コズミックバランサーの担い手   作:永遠神剣を求む者

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剣の世界は終わりです

クリスト達は主人公達の正体を知りません。沙月が来たときは嬉しさのあまり走り回っていましたし……ちなみに基本的には浮いて行動します

そういえばレーメ+ものべーで飛び付くカティマはクリスト達を見たらどうなるんでしょう?


出発と密航者

「ん~」

 

起きると部屋の前にクリスト達とユーフォリアの気配がした

 

ユーフォリア「お兄さんを起こすのは私の役目です!」

 

ゼゥ「私達はお礼を言うだけよ!」

 

どうやら言い争っているらしい

 

「はぁ……」

 

扉を開けて

 

「お前ら朝から元気だな」

 

ユーフォリア「あ、お兄さん、おはようございます」

 

ゼゥ「おはよう」

 

「ああ、おはよう。それでお礼?」

 

ミゥ「え~と、私達を自由にしてくださってありがとうございます!」

 

ミゥがそう言うとクリスト達は全員頭を下げた

 

「どういたしまして」

 

こちらも頭を下げた

 

ピンポンパンポン

 

沙月「悠久ちゃん、刹永くん、クリスト達は早く生徒会室に来てね?」

 

ピンポンパンポン

 

「……呼び出しがかかったから行くぞ」

 

「はい!」×6

 

俺達は生徒会室に向かった。ちなみにクリスト達は浮いて行動していた

 

(ん? この気配は……そう言えばいたな)

 

コンコン

 

沙月「入っていいわよ」

 

「失礼しまっ」

 

ユーフォリア「お兄さん? どうしまっ」

 

沙月の目が凄いことになっていたので俺とユーフォリアは固まってしまった

 

ゼゥ「邪魔よ!」

 

「すまんすまん」

 

ゼゥ「一体何が……なるほどね」

 

クリスト達も分かったようだ

 

「沙月先輩、そこ物凄い隈は一体?」

 

沙月「ものべーの報告書を見てたらね……はぁ……」

 

「全部見たんですか?」

 

沙月「なんとかね。とりあえずあなた達も読んでみなさい」

 

ドンと置かれた報告書

 

「これ報告書というより辞書では?」

 

沙月「徹夜で読んじゃったから眠くて限界よ……」

 

「そりゃそうでしょうね」

 

コンコン

 

沙月「望たちが来たわね。どうぞー」

 

望「失礼します」

 

希美「失礼します」

 

沙月「さて集まったから放送かけて出発よ」

 

望「あの沙月先輩? この浮いてる人達は?」

 

沙月「クリスト族の皆よ。永遠神剣も持っているわ」

 

望「クリスト族……もしかして結晶の中にいた子ですか!?」

 

沙月「そうよ。彼女達の永遠神剣は私も知らないわ。というわけで改めて自己紹介してくれるかしら?」

 

ミゥ「ミゥです。永遠神剣は第七位の『皓白(こうはく)』です」

 

ゼゥ「ゼゥよ。永遠神剣は第七位の『夜魄(やはく)』よ」

 

ポゥ「ポゥです。永遠神剣は第六位の『嵐翠(らんすい)』です」

 

ルゥ「ルゥ。永遠神剣は第八位の『夢氷《むひょう》』」

 

ワゥ「ワゥだよ! 永遠神剣は第六位の『剣花《けんか》』だよ!」

 

それぞれ自己紹介しながら永遠神剣を取り出した

 

望「でもどうして結晶の外に?」

 

ミゥ「ある人のおかげであれの外に出ても大丈夫なようになりました」

 

沙月「永遠神剣の扱いに関してはおそらくあなた達よりも上でしょう。彼女達は生まれた世界でも永遠神剣を振るっていたそうだから。気が向いたら彼女達と訓練してみて」

 

望「は、はい……」

 

沙月「見た目で気乗りしないのはわかるけど見た目に惑わされたらダメよ? それじゃあ出発しましょう」

 

ピンポンパンポン

 

沙月「ただいまからものべーが発進いたします。揺れることが想定されますので何かに掴まったり床に座ったりしてください」

 

ピンポンパンポン

 

希美「ものべー、出発進行!」

 

ものべー「ぼえ~」

 

ガタン

 

希美「ものべー? うんうん。 先輩、あの座標に向かえないそうです」

 

沙月「あれ?なんで?」

 

希美「座標がずれてるみたいです」

 

沙月「しょうがないからランダムワープよ!」

 

希美「ものべー! 適当な近くの世界に出発!」

 

ものべー「ぼ~え~」

 

ものべーはゆっくりと上がって行った

 

「さて、そろそろ出てきたらどうですか?」

 

カティマ「いつから気づいていました?」

 

カティマが段ボールの中から出てきた

 

「入った時から」

 

カティマ「そんな前から!?」

 

沙月「か、カティマさん!?」

 

希美「なんでここに!?」

 

望「いるんですか!?」

 

カティマ「国をクロムウェイに任せて出奔しました」

 

沙月「はぁ……ここまで来たら下ろす分けにもいかないわね……歓迎するわ」

 

カティマ「ありがとうございます!」

 

希美「え?ものべーいつの間に!? 昨日時点で気付いてた!?」

 

カティマ「希美さん?」

 

希美「え~と、部屋の鍵です。書かれてる番号のところがカティマさんの部屋になります」

 

カティマ「あ、ありがとうございます。ウズウズ」

 

希美「か、カティマさん?」

 

カティマ「もう、我慢出来ません!」

 

カティマはそう言うなりクリスト達に飛びつき頬擦りを始めた

 

カティマ「天国~」

 

俺達は思わず目がうっとりしているカティマからも助けてほしそうに見ているクリスト達からも目を背けた

 

カティマ「ッハ! ご、ごめんなさい!」

 

しばらくして我に返ったのかクリスト達を離した

 

離れたクリスト達はもうスピードで俺の後ろに隠れた

 

沙月「カティマさんは可愛い物に目が無かったりするの?」

 

カティマ「ええ、まぁ……」

 

沙月「とりあえず到着するか何かあるまでは自由行動よ。解散!」

 

俺は部屋に戻ることにした。ちなみにクリスト達はカティマから逃れる為のか俺についてきた

 

「おーい着いたぞー」

 

その言葉にクリスト達は照れながら離れた

 

ミゥ「す、すいません」

 

「さてと」

 

俺は次元の狭間を開いて入っていった

 

ミゥ「昨日もそうでしたけどここは心地よいですね~」

 

「ちなみにここにいると早く歳をとれるぞ」

 

ミゥ「え?」

 

「ここの100年は向こうの1日だからな」

 

ミゥ「えええ!!!」

 

「さて屋敷に向かうか」

 

俺はクリスト達を引き連れて屋敷に向かった

 

ワゥ「おっきいねぇー」

 

「入るぞ」

 

クリスト達と共に屋敷に入った

 

「お前ら何も書かれていない部屋なら好きな部屋を選んでいいぞ」

 

クリスト達は早速部屋に向かって飛んでいった

 

「さてあのおっさんの事だから……」

 

俺はあるものを探してみた

 

「やっぱりあったか」

 

ある引き出しを開けると手紙と鍵が20本ほどあった

 

『そこにある鍵はスペアキーじゃ、それを渡した者はいつでもここに来れるようになるぞ。ちなみに気付いていると思うが永劫と刹那と調律はそれが無くてもこれぞ。なお鍵には意思があるから認められないと渡してもその者は来ることは出来ないぞ。認めれたら鍵が変化するからすぐにわかるぞ。鍵は部屋に繋がるようになっておるからお主も持っていて損は無いぞ。』

 

7本取り出し、引き出しを閉めた

 

ミゥ「刹永さーん! 皆決まりましたー!」

 

「報告はしなくていいぞ。そうだこれ」

 

部屋を決めたという報告をしてきたクリスト達に先程の鍵を渡す

 

すると鍵はクリスト達の色に変化した。ちなみに俺用の鍵は虹色に変化している

 

ミゥ「これは?」

 

「いつでもここに来れるようになるぞ。長く振ってなかったんだからここで感覚を戻しておくと良いぞ」

 

ミゥ「この鍵はどこに繋がるのでしょうか?」

 

「屋敷の自分の部屋だ」

 

ミゥ「試してみて良いですか?」

 

「まずは次元の狭間の外に出てからな」

 

ミゥ「はい!」

 

ミゥは早速次元の狭間の外に出たようだ

 

少しすると

 

ミゥ「きちんと選んだ部屋にきましたー」

 

出ていったところの反対側からミゥがやってきた

 

「ふむ、少し確認していくか」

 

ミゥ「何をです?」

 

クリスト達の疑問を尻目にパソコンに向かう

 

「やっぱりか。さてどうするか……」

 

ミゥ「あの~、これは?」

 

「簡単に言うとここと向こうの時間差を設定するものだ。調べると屋敷に部屋を持っている人を個別に設定出来るみたいだな。俺と永劫と刹那と調律とユーフォリアは10年1日で良いとしてお前らはどうするか……」

 

ミゥ「出来るなら私は一緒で良いです」

 

ワゥ「ボクも一緒で良いです」

 

ポゥ「私も一緒で良いです」

 

ルゥ「一緒で良い」

 

ゼゥ「一緒で良いわよ」

 

「そっかならこのままで良いか。それじゃあ戻るか」

 

俺達は屋敷から出た

 

ミゥ「あれ?」

 

「どうした?」

 

ミゥ「扉が見えないのですが……」

 

「ミゥのは自分の部屋にあるんじゃないか?」

 

ミゥ「見てきます!」

 

ミゥは飛んでいった

 

少しして戻ってきた

 

ミゥ「ありましたー!」

 

「それじゃあ向こうでな」

 

ミゥ「はい!」

 

俺達は次元の狭間を出た

 

するとタイミング良く

 

ピンポンパンポン

 

沙月「先程生徒会室に来た人は再び集まってください」

 

ピンポンパンポン

 

「(何かあったのかな?)呼び出しがきたから行くぞ」

 

「はい!」×5

 

部屋を出ると

 

ユーフォリア「む~」

 

ユーフォリアが膨れていた

 

「はぁ~。ユーフィー、ほれ」

 

ユーフォリア「これは?」

 

鍵は青と白のコントラストになった

 

「屋敷の部屋に入れる鍵だ」

 

ユーフォリア「はぁ、ありがとうございます」

 

「それじゃあ生徒会室に行くぞ」

 

ユーフォリア「は、はい!」




正解はルパンダイブからの抱きつき頬擦りヘブンモードでした

クリスト達ってこんな感じで良いのでしょうか?多分それほど違いは出てないはずですが
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