コズミックバランサーの担い手 作:永遠神剣を求む者
あの鏡?って名前ありましたっけ?
感想にはキチンと目を通しております
異世界
ユーフォリア「う……ん……」
「お、目覚めたか」
ユーフォリア「おはようございます……」
(この状況でおはようございますって……)
ユーフォリア「…………(キョロキョロ、ハッ、ボン」
「面白い百面相だな」
ユーフォリア「う~」
ユーフィーは頬を膨らませながら涙目を浮かべながら睨んでくる、
美里「悠久さん、可愛い」
バシャバシャ
美里がその様子を撮影している
「目が覚めたところで行くぞ」
ユーフォリア「う~どこにですか?」
「いつまでも唸っているな。生徒会室だ」
ユーフォリア「生徒会室、ですか?」
「生徒会長と姉さん達が呼んでるからな」
ユーフォリア「それじゃあ早く行かないと……きゃ!」
バタン
「慌てるから」
ユーフォリア「で、ですが!?」
「目が覚めたらゆっくり来てと言われてるからな」
ユーフォリア「それでも……」
「望達に説明してるから、ゆっくり行っても平気だ」
ユーフォリア「そ、そうですか」
「それとびっくりするなよ?」
ユーフォリア「どういう事ですか?」
「出ればわかる(何せ知ってる俺ですらびっくりしたからな)」
ユーフォリア「は、はぁ……」
ガラカラ
ユーフォリアは扉を開け固まった
ユーフォリア「…………」
「びっくりしただろ?」
ユーフォリア「…………」
「ユーフィー?」
ユーフォリア「な、なんですかこれはーー!?」
「まぁそうなるわな」
ユーフォリア「説明してください!」
「生徒会室でな」
コンコン
?「どうぞ」
ガチャ
「失礼します」
ユーフォリア「し、失礼致します」
?「知っているとは思いますが自己紹介しておきますね」
ユーフォリア「は、はい」
?「生徒会長の
ケイロン「よろしくお頼み申す」
ユーフォリア「ゆ……じゃなくて時乃 悠久ですよろしくお願いします! そして守護神獣のゆーくんです!」
ユーフォリアはコンパクト化した守護神獣を召喚した
「…………(引っ掛かりって自爆しやがった!)」
沙月「やっぱりあなたも永遠神剣を持っているのね?」
ユーフォリア「…………」
ユーフォリアはしばらくケイロンと自分の守護神獣と沙月とで視線を往復させた
ユーフォリア「…………あ」
自爆したことに気付いたのか今にも泣きそうな顔になった
沙月「追い打ちをかけるような事はしたくないのだけれど、あっさりと引っ掛かりましたね……」
ユーフォリア「ううう……」
ユーフォリアは深刻なダメージを負ったのか抱き着いて顔を埋めてきたので無言で頭を撫でた
沙月「仲の良い兄妹ね」
「まぁな(本当は赤の他人だが)。こうなったのは沙月さんのせいなので落ち着くまで待ってくださいね」
沙月「しょうがないわね……」
しばらくしてようやく落ち着いたユーフォリアは顔を真っ赤にしながら離れた
ユーフォリア「す、すいません」
沙月「私もごめんなさいね」
「それでは本題を」
沙月「そうね、望くんや希美ちゃんも一緒に屋上に向かいましょう。永劫や刹那もどう?」
永劫「向かいます」
刹那「向かう」
皆で屋上に向かった
屋上に出て最初に目についた光景は正に異世界であった
望「こ、ここは?」
沙月「ここは私たちがいた世界とは別な世界よ」
望「それじゃあ元の世界には戻れないのですか?」
沙月「座標さえあれば戻れるけど残念ながら私は持ったないわ」
望「その座標?はどこにあるのですか?」
沙月「『旅団』の本拠地に行けばわかるわ」
望「『旅団』?」
沙月「私が所属している世界を救うために活動している団体と思っておけば良いわ」
望「は、はぁ……ところで浮いてる気がするのですが……?」
沙月「浮いてるわよ?」
望「どうやって!?」
沙月「希美の守護神獣よ」
望「希美の?」
希美「私の神獣神獣は大きなクジラなの、今学校はそれを一体になっているの」
望「大丈夫なのか?」
希美「大丈夫みたい」
望「名前はあるのか?」
希美「ものべー」
望「え?」
希美「名前!ものべー!」
望「そ、そうか(ネーミングセンスは人のこと言えないしな)」
?「おい吾の事を忘れてないか!?」
いきなり天使のような何かが望の制服のポケットから出てきた
望「すまんすまん」
ユーフォリア「それが望さんの守護神獣なのですか?」
望「レーメって言うんだ」
レーメ「レーメじゃ、よろしくなのじゃ」
ユーフォリア「由来はなんですか?希美さんのは物部学園が由来なのはわかるのですが……」
望「俺の永遠神剣は黎明だからな、それからとった」
ユーフォリア「……お二方は感性が似てるんですね?」
希美「そ、そんなことないよ~」
沙月「むぅ~」
ユーフォリアの言葉に希美は照れて沙月は頬を膨らませた
望「……?」
望はよくわかってないのか首をかしげていた
「「はぁ~……まぁ望くん(ちゃん)だしね~」」
望の様子に二人はため息をついた
望「……? ところでこの世界を出ることって出来ないんですか?」
希美「なんか結界みたいのがあって出れないみたい」
沙月「この世界を見る事にしましょう」
望「どうやってですか?」
沙月「生徒会室に巨大な鏡があったでしょう?」
望「確かにありました」
沙月「それで偵察が出来るのよ。それじゃあ皆行くわよ」
沙月たちは生徒会室に向かった
「ユーフィー」
ユーフォリア「なんでしょうか?」
「その鏡で見る光景はかなりショッキングな上に起こった事だから何も出来ないから覚悟しておけ」
ユーフォリア「は、はぁ……」
「飛び出さないように押さえてやるから安心しとけ」
そういって俺も生徒会室に向かった
ユーフォリアside
「ショッキングですか……どんな光景なんでしょうか……刹永さんの反応からして想像にしていない光景なんでしょうか……」
悩んでも答えは出ないと思いましたので私も生徒会室に向かいました
side end
少しやり過ぎたかな?ユーフォリアって実年齢は兎も角子供っぽいところがありますし……
まぁ弱味を見せれる相手(刹永、永劫、刹那)がいたので精神年齢が下がったということで