ダンジョンで彼に出会うのは間違っているだろうか 作:melu-
一人称頑張ります。
フィンの口調難しい。
では、始まりです
「そーいや、名前聞いとらんかったなぁ」
唐突に僕の主神が声を出す
今は彼女が
その途中振り向きざまにそう言った
「そうだね、まだ言ってなかったね。
僕の名前は フィン『フィン・ディムナ』だ」
「フィン、、フィン・ディムナか。よし!覚えたで!
ほんでウチの名前やったな。ウチの名前は 『ロキ』!
ロキたんって呼んでくれてもええんやで!」
僕の主神、神ロキはその朱色の髪を嬉しそうに振り回しながらそう言った
僕は苦笑して
「いや、やめておくよ神ロキ、そんな訳の分からない呼び方はしないでおくよ」
そう言うと彼女は、頬を膨らませて
「なんや!訳分らんって!まぁええわ。せやけど、ウチのことは、ロキ でええでな。
神ロキなんてじゃ堅苦しくてしゃーないわ」
そう言われたので、遠慮なく呼ばしてもらおう
「分かったよ。ロキ。で、
僕が、神の眷属になるうえで一番楽しみ?というか、興味を持っていたことだ。
すると彼女は頷きながら、一軒の建物を指さす
「せや。あの建物がウチが住んでる宿や。あそこで恩恵刻むで~」
すると、その宿の男性に
「おっさーん、今日も宿借りるで~」
「おぉー、構わんぞ、いつか返してくれるんじゃろ?
お?その子がお主の眷属か?」
いつか返すなんて、あいまいな表現で僕の主神は宿を借りてたのか、、
それは、返すつもりがない人が言うことだぞ。
と、心の中で、自分のことをだいぶ棚に上げて思った。
「はい。僕がロキの最初の眷属です。フィンといいます
いつも主神が大変お世話になっております」
「おぉーおぉー、礼儀正しいこっちゃ。この時代に珍しいのぉ」
「?」
僕が疑問を浮かべていると、ロキが
「まぁ、その辺は恩恵刻むときに教えたるわー」
そう言って、宿の中に入っていった
僕もそれに従って入っていく
僕たちは一つの部屋に入ると、すぐに
「よっしゃ服脱いでや!」
僕は部屋の隅に退避してロキを警戒した。
そりゃあもう凄い目つきで
「ちがうちがう!そんな怖い目で見んといてや!
恩恵刻むんや!」
僕は変わらず鋭い目つきでロキを睨む
「ホンマやて!背中に
それと襲うならかわいい女の子にかぎる!」
最後のロキの言葉にドン引きしながら
僕はまだ少し警戒して服を脱いだ
「よっしゃ!じゃあ刻むで!」
僕はロキに背を向けて椅子に座り、ロキは小さな針を取り出した
そして自分の指にそっと突き刺し、血を流した
ロキの指が僕の背中を真っすぐ滑り落ちる
その瞬間僕の中で何かが起こった
言葉では上手く言い表せないが、何かが目覚めたような、、
そんな言い知れない衝撃に思わず身震いをしていると
「ん?どないしたんや?」
「いや、何でもないよ。続けてもらって構わない」
「そうか?まぁ、もう終わったんやけどな」
そう言って、僕の後ろから離れる
「もう終わったのかい?案外早いね」
「
「そうかい。でもこれで僕は神ロキの眷属であるフィン・ディムナということだね」
そう言うとロキは嬉しそうに
「せやで!これでウチらは
そしてニコニコしながら続ける
「家族なら情報共有は大事やな!」
そう言って、語りだした
彼女が天界で見てきたことを
・今のオラリオはゼウスファミリア、ヘラファミリアの二強であること
・ロキはそれにちょっかいを出したくて降りてきたこと
・
・宿のおじさんが言っていた時代とはこのことで、今は孤児などが多く、まともに育つ人が少ないこと
・そしてダンジョンの様子がおかしいということ
「うえから見てて分かることはこんくらいかなぁ
そういう訳やから、ダンジョンでも、オラリオでも気を付けてな~」
ダンジョンの様子がおかしい?
僕が知る限り、ダンジョンは遥か昔から神ウラノスが祈祷を捧げていて、抑えていると聞いていたんだけど。
神ウラノスの身に何かあった?ダンジョンが今さら抵抗を始めた?外部からの影響か?
、、、考えても仕方がないか
今の僕は弱い
何が起きているか分かったところで、何もできない
パルゥムの光なれるほど僕はまだ輝けない
まずは、強くなることから始めないと何も変わらない
「、、、僕は強くなる」
ロキに向かって強い覚悟を持って言う
ただ、それだけをロキに伝える
背中にある強い熱を感じながら
短くてごめんなさい
はやく、オリ主を出したいけど
ガレス達を先に出さないと、、
なかなか、ダンジョンに潜れない。
次はフィン団長初めてのソロ探索の予定です。