【完結】借金から始まる前線生活   作:塊ロック

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M4と416は結局ヘタレてジョージに逆襲された模様。

9A-91はジョージを完封。
ジョージ、少し泣く。

あ、今日の更新2ページ目なので全話飛ばし注意です。


指輪の数は

「ハァイ、ジョージィ?元気?」

「お、おは、おはよう…ジョージ」

「…………………Why?」

 

朝。

目が覚めたらUMPサンドされていた。

何を言ってるのか分からないだろうが俺も分からない。

 

45が耳元に口を近付けて来て囁いてくる。

 

「最近、オイタが過ぎるんじゃない?」

「俺の意志とは無関係…無罪を主張する」

「ふぅん…?私には人形とはしないって言って振ったくせに?」

「そ、それは…」

「あー、いけないんだー。…嘘だったんだ。私、悲しくて泣きそうだよ」

「あ、あのなぁ…第一、何でナインまで」

「あ、あの…」

 

おずおずと、ナインが反対側から腕を引っ張ってくる。

 

「わ、私も!私もジョージと家族になりたいの!だから、お、お、襲うね!」

「45ォ!お前、ナインに何吹き込んだ?!」

「ふふふ、私ね、貴方の苦労する顔が見たいの」

「唐突」

「だから…」

「これから、みんな家族だ!」

「家族の意味が違っーーーーーー」

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

「なぁ、ローニン。指輪って取り寄せれるか?」

「…指輪?何でまた」

「ちょっと、色々あってな…」

 

ローニンと共に資材倉庫にいた時。

補給物品の管理をしていた。

 

何となく自分の顔が死んでるなと思ってしまう。

 

「…お?そうか、やっと決心したか。相手は?」

「言えない」

「何故…まぁ、相手の事を考えるってのも大事だ。去年の賭けの答え合わせもやっとでき…」

「とりあえず10セット頼む」

「る……………ハァ!?」

 

ローニンが資材表を落とした。

 

「じゃ、頼んだ」

「ちょ、ちょっ、ちょっと待て10だと!?10っつったな!?」

 

ローニンに肩を掴まれた。

痛い。

 

「あーくそうるせぇ!つべこべ言うんじゃねぇ!!だからお前に頼みたくなかったんだ!」

「節操なしにも程があんだろ!!」

「しかたねーだろ襲われたんだから!責任取らせろ!!」

「…マジか」

「…マジだ」

 

ローニンがバカみたいにデカいため息を吐く。

 

「…そうか。まぁ、刺されんなよ」

「もう刺されたよ」

「そうだったな…あ、そうだ」

 

資材の中から包が一つ出てきた。

ラベルには戦術人形用スキンと書かれていた。

 

「スキン混ざってたのか」

「ああ、珍しい事にな。対象はトカレフだ」

「了解、渡しといてくれ」

「渡してやれよ…」

「…俺が?いやまぁ良いけど」

「お前が渡すのが一番喜ぶだろうさ」

 

包を受け取る。

結構大きいが…スキンって服だけじゃないのか?

 

「そいつはマシな方だ。やべーのは子供サイズの義体が入ってるらしい」

「え、何それ怖い」

 

大丈夫なのかこの組織。

 

 




指輪10個ってお前。

RTA更新しろと言われたので開幕で食われました。


はい、次回はあの子の回です。
割と逆レ回詰め詰めでやってしまいましたがそろそろ物語を動かさないといけません。

とりあえず、興奮剤刺すぞジョージ。
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