

絶「うわぁ~やっぱり、こんなこと、だめだ、ルンバちゃん、ごめん、今日は帰るよ!」

光志郎君は妄想さんの足をふりほどいて、布団に寝ている自分の体に意識を集中しました。

 

 

布団に寝ている光志郎君が目をを覚まします。

絶「あぁ、びっくりした、キスは出来たけど、ルンバちゃんって、あんなに、エロかったんだ!」

光志郎君の胸は、いまだにドキドキしています。

 

 

 

 

朝になり、いつものように、光志郎君を妄想さんが迎えにきました。

絶「おはよう、ルンバちゃん、」

光志郎君は、あのまま一睡もできませんでした。

妄「おはよう、絶望さん、くまなんかつくって睡眠は大切だよ」

絶「おかしいなぁ、昨日の夜、一緒だったじゃない?」

妄想さんは不思議そうな顔をしています。

妄「確かに絶望さんの夢はみたけど、一緒にはいなかったわよ、それにしても、夢の中の絶望さんは、だらしなかったなぁ」

今度は、光志郎君が不思議そうな顔をしています。

絶「あ、そうか!あれはルンバちゃんの夢だったんだ、僕は、寝ているルンバちゃんの夢の中の思念にリンクしたんだ、あぁ、現実でなくてよかったなぁ、それに、よく考えると、肉体のない幽体離脱した思念体が肉体と触れあえるわけないなぁ、」

妄「なにを一人でぶつぶつ言ってるの?学校へ行って今日も勉強がんばるわよ!」

妄想さんは、光志郎君の肩を叩きました。

絶「学校の授業って退屈すぎて眠くなるからな、ネットで好きなことを検索しているほうが、絶対役に立つと思うけどなぁ」

妄「そんなオタクみたいなことばかり言ってるから、友達ができないのよ!」

絶「友達なんかいなくても、ルンバちゃんがいてくれればいいよ!」

妄「また、それを言う、このままじゃぁ、一生、絶望さん係はやめられそうにないわね!」

妄想さんは、ニッコリ微笑みながら言いました。

 

 

 

 

 

 

絶「それにしても、夢のルンバちゃんと現実のルンバちゃん、いったい、どっちが本当なのかな?」

 

 




女心は謎だらけ?
私のような者にはわかりません!

今回はノリノリで、一気に書けました。
私の中にも、こんな感情が残っていたなんて
いやぁ、青春ですね!

また、会いましょう
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