コズミックバランサーの担い手   作:永遠神剣を求む者

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枯れた世界はこれだけで終わりかな
というわけで1回目の理想幹とまとめて6章にしました

サレスは希美には伝えてあります


第6章 枯れた世界~理想幹その1
終わった世界、精霊達の再会


サレス「集まったな」

 

望「ここで何をすれば?」

 

サレス「言葉にするなら『浄戒』を使って『滅び』の神名を破壊する。これだけだ。だが、その力を使えばジルオルに近づくたろう。そして『相克』もまた覚醒が進みお前を殺そうとするだろう」

 

望「でも使わないと絶は助けられないんだろ?」

 

サレス「そうだな」

 

望「なら俺は迷わず『浄戒』を使う!命を狙われるのは怖いし『相克』は俺の近くにいるんだろう?」

 

サレス「その通りだ」

 

望「知ってる人に狙われるのはかなり怖いが今回だけでは完全に覚醒はしないんだろう?」

 

サレス「やつらが何もしてない限りはな」

 

望「なら問題はない」

 

サレス「それだけ覚悟を決めてるなら何も言うまい」

 

ミゥ「あの~私達は別行動をしたいのですが……」

 

サレス「探し人か?」

 

ミゥ「はい」

 

サレス「なら、刹永くんは護衛として付き添ってやれ」

 

「わかりました。悠久は望達を見守っていてくれ」

 

ユーフォリア「わかりました」

 

サレス「それでは降りるぞ」

 

俺達は枯れた世界に足を踏み入れた

 

サレス「これがマナが供給されなくなった世界の末路か」

 

絶「その通りだ。そして気をつけろ。ここではマナの補充は出来ないぞ」

 

サレス「それでどこまで行く?」

 

絶「祭壇まで行こうか」

 

ミゥ(刹永さんどちらですか?)

 

(東行ったところだな)

 

ミゥ「あっちにいるみたいですので」

 

サレス「気を付けてな」

 

ミゥ「はい」

 

俺とクリスト達はクリフォードがいる場所に向かった

 

ミゥ「クリフォードさんは移動していますか?」

 

「今のところしてないな」

 

それからしばらく歩いた

 

「この近くだな」

 

マナの動きを探ってみた

 

「あの洞窟だな」

 

洞窟に入って進むと人がいた

 

走り出そうとするクリスト達を俺は止めた

 

「ちょっと待て他にもいるらしいな」

 

?「勘が良いな」

 

ミゥ「リーオライナさん!?」

 

リーオライナ「その声はミゥか!?」

 

ミゥ「無事だったんですか!?」

 

リーオライナ「何とかな」

 

俺は再会の邪魔にならないように壁に寄りかかった

 

ミゥ「クリフォードさんは?」

 

リーオライナ「この世界に来てすぐに変な女の攻撃を食らって記憶を失っちまった。しかも未だに戻る気配がない」

 

ミゥ「よくご無事でしたね?」

 

リーオライナ「何故かスールードが助けてくれたんだ。どうなったかはわからないがチラっと見たら何故か首から下が何も無い状態だった。おそらくは、死んだのだろう」

 

『どうなんだ?』

 

永劫『イャガに食べられて死んでますね。完全に食べられる直前に自らに爆弾を仕込んでイャガの分身体を道連れにしました』

 

『ところでこの世界のイャガは?』

 

永劫『絶の儀式のときは隠れていましたがマナ欠乏で動けなくなって消滅してます』

 

リーオライナ「それでお前らは?」

 

ミゥ「私達は旅団の方々に拾って頂いてなんとか無事でした。しばらくは結晶を纏って行動していました」

 

リーオライナ「結晶を?」

 

ミゥ「環境が合わなかったのか結晶を纏っていないとすぐに倒れてしまって」

 

リーオライナ「今は纏ってないが?」

 

ミゥ「刹永さんになんとかしてもらいました」

 

リーオライナ「お前がか?」

 

「話しておいたほうが良さそうだな。そこの二人もこそこそしないで出てきたらどうだ?」

 

?「やはりバレていましたか」

 

?「リーオライナさんがバレていましたからね」

 

ミゥ「リリアンナさんも無事だったんですか!?」

 

リリアンナ「ギリギリのところだったけどね」

 

?「クリストファー・タングラムというらしいです。そちらのお二方はクリフォードと呼んでいます。これは第五位『竜翔(りゅうしょう)』というらしいです」

 

「時乃刹永です」

 

リーオライナ「さて早速お前の事を聞かせてもらおう」

 

「わかりました」

 

~説明なので割愛~

 

「というわけです」

 

リーオライナ「なるほど、最初から知っていたのか」

 

「まぁ俺が知ってるのはリーオライナとリリアンナは生死不明ですけどね。それにクリフォードの記憶喪失の原因もわからないしな」

 

リーオライナ「ところで私達にも作ってくれないか?」

 

「少し待ってろ」

 

精製して戻った

 

「ほらよ」

 

リーオライナに黒い結晶をリリアンナに白い結晶を渡した

 

「これで動けるだろう」

 

ミゥ「皆さん一緒に来ませんか?」

 

リーオライナ「良いのか?」

 

「別な世界に送るだけなら俺に出来るが……」

 

ミゥ「本当ですか!?」

 

「お前らがもう少しいたいなら物部学園に案内でも良いが」

 

ミゥ「リーオライナさん、どうしますか?」

 

リーオライナ「送る世界は私達に合う世界か?」

 

「合うかはわからんが候補としては精霊の世界かな」

 

ミゥ「確かにあそこならマナも豊富ですし自然もいっぱいですね」

 

リーオライナ「ミゥ達に迷惑はかけられないからそこに3人とも送ってくれ。後は自分でなんとかするさ」

 

「わかった。準備するから最後の会話をしてな」

 

リーオライナ「ミゥ達はクリフォードの事はもう良いのか?」

 

ミゥ「本当の意味で決着をつけるためにきました」

 

リーオライナ「それでどうついたんだ?」

 

ミゥ「リーオライナさんとリリアンナさんに差し上げます♪」

 

リーオライナ「おう……ミゥが女の発言をしたぞ」

 

リリアンナ「驚きですね。クリフォードさんとは致してなくて良かったですね♪」

 

「最後の会話がそれってどうなんだ?」

 

リーオライナ「というわけだミゥ達を頼むぞ。初体験だからくれぐれも優しくな」

 

「初体験ねぇ……ふむ……本当のようだな。まぁそのぐらいの差違は良いか」

 

ミゥ「な、なにをしたのですか!?」

 

「身体検査の魔法だが?」

 

ミゥ「そんなのがあるんですか!?」

 

「あるぞ?」

 

ミゥ「どんなことがわかるのですか?」

 

「名前、年齢、性別、身長、体重、スリーサイズ、経験の有無、神剣の有無、神剣の位などだな」

 

ミゥ「などですか?」

 

「などだな。男の俺が口にしちゃダメなやつも載ってるしな」

 

ミゥ「あの~まさか……アレもわかっちゃいます?」

 

「ミゥは大変だな。ルゥはそうでもないのか。ゼゥは長引く事が多いのか。ポゥはミゥより大変なのか。ワゥは気づかないことが多いようだが大丈夫なのか?」

 

リーオライナ「な、なんでも筒抜けだな」

 

リリアンナ「そ、そうですね」

 

「調べる項目は選べるけどな。変な空気になったが送るぞ」

 

『座標~の元へ汝らを転送せん!』

 

リーオライナ「それじゃあ生きてたらまた出会おうな!」

 

リリアンナ「皆さんお元気で」

 

クリフォード「お元気で」

 

クリフォード達は精霊の世界へ転送された

 

「さて帰るか」

 

ミゥ「刹永さ~ん」

 

「お前らに一つだけ言っておくが辛いなら我慢しないで保健室いけボケ」

 

ミゥ「うぐっ」

 

「戻るぞー多分希美がいないけどな」

 

俺達は物部学園へ戻った

 

コンコン

 

サレス「入れ」

 

「ただいま戻りました」

 

(予想通り希美はいないな)

 

「それでそちらはどうなりました?」

 

サレス「絶くんの『滅び』の神名は無事破壊された。しかし希美くんがエトルとエデガに拐われてしまった」

 

「助けに行くのですか?」

 

サレス「そのつもりだ」

 

「今すぐですか?」

 

サレス「明日だ」

 

「わかりました。ところで手紙は残しました?」

 

サレス「残したぞ。ナーヤにも伝えておいた。お前なら一人であの程度のバリアは壊せるだろうがギリギリになって破れないようならお前に任せる」

 

「わかりました。失礼します」

 

俺は部屋に戻った




というわけでスールードさんは退場ですがただでは死ななかったようです

アレはアレです。刹永さんの反応で察してください。

望サイドは光をもたらすものがおらず、絶と望が戦わないだけで原作と流れは一緒なので割愛です
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