筆が思うように進まないしロイドの口調は難しいしシュナイゼルの口調も難しいしルルーシュのショタの時の口調も難しいし!!!!!
お前誰やねんって思うかも知れません。
てかシュナイゼルと先ずロイドって学友だったよね?
あってるか不安です。
もし違っていたら捏造だと思っていてください。
そして今回は会話が多いです……。
「シュナイゼル兄上が?」
「ええ、何でもルルーシュ様とチェスをする約束をしていたらしく……リーリル様にもお会いしたい。と仰られていました。」
「わかりました。直ぐに向かうとお伝えてして下さい。」
彼女の部屋に訪れたメイドは、用件だけを告げて部屋を出ていった。
彼女は記憶が戻る前から、ブリタニア王室の使用人や、シュナイゼルと言った義理の兄妹とは距離を置いていた為、余り仲がいいとは思っていなかった。
だがそれは彼女の主観であり、使用人は何も感じていないにしろ、シュナイゼルやユーフェミアは違っていた。ユーフェミアはナナリーが産まれる前までは頻繁に、リーリルと遊びたがっていたし、何よりシュナイゼルはリーリルの事を気に入っていた。
それによって、シュナイゼルのお気に入りであるルルーシュと、チェスをする際に度々、彼女を呼んでいたのだが、それは彼女が知る由もないシュナイゼルの心情だ。
そして彼女が記憶を思い出した後、初めてのシュナイゼルの訪問に、彼女は喜ぶべきだった。
それは彼女が記憶を思い出した時、接触したい人間が出来たのだが、それは余りに無謀な事だと思っていたのだ。何せ、自分はあまりにルルーシュ以外の事に関して、無愛想過ぎた。よって、シュナイゼルの学友ーーロイド・アスプルンドとの接点を取りたいにしろ、難しかったのである。
だが、今日はやけに騒がしかった。メイドがリーリルを呼びに来た際にも間延びした声が聞こえてきていた。
彼女は、今日という日は私がロイド・アスプルンドという人間に接触出来る、神様がくれたチャンスなのだと感じたのだった。
ーー
「お待たせしました。シュナイゼル兄上……ええっとそちらの方は?」
ルルーシュの傍にある椅子に腰掛けたリーリルは、シュナイゼルの隣に立つ男に目を向ける。
「いいや、待っていないから安心してくれて構わないよリーリル。こっちは私の一応の、友達だよ。」
「ロイド・アスプルンドです〜。宜しくお願いしますねぇ?皇女殿下ぁ。」
「……貴方がシュナイゼル兄上のお友達、ですか?」
「そうらしいよ。リリー姉様」
「あら、ルル、膨れっ面だけど、今日もシュナイゼル兄上に負けたの?」
「う〜姉様まで俺をからかうんですか!」
「うう〜ん、だってその顔可愛い。」
「姉様!」
ぷっくり膨れた頬に手を伸ばして突っ突けば、更に頬を赤くなっていくルルーシュは言葉では拒絶するが、リーリルの指を手で叩くこともせず甘んじて受け入れる。そんな事で、いつの間にか二人だけの世界を作ってしまっていた。
「ふふ、相変わらずだね、2人は。」
「え、もしかして何時もなんですかぁ?」
「そうなんだよね……全く、リーリルのルルーシュ好きにも程があるし、ルルーシュもリーリルが好きなのはいいけれど、見てるこっちが恥ずかしくなる様な雰囲気を作らないで欲しいな。兄上は構ってもらえずに寂しいよ。」
少し肩を落としてそう話すシュナイゼルに対してリーリルの目は冷ややかだった。シュナイゼルの隣に佇むロイドの目もシュナイゼルに向けられていたが、その目が少し冷たいのは気の所為だろうか?
「シュナイゼル兄上は可愛さなんてありませんし、何より、私が愛しい弟を可愛がるのは当然です。」
「リーリル姉様はシュナイゼル兄上にはあげません!」
「……全く、2人は誰に似たんだか。」
「さあ?それより、自己紹介が送れました。初めまして、私の名前はリーリル・ヴィ・ブリタニアです。リーリル、と、どうかお呼びください。失礼ですが、もしかしてKMFがお好きなシュナイゼル兄上の友人は、ロイドさんですか?確かシュナイゼル兄上の友人が、そういう人だと耳にした事があります。」
「リーリル様、僕の事はロイドと呼んで下さい〜!皇女殿下に、さん付けで呼ばれるのは恐れ多いですしぃ……それにしても僕のこと知っててくれたんですかぁ?」
「いいえ、私は確かに皇位継承権を持っている皇女ではありますけど、ロイドさんよりは歳下なのでロイドさんと呼ばせて下さい。」
「こうなるとリーリルは頑固だから諦めた方がいいよ。ロイド」
横からリーリルに対して助け舟を出したのはシュナイゼルであった。
確かにリーリルは年功序列を大事にしていた。メイドに頼む時も命令口調なのではなく敬語であったから、その事を知るのはこの場にいるルルーシュだけでなかった。頻繁にルルーシュとチェスをする為に訪れるシュナイゼルも知っていたのだ。
ーーそれにしても、とロイドは思っていた。彼女は歳の割には対応や口調が大人過ぎでは無いだろうか。と、シュナイゼルやルルーシュ様は彼女の口調に慣れているのか、ロイドのこの思いは場違いに思えてしまう。ルルーシュ様に聞かせれば「それがリーリル姉様の良い所です。」と返ってくるし、シュナイゼルに聞いてもまた同様の返答が帰ってくるに違い無い。
ロイドは肩を落とす。
「……仕方ないですねぇ。では公の場以外ではリーリルとお呼びしても?」
「ええ、それで構いません。シュナイゼル兄上はまだお時間ありますか?」
「そうだね。今日はこの後あまり予定がないからまだ時間は平気だよ。」
「それなら、お茶をしましょう。丁度プリンがあるんです。ロイドさんはプリンお好きですか?」
「プリン!大好きですよぅ!」
「それなら良かった。ルルーシュ、先にお庭に案内して頂戴?紅茶を入れてくるから。」
「分かりました。姉様。」
「ロイドさん、お手伝い頼んでも?」
「勿論です〜!」
「では、シュナイゼル兄上はルルと一緒に庭で待っていて下さい。」
「分かったよ。ロイド、リーリルに何かしたら許さないからね?」
「はいはい。」
生半可な返事をしたロイドに対して疑惑の目を向けるシュナイゼルだったが、立ち上がったルルーシュに手を握られてその場を離れていく。
彼女は、漸くロイドと2人になれたのだった。
どうでしょうか?
やっと2人になれたヒロインはロイドにどう言った内容を話すのでしょうか!
因みにこの話でのロイドさんには騎士の力もあります。
ご都合主義になりますけど!
私が好きなんです。ロイドさん騎士……!
てか先ず口調が曖昧過ぎて続きかけるか不安……