コズミックバランサーの担い手 作:永遠神剣を求む者
レーメはよくてユーフォリアやクリスト達がダメな理由としてはレーメは小さすぎて子供にすら見えないし浮いてる上に武器を持たないので妖精か精霊のような何かとしかとらえられないですが、ユーフォリアやクリスト達は見た目が子供なので下手な話し『子供を危険な事に巻き込んでいる人達』という印象を与えかねません
ユーフォリアは頑張れば大人の姿になることも出来そうですがクリスト達はそれも無理でしょう
クリスト達は浮けるのでギリギリ精霊の親戚と言えば誤魔化せなくはないでしょうが精霊に確認を取られたらおしまいです(レチェレ以外は精霊を信用も信頼もしてないので確認を取ることは無いですが)
なるべく出ないように気を付けてはいますが誤字・脱字・矛盾があればドシドシどうぞ。自分でも時折確認はしていますが、確認漏れが出てないとも限りません
俺達はものべーを降りて街の探索に出た
『永劫、ユーフォリア達は追いかけてきてるか?』
永劫『今のところはユーフォリアの部屋で大人しくしてますが、何か話し合っていますね。多分こっそり追いかける気かと……』
『勝手な行動をしないように言っといてくれ』
永劫『わかりました』
『頼むな』
永劫side
「さて」
私は早速ユーフォリア達の元へと向かいました
コンコン
ユーフォリア「は~い」
ユーフォリアが出てきました
「ちょっとお話したいことがあります。そちらの方々もです」
ユーフォリア「そういうことならどうぞ~」
ユーフォリアの部屋に入って、扉を閉めました
「では、早速ですが、抜け出そうとしてますね?」
ユーフォリア「そ、そんなこと考えていませんよ~」
「バレバレの動揺ありがとうございます」
ユーフォリア「ど、動揺なんてし、してませんよ~」
ミゥ「ユーフォリアさん、動揺しすぎです。それに永劫さんにはとっくの前にバレてると思いますよ?」
「ミゥさんの言う通り、既にわかっていますので遊んでみました」
ユーフォリア「あぅ……」
「遊ぶのはこれぐらいにして、あなた達を残したのは見た目の問題もありますが、全員がいないときに、何かあった場合の対処が出来ません」
ミゥ「……」
ミゥはどうやら感づいていたようで、考えるような仕草をしている
「ものべーの緊急発進ぐらいなら私でも出来ますが、撃退や撃破は出来ません(本当は出来ますが言うべきことではないですね)」
ユーフォリア「えっと、それでは私達は学園の防衛の為に残されたのですか?」
「そういうことです(まぁ、悪しき心の持ち主が乗り込んだところでものべーにごっそりエネルギーを吸われて倒れて放り出されるのでユーフォリア達が動くことは無いと思いますが)」
ユーフォリア「それなら、大人しくしています……」
「そう願っています。学園内をパトロール程度なら見逃しますがもし、抜け出そうとしたら……」
ユーフォリア「したら?」
「隔離部屋に1日放り込みます」
ユーフォリア「ひっ! 絶対お兄さん達が帰ってくるまで学園内にいます!」
ミゥ「あの隔離部屋とは?」
「次元の狭間にある部屋です。屋敷の中ではなく外にある部屋ですが、次元の狭間に存在する不可思議な生物や植物をまとめて置くための部屋です」
ミゥ「何があるのでしょう?」
「一言で言うなら『混沌』ですね。何の心構えもなく覗くと間違いなく気を失います。実際に好奇心で見て気を失った哀れな子猫もいますが」
ミゥ「子猫……ですか?」
「そうですね?好奇心に溢れているユーフォリアさん?」
ユーフォリア「あぅ……」
「ユーフォリアさんの反応を見ればわかると思いますが、とんでもないところですので出来れば面倒をかけさせないでくださいね」ニコ
「は、はい。わかりました!」×6
「それでは失礼します」
私はユーフォリアの部屋を出てマスターに報告しました
『マスター、出る気満々でしたが、出たら隔離部屋に放り込むと脅しておきました』
刹永『そこまでしなくても……いや、しないとあいつらなら出かねんか……喉元を過ぎるまでは平気だろ』
『私も動向は確認しておきます』
刹永『頼む』
side
沙月「皆、少し良いかしら?」
少し探索していると沙月が問い掛けてきた
望「はい、大丈夫です」
望が答えたので頷いて伝えた
沙月「皆はこの場所について気付いたことはある?」
望「物珍しさに目を奪われてしまってわかりません」
希美「私もわかりませんが何か身近にあったものが無いような違和感みたいのは感じています」
カティマ「……もしかして機械の類いが無いのでしょうか?」
沙月「カティマさん、正解。カティマさんの世界にも少しはあった機械の類いがここでは見られないのよ」
望「言われてみれば……でも何故なんです?」
沙月「精霊信仰が盛んな世界では機械の類いが発達しないことが多いのよ」
望「そうなんですか……でも船とかは機械の類いだと思うのですが……?」
沙月「隣の世界ではここほど精霊を信仰していないのかもしれないわね」
望「ところで精霊ってなんですか?」
沙月「精霊回廊と呼ばれる龍脈に住んでいる意思を持った自然の知的生物学よ」
望「は、はぁ……」
レーメ「まぁ、望達がいた世界では空想上の存在だからな。想像はしにくいのだろう」
沙月「精霊回廊というのはマナのパイプラインみたいなもので精霊回廊が太いほどマナが多く世界に流れ込むのよ。その結果、その世界は自然が溢れるのよ」
カティマ「あの森のようにですか?」
沙月「その通りよ。そしてそういう世界は得てして機械の類いが無くても問題なく生活が成り立つから自然と機械の類いが発達しないのよ」
望「なんとなくわかりました」
沙月「そういえばお腹空かない?」
望「なんとなくは空いてますが何故ですか?」
沙月「情報収集とお昼ご飯を兼ねて酒場に行きましょうか」
望「酒場ってゲームみたく情報が集まるものなのですか?」
沙月「酒場に人が集まるのということは会話を聞くだけでもかなりの情報が集まるわ。まぁ
望「見た感じそこにしかないようなのですが……」
沙月「それじゃあそこに入りましょうか」
その店に入ろうとすると
?「おいタリア、飲み過ぎだそ!」
タリアと呼ばれた少女「うるさいわね! 世界は間違えるし、沙月とは会えないし、これが飲まずにやってられますか!」
沙月「この声って……まさか」
望「知り合いですか?」
沙月「かもしれないわね……とりあえず入りましょうか」
入るとたまたまなのか気配を感じたのか青年がこちらを見た
?「お、沙月! おいタリア、沙月が来たぞ!」
タリア?「沙月~? こんなところにいるわけ……」
青年に促された少女もこちらを見た
沙月「ソルにタリア、ここにいたのね」
沙月はその二人に近付いた
タリア?「これでサレス様に叱れないで済むわ~」
望「沙月先輩、この二人は?」
?「沙月、そいつらは?」
沙月「同時に言わないで。そちらの見るからにイノシシっぽいのがソルラスカ、そこで泣き上戸になっているのがタリアで旅団の仲間よ。こちらは物部学園の生徒の望くんと希美ちゃんと刹永くんと前にいた世界の王女のカティマよ」
望「世刻望です」
希美「永峰希美です」
「時之刹永です」
カティマ「カティマ=アイギアスです」
ソルラスカ「ソルラスカだ、よろしくな!」
タリア「タリアよ、よろしく」
沙月「二人だけ?」
ソルラスカ「ヤツィータがいたけどタリアと一緒に呑んで今はトイレの中だ」
沙月「なら少し待ちましょうか」
沙月はソルラスカ達のところについたため、空いていた隣のテーブルについた
沙月「む……刹永くん場所変わってくれる?」
「良いですよ」
俺と沙月は場所を交換した
タリア「大変ね……」
「望が鈍感なのもあるけど、沙月先輩も攻めないのも原因だと思いますけどね」
?「いらっしゃいませ、混んでいて注文を取りに来るのが遅れました」
「俺はオススメで」
沙月「私達もオススメで」
?「オススメ5つですね。時間がかかるかもしれませんがご了承ください」
「わかりました」
店員らしき少女は頭を下げてどこかに走り出した
(あの子がレチェレか)
しばらくしてさっきの子が料理を持ってきた
店員「もしかして皆さんも異世界から来られたのですか?」
望「そうですけど」
レーメ「ノゾム、もうちょっと用心しろ」
望「いたっ!」
店員「どうしました?」
望「なんでもないです。それよりなんで俺達が異世界から来たとわかったんです?」
店員「私はここを切り盛りしているレチェレって言います。こうみてもお客様の顔を覚えるのが得意なのです」
望「そうなんですか」
レチェレ「ところでこの世界のお金はお持ちでしょうか?」
望「すいません、無いです」
ソルラスカ「俺たちが払うぞ」
タリア「だから気にしなくて良いわよ」
望「で、でも……」
沙月「望くん、ここは二人に甘えましょう。この世界のお金を持っていないのは事実なんだし」
望「わ、わかりました」
沙月「そういう訳で平気よ」
レチェレ「わかりました。でもせめて半額にいたしますね」
ソルラスカ「お、悪いな。俺達の時は無料だったからな。また手伝うぜ」
望「俺達も手伝いますよ」
沙月「望くんは私と刹永くんと街の探索の続きよ♪」
希美「沙月先輩!?」
沙月「カティマさんは経験も含めて手伝いをした方が良いでしょう?」
カティマ「そうですね」
沙月「カティマさんは初めてだからその手伝いを希美ちゃんにやってもらうのよ♪(本当は望くんと二人きりが良いけど刹永くんがいると色々楽出来そうだし♪)」
希美「それはそうですが……」
「(はぁ……)俺が残りますから希美さんは探索組で良いですよ?」
希美「本当ですか!?」
沙月「刹永くん!?(折角の計画が……)」
「ソルラスカさんだけでは力仕事が足りない可能性がたるので俺が残った方が言いと思いますが沙月先輩どうでしょう?」
沙月「わ、わかったわ……刹永くんが残って希美ちゃん一緒に来てね」←苦虫を潰した顔をしています
「わかりました」
希美「わかりましたー」←満面の笑み
「望、頑張れよ?」
望「せ、刹永先輩?」
沙月「ほら望くん行くわよ!」
希美「望ちゃん行くよ!」
「その前に注文したやつを食べようぜ……レチェレさんが物凄い顔で睨んできてるぞ?」
「「あっ……」」
それからは皆で舌鼓を打った
「ごちそうさまでした」
レチェレ「ありがとうございました」
沙月「改めて望くん行くわよ!」
希美「望ちゃん行くよ!」
望は沙月と希美に腕を引かれて出ていった
「騒がしくてすいません」
レチェレ「いえ、大丈夫です」
「それではこれを運びますね」
俺は食器を重ねて持ち上げた
レチェレ「そんな、悪いですよ!」
「半額にしてくれたお礼です」
ソルラスカ「そういうことだ」
ソルラスカは俺が持たなかった食器を持った
レチェレ「で、でも……」
「一時的な店員を雇ったと思っておくと良いよ」
レチェレ「それでは終わりましたらお給金を出しますね」
「それでこの食器はどこに運べば良いのですか?」
レチェレ「こちらに来てください。そちらのお二方もどうぞ」
俺達はレチェレに着いていった
レチェレ「お二方はこちらを着てお客様から注文を取ってください」
レチェレはカティマとタリアに制服らしきものを渡した
「俺はレシピがあれば料理出来るぞ。無くても見せてもらえば覚えるぞ」
レチェレ「それでは厨房に入ってください」
ソルラスカ「俺はどうすれば?」
レチェレ「酔っぱらって暴れたお客様を放り出してください」
ソルラスカ「店の用心棒か?」
レチェレ「そうです」
ソルラスカ「わかった」
『イャガの分身体を確認した、一人になったら殺れ』
永劫『わかりました』
それから俺達は店が閉まるまで手伝いをした
レチェレの兄は死んでいます。犯人はもちろんミニオンです
原作だと名乗ってないのにレチェレの名前が表示されてたんですね……
レチェレはヒロインではないです。望には惚れますが望側のヒロインでもないです。思い出作りに……はあるかもしれませんが
ソルラスカとタリアは先に来ていたのでお金を持っています。なので二人の奢りです
原作では三人なので無料でしたが今作では五人なので無料は難しいと思って半額です
ソルラスカとタリアは無料にしてもらう代わりに店の手伝いをしてました。後は船からの荷卸しとかを手伝ってお金を稼いでいました(交渉したのはタリアです)
恋する乙女は周りが見えないものです
今回初めてイャガの名前が出てきましたが剣の世界のイャガはアズラサーセにいましたのでどさくさで鉾の魔法を弾いた上に力を上乗せして殺してます。原作では別な場所にいたような気がしますが、気にしないでください
今回のように刹永が動けない時は永劫や刹那が殺ってます
今後も描写する場合もありますが他者視点の場合は一切描写しませんが刹永がトイレに行く、お土産を買ってくるなどの理由で一人になる状況の時はイャガを殺しに行ってる可能性はあります(本当にトイレだったりお土産を買うためだけだったりすることもあります)
行かない世界のイャガについてはそのままです
ウェイトレスになっていたタリアとカティマ、用心棒のソルラスカは原作で望が聞いていた噂話をこっそり聞いています