コズミックバランサーの担い手   作:永遠神剣を求む者

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ユウトたちのところから永劫が向かった先とは……タイトルからわかると思いますが

ちなみにまだ写しの世界を出てません


閑話 全てを奪われた少女の救い

永劫side

 

「さてここですね」

 

張り付けにされている少女近づくと衝撃波のようなものが飛んできました

 

「あらあら、反抗期、かしら?『宿命』」

 

少し力を解放します

 

ミューギィ「誰?」

 

『宿命』に影響されたのか少女が目を覚ました

 

「あなたがミューギィですね」

 

ミューギィ「来ないで!来たら……」

 

「私は大丈夫です」

 

ミューギィ「なんで、平気なの?」

 

「それは私が天位の永劫だからです」

 

ミューギィ「『永劫』……だから『宿命』は私を?」

 

「どうします?」

 

ミューギィ「どうって?」

 

「『宿命』の位を一時的に第3位に落とせばあなたにも制御は出来るようになるでしょう。徐々に力を解放していけば元に戻しても完全に制御が可能になるでしょう。他にも方法は2つほどありますが」

 

ミューギィ「他って?」

 

「一つはあなたと『宿命』の契約を破棄することです。あなたはエターナルとなって長いですので時の流れに乗って消滅するでしょうからオススメはしません」

 

「そしてもう一つは永久的に『宿命』の位を第3位まで落とす事です。つまり力そのものを奪い取ります。力は戻せますが減衰していますので戻っても第2位が限界になります」

 

ミューギィ「少し考えて良い?」

 

「どうぞ」

 

調律「決まった~?」

 

「まだですよ。今話したばかりです」

 

ミューギィ「あなたは?」

 

調律「鞘の調律だよ~封印は私がやります」

 

ミューギィ「また暴走したら……」

 

「そうならないように枷は付けます」

 

ミューギィ「枷?」

 

「あなたの本当の意思でなければ発動しないようにします。恐怖や操られてる状態では思っていても何も起こりません」

 

ミューギィ「それじゃあ、もう勝手に世界を壊したりはしない?」

 

「あなたがそれを真に望まなければ」

 

ミューギィ「『宿命』をキチンと制御したい!そして自分の宿命にも打ち勝ちたい!」

 

調律「なら『宿命』を渡して?」

 

ミューギィ「『宿命』……しばらくは我慢してね」

宿命「安心して私はあなたを見守っているわ」

 

ミューギィから調律に宿命が渡されました

 

調律「良いマスターに出会えましたね」

宿命「ええ」

 

調律「それじゃあ『宿命』もミューギィも少し苦しいけど我慢してね」

 

ミューギィ「はい!」

宿命「ええ」

 

調律は宿命の力を一時的に封印していった

 

ミューギィ「んぐっ……」

宿命「ミュー……ギィ……」

 

ミューギィ「これぐらい耐えないと……制御なんて夢のまた夢だもの……」

宿命「私も……頑張るわ!」

 

調律「お疲れ様。終わったよ~」

 

「次は私ですね。枷を付けるだけなので締め付けられるような感覚はあるかもしれません」

 

ミューギィ「でも必要なことですよね?」

 

「あなたが恐怖に屈しない限りは不必要だと思いますが」

 

ミューギィ「私には必要な枷です。よろしくお願いします!」

 

「『宿命』もよろしいですね?」

 

宿命「もちろんですお母様」

 

「それでは。我、汝に枷を与えるものなり」

 

ミューギィ「腕が?」

 

「はい、終わりました。よく頑張りました」

 

ミューギィ「ありがとうございます。それとお願いがあるのですが」

 

「何でしょう?」

 

ミューギィ「制御する方法を教えてください」

 

「良いところがあるのでそこに向かいましょう」

 

調律「マスターに内緒で平気なの~?」

 

刹永「良いんじゃないか?」

 

ミューギィ「今度は誰?」

 

刹永「こいつらの主の刹永だ。なるほど宿命に全てを奪われた少女か」

 

ミューギィ「知っているの?」

 

刹永「全てを知っているわけじゃないが……いや、これから頑張る少女に知っている事を言うの酷だろうから何も言わない。そして頑張って『宿命を越えし者』と呼ばれるようになれ」

 

マスターは姿を消しました

 

「それでは参りましょうか。無限世界「次元の狭間」へ」

 

私達はミューギィを連れて次元の狭間に行きました

 

「ここならばいくらでもどうぞ。崩壊しても数秒で戻るので」

 

ミューギィ「はい!私はどこに逃げれば良いのでしょう?」

 

「あそこに見える屋敷に自動で転送されますので大丈夫です」

 

ミューギィ「何から何までありがとうございます!必ず制御出来るようになります!」

 

「隔離部屋に行くのはオススメしません。あれを見て『宿命』を制御出来るようになれれば完璧ですが」

 

ミューギィ「あの部屋には何が?」

 

「それは後で。よく刹那が暴れていますが気にしないでください。特訓してもらうと良いです。それでは向かいましょうか」

 

ミューギィ「はい!」

 

「それでは開けます」

 

ミューギィ「……!!!」

 

その瞬間次元の狭間が崩壊しました

 

ミューギィ「あれ?ここは」

 

「次元の狭間の屋敷です。窓の外を見れば修復光景が見れますよ」

 

ミューギィ「確かに崩壊したはずじゃあ……」

 

「このように修復いたしますので遠慮なく集中してください」

 

ミューギィ「はい!」

 

「失敗は成功の母です。ここで何度も失敗して徐々に制御していけばいいんです」

 

(将来が楽しみな少女です)

 

side end

 

その日を境にロウエターナルからミューギィの姿が消えた

『私、宿命のミューギィはロウエターナルを抜けます』という手紙が置いてあったらしい




ミューギィの所でした。永劫なら宿命の力は効かないでしょう

永劫は言及していませんのでミューギィが起きた理由は不明です

そしてミューギィを救済です。そして次元の狭間の住民になりました

コズミックバランサーの原作設定でここまで凄い力があるかは知りません
出てきた刹永は本体ではなく分身です。死んだら多少眠るかもしれませんが本体には影響ないです
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