戦姫絶唱シンフォギア 時の王である兄   作:ボルメテウスさん

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本日でいよいよジオウ最終回。
まぁ関西なので、最終回は明日ですが、TTFCで楽しみに見させてもらいます。
シンフォギアXVも盛り上がっており、まだまだ先が見えませんね。
そして、こちらもまだ終わりが見えないですが、時の王である兄をよろしくお願いします。


超合体!トリニティタイムマジーン

あの訓練からすぐ後の出来事だった。

 

アルカノイズ達の集団が現れたという情報が伝えられ、ソウゴ達はタイムマジーンに乗り込み、アルカノイズへと向かう。

 

「とりあえず、タイムマジーンで一気に叩く」

 

「「あぁ」」

 

その言葉と同時にソウゴ達のタイムマジーンは変形し、頭部のライドウォッチは変形する。

 

【ドライブ】

 

【バース】

 

【キカイ】

 

その音声が鳴ると同時に、ドライブライドウォッチが装着されたジオウのタイムマジーンは脚部から生えたタイヤによって、空中を走りながら、両手に持った剣と銃で次々とアルカノイズを撃墜していく。

 

そしてゲイツのジカンマジーンは両手と一体化したバースバスターで迫りくるアルカノイズに向けて、コインが放つ。

 

コインは炸裂弾のように散らばり、一ヶ所に集まっていたアルカノイズを一掃する。

 

そしてキカイのライドウォッチが装填されたウォズのタイムマジーンの背中からは無数のアームが現れ、そこからレーザーを放っていく。

 

「よし、折角だから」

 

そう言い取り出したのはジオウトリニティライドウォッチだった。

 

「えっ今、このタイミングで?」

 

「いや、なんだか気になって」

 

ソウゴが取り出したジオウトリニティライドウォッチに疑問に思った響の声が聞こえた瞬間

 

「おい、まさか」

 

「我が王!!」

 

【ジオウトリニティ】

 

ソウゴが行おうとした行動に気づいた瞬間、ゲイツとウォズは止めようとしたが

 

【ライダータイム!仮面ライダージオウ!

トリニティタイム!三つの力、仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トーリーニーティー!トリニティ!】

 

その音声が鳴り響くと同時にジオウ達はジオウトリニティに変身し、それに合わせるようにタイムマジーンにも変化が訪れる。

 

ゲイツとウォズの二体のタイムマジーンはビークルモードへと変形し、ジオウのタイムマジーンの両手に合体する。

 

そして、ソウゴのタイムマジーンの足は巨大化し、トリニティタイムマジーンが完成した。

 

「えっええぇ!!」

 

「まさか、合体するとはなぁ」

 

「こんな機能あったか」

 

「いや、おそらくはジオウトリニティの力だろう」

 

余りの変化にソウゴ以外の面々は驚きで眼を見開いていた。

 

「だが、一体に集まれば」

 

その瞬間、8本の首のアルカノイズが一斉に分裂して、別の方向へと飛んでいった。

 

「しまった、このままでは」

 

「おい、どうするんだよ、これじゃあ、一体じゃ「とりあえず、やってみるか」えっ?」

 

トリニティタイムマジーンの両手から【ジオウサイキョー】という巨大な光の刃が現れると、機体を一回転する。

 

それにより、周囲にいたアルカノイズは全て破壊され、巨大なアルカノイズは5体が一気に破壊される。

 

だが、三体のアルカノイズはバラバラになって、逃げていく。

 

「このままではアルカノイズが」

 

「だったら、3人で各々でやるしかないな」

 

その言葉と同時にトリニティタイムマジーンはタイムマジーンに分離し、各々のアルカノイズを追う。

 

そんな中でソウゴはタイムマジーンの横を通り過ぎる何かに気づいた。

 

「響、先に行ってくれ」

 

「えっ、何を言って」

 

その言葉を言うと同時にタイムマジーンのハッチを開き、飛び出す。

 

タイムマジーンはそのまま自動操縦を行いながら、アルカノイズを追っていった。

 

【ライダータイム!仮面ライダージオウ!

アーマータイム!3・2・1!フォーゼ!】

 

その音声と共にジオウはフォーゼアーマーを装着する。

 

同時にジオウに緑色の影が襲い掛かる。

 

「常盤ソウゴ!!」

 

「やっぱりか」

 

そこに現れたのは【SKAY】という文字を仮面に刻まれているショングだった。

 

ショングの存在を確認すると、ジオウはそのままロケットの推進力に任せ、ショングに突っ込む。

 

それによって、ショングもろとも街から離れた場所へ移動する。

 

「だが」

 

ショングは拘束されていない方の足でジオウを吹き飛ばした。

 

そのままジオウは地面を跳ねながら着地するが、同時に別のライドウォッチを起動させる。

 

【龍騎】

 

【ライダータイム!仮面ライダージオウ!

アーマータイム!アドベント!龍騎!】

 

その音声が流れると同時にジオウは新たに龍騎アーマーを装着し、ジカンギレードを銃モードに変え、ショングに狙いを定める。

 

「まだだ」

 

【ライダータイム!仮面ライダーショング!

アーマータイム!~!ストロンガー】

 

「おらぁ!」

 

爆炎の中から出てきたショングはそのまま地面を殴ると、そこから雷がジオウに襲い掛かる。

 

「がっぐぅ!!}

 

ジオウは雷を浴び、怯んでしまう。

 

だが、すぐにジカンギレードを剣モードに変え、ショングに向かって走り出す。

 

「はぁ!!」

 

ショングは近づきつつあるソウゴに対抗するようにジカンハンマーは取り出し、そのままジカンギレードとぶつかり合う。

 

二人が装着しているアーマーから炎と雷が溢れていたが

 

【BLACK RX】

 

「っ!!」

 

聞き覚えのある音が聞こえると同時にソウゴに衝撃が襲い掛かる。目の前に立っていたのはアナザーライダーだった。

 

「ここに来て、アナザーライダーもかよ」

 

そう言いながら、ソウゴはショングとアナザーBLACK RXに構える。

 

「ふっ、どうした、仲間は呼ばないのか?」

 

「さぁな」

 

はぐらかすようにそう言ったが、現在はゲイツ達を呼び出す事はできない。それでも、

 

「諦めるつもりはない!!」

 

【ディケイド】【エグゼイド】

 

2つのウォッチの音声が鳴り、すぐにディケイドライドウォッチとエグゼイドライドウォッチをジクウドライバーを装填し、走り出す

 

【ライダータイム!仮面ライダージオウ!

アーマータイム!カメンライド!ワーオ!ディケイディケイディケイ!ディケイド!!】

 

【エ・エ・エ・エグゼイド!!】

 

その音声が鳴り響くと同時にジオウは二人に分身しディケイドアーマーエグゼイドフォームへと変身し、ショングとアナザーBLACKRXの二体を同時に相手する。

 

「そのような力で勝てると思うなよ!!」

 

【ライダータイム!仮面ライダーショング!

アーマータイム!セッタアップ!X】

 

その音声と共に、ショングはXアーマーを身に纏うと同時に、その手に持ったライドルでジオウと対抗する。

 

ジオウ達は、その手に持ったサイキョージカンギレードとライドヘイセイバーで対抗している時、ガタッという音が聞こえた。

 

「まさかっ!」

 

その音の方へとジオウは振り向くと、未だに避難ができていない女性がいた。

 

「甘いっ!!」

 

「ぐっ!!」

 

その隙を逃さないようにショングはジカンハンマーで叩きつけると、ランドルを女性に向けて投げる。

 

「くそっ!!」

 

明らかな挑発だと分かっていたとしても、女性を見捨てる事ができずにもう一人のジオウは走り出し、女性を庇った。

 

同時にディケイドライドウォッチからエグゼイドライドウォッチが落ち、元のディケイドアーマーへと変わった。

 

「弱い、弱いなぁ!!

これならばっ!!」

 

「弱くなどない」

 

「っ!!」

 

聞こえてきた声を見つめると、そこには貴虎が立っており、彼と一緒にいた緒川が女性を救出していた。

 

「どのような危機であろうと、誰かの為に戦っている彼は弱くなどない。

ましてや、私利私欲の為に人を傷つけるお前などよりもな」

 

「なにっ!!」

 

その言葉を聞き、怒りを隠しきれないショングを無視し、貴虎はソウゴに手を伸ばす。

 

「立てるか」

 

「あぁ!!」

 

その手を掴んだソウゴ。

 

「行くぞ」

 

「あぁ」

 

貴虎の言葉を受け取ると共に、ソウゴは鎧武ライドウォッチを、貴虎はカチドキロックシードを取り出す。

 

「「変身!!」」

 

既に変身を終えているソウゴも、貴虎に合わせるように声を出す。

 

【ガ・ガ・ガ・鎧武!!】

 

【カチドキアームズ!! いざ出陣! エイエイオー!】

 

同時にソウゴはディケイドアーマー鎧武フォームへと変身し、貴虎は仮面ライダー斬月カチドキアームズへと変身する。

 

「そんな姿に変わった程度で、二人になった程度で、どうなるんだ!!」

 

そう言うと同時にショングとアナザーライダーは二人に向かっていく。

 

それを見ると二人は色違いの武器である火縄大橙DJ銃と火縄甜瓜DJ銃を取り出し、構える。

 

ジオウから放たれるマシンガンのような連射がショング達を襲う。

 

攻撃から避けていると、その隙を逃さないように斬月の重い一撃がショング達を吹き飛ばす。

 

「何が起きているんだっ!?」

 

そう言いながら、その手に持ったジカンハンマーに備わっているジェットで一気にジオウに接近する。

 

だが、それを読んでいたようにジカンギレードを取り出し、その攻撃を防ぐ。

 

そして、カチドキ旗を持った斬月がショングを上へと吹き飛ばすと火縄大橙DJ銃を構えたジオウがショングを吹き飛ばす。

 

その間に接近していたアナザーBLACKRXだが、斬月がカチドキ旗を操る事でアナザーBLACKRXの動きを止めるように重力が襲う。

 

「決めるぞ」

 

「あぁ」

 

斬月の言葉を聞くと各々の武器を大剣モードへと変え、構える。

 

【ファイナルアタックタイムブレーク】

 

【カチドキスカッシュ】

 

その音声と共に、二人は大剣を重ねると同時にその大剣はより巨大な光の刃になる。

 

同時に近づくアナザーBLACKRXに向けて、交差するように切り裂く。

 

「がっ」

 

その一撃を喰らうのと同時にアナザーBLACKRXは吹き飛ばされ、爆発する。

 

「何が起きているんだっ!!」

 

ショングの脳内には、先程まで圧倒していたはずの自分達の姿があったが、斬月の介入した時から流れは完全に変わっていた。

 

「終わらせるかよ!!」

 

そう言い、ショングはジカンハンマーを手に持ち、襲おうとしたが

 

「斬月の強さは確かに驚異的だったわ。

だけど、この戦いで本当の意味でやばい奴は分かったし」

 

その言葉と共にショングの身体は止まっていた。

 

「お前は、オーラ?」

 

「ジオウ、私もそっち側にいても良いかしら」

 

「タイムジャッカーは俺と敵対していた訳じゃないのか?」

 

「スウォルツが何を企んでいるか分からない以上は、そっちにいた方が安全だからよ」

 

「はぁ」

 

少し戸惑ってしまうソウゴだが

 

「やはり、裏切る奴は裏切るか」

 

「スウォルツ」

 

その言葉が聞こえ、振り向くと、そこにいたのはショングを回収していたスウォルツだった。

 

「だが、まぁ良い。

まだ可能性があるからな」

 

「スウォルツ、お前は一体何を考えている」

 

「ふっ、俺の目的は変わらないさ、常盤ソウゴ」

 

「また、名前を」

 

そう言おうとしたソウゴだが、頭痛に襲われる。

 

そこに映し出されていたのはソウゴ自身で、目の前にいるのはかつて自分が最初に戦ったアナザービルドだった。

 

だが、そこは夜ではなく、昼の明るい街中だった。

 

「今のは?」

 

「ふっ」

 

その様子を見たスウォルツはそのまま消えていった。

 

そして、その様子を見ていた貴虎はソウゴの肩を叩く。

 

「時に真実は君に牙をむく。

だが、そんな時、君は忘れないで欲しい。

大切な者がいる事を」

 

「っ!!」

 

どういう意味なのか、問い質そうと振り替えるが、そこには既に貴虎はいなかった。

 

オーマフォームに使用するシンフォギアウォッチは

  • 天羽々斬
  • イチイバル
  • シュルシャガナ
  • イガリマ
  • アガートラーム
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