自由気ままに淡々と過ご…せればいいなぁ…   作:あかちゅきぼちゃん

1 / 9
初投稿です

来世はファンタシーがいいなって、現実を見るたびに思います。


冴えない一般人が死亡フラグ満載の世界で生き残れるか……うん!無理!

…その日は、雨だった。

 

台風が近づき視界が不良な中、とある1人の男性が自転車をこいでいた。

警察が見たらすぐに切符を切るだろう、片手で傘を差しながら片手でハンドルを操作している。そして、大学の帰りなのか大きなリュックを背負っていた。

 

「あー…こりゃ時間的に本屋に寄れないな…ったく、せっかく新刊買って家でゆっくり読もうと思ったのに。まさかの時間割変更だよ…」

 

男性は、時々愚痴をもらしながら、急いで家へ向かおうとしていた。

片手運転をしながら、ストレスをため、愚痴る…と、器用なことをしていた。

 

(こんな、なんも代り映えしない日々を過ごして、何か得られんのかね。

そも、俺がこうして大学に通って、理不尽な教授に不満を募らせ、大急ぎで帰る……

これに何か意味はあるのだろうか……いや、ないんだろうな。誰だっけか、

生きる意味は自分で探すってやつ…それっぽいけど、根本的になんも解決して

ないだろ。毎日、何の目的もなく、いや、確かになりたいなぁと思ってそのために

大学通っているけどさ、それとは別にやっぱり生きる意味って気になるじゃん。

全人類共通の的な。っていうか生きることってそもそもそんないいことなの?)

 

と、哲学的な、はたから聞いたら馬鹿らしい、そんなことを考える。

だからだろうか、目の前から逆走してくる車両に気づけなかったのは…

 

刹那、男性の視界はブラックアウトした。

 

 

 

 

 

 

 

 

(眠い…あ、でも目が覚めてきたかも…ちょっとまぶしいな…こんな夜中に……)

 

「ん?夜中なのに?おかし…………まぶっ?!」

 

あまりの明るさにそんな言葉が出た。

しばらく悶えた後、慣れてきた視覚で今の自分の現状を確認しようと視界を

確認すると…

 

 

 

目の前には顔が見えるかどうかといえるほど巨大な”ヒト”が立っていた。

 

 

 

「………は?」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

(えっと………”コレ”は…なんだ?)

 

あまりの非現実な光景に頭が働かない。だが、それ以上に”ソレ”が

神々しく、そして恐ろしいと感じ、思わず悲鳴を挙げそうになった。

神々のいたずらかと思えるほどの完璧ともいえるその身体、

見るものを圧倒させるそのオーラ、男である彼?から見ても見とれてしまう顔。

見るものすべてが見入ってしまうそんな不思議な魅力があった

…別に、惚れてはいないが…

そして、あまりの衝撃的な光景に呆けている彼?に目の前の”ソレ”はこう発した。

 

「我はこの世界で唯一最強の存在であり、行く末はこの世界を手にするものである。

最強である我が名は”アルトシュ”、汝を作り出した汝の主人である。

我が目的のために我の手となり足となり、我に尽くすがいい。

今、アルトシュの名のもとに汝に名を授ける。汝は、最初番個体”アズリール”」

 

……ちょっと何言ってるかわからないです。

 

 

 

 




導入部分ということでこの辺で
基本的に描きたいな、と思ったときに書くので
お気に入りにしていただくと見逃しも減るかと…(確信犯)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。