コズミックバランサーの担い手   作:永遠神剣を求む者

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原作でも戦闘中は一切喋らないので結晶の中にいる限りは喋れないという事にしました
戦闘不能になったときは結晶が割れるから喋れると判断してます。そしてダメージとマナ欠乏によって消滅と想像しています

やばい……マップがわからない……

沙月が多く喋ってますが、沙月がリーダーみたいなものなので仕方ありません

それにアズライール~アズラサーセまでは主人公がいないので……


クリスト族、アズライール

沙月side

 

彼女たちを呼ぶために生徒会室の隣にきた私

 

「あなた達、出番よ!」

 

5つの結晶がこちらに向かってきた

 

「今は少しでも戦力が欲しいからあなた達にも手伝ってもらいます」

 

そう言うと結晶の中にいる子たちは頷いたので早速連れて望達の場所に急いだ

 

side end

 

(あの子達……クリスト族か)

 

ユーフォリア「みなさーーん!!」

 

ユーフォリアが自らの武器に乗ってきた

 

ユーフォリア「よっと、回復しましたので参戦します!」

 

カティマ「あの、この子は?」

 

「とりあえず自己紹介しなさい」

 

ユーフォリア「は、はい! 時乃悠久ですよろしくお願いします!」

 

ユーフォリアが自己紹介したのでカティマとクロムウェイも自己紹介をした

 

沙月「お待たせ。あら? 悠久ちゃん、もう平気なの?」

 

ユーフォリア「はい、ご迷惑をおかけしました」

 

沙月「それじゃ紹介するわね。クリスト族と呼ばれる種族の生き残りのミゥ、ポゥ、ルゥ、ワゥ、ゼゥよ。この子達はこの結晶がないと外で活動出来ないので会話出来ないけど意思の疎通は可能よ」

 

カティマ「どなたがどなたなのでしょう?」

 

沙月「白いのがミゥ、緑のがポウ、青のがルゥ、赤のがワゥ、黒いのがゼゥよ」

 

それぞれ呼ばれた順番に結晶の中で頭を下げた

 

カティマ「出ることは出来ないのでしょうか?」

 

沙月「出れるけど数分で倒れてしまうわ」

 

カティマ「そうなのですか……」

 

沙月「学園ならものべーのおかげで彼女たちが外に出て活動出来るマナがあるから問題ないのだけれど……とりあえずこの5人とクリスト族の5名がこちらの現戦力よ」

 

(そういえばこの時期って……)

 

『永劫、刹那。この先の町がどうなっているかわかるか?』

 

永劫『その先のアズライールという町に向かってミニオン達が進行しています』

 

『こっそりそのミニオン達を全滅させることって出来るか?』

 

永劫『出来ますが、どうしてでしょう?』

 

『ユーフォリアに凄惨なところを2度も見せるのは酷だろう? 気丈に振る舞ってはいるが、おそらく2度目は止める間もなく噴火しかねん』

 

永劫『確かにそうですね。わかりました。刹那と共にアズライールを守ります』

 

『頼む』

 

永劫side

 

マスターからの頼みでアズライールに進行していたミニオン達の近くに移動した私達

 

「「!?」」

 

ミニオン達はいきなり現れた私達に驚いているようですが手加減はいたしません

 

「刹那、いきますよ!」

 

刹那「マスターのために!」

 

5分後には進行していたミニオンは全員マナへと還っていました

 

『マスター終了しました』

 

刹永『俺たちがアズライールに着くまで索敵と殲滅もお願い出来るか?』

 

『了解いたしました』

 

side end

 

沙月「それでどこに向かうの?」

 

カティマ「アズライールに向かおうと思います」

 

沙月「一気に向かうの?」

 

カティマ「途中にあるラダという村で休憩しようかと思います」

 

沙月「さっさと向かいましょうか。おそらく鉾の襲来もあるでしょうし」

 

カティマ「そうですね」

 

俺たちはアズライールに向かって進軍した

 

カティマの宣言通り、ラダで一休みした

 

沙月「この村は?」

 

クロムウェイ「レジスタンスは全滅しないように小さな村とかに配置しています。このラダという村はアイギス王国の民なのでほぼ全員がレジスタンスということになります」

 

沙月「そうなのですか」

 

と沙月がこちらを見てきた

 

「先輩、何かありました?」

 

沙月「いえ、随分懐かれたと思って」

 

「何故でしょう?」

 

何故かクリスト族は俺に引っ付きたがるのだ

 

永劫に聞いたところ

 

永劫『おそらくは私たちのマナが心地よいからでしょう。次元の狭間のマナに反応してる可能性はありますが』

 

ということらしい

 

ユーフォリア「う~」

 

そしてユーフォリアが頬を膨らませて機嫌が悪くなるということがかなりある

 

『クリスト族はそれで理由が着くんだが……ユーフォリアがよくわからん……なんて言う気は無いがユーフォリアが自分の進路を決めるまでは俺も答えないようにしてるんだが……これって正しいのだろうか?』

 

永劫『その辺りは感情が絡んできますからね……依存して全肯定するようなことにしないようにするという意味では正しいかと……案外、彼女自身も自分の感情をもて余しているのかもしれませんので彼女自身が自分の感情にどのような名前を付けるのか、自身の進路をどうするのか楽しみにしていてはどうでしょう?』

 

『そうするよ』

 

「あははは……」

 

次の日に再びアズライールに向かって進み、ついにアズライールに到着した

 

『着いたぞ、侵攻はあったか?』

 

永劫『何度かありましたが全て片付けました。他の街にも先行しますか?』

 

『そうだな……アズラサーセ以外は頼むと言いたいが街を襲う気がなければ見逃せ。街を襲う気のミニオンだけ殲滅』

 

永劫『わかりました』

 

カティマ「……」

 

アズライールに到着したが、カティマは何か悩んでいる様子だった

 

(アズラサーセに向かうのかな?)

 

その日の夜

 

カティマ(やはり、証が無いとダメですか……皆さんには悪いですが)

 

(やはり向かったか)

 

俺は書き置きを残してカティマの後を追った

 

沙月side

 

「刹永くんとカティマさんの二人がいなくなった!?」

 

望「はい。探したのですが見当たりませんでした」

 

「悠久ちゃんは、何か聞いてない?」

 

ユーフォリア「聞いていないですが、この書き置きがありました」

 

「持ってきてる?」

 

ユーフォリア「持ってきてます」

 

悠久ちゃんは書き置きを渡してきたのでそれを受け取って読んだ

 

『カティマがどこか行くのが見えたので後をつけることにしました

どこに行くかは分からないので頑張って探して追ってきてください』

 

side end

ユーフォリアside

 

書き置き(笑)を読んだ沙月先輩の手が震えてるのがわかり、咄嗟に耳を塞ぎました

 

沙月「どこに行くかわからないのにどうやって探せというのー!?!?!?

 

思いっきり叫んだ後で沙月先輩は肩で息をしていました

 

(あははは……防音結界の魔法を習っておいて良かったです。何かあったのかと思って色んな人がやってきちゃうところでした)

 

沙月「はぁ、はぁ」

 

望「さ、沙月先輩?」

 

沙月「ッハ! ゴホン ご、ごめんなさい。大声を出してしまって」

 

side end

 

沙月side

 

「望くん、とりあえず知っていそうなクロムウェイを呼んできて」

 

望「わかりました」

 

望ちゃんはクロムウェイを呼びに行った

 

「悠久ちゃん、何かした?」

 

ユーフォリア「え?」

 

「自分で言うのもなんだけど、あの大声で誰も来ない上に何か閉塞感みたいのがあったけど、私や望ちゃんや希美ちゃん、クリスト達は結界は使えないから消去法で行くと悠久ちゃんしかいないから」

 

ユーフォリア「えっと、私は何もしてませんよ?」

 

「(目が泳いでるし明らかに嘘ね。まぁ良いわ)なら私の勘違いね」ニコッ

 

ユーフォリア(ば、バレてるー!?)

 

望「クロムウェイさんをお連れしました」

 

「お疲れ様~」

 

クロムウェイ「何かご用ですか?」

 

「いきなりで悪いんだけど、カティマさんがいなくなったのだけれど心当たりは無い?」

 

クロムウェイ「カティマ様が?……心当たりはあります」

 

「それは何処?」

 

クロムウェイ「アズラサーセという街です」

 

「そこには何があるの?」

 

クロムウェイ「王の証があると伝えられています」

 

「クロムウェイさんはここに残ってください。ここにいる私と望くんと希美ちゃんと悠久ちゃんとクリスト達で迎えにいきます」

 

クロムウェイ「私では足手まといですからね。お願いします」

 

「それじゃあ皆準備は……良さそうね。向かうわよ!」

 

「「「はい!」」」

 

私たちはアズラサーセに向かった

 

side end




というわけでユーフォリアが復帰してクリスト族が参戦です

主人公が振るっているのは永劫と刹那です
永劫が振るっているのは永劫で、刹那が振るっているのは刹那です
最上位ですから3分割(化身+主人公の武器+自身の武器)ぐらいは余裕でしょう。3分の1にはなりますがそれでもユーフォリア程度なら瞬殺出来ますし

というわけでアズライールは滅びませんのでカティマも倒れません。鏡で見ていた街も救おうと思えば出来ましたが、ユーフォリアの成長の足しにするために敢えて見殺しにしました

凄惨な場面を見て無意識に主人公の事を親代わりに思っているのか、それとも純粋な好意なのか、ユーフォリア自身もまだわかっていません。皆はそれを暖かい目で見ています

襲う気が無ければ見逃すというのは望達の戦闘経験の為です

学園には戻らないでアズライールからアズラーセに向かいます。原作でもスタートはアズライールですが……
アズライールの状況が違う上にものべーが動いていないので沙月達はアズライールの宿に泊まりました
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