銀色幻想狂想曲   作:風並将吾

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というわけで今回からポロリ篇その捌スタートです!


ポロリ変その捌
第二百十八訓 実家のような安心感と聞くといい感じに思えるがマンネリと同じ意味だよね


 長きに渡ったエピソードに一区切りついた為、今回はかなり久しぶりにBGオンリーからのスタート。場所は幻想郷の博麗神社。

 

「いやぁ、今回の長編は今までの中で一番長かったですよねー、銀さん」

「長いっつっても、結局は東方の本編二つくっつけて、ちょっくらオリジナル要素入れただけだろ? かさ増しするにしたって、もう少し上手いやり方ってもんがあるだろ?」

「オリジナルやるって息巻いて、結局逃げに回ったアル。適当にキャラ増やしておけば、それとなく話が膨れ上がるように見えるネ」

「ちょっとぉおおおおおおお!? 今回の話書き上げるのに一ヶ月くらいは使ってるんですよ!? 労いとかそういった言葉はないんですか!?」

「更新期日をよく見てみろよ。所々土日以外もサボってんぞこいつ」

「書く暇はあるのに更新してなかったってことは、所々手を抜いていた証拠アル。これでお疲れ様だなんて私はとてもじゃないけど言えないネ」

「流石に書いている人だって人間なんですから、たまには書けない日だってありますよ!」

「大抵投稿しなかった日って、酒飲んでぐうたらしてるか動画見てぼーっとしてんだろ? んな暇あったらさっさと書いちまえってんだ」

「カレーは飲み物だーとか言って、ジョッキに入ったカレー一気飲みして鼻血出したとか聞いたアル。バカも程々にするネ」

「ちょっとぉおおおおおおお!? 別にBGオンリーでしなくてもいいネタでしょう!? 何作者のプライベートダダ漏れにしてんだこいつらは!?」

「まぁ、なんだかんだでこの作品も本編二百十八話を迎えたことだし、連載もついに九ヶ月目に突入しようってところか」

「飽きもせずよく淡々と更新してるアル。その調子で私達の出番増やしてくれヨ。ただでさえこちとら漫画終わって暇アル。アニメはいつになったら新作始めるネ。旬が過ぎて鬼●やらヒ●アカやらに食われてしまうアル」

「同じジャンプで連載してる仲間じゃないですか!!」

「俺ら本誌追い出された挙句、雑誌じゃ追えられなかったからアプリにまで左遷されたけどな」

「ある意味伝説を残した漫画アル」

「ならよくないですか?」

「バカだなぁ新八。作品ってのは更新が止まると読者もいなくなる。つまり話題にする奴らも居なくなるってわけだ。そうなったら誰が俺たちのこと覚えていてくれると思う?」

「そう……次の書き手は……君アル」

「なんの宣伝してんだテメェら!!」

「つーわけで、今回もやりまーす人気投票」

「第二回! ドキドキ人気キャラ投票アル!」

「前回四票しか来なかったやつじゃねえか!! また悲しい思いしたいんですか!?」

「前は全然宣伝が足りてなかったんだよ。だから今回は詳しいことを後書きに筆者が書いてくれる筈だから、俺らはその間にちゃっちゃと宴の準備しなきゃ。いい加減霊夢の視線が痛い」

「というか銀ちゃん。さっきからフランが銀ちゃんの背中にしがみついて離れないアル。だんだん爪食い込んでるアル」

「それは最早見てるだけじゃダメなやつだから!! 早くなんとかしないと銀さん血だらだらになっちゃいますよ!?」

「まぁ、そんなわけで……ごふっ、人気キャラ投票よろしくお願いしまーす……ぐはっ」

「ぎんちゃあああああああん!!」

「何死んだフリしてんだテメェはァアアアアアああ!!」

 

「なんでもいいからさっさと宴の準備手伝いなさいよ。たまさんやキャサリンさんはすごい手伝ってくれてるのに、あんた達万事屋はさっぱり仕事してないじゃないの」

「ギン兄様が構ってくれない……フラン頑張ったのに……ひどいよ……このままギン兄様の血を限界まで吸って、吸血鬼に……」

「フランちゃん。銀さんの血を吸ってもいいことないよ? 糖尿病移るだけだよ?」

「糖尿病は感染する病気じゃねえからな!?」

 

 そんなわけで、異変が終わった後の幻想郷はいつものように騒がしいのだった……。

 

「いや何変に最終回っぽくまとめあげようとしてんのよ。これポロリ篇その捌の最初でしょう? むしろこれから始まるのよ?」

「そうそう! フランとギン兄様の甘い生活もこれから始まるの! あ、こいしちゃんも一緒に!」

「なんで俺がテメェらと三人暮らしする流れになってんだよ!? 第一どこで暮らす気だ!?」

「紅魔館2ndGがあるよ?」

「実質長谷川さんとも一つ屋根の下じゃねぇかァアアアアアアアアアアアアアア!!」

「おっさん同士……一つ屋根の下……何も起きない筈はないネ……」

「何も起きないからね?! 長谷川さんと銀さんがそういう関係だなんて信じたくないですからね!?」

 

 何やら話がどんどん変な方向へ飛んでいく。

 それも彼らクオリティ……。

 

 こうして下らない会話をしつつも、宴の準備は着々とされていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

銀魂×東方project

 

 

銀色幻想狂想曲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二百十八訓 実家のような安心感と聞くといい感じに思えるがマンネリと同じ意味だよね




本編でも書かせていただきましたが……やります、第二回人気キャラ投票!!
対象となるのは、当作品に登場したキャラクターです!(華陀陰謀篇までに登場したメインキャラ、サブキャラ、単発キャラ、なんでもOKです! ただし、登場してないキャラに関しては無効となりますのでご了承ください……)。

投票方法につきましては、前書きに投票用ページを作成しようと思います! そのURLをクリックして、コメントに投票したいキャラクターをかいてください!
票数は自由です!何回でもOKです! ただし、同じ人が同じキャラクターに複数回投票するのはNGということでお願いします……。

期限は、11月末まで!

ご協力の程、よろしくお願いします!!

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