私、ツインテールが好きですか?   作:空魔神

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第10話……の前に今回は番外編こぼれ話。ブログの方には無い完全新話です(^u^)
ブログやらTwitterで姿は出したもののこの先、本編で出番が望み薄な新キャラたちの話。

エレメリアン名については、原作がカタカナ縛りなので敢えて和名にすれば被らないのでは……ということでヽ(^o^)丿


番外編・ちょっと昔の、とあるとある並行世界のこぼれ話

 属性力の負の遺産と呼ばれる精神生命体エレメリアン。彼らが徒党を組んだ組織アルティメギルは非常に大規模なものであり、侵略に赴いた並行世界は、我らがツインテイルズの世界、その1人であるトゥアール、アルティメギルに身を置いたダークグラスパー(イースナ)の故郷である世界以外にも多岐にわたる。

 

 

 ――これはそんな世界の1つ――とあるとある世界の話。少し昔のダイジェスト。

舞台は、ツインテイルズの世界で言えば日本という場所。そこのつつじヶ丘という街を中心に活躍するヒーローがいた。

 変身ヒーローライフを送ることになったツインテール少女の名前はパティモ・ES(イーエス)

 

 

 始まりはエレメリアンが侵攻したその他の世界と同じ。

黒一色のモケモケ戦闘員(アルティロイド)を引き連れた1体の怪物(この部隊ではコウモリ型だった)が世界最高のツインテール属性を求めて適度に街を破壊しながら悠々と闊歩し始めた日のこと。

 

 「探せ…!最大の反応値を示したツインテール属性はこの周辺で感知されたのだ。何としてでも我が前に連れてこい!!」

 

初見だと極まった世迷言。しかし、気軽に飛行し建造物を破壊する異常がセットになっていれば、周囲の人間はパニックで逃げるしかない。

そんな喧騒の中、程なくしてアルティロイドがツインテールの少女を数名捕えてきた。その中で、彼らの目標だった少女が【パティモ・ES】だった。

外見からすると14~6歳あたりだろうか。捕まる際に一通り抵抗したのか、両手を後ろで抑えられている。本人は勿論、抑えているアルティロイドが「モケ…モケ……」と若干、息切れしている様子を見るにかなり暴れたのだろう。

 

 「おお……!」

 

 怪物―コウモリギルディは息を呑んだ。

紫がかった黒髪。左右2つのお団子髪(シニヨン)から伸びる長いツインテール。荒い呼吸で上下する肩に合わせて揺れる髪に目を奪われ、ずいっと顔を近づけてツインテールを凝視する。

 

 「気持ち悪い造形の顔を近づけるでないわ、たわけ!!」

 

パティモは捕えられている状況にも臆さず、自由になる足で不用意に近づいてきたコウモリ怪人の顔面を蹴りつけた。

 

 「いった!靴底の砂が目に入った!!うおおおお!!!」

 

エレメリアンは属性力を伴った攻撃でなければ、ミサイルだろうと地割れだろうと平気。パティモの蹴りそのものは無意味のはずだったが……角に足の小指をぶつけるとかそういうものは、痛いのは痛いのだろう。

上手い具合に砂が目に刷り込まれたらしく、悲鳴を上げて転げ回っている。翼を広げれば全長数メートルはある巨体が小さく蹲って転がる様はシュールである。

 

 「か弱い女子を拉致した身で、その程度で喚くでないわ!さっさと私達を解放せんかこの怪物め!!」

 

そしてツインテールの少女は、転げ回る怪物の尻をガツガツと蹴り続けている。

 

 「あぁっ、ちょっとまって。俺にその属性ないから……!目の砂取れるまでちょっと……!!」

 「「「「「モ、モケ……モケケー……」」」」」

 

情けなく蹴られる上司と囚われの身と思えない強気な少女。

周りのアルティロイドはどうしていいかわからず、捕まえていた他のツインテール女子まで放置してオロオロと右往左往している。

緊迫した空気が消えている結果、他の女子は逃げてしまい、気付けばパティモ以外のツインテールはその場に誰もいなくなっていた。

 

 

 「ええいっ!待てというに小娘!!」

 「うわっ!?」

 

 ようやく砂が取れたのか、1分ほど蹴られ続けたコウモリギルディは、勢いよく立ち上がりパティモに尻もちをつかせた。

キョロキョロと辺りを見渡し誰もいなくなったこと、アルティロイドが「大丈夫ですか・・・?」とでも言いたそうにオロオロしているのを確認すると、誤魔化すように咳ばらいを1つ。翼で体を覆うように腕を組み、わずかに宙へ浮いた。

 

 「ぬうぅ……何をしているアルティロイドども!もう一度ツインテール達を捕まえてこい!!」

 

威厳を取り戻そうとしたのか、視線にいたたまれなくなったのか、怒号で指示を出し、アルティロイドを追い払うように散らしたコウモリギルディ。

 視線を足元で座り込むパティモに戻すと、うっとりと表情を崩した。……訂正しよう、どう見てもニヤついたキモ顔である。

 

 「おぉぉ、やはり美しいツインテールだ……!奪うのが任務とは言え、これで見納めはあまりに惜しい。せめて夜明けくらいまでは、この美をじっと鑑賞したい……!!」

 

コウモリらしく上下逆さまになったコウモリギルディは、パティモの周りをぐるぐると旋回する。その視線はずっと、彼女のツインテールに釘付けである。

 パティモとしては立ち上がりたかったが、目の前の怪物コウモリが上下逆になったせいで、腰を上げるとスカートの内側が相手に露になってしまうので座ったままでいるしかない。そこを気にするくらいに相手の言動がキモいのだ。見た目はヒーローショーの怪物なのに。

 

 「声と表情をキモくしたまま私の周りを飛び回るな!そもそもなんじゃお前らは!?口は妄言、行動は怪物。バラバラすぎて殴り倒せばいいのか悲鳴上げればいいのかリアクションに困るわ!!」

 「さっきからストレートに外見がキモイは止めてくれ傷つく!案ずるな。傷つける心算は無い。ただ我らはツインテールの輝きが欲しいのだ……あと、ついでに朝まで落ち着ける狭いホテルでそのツインテールを鑑賞させてほしいなぁって」

 

ポッと頬を染めて最後の発言をしたコウモリギルディに再びパティモの蹴りが命中する。しかし今度は平然と宙に浮いたままである。

 

 「外見も中身もキモいと言っておるわたわけ!この、警察か保健所どっちの担当なんじゃこいつ!!?」

 「発言が悉く刺してくる!……仕方あるまい。鑑賞できぬなら、名残惜しいがこの場でそのツインテール属性、回収させてもらう」

 

蹴りは堪えないが言葉は堪えるらしく、ぐらりと体を揺らすコウモリギルディ。だが、気を取り直すとパティモの頭上に巨大な金属のリングを投げた。

 

 「……………っ!?」

 「おっと。じっとしていてもらおう。案ずるな痛みは無い」

 

現状のコント以上の危機感を覚えたパティモがその場から離れようとするが、周囲を旋回するコウモリギルディがそれを許さない。今の今までよくわからない存在だった相手は、はっきりと脅威の障害だという威圧感を放って身を竦ませた。

 

知っての通り、このリングを潜った者はツインテール属性を奪われ、2度とツインテールを結ぶことが―愛することができなくなる。

この世界で属性力を奪われる最初の犠牲者はパティモ。そうなるはずだった。

 

 

 

 「んだよ振られたんじゃないかコウモリギルディ。だったらその嬢ちゃんは俺が貰ってくぜぇ」

 

 

 「ぐああ!」

 

 突然聞こえた声。次の瞬間、赤い残像がコウモリギルディを弾き飛ばし、パティモを抱えて姿を消した。起き上がったコウモリギルディが見たのは、対象を失い地面に転がる属性力奪取のリング。そして乱入者の痕跡である赤い蒸気だけだった。

 

 「これは……奴か。どういうつもりだ……!」

 

犯人に心当たりがあるらしいコウモリギルディは困惑と怒りのままに地面を踏み砕いた。

 

 

 

 

 

 パティモは、コウモリギルディが飛び回っている街の表通りからそう遠くない路地裏に移動していた。その傍らには彼女をここまで連れ出した赤い残像の正体がいる。

 

 「おーおー探してる探してる。ありゃご立腹だねえコウモリギルディ」

 

自分達を探して飛翔するコウモリギルディを遠目に見ながら楽し気に笑うそれは、赤い体に緑の目をした……蛇のエレメリアン。蛇と言っても手足はあるし、これまた怪人と言った風体だが。

 

 「俺はコブラギルディ。せっかく助けたんだ。感謝するならしてくれよ嬢ちゃん」

 

飄々とした態度で接してくるコブラギルディに対して米神を抑えて息を吐くパティモ。彼女からすれば、ヒーローショーから出てきたような怪物が現実に暴れた上でそれに巻き込まれている現状。理解がまるで追い付いていない。

 

 「だから、感謝とかの前に何なのじゃお前らは……変質者か本物の怪物かどっちかにしてくれ」

 

どっちでも困るがセットになっているとより困るのでやめてほしい。対象がおかしいせいで、本来感じるはずの恐怖が絶妙にやってこない。しかしそれが現実である。

 面倒臭い物に関わってしまったという態度を隠さないパティモに、コブラギルディはますます楽しそうに手を叩いて笑う。その言動がさらにパティモを苛立たせたが、相手はまるで気にしていない。

 

 「OKOK!大きなツインテール属性にその向こう気の強さ。やっぱりこの世界を守る役は嬢ちゃんがピッタリだ」

 「……は?」

 

説明するよりも先にコブラギルディは、ある物を投げ渡すと、用は済んだとばかりに彼女から背を向ける。

 

 「あ、ちょっと何じゃこれ!?」

 「んん?属性力……簡単に言えば【ツインテールを愛する心を力に変えて戦う変身アイテム】ってやつだ。嬢ちゃんくらいツインテールが好きなら扱える代物なんだよ」

 

ざっくりした説明にパティモは納得……することはなく、コブラギルディに向ける視線を“面倒くさい”から“胡散臭い”に変えた。

 

 「お前らは世迷言しか言わんのか……?ツインテールを力にってアホか」

 「おいおい助けた恩怪人の言葉は信じてくれよ。それを渡すのが俺の役目。どうだい?あのコウモリよりは、いい奴だろ?」

 「よかろうが悪かろうが、まとめてさっさとどっか行け、って言うのが100パーじゃな」

 「ハッハハハ!きっついねぇ。あの弱メンタルのコウモリギルディじゃ凹んで当然だぁ」

 

どんどん辛辣になるパティモをますます気に入った、とコブラギルディは大いに笑う。

 

 「あのコウモリギルディがつるんでる連中は属性力(エレメーラ)で対象を探すから、嬢ちゃんはまーたすぐに見つかる。だからよ、自衛のついでに世界も守ってみてくれや。じゃあ頼んだぜ」

 

言いたいことだけを言うとコブラギルディは赤い蒸気と共に姿を消した。

立ち上った蒸気に気付いたコウモリギルディがこちらへ視線を向けたので、恐らくはわざと場所を教えていったのだろう。

 

 「あのヘビ……わざと目立って逃げおったな!どうあってでも私にコレを使わせようというわけか」

 

飛んでくるコウモリギルディと押し付けられた変身アイテムらしい物を交互に見ながら、選択の余地は無さそうだと理解し、パティモはため息をついた。

 

 

――この、とあるとある世界を守るヒーローはこうして誕生したのだった。

 

 

――パティモの初戦でコウモリギルディは倒された。このあたりは重要なことでも無いのでダイジェストだし端折ろう。――

 

 

 

 

 

 アルティメギルは、侵略対象の世界に敢えて倒せるレベルのツインテールの戦士(守護者)を作る。守護者を広告塔に、ツインテール属性を拡散させてから一気に攻め落とすのが常套手段。

その為には倒されるレベルの弱い怪人をある程度、送り出す必要がある。

 

コウモリギルディは何も知らない生贄第一号であり、本当に重要な任務を帯びていたアルティメギル所属の怪人はコブラギルディだったのだ。

 

 

 

 変身したパティモに倒され空中で爆発するコウモリギルディという光景を、カメラに収めるコブラギルディは上機嫌だった。

 

 「ご苦労さんコウモリギルディ。いや~仲間を犠牲にする作戦は辛いねえ嫌だ嫌だ。ヒーロー誕生に体を張ったお前さんの勇姿は適当にネットへ流してやるから勘弁してくれよぉ」

 

お手本ような言葉だけの謝罪。コウモリギルディの最期をせせら笑いながら、変身した自分に驚いているパティモを遠目に眺めて、彼女についても笑いを堪えた。

 

 「俺じゃなくて楽な作戦を気に入ったウチの部隊長を恨んでくれよ?せめて倒されるまでは人気者になれるよう、陰ながらプロデュースしてやるからな。くくっ、俺っていい奴だろ?」

 

絡んだエレメリアンの性格の悪さはさておき、これが、アルティメギルが侵略した世界でよく見られる光景。この世界もそう遠くない未来、属性力を奪われつくし静かに滅びを迎えるはずだった。

 

そう、はずだったのだ。物事は予定通りに行かないこともある。それは人間もエレメリアンも同じなのである。

 

 その世界最高のツインテール属性の持ち主を戦士に仕立て上げる。コブラギルディは完璧に任務をこなした。

彼の――この部隊の不幸は、パティモに1人の友人がいたことだろう。

 

 

 

 

 

 運命が変わりだしたのは、パティモが数回の戦闘を経験し、名前も知らない美少女ヒーローとしてメディアに取り上げられる回数が増えだしたころ。

パティモの家を訪ねる人物がいた……隣の家から。

 

 「ふふ、パティモなんでしょ……変身アイテム調べさせてよ……ふへへ」

 「……玄関開けるなりなんじゃ。それよりも!隣だからって、もうちょっとまともな格好をしてから外に出てこい!!早く入れ怠け娘!!」

 「ふへ、天っ才に身嗜みとか些細なことっていつも言ってるでしょ」

 

――【ツィーカ・RR】。ぼさぼさの銀髪ロングヘアと淀んだ目が特徴。パティモ・ESの隣人で幼馴染、妹分。家に引きこもりがちのダウナー幼女。

 

 「メディアの映像だけじゃ限界があるからね。本人に直接見せてもらうのがいい。私も知らない未知のシステム……そそられるよね、うふふ」

 「それで正体が私ってどこから嗅ぎつけるんじゃ……相変わらず物騒なちびっ子め」

 

そして並行世界でも指折りの天才。パティモの変身アイテムから属性力(エレメーラ)の扱いを理解してしまう程の。

 

 「パティモだって凄いよ。幼女(ロリ)じゃないのに私の友達なんて貴重。……隣のおねーさんじゃなくて隣の合法幼女ならもっと最高だったのにね、へへ」

 「……幼女趣味の極まった幼女の天才科学者と友達じゃから、年齢相応に育った我が身に日々、感謝しておるわ」

 

加えて、既に熟練の幼女属性の持ち主であったりする……。

 

 ツィーカという頭脳が加わったことで、パティモの変身システムは急速にアップデートが成された。

 

 「この間、パティモに回収してもらった残骸を解析した強化合金で武器を拡張したよ……ひひ」

 「ええと、つまり?」

 「ツィーカ作の新アイテムの出番。ふへ」

 

それは武器だったり

 

 「属性力(エレメーラ)……興味深いよね。理想のエネルギー。そこから生まれる精神生命体(エレメリアン)も。デバイスの出力アップしたよ、ふふ」

 「私にはまだ属性力(エレメーラ)が、今一つピンとこないんじゃがな」

 「理屈は、それが趣味の私が考えるから、パティモの方は勢いで戦ってれば強くなるってこと。最終的には理屈より感情でいいんだよ属性力(エレメーラ)は」

 

パティモにはさっぱりの理屈で単純なパワーアップだったり

 

 「このデバイス、基本的な属性力変換機構だからいくらでも拡張できるんだよね……弄り甲斐がある、ふへへ。パティモに合う属性玉(エレメーラオーブ)が手に入ったら補助動力にして、パティモ専用デバイスが完成できるよ。そしたらちゃんと名前も考えてよヒーロー」

 「ええい、わかったわかった!」

 「私の完成品を使うからには、もう名無しのヒーローはNGだから、ふふふ」

 

遂には独自の理論で一歩先の改良案を構築し

 

 「いよいよ完成したよ……名付けて【属性解放結晶機(エレメデバイザー)】。パティモのツインテール属性と補助属性を連動させて出力が大幅にアップした……うへへへ」

 「ここまで助けてもらってから言うのも変じゃが、お前、本物の天才なんじゃなツィーカ……」

 「当然のこと言ってないでもっと私を称えていいんだよ、ひひひ。パティモに合わせた専用機に仕上げたから使いこなしてよ……ふへ」

 「ここまでされては、大船に乗った気でいるのじゃ!としか言えんなあ。任された、ツィーカの凄さはアルティメギルへ存分に見せつけてやろう」

 「それに見合ったヒーロ名もね、ふひひ」

 「わかったわかった」

 

アルティメギルの思惑を超えたシステムを仕上げた。

こうしてツインテールのヒーロー【属性騎士エレメナイト】の名前が、とあるとある世界に広まっていった。

 

 

 「……ところで補助動力の属性って何じゃ?」

 「もちろん女騎士属性(レディナイト)。触手に弱いくっ殺気質あるでしょパティモは……ふへへ」

 「はぁ!?私にそんな属性(モノ)あるかたわけ!」

 「パティモが持ってる属性じゃないと補助動力にできないから、使えるのが証拠なんだよね……知ってるよエロゲー好きなの。ふひひ」

 

 

 

 

 

 ツインテール属性の拡散は進むが、予想外の打撃を受けるのはアルティメギルの侵略部隊。

 

 「おいおいおいこれはマズイねえ。俺のプロデュースいらないなこりゃ。さーて、切り捨てる前提の雑魚ばっかの部隊にしてるウチの部隊長殿に対処できんのかね?」

 

コブラギルディはエレメナイトの活躍を横目に他人事レベルで頭を抱える。部隊は全滅するかもしれないが、焦りで余裕が消えていく部隊長を見るのは楽しいので。

 

 

 

 ――これは、とあるとある世界のダイジェスト。エレメライザー(属性勇者)開発される(生まれる)世界の、ほんの少し昔の零れ話。

 




本編でエレメリオンが説明回を始めるタイミングでねじ込んでもいいかな……って思惑で急なつめこみ番外編でした(^u^)


【挿絵表示】

パティモ・ES(イーエス)
・とあるとある並行世界最高のツインテール属性。
・メインはツインテール属性と女騎士属性。
・エロゲー趣味と口調がどっかで聞き覚えのある強気女子。
・眼鏡属性抜き並行世界の育ったそっくりさん。声もきっとそっくり元と同じ。



【挿絵表示】

属性騎士エレメナイト
・とあるとある並行世界のツインテール戦士
・ツィーカによる改良で初期変身形態より出力・デザイン共にバージョンアップした完成形態。

デザイン的には
・(エレメリオンがSSSSなのでこちらも)SSSS.臥薪嘗胆ヒーロー+(そっくりさん元の声繋がりで)歌って戦う銀腕聖女。



【挿絵表示】

ツィーカ・RR(アールツー)
・とあるとある並行世界の正義の陰キャ幼女趣味科学者(ネクラロリコンサイエンティスト)
・メインは科学属性と幼女属性
・性癖と銀髪やその他カラーリングに既視感がある天っ才ダウナーロリコン幼女。
・ツインテール属性抜き並行世界の育ってないそっくりさん。声もきっとそっくり元と同じ。

デザイン的には
・(銀髪の痴女+SSSS.上半身+SSSS.下半身)×「君が幼女になればいいんだよ!」+藤堂さんぽい眼鏡って悪魔合体タイプ。

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