私、ツインテールが好きですか?   作:空魔神

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第二話。
まだヒーローは我らがツインテイルズのみという状況ヽ(^o^)丿


第2話

 繰り返し言うけど、高等部と初等部はそこそこ離れてるから、ちい姉たちといっしょに歩いていられる時間って短い。ほんと、同じ【陽月学園】なんだからもっと近くに校舎建ててもいいと思うんだよね。

でもね……ちょっと寂しいけど、トゥアールさんが総二兄へのアピールと私を構おうとしてくれる度にちい姉にピンボールのように跳ね回されているのを何度も見てると短くてもいいかな……という気になったりもするんだよね。

トゥアールさんがお隣に来てからちい姉の人間離れがもっとはっきりわかるようになってないかなあ。トゥアールさんが来るまでは総二兄がよく殴られてたけどよく無事だったよね。けど最近はトゥアールさんのやられっぷりに引いたのかちい姉をからかうことが減ってるね総二兄。

それにしても、ちい姉は何で私とトゥアールさんがいっしょにいる時までトゥアールさんを目の敵みたいにするんだろう……?

 

 「あ!もしかして可愛い妹を友達に取られたくないってゆー“しっと”?えー私も罪作りかなー♪」

 

だったら、ちい姉には妹のフトコロが深いとこを見せなきゃだめかなー?私はトゥアールさんもちい姉も大好きだよーって。ふふん。

わ、トゥアールさんこっち見て勢いよく跳ね起きた。もう回復したんだ。

 

 「好香にはトゥアールの為にもそのままでいて欲しいような自衛の為にも真実を知って欲しいような……複雑だよ俺は」

 

あれ総二兄、今何か言ったかな?遠い目しながら、また殴られてるトゥアールさんを見てるけど。

 

 

 

 ちい姉たちと離れて初等部の校舎に入れば……景色の半分はツインテールで埋まっちゃう。【アルティメギル】とかいう怪物の見た目をした不審者たちとそれをやっつけてくれるヒーロー【ツインテイルズ】が現れてから周りのツインテールが日ごとに増えること。増えること。

 

 「相変わらず右も左もツインテールだよね」

 

クラスメイトは当然、両隣のクラスに上級生、果ては先生たちまでツインテールの人が増えてる。ツインテイルズ効果はわかるけど、こっちとしてツインテールばっかでちょっと滅入る。他人がツインテールでも気にしないって言ったけど、きらいはきらいだからね。滅入るくらいはあるんだって。

 

 

 「好香ちゃんはまだツインテールにしないの?」

 「うーん……私はまだいいかな」

 

友達から不思議そうに尋ねられるくらいには、今ではツインテールにしてない私の髪型の方が女子の中で浮いちゃってる。こうなるとツインテールにできない男子がちょっとうらやましいって時があるよ。そのせいか男子の集団を目で追うことが増えてる気がする。いつの間にか男子が目の保養になってきたような……いいのかなーこれ。

うっかり目が合っちゃった男子に誤魔化すように笑ったら慌てて顔をそらされた。はて?

 

 「えー?テイルレッドちゃんとお揃いだよ?」

 

話題独占のヒーロー、ツインテイルズの人気はほぼリーダーのテイルレッド一強。それは驚くことに私たちと同じくらいの女の子。そしてあの赤いツインテールがまた凄い。さっき滅入るとか言ったけどみんなが憧れてツインテールにするのも分かってしまう。

でも分かるんだけどそれはそれ。

 

 「もーだから私はテイルレッドに、てゆーかツインテールそこまで興味はないんだってばー。同じテレビに出てる子なら私は善沙闇子(いいすなあんこ)の方が……」

 

食い下がってくるクラスメイトにぷらぷらと手を振って否定する。ホンモノのヒーローなんだし、あの火の剣振り回す必殺技とかはめちゃかっこいいんだけど。それでもツインテールがきらいなせいかなあ?私にはそこまでテイルレッドが響いてないんだよね。凄いのはわかるんだけど、同じツインテールにしたい?ってゆーのはなんかちがうんだよねえ。

 それよりも善沙闇子の方が好きかな。あっちはヒーローじゃなくてアイドルだけど。眼鏡アイドルとでも言えそーな眼鏡推しの姿勢に、ぐっと来ちゃって。それで、おねーちゃんに伊達眼鏡とかもらったりしてるんだよね……ちい姉、怒らせてぼっしゅーされたんだけど。眼鏡ちい姉を見て、つい「うわ、ちい姉がクール美人に見えるなんて詐欺アイテムだね」とか大笑いしたのがまずかった。その日はトゥアールさんにも笑われてたみたいで完全にタイミング悪かったんだよねー。「それじゃあバカのあんたにも詐欺アイテムよねチビスケ!」ってもんどーむよーで取り上げられちゃった……。そーゆーとこじゃないちい姉め。

おっといけないいけない。

やっぱり私がちょっとでも気になるツインテールって言えるのはちい姉のだけ――のはずだ。

 

 「別に隠すことないだろー」

 「自分でツインテールに出来るクセに贅沢だぞ」

 「私は好香ちゃんのツインテール見たいなー」

 

むむ。話が聞こえているだけの男子まで参加してきた。隠してなんかいないというのに信じない気か。で、善沙闇子についてはスルーなの私はそっちがいいって言ったじゃん。てゆーか、ぜーたくとかなんなの。

 

 「ぜーたくとかぬかしたやつはツインテールくらい髪の毛伸ばしてしなさいよ。ハリウッドでテイルブルーの役、男じゃん」

 

ふん、男子は1人だまらせたけど。ええい、ひとがきらい興味ないってゆーのに好き勝手なこと並べてくれちゃって。いいわ、わかった。どうしても、あくまでどうしてもツインテイルズから選べって言われるなら――

 

 「くぬぬ、みんなして疑り深い!わーかーりまーしたー!選べばいーんでしょツインテイルズから!?ツインテイルズから選ぶんなら私はテイル―――」

 

 

 

 ――そして放課後。私はぷんすか怒りながら下校することになってる。

 

 「もうっ何よ!みんなが言うから選んだのにあんな反応ってある!?失礼しちゃう!!」

 

あまりにクラスメイトが問い詰めてくるから私はしょーじきにギリギリ気になっているツインテイルズを答えた。そしたら、そーしたら!みんなして有り得ないものを見た顔するんだよ!?

冗談きついと頬を引きつらせる男子やすぷらったー?映画が好み?と尋ねてくるやつ。ほんっともうちょっとで蹴っ飛ばすとこだったよ!仲のいい女子にいたってはさー……!!

 

 「なーんで『体調悪いなら保健室行こ?先生呼んだ方がいい?』よ!私はけんこーそのものよ!!」

 

ついつい声が大きくなる。何をそこまで心配されなきゃなんないの。テイルレッド以外が気になるのがそんなに驚くこと!?……TVじゃ怪獣より怖がられてるし実際怖くもあるけど。

 

 「【テイルブルー】が気になったっていーじゃない」

 

 ――テイルブルー。テイルレッドに続き登場した2人目のツインテイルズ。

情けよーしゃのない戦いぶり我を忘れる大暴れ模様からTVで全然ヒーローと思われてない人。とゆーかニュースとか見てるとアルティメギルからも怖がれてる気がする。

私もちょっと……ううん、めちゃ怖い時ある。いえまだ嘘でした初めてTVで見た時から怖かったです。あれは怖いって。

――でも怖さ以上に、力の限り暴れ回る青いツインテールが目にとまったの。テイルレッドとはちがうかっこよさで、学校や街で見かけるツインテールともちがうツインテール。

私が気になるツインテールなんて、ちい姉のだけだと思ってた。思ってたのに、ちょっと。ほんとにちょっとだからね!ちょっとだけど、まさかあんな力強いツインテ

 

 「幼子よ、テイルブルーが気になるというのはいささか……」

 「きゃあああああああああああああ!!!!!!!???」

 

足元から野太い声で怪物が顔を見せて腰を抜かした。尻もちをつく前に柔らかい感触があって、そのまま抱きとめられたんだけど……なんで私は怪物なんかにお姫様抱っこされるの!?

 

 「おっといかん。これは驚かせてすまんな。君の愛らしい膨れっ面を後ろからずっと見守っていたのだが、テイルブルーが気になるなどと幼子らしからぬ言葉に、つい声をかけてしまったリス」

 

なにその急にとってつけたよーな語尾。そこに引っかかると顔が、とゆーか全体的にリスっぽい怪人なのに気付いた。私を抱きとめた手も指が開かないリスみたいだし、太くて丸いしっぽもある。そっか最初の柔らかい感触ってこのしっぽだ……。

 

 「なな、なんなのアンタ!?」

 「え、こんな幼い女児から名前聞かれるなんて夢か……ゴホン。我が名はスクウェレルギルディ!偉大なるアルティメギルの戦士よ!リス」

 

何を勘違いしてんの、顔紅くしながら堂々と名前言われたけどそーゆーことじゃない。変質者集団(アルティメギル)の一員なのは見ればわかるよ。それが私の前に出てくる、ってゆーかそれに私が抱っこされてるのが意味不明ってこと。

 

 「それでだ。姿を見せてしまった以上は頼みがある。幼子よ私の腕の中でさっきのような愛らしい膨れっ面を見せてくれ!!リス」

 「やだーーー!よくわかんないけどきもい!!」

 

怪物から真顔(だと思う)におっさん声で意味が分からないお願いされたら怖いよりもきもいが先に来る。

こーなるとリスっぽい見た目で顔膨らませて見せてるのも逆効果になってもっときもい。

 

 「きもい!?いやいや、怯えることは無いのだ幼子よ。私は腕の中で膨れっ面が見たいだけなのだ、ツインテールにしてくれると尚のこと良い!礼には手作りのカスタードプリンもつけよう!リスとプリンの組み合わせは人気だろう?リス」

 

顔膨らませたまま器用に早口でなんか言ってくる。しれっと要求ふやしてんじゃないよ。おまけにニチアサのキューティピュアと自分を並べてるのが腹立つ。ちっさくて可愛いピュアカスタードがプリン持ってるのとリス面のおっさん声した変質者がプリン差し出してくるのが同じと思わないでよ厚かましい。

 

 「ピュアカスタードに乗っかろうとしないでよあっちのイメージが汚れちゃうじゃない!!いーから早く放してよお化けリス!!」

 「おおぅ予想外にきつい物言いの幼子よ……地味に心が辛い!リス。だがそれも元気の印よ。そんな幼女の膨れっ面が見たくて私は通学路を見守っていたのだリス。その願いを叶えてはくれぬか!?リス」

 

ショック受けてるよーで全く引かないじゃんこのお化けリス。ちょっとずつ顔近づけてこないでよきもすぎて怖くなってくる。

 

 「あーもー!!どっか行って……よっ!!!」

 

鼻息で前髪が揺らされて、反射的に手が出た。トゥアールさんに会ってからなんでかちい姉が教えてくれた普通より痛いっていうビンタ(※好香が知らないだけで愛香が教えたそれは格闘術の骨法なのだが)。ちい姉は危ないからトゥアールさん以外は不審者変質者にしか使っちゃダメって言ってたけど、もう無理がまんできない。変質者だしいーでしょ!!これでもくらえお化けリス!!

 

 

       『それではダメだ。思い出せ―』

 

 

だけど振り込んだ手は本物のリスみたいに膨らませてる頬に当たったら、ぽよんと跳ね返った。うそでしょ……

 

 「元気があっていいぞう。そんな元気っ娘が不満げに頬を膨らます……それは素晴らしい景色なのだ。さあ怖がることはない……」

 「何言ってんの!?」

 

 

       『思い出すんだ。本当のきもちを――』

 

 

 「先程に吐き出していた不満も私にビンタが通じなかった不満もすべて膨れっ面にしてみせてくれぇぇぇいリス……ふしゅー」

 「ひぃっ!やだ、どんどんきもい――」

 

       『思い出してくれれば私は君の力となれる――』

 

 

夢で聞いたような声が頭に響いてるような気もするけど、それどころじゃない。どんどん息を荒くして迫ってくるお化けリスの顔に、とうとう私は気が遠くなって――

 

 

       『ダメだ、仕方ないこうなっては――』

 

 

 

 

 

 「ちょ、ちょっと待て私は怪我をせぬよう抱き留めただけ」

 「そう言って触ったのねわかったわ死ね」

 「おべっへぇええええ!!」

 

 ――自動車がぶつかり続けるようなすごい音と野太い悲鳴で私は目を覚ました。

 

周りを確認しようと首を動かすと、頭の上に大きな胸と黄色いツインテールがあった。隣は私と同じくらいの背の赤いツインテールが。

 

 「う……んぅ、あれ……?」

 

漏らした声に気付いた赤と黄色のツインテールが私を見て揺れた。

 

 「あ、気が付きましたわ!もう大丈夫ですわよ!」

 「よかった目が覚めたんだな!来るのが遅くてごめんな。怖い思いをさせてしまって……」

 

頭がはっきりしてじょーきょーが分かってきた。心配そうな顔で優しく抱きかかえてくれてるのはテイルイエローで申し訳なさそうな顔で手を握ってくれたのはテイルレッドだ。足元にはモケーモケーとしか言わないアルティメギルの戦闘員―モケー(※悲しいかな一般人の好香には正式名称(アルティロイド)が浸透していない)がいっぱい倒れてる。

つまり

 

 「ツインテイルズだ……!」

 

ツインテイルズ(世界を守るヒーロー)が私を助けてくれたんだ。

 

 

 「ぐあああああ!!私は、私はただ幼子の愛らしい膨れっ面を腕の中で心行くまで鑑賞した後に私の膨れっ面とでにらめっこしたいという長年の望みを叶えたかっただけで、お前のような悪鬼に睨まれたかったわけでは無い――」

 「やかましいっ!おらああああああ!!!」

 「ひいいいいいい悪魔ああがああああああああああ!!!」

 「その汚いツラをあの子に擦り付けたっつったかぁ!?望み通り膨れっ面にしてやるわおおおおおらあああああああああああ!!!!!!!」

 「そ、そんなことしてなあべえええええええええええ………!!!!!!」

 

 テイルレッドはさり気なく私の視界から目の前の光景をせめて遮ろうとしてるんだけど、お化けリス―スクウェレルギルディだっけ―の命乞いと悲鳴、それを上げさせてる人の怒号の音声はミュートできずにずっと響き渡ってる。

なによりレッドの小柄な体じゃ隠しきれない青いツインテールが勢いよく目の前でびゅんびゅん動いてるのがばっちり見える。

もう何をどう言ってもカバーできない光景だと思うよ。要はテイルブルーがスクウェレルギルディをボッコボコにしてた。

いつもTVで見るよりもすごい怒ってるように見えるけど、ブルーにも何か言ったのかなスクウェレルギルディ……

 

 

 「うっわぁ、生で見ると迫力が違う……!」

 

私からはほぼブルーの後ろ姿しか見えないけど、凄まじさがびしびし伝わってくる。ちらちら目に入るスクウェレルギルディの手足としっぽがどんどん動かなくなっていく怖い。やっぱりアルティメギルとは別の意味で怖い震えてくるわこんなの。

でもそのツインテールは凄く――

 

 「怖い思いして起きたばかりでこんな光景で本当にごめん……でもブルーは君の為に怒……って、今一際すごい音したぞ!?おいブルー!好香は目を覚ましたからあんまり刺激の強そうな光景は――だめだ怒りで聞いてねえ。ほんっと、ごめん……!」

 「あ、うん。レッドがあやまるることじゃないと思うから……」

 

気付けの映像に選んじゃうと逆にまた気が遠くなりそうなシーンを披露してる仲間をどうすることもできずにレッドがぱん、と手を合わせてあやまってくる。

……でもその向こうじゃ

 

 「うおらあっ!!」

 「……………」

 

何も言わなくなったスクウェレルギルディが空中まで蹴り上げられて、テイルブルーの必殺技―確かエグゼキュートウェイブが炸裂してた。上に放られたせいで顔一面をボコボコに腫れあがらせ(膨れっ面にし)てぐったりしたスクウェレルギルディばっちり見ちゃった……。

 

 

 投げた槍をキャッチしたテイルブルーは一仕事終えたみたいな爽やかな笑顔を私に向けてくれた。

 

 「もう安心よ。怖い変態は私がやっつけたから」

 「いや安心っていうか、変態の恐怖をお前の恐怖が上塗りしてないか心配なんだが……」

 

対してテイルレッドは生の大迫力すぷらったー映像による私の精神ダメージを気にしてくれてるのかなんとも言えない顔をしてる。ありがと。でもそれは多分だいじょーぶ。

 

 「あの、だいじょーぶです。確かにめちゃ怖、じゃないちょっと、そう多分ちょっとびっくりしたけど」

 

自分に言い聞かせるようにブルーのフォローをする。けど、上手く言えないせいでブルーがしまった、って感じの表情になってきた。ちがうんだって、ほんとに怖いとかじゃ無いの。いや怖かったけどそーじゃなくてその。言葉が出てこない間にブルーの表情がまた暗くなってきた。ええい、こーなったら勢いだ。私はイエローの腕の中から飛び降りてブルーの手を握る。たしかにブルーの戦う姿は怖かったんだけど

 

 「か、かっこよかったです、すっごく!」

 

それ以上にかっこいいと思った。テイルブルーの力強さのままに揺れ動く青いツインテールに目を奪われてた。

 

 「大暴れしてかっこよくて……なんか私の大好きな人みたいで、ちょっと悔しいけど」

 

私が好き、かもしれないツインテールはちい姉だけだと思ってたのに。テイルブルーのツインテールは、まるでちい姉のツインテールみたいに心を揺さぶってきた。私がちょっとでもブルーが気になってた理由。それを生で見せつけられた。ツインテールも生で見たら迫力がちがった……ちい姉に負けないツインテールがこの世にあるなんて……!それがちょっと悔しいぃ……いやでも、ちい姉のがちょっとくらいブルーよりもすごいはずだもん!うん!」

 

 「へ、へぇ~。そ、そんなにかっこよかったかぁ私」

 

いろいろある気持ちをうまく言えなくて、でも何とかさいしょーげんはお礼を伝えられたかな、と心配してたらブルーの声が震えてきた。あ、顔もニヤけるのかくそうとしてるけどできなくて震えてる可愛い。わぁ、テイルブルーのこんな顔初めて見ちゃった。

 

 

 「ねえレッド。あの子、途中からしっかり声に出てましたわね」

 「ああ。しっかりしてそうで抜けたところあるんだよ好香は。でも不意打ちにあんな褒め殺しされたらブルーもああなるんだな。でも、あの光景からブルーのツインテールをちゃんと見れるなら、やっぱりツインテールの素質あると思うんだけどなあ好香は」

 

 

あれ?なんかレッドとイエローがこっち見てる。変なことしたかな私?

 

 

 




※好香はまだしっかり一般人なので突如デビューした眼鏡アイドルにはプロデュース通りに嵌ってしまうのです(^u^)


スクウェレルギルディ
属性力:頬属性
恐らく一般兵エレメリアン。外見は二足歩行、人間サイズのリス。頬袋を膨らませると衝撃吸収能力が働く。が、怒らせたテイルブルーでは相手が悪すぎた。吸収限界以上に殴られ続けて頬袋でなく顔面が膨れ上がらされたうえでとどめを刺される。恐らくテイルブルーは衝撃吸収自体に気付いていない。
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