アイドルの世界に転生したようです。   作:朝霞リョウマ

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続編ではなく別バージョンです。


番外編03 もし○○と恋仲だったら 2

 

 

 

 それは、あり得るかもしれない可能性の話。

 

 

 

【そして】周藤良太郎NMUアイドル部門最優秀賞受賞【伝説へ……】

1:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

ついにこの時が来たな…

 

2:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

あぁ…

 

3:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

案外時間かかったな

 

4:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

もっと早く受賞しても良かったと思うけど

 

5:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

デビュー8年目で受賞なら十分速いだろ

 

6:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

良太郎ならデビュー5年目ぐらいで取るものだとばかり思ってた

 

7:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>6 そんぐらい誤差だろw

 

8:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

また一つ良太郎の伝説が刻まれた訳だ

 

9:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

誰かコピペはよ

 

10:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

 

全盛期の良太郎伝説

・1ライブ3アンコールは当たり前、1ライブ5アンコールも

・限定アルバムが前日完売

・限定アルバムが前日ミリオンも日常茶飯事

・音源無し、スタッフ無しの状況でライブ成功

・一人で歌っているのにボイスパーカッションとハモリも担当

・鼻歌でミリオンヒット

・ステージに立つだけで共演するアイドルが泣いて謝った、心臓発作を起こすアイドルも

・ミリオンヒットでも納得いかなければ印税を受け取らない

・あまりに需要が多すぎるから試聴版でも有料

・その試聴版もミリオンヒット

・マイクに向かって咳払いをしただけでスタンディングオベーション

・ライブの無い休養日でも2アンコール

・マイクを使わずに地声で歌ったことも

・その場で作詞作曲した曲をサプライズで発表

・そして翌日には当然ミリオン

・アリーナ席一ヶ月待ちなんてザラ、二ヶ月待ちも

・自宅のトイレでヒット曲を作った

・手を振られて感動し卒倒したファンと、それを助けようとした周りのファン、会場スタッフ、救急隊員共々卒倒して病院送りにした

・ファンにお礼の言葉を述べながらサビを歌う

・グッとガッツポーズしただけで百万枚ぐらいシングルが売れた

・ターンでハリケーンが起きたことは有名

・湾岸戦争が始まったきっかけは良太郎のライブのプレミアムチケット争奪戦

・舞台袖の奥から観客席一番奥のファンに返事をした

・自分の歌声に飛び乗って客席まで行くというファンサービス

・世界最高峰の音楽の祭典で最優秀賞 ←New

 

足してみた

 

11:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>10 うぽつ

 

12:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>10 これも懐かしいな

 

13:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>10 事実を混ぜたのにも関わらず違和感がない件

 

14:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

良太郎伝説の何が凄いのかって、何個か真実が混ざってることなんだよなぁ

 

15:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>14 どれがホントなのかなんて一目で分かるだろ。あからさまな奴がいくつかあるし

 

16:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>15 お前絶対分かってない

 

だって話によると三分の一がホントらしいから

 

17:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>16 !?

 

18:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>16 !?

 

19:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>16 ふぁ!?

 

20:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>16 おいおいこんなにあって三分の一もホントとかマジもんで化け物かよ…

 

21:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

結論:やはり周藤良太郎は実在しない

 

22:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

やはりホログラフィーだったか…

 

23:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

俺は未来から来たアイドル型ターミネーター説を推すね

 

24:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

お前らおr良太郎さんの存在を否定するのはやめろよ!

 

25:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>24 本人乙

 

26:以下、名無しにかわりまして72がお送りします

>>24 本人乙

 

 

 

「いやだから何ですぐバレるんですかねぇ……」

 

 スマフォの画面をスクロールさせながら独りごちる。画面にはその後も周藤良太郎についての好き勝手な考察が述べられていく。相変わらず荒唐無稽な俺の正体に苦笑しか浮かばない。いや、表情は変わらないんだけど。

 

 NMU受賞が確定となり世間に公表されたのは既に一週間前のこと。それでも未だにスレッドがこうして立ち続けているところから、いかにみんながこの話題に興味を持ってくれているかが窺える。いやいや、ありがたいことだ。

 

 本来ならば俺も様々なテレビやラジオの番組に引っ張りだこでまだまだ忙しい時期だ。

 

 しかし、そんなことよりも大切なことで俺は忙しいのだ。

 

 

 

「あ、こら動くな。危ないぞ」

 

「すまんすまん」

 

 

 

 そう、恋人である我那覇響とイチャイチャすることで忙しいのだ。

 

 

 

 現在膝枕で耳掃除をしてもらっている真っ最中。響の部屋の床に敷いたカーペットの上に女の子座りをしてもらい、その太ももの上に頭を置いている。いやぁ相変わらずいいなぁ響の太もも。響は普段からホットパンツを着用することが多い。要するに今俺の頬に当たっているのは響の生太ももなのだ。すべすべの肌に程よい弾力、俺の耳の穴の奥を見ようと前屈みになることによって後頭部にふにふにと当たる大乳!

 

「いやもう本当にご馳走様です」

 

「? 何か食べてたのか?」

 

「何でもない」

 

 無意識で全く気付いてなくて首を傾げる響可愛い。

 

「よし、こっちは終わったぞ。良太郎、反対」

 

「おk」

 

「ってちょ!? 何してるんだ!?」

 

「言われた通りに反対側の耳を差し出しただけだが?」

 

「反対側に回れって意味だぞ! 顔をこっちに向けるな!」

 

「嫌だ! 俺は膝枕をしてもらいながら響のシャツの隙間から見える可愛いおへそをガン見するんだ!」

 

「この変態!」

 

「ありがとうございます!」

 

 ゴロンと寝返りを打って顔を響側に向けようとする俺と、顔を真っ赤にしながら頭と肩を押さえて必死に抵抗する響。負けられない戦いが、そこにはあった。

 

「うぐぐ、こうなったら……! みんな! 良太郎を引き剥がしてくれ!」

 

 男女の力の差で自分が不利であることを察した響は、自らの家族に助けを求める。すなわち、現在響が自室で一緒に暮らしている動物達、ハムスターのハム蔵、蛇のへび香、シマリスのシマ男、オウムのオウ助、うさぎのうさ江、ねこのねこ吉、ワニのワニ子、豚のブタ太、犬のいぬ美、モモンガのモモ次郎だ。何やら危険動物の名前が入っていたような気もするが、ここ我那覇王国のみんなは基本的に大人しくて人の言うことをよく聞くので問題ない。むしろ言うことを聞く分、その動物のパワーを持ってかかってこられたらこちらが不利になることは間違いない。

 

 

 

 ただし、全員が『響の』言うことを聞けば、の話であるが。

 

 

 

「うぎゃ!? って、ちょ、みんな!? 良太郎を引き剥がしてって言ったんだぞ!? どうして自分を押さえにかかってくるんだ!?」

 

 ワニ子にポニーテールを後ろから引っ張られ、両腕は他のみんなによって押さえこまれる響。

 

「我那覇王国のみんなは俺特製の手作りご飯によって既に買収済みだ! 残念だったな響! この場にお前の味方は一匹(ひとり)もいないぞ!」

 

「なぁ!? ひ、酷いぞみんな! ご飯なんかで自分を売るのか!?」

 

 くくく、勝負が始まる前から決着が付いている、これぞコ○ミエフェクト作戦! 戦わずして勝つのが戦いの本質さ!

 

 

 

 そして五分後。

 

 

 

「むふー」

 

「うぅ~……!」

 

 そこには響のお腹に顔を埋める(へんたい)と、顔を真っ赤にしながら耳かきをする(びしょうじょ)の姿があった。恥ずかしがりながらもしっかりと耳掃除をしてくれる響さんマジ天使。流石に何か悪戯をすると自分の耳の穴が危険なので今回ばかりは自重する。ただ先ほどの宣言通り響のおへそは堪能させてもらうが。あと、微妙に見えそうで見えないホットパンツの隙間からの……。

 

「そこまでは許してない!」

 

 スパンッと頭を引っ叩かれてしまった。しっかりと耳かきを離してから叩いている部分に優しさを感じる。

 

「ここしばらくずっと海外での仕事ばかりだったから、こうして響と一緒にいられてホント幸せだよ」

 

「なんでこのタイミングで言うんだぞ……そういうことをちゃんと最初に言ってくれたら、自分だって……」

 

「ぺろぺろも解禁された?」

 

「しない! ほら、終わったぞ!」

 

「もうちょっとだけー」

 

「あ、こら!」

 

 ごろりと再び寝返りを打ち、後頭部を響の太ももの間に収めるようなポジションに移動する。響のお腹とホットパンツしか見えていなかった視界が広がり、天井を背景にした響の顔と大乳がよく見えるようになった。響も口では怒りながらも、顔を赤くしつつ額を優しく撫でてくれる。

 

 響は基本的に恥ずかしがり屋であるが、こちらの要望に対しては大抵受け入れてくれる。ちなみにこちらばかりでは不平等なのでお返しに膝枕をしてあげることもあるのだが、当然その時も響は真っ赤になっている。そろそろ慣れてくれてもいいんじゃなかろうか。

 

 ……しかし昼下がりのこの時間にこうしていると眠くなってくるな。俺達の周りにもみんなが集まって来て、響の近くで丸くなったり俺の体を枕にしたりして各々くつろいだ様子である。こいつら、周藤良太郎を枕にするとは贅沢な。だがこうして心を許してくれているところや先ほどみたいにある程度言うことを聞いてくれるところから、きっと俺も家族として迎え入れられているのだと思う。

 

 ………………。

 

「なぁ、響」

 

「んー? 何だ?」

 

「今度の休みに沖縄行くか」

 

「沖縄か!?」

 

 俺がそう提案すると、響は目を輝かせた。

 

「何だかんだで一度も良太郎と沖縄行ったことなかったから大歓迎だぞ! よーし! じゃあ沖縄の良さをしっかりと良太郎に――!」

 

「んで、響の実家に行く」

 

「……え?」

 

「響の実家に行って、響の両親に頭下げる」

 

「はぁ!? な、何で!?」

 

「そりゃーお前――」

 

 

 

 ――娘さんと結婚させてくださいって言うからに決まってるだろ。

 

 

 

「………………。……っ!?」

 

 三拍程間を置いてから響の顔が真っ赤になった。先ほどお腹に顔を埋めていた時よりも真っ赤である。ちなみにお腹に顔を埋めていたのに何故顔の赤さが分かったのかというと、単純に横目で響の表情を見ていたからだ。

 

「そっ、そっ、そそそそれはまだ早くないか!?」

 

「……いや、まだ早いってお前」

 

 ムクリと体を起こして胡坐をかき、響と真正面から向かい合うように座る。俺達の周りにいたみんなはこの話が始まった辺りでソロソロ移動し始め、部屋の隅に固まってじっとこちらの様子を窺っている。いやホントにみんな頭いいな。空気読み過ぎだろ。

 

「ちょっと一から確認していこうか。お互いの認識にズレがあるといけないし」

 

「そ、そうだな」

 

 

 

「周藤良太郎と我那覇響は交際しています」

 

「う、うん」

 

「キスも済ませました」

 

「っ!? う、うん……」

 

「誕生日に指輪を贈ってプロポーズをし、君は受けてくれました」

 

「……うん……」

 

「しっかりと愛の契りも済ませました」

 

「な、何言ってんだ変態!」

 

「でも事実だろ」

 

「………………」

 

 完熟トマトのように真っ赤な顔で俯く響。沈黙は肯定と見なします。

 

 しかしどうやら二人の認識にズレは無いようだ。

 

 

 

「文字通り何からナニまで済ませたってのに何が早いんだよ!?」

 

「ナニって言うなぁぁぁ!」

 

 いや、響だって言ってるじゃないか。

 

「響」

 

「う……」

 

 真正面から目を覗きこむと、響は言葉を詰まらせて視線を逸らす。

 

 やがて俺の視線に耐えきれなくなったのか、堪忍したように響はチラチラとこちらを見つつ指先を弄りながら呟くように言葉を紡いだ。

 

 

 

「えと……ち、誓いのキス、とか……?」

 

「よし分かった今からしよう覚悟しろよこの野郎可愛すぎるわ」

 

「えっ!? ちょ、良太ろ――!」

 

 

 

 そして五分後。

 

 

 

「………………」

 

「ゴメン、ちょっと理性飛んでた」

 

 そこには壁に向かって体育座りをする(ひがいしゃ)と、きちんと正座して土下座を敢行する(かがいしゃ)の姿があった。響の周りにはみんなが慰めるようにすり寄っており、いぬ美は「反省しろ」と言うかのようにペシペシと前足で俺の頭を叩いていた。

 

 信じられるか……この二人、世間一般ではトップアイドルとして認識されてて、片や今では世界レベルのアイドルなんだぜ……?

 

 とまぁ冗談はさておき。

 

「俺は本気でプロポーズした。これから先の人生を響と共に過ごしたいと真剣に思って結婚を申し込んだ」

 

「……そこを疑ったことは……ないぞ。嬉しかったし、自分も良太郎と一緒にいたいって思った」

 

 じゃあなんで、と聞こうとした言葉は響によって遮られた。

 

「でも……不安なんだ」

 

 

 

 

 

 

 自分は地元の島歌ちゅらさんコンテストで優勝して上京してきた。ダンスも、地元のダンススクールでトップの成績だったので自分だったら簡単にトップアイドルになれると考えて来た。

 

 だが現実はそんなに甘くなく、自分は東京で『本物』に出会ってしまった。

 

 周藤良太郎。キングオブアイドルとも呼ばれるアイドルの頂点。

 

 それまで自分の中にあった自信は打ち砕かれ、それ以上に自分の中に芽生えたのはこんなアイドルになりたいという憧れ。

 

 そんな良太郎と今では恋人同士になり、求婚までされている。もちろん涙が出るぐらい嬉しいし、自分も結婚したいと思っている。

 

 しかし、胸に浮かぶのは一抹の不安。本当に、自分が周藤良太郎と結婚してもいいのかという不安。自分は本当に良太郎と一緒になっていいのかという不安。

 

 

 

 『完璧』な自分は、『完璧以上』の良太郎みたいにはなれない。

 

 

 

「……響」

 

 背後から聞こえてくる自分を呼ぶ声。自分の視界に影が映り、気が付けば自分は後ろから良太郎に抱っこされていた。首元に巻かれた腕と背中から感じる胸板から良太郎の暖かさを感じる。

 

「俺だって不安だ。お前の両親に反対されないかとか、これからの活動にどう影響があるのかとか、ファン達に受け入れてもらえるのかとか」

 

 でも、と抱きすくめる良太郎の腕の力が強くなる。

 

「それでも俺は響と居たい。そのために、出来ることは全部してきたつもりだ。だから、自信を持って俺は響の両親に頭を下げる。娘さんを下さいって、どれだけだって頭を下げる」

 

「……自信を持って頭を下げるってのも変な話だぞ」

 

 思わず笑顔がこぼれる。

 

「大丈夫だ響。『なんくるないさ』、だろ?」

 

 

 

 なんくるないさ。それは、琉球方言で「何とかなるさ」という意味の言葉。しかしその言葉に含まれる本当の意味は楽観的な意味合いではない。

 

 正しくは『(まくとぅ)そーけーなんくるないさ』。「正しい行いをしていれば、自然になるようになる」という意味。

 

 つまり『人事を尽くして天命を待つ』。

 

 

 

 もしかしたら、アイドルになって頑張ってきた今までは、こうして良太郎と一緒になるためだったのかもしれない。

 

 そう考えてしまうほど、今が幸せだ。

 

 

 

「改めて言わせてくれ、響」

 

 顔を覗きこんでくる良太郎と、しっかりと視線を合わせる。

 

 

 

「愛してる」

 

「……そこは『かなさんどー』って言って欲しかったぞ」

 

「ちょっと使い古されすぎてるかなって思って」

 

 

 

 もう、不安なんて何処にも無かった。

 

 

 




・周藤良太郎(22)
番外編01より一年遅い22でNMUアイドル部門最優秀賞を獲得。
恋人である響の家によく出入りするため、響の家族(ペット)達には大変懐かれている。

・我那覇響(20)
現役アイドル。星井美希、四条貴音と共に組んできたフェアリーは既に解散しており動物番組などのバラエティーでの仕事が多い半面、その実力が認められ今では文句なしのトップアイドル。
少し調子に乗りやすい性格のため、良太郎との交際がばれそうになることもしばしば。

・掲示板ネタ
二回目の掲示板ネタ。以前のものを流用しています。リサイクルですよリサイクル。

・全盛期の良太郎伝説
もちろん元ネタは『全盛期のイチロー伝説』。コピペしてきてから改変して使用しました。
なおこの中には「事実にする予定」のものもいくつか。

・膝枕で耳かき
また膝枕かよと思われるかもしれませんが、響を語る上であの健康的な太ももを外すわけにはいかなかった。あと耳かきの店が流行っているそうなので。

・「この変態!」
いおりんの「バカ犬!」もいいけど響の「変態!」もぐっと来るものがありますね。

・響の家族
何気にこの小説内でハム蔵初登場。文章だけであのキャラを書くのが思いのほか難しいので、本当に必要な場面じゃない限り今後も登場しない模様。

・コ○ミエフェクト
某サッカーゲームでは試合が始まる前に勝敗が確定し、負けが決まったチームはミスが多くなるという噂のこと。信じるか信じないかはあなた次第。

・何からナニまで
一体72をしたんですかねぇ……。

・なんくるないさ
※ニコニコ大百科より抜粋

・かなさんどー
言われたい(血涙)



 というわけで恋仲○○シリーズ第二弾ヒロインは我那覇響でした。響ちゃんまじミニマムグラマラス。公式だとバストサイズが減っているが、この小説ではそんなことなく現在でも増し増しな模様。そして良太郎の変態成分も増し増し。実は貴音編でもまだ自重してた方だったという。

 ちょいと原稿が遅れていたが何とか予定通りの更新ができた。なお遅れた理由はサーリャとティアモとセルジュの誰と結婚しようか悩んでいたため。悩んだ結果、ルキナと結婚することにしました。

 さて次回こそ感謝祭ライブ編がスタートします。

 今回も次回予告はありませんが、どうぞ次回の更新をお待ちください。

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