極悪中隊のヒーローアカデミア   作:名無し

16 / 18
描写が難しい…


VSヴィラン②

「ミネルバ!今の山岳ゾーンの状況は?」

 

『ヴィランの数は約30体、上鳴、耳郎、八百万の3人が応戦中です。』

 

3人もいる代わりに数が多いと…

本当はすぐにでもプレゼント(銃弾と砲弾)をデリバリーしたいけど相手の個性がわからないし、あのワープの個性がいたら面倒だ。

どうしたもんかな〜

 

そうだ!せっかくだし彼らにやらせてみるか!

 

「グリーンベレー!」

シュタッ

「はっ。」

 

すぐに黒い装備の兵隊が5体出てくる。

 

「任務だ。内容は山岳ゾーンのヴィランの鎮圧。殺しはなし。制限時間は15分だ。できるな?」

「了解しました。閣下。」

 

さてと、ひどいスプラッタ映画みたいにならんといいけど…

 

 

ーside上鳴ーー

 

マジで数多すぎだろ!

 

「八百万!武器くれ!」

 

「すみません!今はヴィランの対処で手一杯ですわ!」

「上鳴あんた男でしょ!なんとかしな!」

「マジで!対応雑すぎね!」

 

この3人はなんやかんやで対処していた。

だがどうにも多勢に無勢、現状維持が精一杯だった。

 

くそ!俺の個性は味方がいる状況じゃあどうにも使いにくい!

 

「喰らいやがれ!」

帯電したまま鳩尾に1発きついのを入れ1人戦闘不能にする。

 

「マジで終わりが見えねぇ!」

「同意しますわ。あと20人強ぐらいでしょうか。」

「なんで授業中にこんなことなるかな!」

 

「ま、ぼやいても仕方ないし、どんどん行くか!」

 

おそいかかってきたヴィランを殴ろうとすると

 

ヴィランの四肢から血が噴き出した

 

すぐにヴィランは崩れ落ちる。

 

「…は?」

 

 

何が起きたんだ?

 

「グワッッ!!腕がぁぁぁ!」

 

「なんなんだよ!これは!」

 

 

 

周りを見渡すと全員這いつくばって呻いていた…

 

 

ーーside軍隊ーー

 

やっと着いたけどやっぱり仕事は全部終わってるよな〜

 

バッドカンパニー隠密偵察科のグリーンベレーはもはや偵察が主な仕事ではなくなっていた。

 

彼らの主な仕事は護衛やスパイ、暗殺など。

 

彼らの装備の中で一番特徴的なのは腰につけた小型立体機動装置だ。

これは安心安全(?)の兵器開発科製の特注品で、耐久性も高く、消音も完璧。

これに加え、兵器開発科の技術を詰め込みまくって作った斬鉄剣(?)と彼らの超人的な集中力によってほぼ最強になっている。

 

ただ欠点として普通の歩兵よりだいぶ使う精神力が多い。

入試で彼らを使わなかった理由はこれだ。

 

「おーい。大丈夫か?」

 

「お、軍隊!!」

「軍隊さん!」

「軍隊!

 

「お前か?この惨状生み出したの!?」

 

「すまんな、ちょっと焦ってたんだ。安心しろ。急所は外してあるはずだ。」

「まぁ、ありがとよ!」

「ていうかなんだよそのアーム!」

「俺用の多目的ロボットアームだ。」

「くそかっこいいじゃねえか!」

「だろ!!」

 

これは1番のお気に入りだからな!

 

「八百万さん、ロープでヴィランを拘束しといてくれる?」

「わかりましたわ。」

 

大量のヴィランがロープでぐるぐる巻きにされていく。

とりあえず無事でよかった

 




投稿ペースが遅れます。

最低でも月1はキープしたい…

感想、アドバイスお待ちしております。

新しい小説書き始めました。
よかったら読んでやってください

転生したら仮面の悪魔だった件
https://syosetu.org/novel/186331/

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。