コズミックバランサーの担い手 作:永遠神剣を求む者
翌日起きて少しぼうとしていると
ピンポンパンポン
沙月「神剣保持者は生徒会室へ集合してください。繰り返します。神剣保持者は生徒会室へ集合してください」
ピンポンパンポン
放送がかかったので生徒会室へ向かった
コンコン
サレス「入れ」
「失礼します」
しばらくして皆集まった
望「なにかありましたか?」
沙月「目安箱に学園祭を開きたいという意見が多く出たのでその採決の為よ」
望「反対の人っているのでしょうか?」
望が皆を見渡しても誰も反対する事は無かった
沙月「聞くまでもなかったわね……議事録に残しておかないといけないからね。満場一致で可決と」
ピンポンパンポン
沙月「目安箱に入れられていた学園祭を開きたいという意見について結論が出たのでご連絡致します」
沙月「満場一致で開催することが決まりました!日時などの詳細は後日発表いたします」
沙月「繰り返します。学園祭を開催することが決まりました。日時などは後日発表いたします」
ピンポンパンポン
沙月「さて会議の続きよ。学園祭の規模、日時などを決めましょう」
翌日玄関の掲示板に学園祭に関する貼り紙がされていた
『学園祭は以下の規模、日時で開催します
規模:全教室、グラウンド、体育館。つまりは学園全体(学園外は不可)ですが、申請制で早い者勝ちです。生徒会と職員室、保健室は対象外です。今回は部活企画はありませんがクラスや学年を跨いでの合同企画は可能です。下にある申請用紙を生徒会に提出してください。なお旅団メンバーも本人の承諾を得られればOKですが掛け持ちは出来ません
日時:全ての準備が終わった翌日から3日間
顧客対象:学生及び魔法の世界の住民』
「学園祭か」
サレス「楽しみか?」
「楽しみじゃないと言えば嘘になるさ」
サレス「楽しんでいけよ?(最初で最後かもしれないんだろ?)」
「楽しむさ(世界を旅するんだ学生をやることもあるかもしれないけどな)」
みんな楽しみにしてたのか準備は案外早くに終わった
ピンポンパンポン
沙月「皆様、明日から学園祭の開始です。魔法の世界の人達も来ます。自身も楽しみながら来ていただいた方々にも思う存分楽しんでいただきましょう!」
ピンポンパンポン
そして翌日
ファイアボールが空中に上がり学園祭が始まった
俺は屋上におり、様子を見ていた
ユーフォリア「行かないのですか?」
メイド姿のユーフォリアがいた
「メイド喫茶か。お前は休憩か?」
ユーフォリア「はい。ところでどうです?」
「似合ってるよ」
ユーフォリア「……いつもの刹永さんでないみたいです」
「この熱気に当てられてるだけさ」
ユーフォリア「それでは私は戻ります」
「お前も楽しめよ。ここを出たらいつ楽しめるのかわからないぞ」
ユーフォリア「刹永さんに着いていくのでチャンスはいくらでもありますよ♪」
ユーフォリアはウィンクしながら出ていった
「やれやれ。あの親バカに向かって例のセリフを言わないとダメか……今のうちに何発か殴られる覚悟を決めておくか」
そう呟いて俺も屋上を後にした
ユウトside
「なんか、ユーフィーが誰かに取られそうな気がする」
アセリア「多分それはユーフィーが自分で選んだ相手だから受け入れないとダメ」
「ついでに帰ってきたときには大事なものを失ってる気も……」
アセリア「ユーフィーはあれでも大人。そういうことをしても問題はない。それにああ見えてもユーフィーは人をキチンと見てるはず」
「俺達の子供だぞ?」
アセリア「……大丈夫」
「何発か殴るかもしれないな」
side end
色々見ていると絶がナナシを肩に乗せて歩いていた
「っよ、楽しんでいるか?」
絶「あんたか。あんたこそ楽しんでいるのか?」
「ぶらぶらしてるだけでも楽しいぞ。熱気に当てられてる気はするが祭りだから問題ないさ」
絶「俺も似たようなものさ」
「ナナシを肩に乗せてのデートか」
ナナシ「なっ!」
絶「一緒に回ってるだけだ。あんたはあの子達と一緒じゃないのか?」
「いつも一緒にいるわけじゃないさ、悠久には俺だけでなく他の人とも交流を持って欲しいしな。クリスト達はやることがあるだろうしな。そろそろサレスか俺のところに相談しに来るだろうけどな」
絶「まるで親だな」
「……せめて兄妹で」
絶「望と違ってあんたは気づいていそうだからな野暮な事は言わないさ」
「全員に全部話した後で決着はつけるけどな。だけどそれはまだ先の話だ向こうが焦れてきたら受け入れるがそれまではこの状態が続くが我慢してくれ」
絶「クリスト達はどうするんだ?」
「クリスト達はまだ自分たちの事が解決してないからな。それからになるだろう」
絶「何かあるんだな?」
「あるけど俺の口からは言えないな。知ってるだけだがな。聞きたければ本人達から聞けば良いさ。答えてくれるかは保証しないが」
絶「そんなことはしないさ」
「そっか。ナナシも頑張れよ?」
ナナシ「な、なんの事よ?」
「さぁな。んじゃまあ自分達なりの楽しみ方を見つけろよ~」
俺は絶達と別れた
絶side
ナナシ「あの人はどこまで知っているのでしょうか?」
「知らないな。なんでもは知ってないだろうけどな。管理神や神名の事も知ってたみたいだが」
ナナシ「聞いてみれば良かったのではないでしょうか?」
「管理神の予想を超える方法をか?教えてくれるような奴には見えないな」
ナナシ「でもやろうとしたらあの人もしかして……」
「かもしれないが限界まではやらないだろう」
side end
絶と別れてからもブラブラ歩いているとクリスト族の占いの館を見つけたので入ってみることにした
ワゥ「いらっしゃいま、せー」
「どういう占いをするんだ?」
ゼゥ「ミゥが水晶占い、ルゥがタロット占い、ポゥは手相よ。私達は呼び込み」
「ミゥのところにいくか」
ゼゥ「一名ミゥのところに入ります!」
「少し変えていくか」
ゼゥ「え?それで行くの?」
「ダメか?」
ゼゥ「ダメじゃないけどなんで?」
「びっくりさせようと思ってな」
ミゥ「何を占いますか?」
「(ミゥとの)恋愛が成就するかどうかで」
ミゥ「わかりました」
(なるほどある意味イカサマだけど普通の人は気付かないよな)
ミゥ「え~と、その方が求めているものを手伝ってあげれば成就するかもしれませんと出ました」
「そっか、ありがとう」
ミゥ「占いは当たるも八卦、外れるも八卦ですが恋愛が成就するのを祈っています」
「サンキューな」
ミゥ「え?」
「(ニヤ」
ミゥ「え?あのまさか?」
「なかなか様になっていたぞ。ミゥ」
ミゥ「……!!」
「じゃあな~」
ゼゥ「どうだった?」
「様になっていたな。次はルゥだな」
ゼゥ「全員にやるの?」
「もちろん。そうそうミゥがフリーズしてるから頑張れな」
ゼゥ「ワゥ……ミゥを正気に戻してきて」
ワゥ「わかったー」
ゼゥ「ルゥ、一名はいりまーす」
ルゥ「何を占う?」
「健康で」
ルゥ「ん」
ルゥは器用にカードを切っていく
(器用というよりこれもイカサマと言えばイカサマだろう)
6枚のカードがその場に置かれた
ルゥ「3つ選んで」
「これとこれとこれで」
ルゥ「無病息災、長生き、一つのところに固執しない」
「だろうな」
ルゥ「もしかして刹永?」
「そんなに驚いて……るな」
ルゥ「刹永ならこの結果は順当すぎる」
「まぁそうだな。頑張れよ」
ルゥ「うん」
ゼゥ「どうだった?」
「健康を見てもらったら順当すぎる結果になってバレた」
ゼゥ「見てもらった題材が悪いわよ」
「ルゥの驚いた貴重な顔が一瞬見えただけで満足だ。最後はポゥだな」
ゼゥ「はいはい。ポゥ、一名はいりまーす」
ポゥ「何を占います?」
「金運で」
ポゥ「え~と色んな線が混ざりあってますね……金運線はここですね……貯まるのも早いけど無くなるのも早いと出ました」
「そうか」
ポゥ「無くなる原因はわかりませんでした」
「多分使うんだろう。要らないし」
ポゥ「……もしかして刹永さん?」
「ルゥに引き続きバレただと?」
ポゥ「勘です」
「ポゥの勘は凄いなー。頑張れよー」
ゼゥ「どうだった?」
「金運見てもらったらバレた」
ゼゥ「結局フリーズしたのはミゥだけね」
「ワゥはどうしてヘロヘロなんだ?」
ゼゥ「ミゥを正気に戻すのが大変だったらしいのよ」
「驚きすぎて吹っ飛んだか」
ゼゥ「挙げ句の果てにワゥを無言で揺らしたらしいわ」
「そりゃすまんかったな」
ワゥ「本当だよ~」
「じゃあな~」
クリスト達と遊んだ俺は再びブラブラを始め、その日はグラウンドでは焼きそばを食べたりなどそれなりに楽しんだ
翌日もただブラブラしただけで終わった。望を取り合う希美と沙月がいたが今はお祭りなので見逃したり、そこにカティマ、ルプトナ、ナーヤが参戦して凄いことになったりと見ていて飽きなかった。あまりにうるさくなりすぎたので軽く説教はしたが
そして最終日になった
「最終日か……さて行くか」
最初に向かったのは永劫達が開いている射的だ。それぞれ別な物を使ってるらしいのと中々当たらないらしいという情報から嫌な予感はしていた
永劫「刹永いらっしゃ~い。やってく?」
「おう」
金を払ってパチンコをもらった
「ってパチンコ?」
永劫「今から流れてくる的をパチンコで撃ってね。パーフェクトでパチンコをプレゼントです、。2回目はハートの欠片を1つプレゼントです」
「それって色んな意味でヤバくないか?」
永劫「それではスタートです」
「スルー!?」
いきなり始まったがなんとかパーフェクトを出した
永劫「おめでとうございます。パチンコと種袋をどうぞ」
(こりゃ死蔵確定だな)
永劫「もう一度やりますか?」
「やらない」
永劫「またのお越しをお待ちしております」
次は刹那の射的に向かった
刹那「いらっしゃい。やってく?」
「ルールを聞いてから決める」
刹那「この弓で動く的を射ぬくだけの簡単なもの」
「……景品は?」
刹那「初パーフェクトで弓を持ってない人には弓と矢筒を、持っている人には矢筒をプレゼント。2回目は一律ハートの欠片1つをプレゼント」
「大丈夫なのか?」
刹那「さあ? それよりやる?」
「1回だけな」
刹那「一度構えたらスタート。ポーズは効かない」
結構難しかったがなんとかパーフェクトを出して弓と矢筒を貰った
(……あいつにあげるか)
そして嫌な予感をしつつ調律の射的に向かった
調律「いらっしゃ~い。ここはVR流鏑馬だよ~。流石に本物はダメって言われたからVRにした~」
「いや、ダメだろ」
調律「ルールは簡単、的に当てると点数が入るよ~。合計点で景品を決めるよ~」
「やっぱスルーか」
調律「初1000点でこの時を駆けれそうな青いオカリナをプレゼント~。2回目はこの仮面で3回目はハートの欠片1つ~」
「いや、その仮面は出てないし操られそうなんだが。それにそのオカリナってレプリカだよね!?」
調律「既に倒して浄化済みだからただの仮面だよ~?オカリナはレプリカだよ~?一応幼馴染みから貰いそうな茶色いバージョンも選べるよ~」
「既にエンディング後!?それに2種類!?」
調律「やってく~?」
「1回だけな」
調律「それじゃあ頑張ってね~」
あっさりと1000点を超えて終わらせた
調律「おめでとう~」
「どこからこの曲流した!?」
調律「どっちのオカリナにする~?」
「……青い方で」
調律「どうぞ~」
『時を駆けれそうな青いオカリナを手に入れた。さぁこれであなたも勇者になれるかも? 緑の服をどこかで手に入れるんだー!』
「ナレーション、マテーイ!」
調律「もう1回やる~?」
「やらない」
調律「また来てね~」
(これも死蔵だな)
聞きたいことが出来たので永劫の元に向かった
永劫「2回目やります?」
「それよりハートの欠片ってなに?」
永劫「3つ集めるとハートが1つ増えるます」
「何が起こるの?」
永劫「何も起きませんよ?一度くらいならファイアボールくらいなら防げますが」
「それだけ聞きたかった」
永劫「そうですか。またお越しください」
永劫達の射的(?)を離れてある場所に向かった
「ここだな」
ユーフォリア「いらっしゃいませ、ご主…人様!1名様でしょうか?」
「はい」
ユーフォリア「それではこちらへどうぞ。ご主人様1名お帰りでーす」※半分自棄
「ご主人様お帰りなさいませ」×?
席についてメニューを見てみた
(色んな意味で大丈夫か?このメニュー)
『愛情たっぷり鉄分カレー※売り切れ
ハートのケチャップ?が乗っかったオムライス※売り切れ
ヤンデレが入れたコーヒー
心を盗んだ怪盗と殺し屋が食べたかもしれない焼きそば二人前(一人前もあります)
絞りたて愛情たっぷりの牛乳※売り切れ
指定した従者のスマイル(男性はメイド、女性は執事のみ指定可)
カップル専用オレンジジュース(果汁100%)』
(一番下に何か書いてあるな。『売り切れなのは仕様ですご了承ください』)
ユーフォリア「ご注文決まりましたか?」
「コーヒーと焼きそばとユーフォリアのスマイルで」
ユーフォリア「かしこまりました。少々お待ちください」
ユーフォリアside
(スマイル頼まれちゃったー!!どうしよう!?)
side end
ユーフォリア「お待たせしました。コーヒーと焼きそばとす、スマイルです」※何故かスマイルがキラキラしてます
「お、おう」
ちなみに至って普通のコーヒーと焼きそばだった
「ご馳走さま」
ユーフォリア「行ってらっしゃいませご主人様」
メイド喫茶を楽しんだ後は体育館でバンドやお笑いを楽しんだりして過ごした
タロットと手相は超適当ですのでタロットに関してはカードの絵柄は言いません。手相も結果だけです
永劫、刹那、調律の射的の元ネタわかりました?景品でバレそうな気もしますが
調律の射的は元ネタ通りにある物に当てると高得点が貰えたりします。刹永は知っていたためあっさりと1000点超えました
刹永は言及してませんがそれぞれの格好もネタです。調律に至っては肌の色も変えてる徹底振りです
メイド喫茶のメニューは名前だけヤバそうですが至って普通の物です