楽笑おじさんと絶望こぞう   作:楽笑

68 / 93

…今年で、50歳になります。

なまいきですが、たいがいのことはあじわったと思います。

そんな私の感じたことを書いておきます。




頭でっかちほど計画したがるよね。

 

…なぜ、そんなに明日が気になるの?…

 

予想したがる私。

 

計画したがる私。

 

なぜだろうか?

 

心配だから?

 

楽しいから?

 

退屈だから?

 

生き残るためか?

 

いつのまにか、計画しているのだよね。

 

習性のようにね。

 

だいたいの可能性を予想すれば、どれかがおこるよね。

 

だけど、思い通りにならないことばかり。

 

だって、私にとって大切なことではない遠くのことまで予想しているのだからね。

 

物事を知ると、なんだか賢くなった気になる。

 

どこかでは関わっているかもしれないが、どうにもならないことまで計画してもしかたがないんだよ。

 

世界の平和を願うなら、自分が平和でいればいいんだよ。

 

信じることをして生きればいいんだよ。

 

きっかけは、いつもふりそそいでいる。

 

[気づき] というやつさ!

 

いいことも、わるいことも。

 

そんなに悩むことなんてないじゃないの。

 

心配したって変わらない。

 

必要なことは、外からやってくる。

 

向こうから、勝手にね。

 

とてもよいタイミングでね。

 

そのときは、わからないだけでさ。

知るということは、そんなことだと思う。

 

生きるということは、そんなものだと思う。

 

この世の中には知識があふれているよね。

 

さまざまな考え方。

 

いろいろな学問。

 

たくさんの専門家。

 

なにを信じればいいの?

 

あれもこれも、全部きっかけ。

 

たまたま気になったことでいいんじゃないのかな?

 

疑問を感じながらでさ。

 

それは、不安ではなくて疑問なんだよ。

 

世の中が変化したからおこる疑問なのさ。

 

内と外の関係性が変わったからね。

 

私が成長によって変わったからだよ。

 

気になるという、きっかけ。

 

ひきつけあう、きっかけ。

 

それが、信じるということかもしれない。

 

私の流れを信じればいいの?

 

いつも、[どうなるか?]

 

次は、[どうなるか?]

 

予想するのも、計画するのも、人だからだと思うよ

 

やめられないことだと思うよ。

 

あたりまえのことなんだと思うよ。

 

だから、瞑想するのだと思うよ。

 

迷走しながらさ。

 

めんどくさいことだけどね

 

しょうがないことなんだよね。

 

霧が立ち込めて視界がわるくならないように。

 

せめて、[頭でっかちにならないようにしよう]

 

これも、知識なんだと思う。

 

緊張と緩和。

 

永く続けるひけつかな。

 

生き残るためにね。

 

[私らしく生きる]と努力しなくても生きれるようになったとき。

 

私の内と外が、葛藤しながらも争わなくなったときなのだと思う。

 

世の中と勝手に順応している状態なのだと思う。

 

 

私が選んでいるようで、きっかけがふりそそいでいる。

 

自由とは、そんなことじゃないのかな。

 

自然とは、そんなことじゃないのかな。

 

どこまでいっても、内と外なのだと思う。

 

だから、

 

全部、ひっくるめて生きればいいんじゃない、

 

[なるようになるさ]

 

ごめいわくをおかけしております。

 

「ありがとう」

 

そんな感じで生きています。

 

最後は[死]をあじわう?…人生のクライマックスがまってますよ。

 

 

 

 

…答えなんか、いらない…

 

…かもしれない?くらいでちょうどいい…

 

…必要なことは、勝手にやってくる…

 

 

 





…人間としては、「もういいんじゃない?」と思う私がいる。。

ひとりの人としては、「なにかあるかも?」と思う私がいる。

私が望んで選んで生きてきたと思っていた。

「好きなように生きましょう」

私の内と外が出会うよろこび。

そんな感じなのです。


…ぜんぶ、[夢]だったりして、

[夢おち]かよ!



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。