コズミックバランサーの担い手 作:永遠神剣を求む者
個室を作った時には沙月達は外にいましたので戻ってきた時に希美のポケットにまとめて突っ込みました
カティマから祝勝パーティに出ないかと誘われたが全員が辞退した
沙月「生徒会長がいつまでも留守ではダメでしょう」
「興味無いな」←実は興味深々
望「ゆっくり休みたい」
希美「ものべーが心配ですので」
ユーフォリア「え~と、一人だけ残るのは嫌ですので……」
とまぁ五者五様の答えで全員が辞退した
沙月「結局みんな辞退したわね……さて戻りましょうか
「「「「はい!」」」」
沙月「ところで刹永くん、
「なりません」
沙月「そう、残念ね」
沙月は全然残念そうに聞こえない声で残念がった
そういう話をしつつ俺たちは物部学園に戻っていった
カティマside
「物部学園ですか……」
クロムウェイ「カティマ様?」
「明日出奔しますので後の事は任せます」
クロムウェイ「ちょっ、カティマ様!?」
(あの人達との旅が楽しみです♪)
そして私は部屋に戻りました
クロムウェイ(あ~これはもう止められないな……はぁ~、まぁ今まで頑張ってくださいましたし、普通の少女としてに生活をさせてあげましょうか)
side end
沙月「ようやく帰ってきたわね」
望「さ、沙月先輩、あれ……」
沙月「え? なにこれ!?」
そこには
『皆さん、お帰りなさい!!』
という横断幕がデカデカとぶら下がっていた
沙月「あははは……は、入りましょうか」
望「そ、そうですね」
(あ~なんか予想がつくな)
俺たちが学園に入ると予想通り、生徒達がおり、一斉にクラッカーが鳴らされた
「おかえりなさい!」×残った生徒
沙月「ふぅ~、みんなただいま戻ったわ! そして戦争は終わってこの世界を出発出来るようになりました!
明日、出発します!」
沙月は明日出発すると宣言をした
沙月「希美ちゃん、ちょっと来てもらえるかしら?」
希美「は、はい」
沙月は希美を連れてどこかに行った
望「どこに行くんだろう?」
「……戻ってきたら希美を慰めてやれ」
望「え?」
美里「あの~、刹永先輩?」
「なんだ?」
美里「その、ぶら下がってる結晶の子は一体……? それと悠久ちゃんが凄い顔になってるんですが?」
「クリスト族って呼ばれる既に滅んでいる世界の生き残りだ。何故か懐かれてな……ユーフィーは兄を取られると思ってるんだろうさ」
美里「は、はぁ……面白い光景なので写真撮って良いですか?」
「ユーフィーが後に黒歴史になりそうだからやめてやれ」
美里「ですよね~」
元からダメだと分かっていたのかあっさりと引き下がった
そんな会話をしていると沙月と希美といつの間にかいなくなっていたレーメが帰ってきた
希美「望ちゃ~ん、私汚されちゃった~」
望「え?」
沙月「座標を渡すときにちょっとね♪」
レーメ「凄かった」
望「レーメ?」
レーメはフラフラしながら望のポケットに入った
希美「う~」
「とりあえず解散にしないか?」
沙月「そうね。明日生徒会室に集合よ。では解散!」
美里「沙月先輩、解散は良いのですがそちらの踊り子のような方は?」
沙月「ついてきての!? ゴホン、光をもたらすものって私の所属している組織の敵対組織……だったはずのエヴォリアよ」
エヴォリア「光をもたらすもののリーダーをしているエヴォリアよ。よろしくね」
美里「敵対!?」
エヴォリア「今は敵対する理由が無いし危害を加えることはないから大丈夫よ」
沙月「そういうわけでこちらに危害を加えることはないらしいわ」
美里「は、はぁ……」
希美「あの、これ……」
エヴォリア「これは?」
希美「ものべーがあなたの個室を作ったらしいですのでその鍵です」
エヴォリア「ありがとう」
希美「場所は沙月先輩の隣だそうです」
沙月「何で!? 今は兎も角、敵対してたのよ!?」
希美「主人を汚した罪らしいです」
沙月「随分陰湿な嫌がらせね!? というか個室?」
希美「なんか能力が強化されたらしくて全生徒に個室が与えられているらしいです」
沙月「強化って希美のマナは大丈夫なの!?」
希美「能力だけ上がってマナの消費量は増えてないどころか減っているらしいです」
沙月「なんで!?」
希美「ものべー曰く膨大なマナを持つ存在が3ついてそれからマナが供給されているので私からマナを使わなくても維持が可能。だそうです」
沙月「誰のこと?」
希美「ものべーはわからないみたいですが、自分の意思でマナを供給しているみたいです。そのおかげで生徒達に負担をかけなくて良いと喜んでいます」
『永劫、刹那、調律、お前らか?』
永劫『その通りです』
『大丈夫なのか?』
永劫『私達からしたら微量以下なので問題ないです』
沙月「なにもないなら良いわ……もしかして個室以外にも何かあったりする?」
希美「え~と、食材が常時供給されてます。しかも前日の消費量に合わせて供給は変化してます」
沙月「……魔改造されまくってない? いえ、生徒の事を考えると良いことだとは思うけど……」
希美「生徒会室の前に意見ボックスがあってそこに要望とか入れてものべーが良いと判断したら取り入れてるみたい」
沙月「……あの箱意見ボックスだったの!?」
希美「生徒達の間では目安箱って言われてるみたいでそれが正式名になってます」
沙月「購買は……?」
希美「当然のようにありますね。売ってるものはとんでもないですが」
(長くなりそうなので詳しくは設定集で)
沙月「ツッコミに疲れた」
希美「えっ~と、皆さんの個室のカギです」
希美は鍵を渡してきた
沙月「私達以外の鍵は?」
希美「ポケットに入ってるそうです」
沙月「皆は気付いてるの?」
希美「玄関のところの掲示板にものべーからのお知らせに載せて……ってものべーそんなことしてたの!?」
沙月「もう疲れたわね……明日また聞くわ」
希美「ものべーがプリントで現状報告しますか?だって」
沙月「うん、お願い」
希美「沙月先輩の部屋に送っておくそうです。後物凄い量なので頑張ってくださいとのことです」
沙月「それじゃあかいさ~ん……あ、望くんと希美ちゃんと悠久ちゃんと刹永くん、クリスト達とエヴォリアは明日生徒会室にきてね~」
沙月は意気消沈して鍵に書かれた部屋に向かったので俺たちも解散して部屋に向かった
「ここだな」
部屋に入ると流石の俺も固まってしまった
(知らないはずなのにどうやって部屋を再現したんだ!?)
『お~い部屋が再現されてるんだがものべー……希美は俺の部屋を知らないはずなんだが……』
永劫『私達の記憶を覗いたみたいです』
『ものべーには俺たちの事バレてるの?』
永劫『バレてます。希美に話したり外に漏らしたら供給をやめるって言ってあるので平気です』
『そ、そうか』
こんこん
「どうぞ~」
ユーフォリア「失礼します」
「いらっしゃい。部屋見てどうだった」
ユーフォリア「こっちに来る前の部屋でした……」
『ユーフォリアはどこから仕入れたんだ?』
永劫『あ~最初は私達の記憶から作り出してますが、帰ってきた時にやっと覗いてやっと変えたみたいです。流石に私達も予想外過ぎます』
「ものべーがやったらしい……。ちなみにものべーには俺達の事はバレてる」
ユーフォリア「大丈夫なんですか!?」
「永劫達が希美に教えたり外に漏らしたら供給をやめるって脅したから平気だろう」
ユーフォリア「どうやって再現したのでしょう?」
「記憶を覗いたらしい」
ユーフォリア「……え? 記憶を? でも私の来る前の部屋なんて誰も知らないはずなんですけど……」
「最初は永劫達の記憶にあった部屋だったけど、今日帰ってきた時にやっと覗いてやっと変えたらしい」
ユーフォリア「……ものべーさんって守護神獣の域超えてません?」
「永劫達も予想外だって」
ユーフォリア「ものべーさんに関しては『ものべーさんだから』って済ませた方が良さそうです」
「それじゃあ次元の狭間にいくか」
ユーフォリア「その人たちも連れていくんですか?」
「これからやることには理解が必要だしな」
俺は次元の狭間を開いてぶら下がったままのクリスト達と共に中に入った
原作では確か黙って出てきたはずですが、とりあえず一言告げてみました
残った生徒の数は決めてませんが少なくとも20名以上は残ってます
ちなみにクリスト族はずっとぶら下がって移動してました。沙月達は見慣れただけです
原作同様に学園内の生徒から僅かずつ吸い取ってますが原作よりも消費量が減っているのでかなりの余裕があります。膨大なマナを持つ永劫と刹那と調律がいるので実は一般生徒からの吸収量もかなり減ってます。快適さも原作以上です
永劫と刹那と調律で8~9割ぐらい提供してます
太陽は出してますがそれが些細なことになるほどに他のインパクトが大きかったみたいです
さらっとエヴォリアがいます。ものべーから認められた=敵意無し、危害を加える可能性無しということです