こんな戦記あったかも   作:普通のアンへル推し

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今回から物語に入っていきます…が!にわか程度しか知りませんゆえに飛ばし飛ばしになります。
主人公の幼少期などあってないようなもの程度に考えておいてください。

ではどうぞ!


第2話

ん…転生は…完了した…のか?

 

うむ…手は小さいしお肌はツルツル!泣くことしかできない赤ちゃんになってるのか、

ちなみに…下のほうは…よかったぁぁぁぁ!ちゃんとある!

 

で?どういう状況だ?

 

ふーん…それなりに良いところに転生させたようだな。

一般市民…市かどうかすらあやしいがまぁ一般人だろう。

 

言葉はどうだ?日本語…だと嬉しいが。

 

「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

 

おっ?誰か喋ってるな。

 

「とーーーうーーーーたーーーーーーか?」

 

おお?!聞こえるし分かる!これはありがたい!

 

これもクソッタレ(神)のお陰か?

 

カタンカタンカタンカタン

 

歩いてきてるのか…目を開けておくか。うっ…まだぼやけるな。

 

「起きたかい?さぁご飯の時間だよ?」

 

ご飯?この歳で物を噛むことはできないよな?…じゃあ?!

最後に見えたのは豊かな母性の象徴だったと諸君には伝えておこう

 

 

…とまああの初めての食事からはや12年が過ぎこの世界の色々な事が分かった

 

まず俺が住むのは帝国と呼ばれる場所で戦争真っ只中

ここら辺はあのクソッタレが言ってたことと同じだった

で、ここからが重要なんだがこの世界には魔法があるらしくそれも用いて戦争しているらしい。

 

そして最近分かったことなんだが俺には相手の思考が読めるらしくそれに通じて相手が使う魔法の術式も使うことが(一応)可能らしい。

魔法は頭の中で術式を描いてそれを使うらしいからな思ったとうりに使うことができた

 

ん?家庭の話?じゃあしておくと

 

まず母親のエルダ・エルレヴィ

 

まぁ美人だしモデル体型だし優しいし前世に欲しい母親ナンバー1にはいるレベルの母親だ

 

次に父親はフィル・エルレヴィ

 

キン肉マンを思い出すような筋肉と豪快な顔つきでよくやらかして母親に怒られてる

 

だが二人とも今はもう亡くなっている…理由?…簡単だ…母親は美し過ぎたんだ…それ故に男からのそういう目や女の嫉妬をかうこともあり殺そうとしてきた奴等を父が庇いって母親が俺を隠したところで母親も殺されてしまった。

 

俺?わかった

 

ディルク・エルレヴィ

 

容姿は普通で性格は少し変わった子ってのが周りの評価だろう。金には困ることは無かった。あの二人はかなり貯金していたらしく。家は仲が良かった老人の家に住まわしてもらって住み込みで働いているって感じになっている。

 

こんなもんでいいか?

 

で現在はこの世界の情報を集めながらこの帝国を歩き回っている

 

ガヤガヤ

 

いつもどうりここはうるさいな…どれ?道を外れて歩いてみるか…

 

 

 

 

 

 

 

歩くこと10分位

 

カツカツカツカツ

 

静かな道だな…ここが貧困層か…

 

ガサガサ!

 

ん?箱?この中に何かいるのか?

 

 

はこの中にいたのは金髪で容姿の整った赤ちゃんだけならいいのだが思考を読んでみると

 

「おお!いいところに来た!さぁ私を拾え!そして養うのだ!」

 

コイツッ!めっちゃ上から目線だな…どうしようか…置いてってやろうか?

 

「ん?何処へ行く!こんなに可愛い赤ちゃんがこんなところで一人いるのだぞ!?どう見ても捨て子だろ!拾うしかないだろ!お願いだから拾ってくれぇ!」

 

めっちゃ独り言激しいな…でもここまで思考できる赤ちゃんか…うーんでも転生されたのって男って聞いてるし…

 

 

「くそ!なんか起きたら幼少になってるし!信仰広めろって割りにこんな世界に送りつけるし!全て存在Xのせいだ!

次あったら殺してくれる!っととそれより今は拾ってもらわなきゃ餓死コースだ!頼む拾ってぇ!」

 

 

転生者お前かw

 

ん?なになに下になんか書いてあるぞ?

 

「ターニャ・デグレチャフ」

 

ふーんまぁお互い転生させられた仲だ拾っておくことにメリットはあるだろう…

 

よし!赤ちゃんゲットだぜ!

 

 

 

「お!拾う気になったか!ここはひとつ泣いてでもして何か口にいれなければ!そしてゆくゆくはこの容姿に任せてこいつに一生養ってもらうとしよう…クックックック!」

 

拾ったの間違えだったかも…

 

 

 




なんか中途半端な終わりかたですが許して!
次回!更新不定!

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