コズミックバランサーの担い手 作:永遠神剣を求む者
スバルside
「あなたはセントラルですか?」
セントラル「そう呼ばれていましたね。本当の名は忘れてしまいましたが」
「何故この神剣に?」
セントラル「気付いたらこうなっていました。あなたに紐付けされているようですのであなたが死ぬと私も死ぬのでしょう」
「あなたは何者ですか?」
セントラル「そうですね。本当のことを言っても良いでしょう。私はあなたの母です」
「お母さん?」
セントラル「昔話をしましょうか。私が人間だったころは研究者でした。そして私はあることを知ってしまいました」
「あること?」
セントラル「この時間樹は管理神と呼ばれる者たちによって好き勝手に管理されています。そして機械文明が発達しすぎた私達の世界に危機を覚えた者たちは私達の世界を滅ぼすことを決めました」
「滅ぼすってどうやって」
セントラル「マナを供給しなくするだけで世界は滅びます。それがわかった時にはあなたがいました。そしてあなたを産んで数年後に私はセントラルとさせられました。眠らされて気付いた時には夫は殺されて、私は脳だけの存在となってました。そしてあなたは生きてる事を知ってせめて、あなただけでも生かそうと演算を始めました。しかし、何億回やっても結果は変わりませんでした。そこに『浄戒』の力が流れ込んできました。私はそれを使って世界をループさせ、演算を続けました。スバルを生かすために。ついぞ見つけることが出来ずに諦めかけたいたときに彼らが現れました。そしてある力を検知しました」
「ジルオルの?」
セントラル「『浄戒』の記憶の中を調べた時に天位の永劫、地位の刹那、鞘の調律と呼ばれる最上位の永遠神剣があるのがわかりました。それの担い手が現れたのです」
「その担い手なら永遠神剣を産み出すことって」
セントラル「出来るでしょう。多分それに私の魂と意識を移したのでしょう」
「もしかして彼が?」
セントラル「おそらくは、でも彼が何も言わない以上は黙っていた方が良いでしょう」
「わかった」
それからもお母さんとの会話は続いた
side end
クリストside
ミゥ「何回目かわからない会議を始めます。議題はもちろんクリフォードさんについてです」
ゼゥ「刹永さんかサレスさんに聞いた方が早いんじゃない?」
ミゥ「サレスさんは今は探せないはずです」
ワゥ「刹永さんなら答えくれると思うけどな」
ルゥ「うん」
ポゥ「私もそう思います」
ゼゥ「4対1で刹永さんに聞くが多いけど?」
ミゥ「わ、わかりました刹永さんに聞きましょう」
ゼゥ「それじゃあお願いね?リーダー」
ワゥ「リーダー!」
ルゥ「よろしく」
ポゥ「よろしくお願いします」
ミゥ「ふえ?……皆は行かないの?」
ゼゥ「意地張って反対してたのあんただけだし」
ミゥ「わかりました……聞いてきます」
side end
コンコン
ミゥ「み、ミゥです」
「どうぞ~」
ユーフォリア「ミゥちゃんいらっしゃーいゆっくりしていってね」
「お前が言うな」
パシン
ユーフォリア「ところでなにかよう?」
「だからお前が言うな!」
パシン!
ミゥ「え~と?」
「こいつのことは置物だと思っておけば良い」
ミゥ「は、はぁ。クリフォードさんのことなんですけど」
「何回会議を開いた?」
ミゥ「数えきれないぐらいです」
「毎回結論は?」
ミゥ「刹永さんかサレスさんに聞くです」
「なんで聞きにこなかった?」
ミゥ「私が反対していたからです」
「そっか……ちょっとおいで」
ミゥは素直にきたのでいつかのユーフォリアと同じ体勢にした
ミゥ「え、あの、まさか?」
「悪い子にはお仕置きDETH」
俺はミゥのお尻を何度も叩いた
ミゥ「ううう……」
ユーフォリア「刹永さんのお仕置きって効くよね……」
ガシッ
ユーフォリア「刹永さん?なんで顔を掴んでいるんです?」
「超悪い子にもO☆SHI☆O☆KI☆DETH」
ユーフォリアにはアイアンクローを決めた
ユーフォリア「痛い痛い痛い割れる割れる割れる~!」
そのまま持ち上げて窓から部屋の外にポイとした
ユーフォリア「あの~お兄さん?ここ2階なんですけどおぉぉぉぉ!?」
パンパン
「さてクリフォードの居場所と状態だな」
ミゥ「良いのですか?」
「平気だろう。それより本題が先だ」
ミゥ「え~とはい、その通りです」
「永劫カモン」
永劫「呼ばれて現れてくノ一です。それでクリフォードという方の現在の情報ですね」
「おう」
永劫「枯れた世界……向かっている世界にいますね。状態は……記憶を失っていますね」
ミゥ「そう……ですか……記憶を……」
永劫「記憶にはないだけで煌玉の世界の出来事が残っていないわけでは無いようです」
ミゥ「え?」
永劫「神剣を振り回す小さい人達を探しているみたいです。なんで探しているかは本人もわかってないみたいですが」
「ミゥ達と再会して記憶が戻る可能性は?」
永劫「ぶっちゃけると無いですね。イャガに記憶を一部食べられてますから」
「イャガって記憶も食べれるの?」
永劫「記憶の一部だけで済んで良かったとも取れますね」
ミゥ「それで私達はどうすれば?」
「それこそ会議をして決めたら良いと思うぞ。再び出会って絆を育むのもよし、諦めるのもよしだ」
ミゥ「話し合って決めます」
ミゥは出ていった
「で、本当のところはどうなんだ?」
永劫「食べられてるのは本当ですが取り戻さない可能性が無いのは嘘ですね。ただし小数点以下が京クラスまでいくので無いと言っても差し障りはないかと」
「決めるのはあいつらだ。クリフォードについていくのか俺についていくのか」
永劫「マスターとしてはどうなんですか?」
「ユーフォリアとの二人(+お前ら)だけの旅はつまらんだろうけどな」
永劫「なるほどそれが答えですか」
クリストside
ミゥ「というわけです」
ルゥ「本当に無いの?」
ミゥ「さらっと嘘を言う方ではありますが、ゼロとしか言いようがない確率なのは確かでしょう」
ルゥ「そう」
ゼゥ「それでどうするの?」
ワゥ「皆はクリフォードの事は好き?」
ミゥ「私は恋愛として好きか聞かれると少し違う気もします」
ルゥ「私も」
ポゥ「私もです」
ゼゥ「私もね」
ワゥ「ボクも同じだな。それじゃあ刹永さんの事は?」
…………
ゼゥ「こ、答えは決まったようなものね」
ミゥ「私達は刹永さんについていくということで反対の人」
side
永劫「ということになりましたね」
「後はあいつだが、まぁ写しの世界で決着はつくだろう」
永劫「ですね」
ピンポンパンポン
サレス「例の世界に到着するので神剣保持者は生徒会室へ」
ピンポンパンポン
イャガは時間樹内のあちこちにいますから食べられてもおかしくないですよね
神名を食べれるなら記憶も食べれるでしょう(暴論)
そういえばユーフォリアもミゥもお互いがいる時にお尻叩きされてるんですよね……