昨日は急用が入り更新が出来ませんでしたたた…
「ぁあぅー」
「うんうん」
「ぁー」
「そうねぇ」
「あぅー!」
「うん!ねー?」
10月。
夜空ちゃんがっ、可愛すぎてっ!
かわいいっ!!!
◆◇◆
最近うつ伏せにすると自分の腕で踏ん張って頭を浮かせるようになった、生後5ヶ月の夜空ちゃん。
ママ様がマットレスに夜空をうつ伏せで寝かせた時は驚いたわ。
それはもう、なぁにしてるの?!!
ってなったわね。
でも腕でマットレスを押して頭を持ち上げる夜空ちゃんを見たら納得。
かわいい(確信)
「よぞらぁ、みてみて」
ボール!
私の穴あきゴムボールと色違いの、夜空ちゃんのボールよ。
「ぁ、ぁー」
ボールをじぃっと見ながらフンっと頭を上げる夜空ちゃん。
可愛すぎるんですけどぉ…
天使なの?(疑問)
天使なのね?(確認)
「ぅぅー」
パタッと力尽きた後もう1回フンって起きてくる夜空ちゃん。
天使だわ(確信)
◆◇◆
しばらくしてママ様が夜空ちゃんをいつも通りの仰向けにコロン。
パタパタ手を上下させる夜空をママ様がお世話してるわ。
私は何をしようかしらぁ…
〔本を読んであげたら?〕
あっそれもそうね!
お誕生日にもらったお花の本があるの。
写真がキレイで、文字も大きいから読みやすいのよね。
ふっふふ〜ん♪
お姉ちゃんが読み聞かせてあげたら、夜空ちゃん喜んでくれるかしら?
ひらがな、読めますから。どやぁ
とりあえず持ってくるわ!
シュンっと立ってメアリさんの横を通りすぎて、トコトコトコ…
・・・Wats?!!
ギギギ…と振り返る。
夜空ちゃんに向けていた視線を私に動かして微笑むメアリさん。
ギシギシ向き直る。
・・・か、軽くホラーよねえぇっ!!(迫真)
◆◇◆
「ひまわり、ちゅーりっぷ」
ペラッ。
ページ1枚がぶ厚いから、ペラッではないわね。
…ベラッ?
「さくら、おーしぃまいっ!」
「ぁー!」
きゃっきゃっと笑う夜空ちゃん。
あっもうかわいいっ!
読んでよかったわぁ!
「ゆーちゃん、すごく上手だったわ」
むん?
わぁい!ぎゅぅー!!
ママ様がぎゅぅってしてくれたわ。いい匂いぃ…ちょっと久しぶりだわぁ
〔おやつができたわよ〕
おやつっ!
きょっおのおやつは、なっにかしっら〜♪
〔パンプキンプディングよ〕
わぁあ!美味しそうだわ!!
◆◇◆
かぼちゃのプリン、すごく美味しかったわ。
舌触りが滑らかで、柔らかい味がして、美味しかったわ!
「そうね。ふふっ、わかったわ」
むぅ?ママ様、どうしたの?
「ゆーちゃん、パパから電話よ」
え?なになに〜?
「ぱぱ?」
ママ様から渡された携帯を両手で持ってっと。
ちょっと大きいからまだ片手じゃ持てないのよね。コレ。
『おっ、ゆー!聞こえるか?』
パパ様の声!
「うん!きこえる!」
文明の利器ってやつね!
前世では携帯、持ってなかったんだもの。テンションが上がるわ。
『実はなぁ、家に忘れ物をしてしまったんだ。今日使いたい大事なものだったんだが…』
えぇ?!大変だわ!
「なに、わすれちゃったの?」
『ママが分かると思うんだが、夕空。パパのところまで届けにきてくれないか?』
ママ様が分かるのね?
「わかったぁ!」
ポチッと。
・・・あら?
私、どうやってパパ様の元へ行けばいいのかしら?!
◆◇◆
今日はハロウィン。
夫から計画を聞かされた時は、とても楽しそうで思わず笑ってしまった。
「まま、これでいい?」
トテトテとこちらに歩み寄って来た愛娘。
今日の服のテーマは
濃いハッキリしたオレンジ色を主体に、ツタをイメージした緑や引き立て色の紫が入ったドレスチックなワンピース。
「えぇ、とっても可愛いわ」
夜空に本を読み聞かせているのを見た時は本当に驚いたけど。
ぱあっと嬉しそうな笑顔を浮かべた後、私が抱く夜空に目を移した夕空。
「よぞら、みてみてぇ。かわいい?」
「あぁぅ」
姉妹で会話を始めたのを確認して、夜空をコロンと寝かせる。
〔私がユーアと一緒に行くんだったかしら〕
親友の声に頷く。
〔えぇ。夕空のこと、お願いしてもいいかしら?〕
口元は微笑んだまま、思案顔を器用に浮かべたメアリ。
〔ヨゾラはもう少ししたら眠りそうね〕
〔え?えぇ〕
なにを考えているのか、この親友の表情は中々読めない。
〔私がヨゾラを見ておくから、ユーアと一緒に行って〕
〔え?〕
唐突な話に思わず聞き返すと、メアリはゆっくりと顔に浮かべていた笑みを少なくして眉を寄せた。
〔カスミ、あなた最近ユーアにかまってあげられてないんじゃない?〕
〔それは…〕
そんなことないと思ったけど、そう言われればその通り。
夜空の方にばかり目を向けていた気がする。
〔あの子はとても利口だけど、まだ1歳と4ヶ月の赤ちゃんでしょ?たくさん愛を注いであげて〕
視線を動かせば、目に入るのは黄金色の髪を持つすこし大きくなった小さな赤ちゃん。
〔ありがとう、メアリ〕
大切なことを思い出させてくれた親友にお礼を言う。
もう絶対、忘れないわ。
◆◇◆
眠った夜空ちゃんをメアリさんが見ててくれるらしくて、ママ様と2人で行くことになったわ!!
ママ様が呼んだタクシーに乗り込む。さっきからママ様が私を抱っこしたままだからちょっと楽チンだわぁ。
いってきまぁす!
えへへ、ママさまぁ、ぎゅぅー
「ゆーちゃん、最近かまってあげられなくてごめんなさい」
ママ様がなんだか暗い件について。
ちょっと暗いお顔でも超美人なママ様だと絵になるわ。
でもこの顔はあんまりしてほしくないわねぇ…
今絶賛かまってもらってるし!
「ううん!だってね、いまね、ぎゅうってしてくれてるもん」
だからママ様、わらっ・・・あっるぇええぇ、ナンデ?
ママ様若干泣きそうなのナンデ?!
それでもママ様は美しいわ…じゃなくてぇ!
む、むうぅぅぅ…
はっ!(閃き)
ちょっと失礼…えい。
え、まってママ様のほっぺすごく気持ちいいわ!ふわあぁ…
って、違う違う違う。
このまま手の位置をちょこぉっと上げて。
できたわ!
「えがおがいちばん!」
ね?だからママ様、わらっ・・・
なあぁんでえぇママ様泣きそうなのおおおぉぉぉ!!?!!
◆◇◆
ふ、ふふふ。
タクシーの中ではママ様がなんで泣きそうなのか分からなくてオロオロしてずっと抱きついてました、夕空です。
お仕事場に着いたら、入り口の所でパパ様が待っててくれたわ。
助けてぱぱさまぁ!(切実)
「おっと、どうしたんだ?ゆー、来てくれてありがとなぁ!」
わーい抱っこー!!
「ほら、たかいたかーい!」
わあぁ!高い、高いわぁ!!
「そろそろ行くとするか。夕空、手伝ってもらいたいことがあるんだ」
なになに、なにするの?
「今日はーーーーーー」
ふむふむ、ほえぇ、なるほど。
楽しそうだわ!
◆◇◆
ママ様とは途中で別れて、パパ様と一緒にトコトコ歩いて行くわ。
へえぇ、ここが・・・
「香澄CEO、お疲れ様です」
これは確かにお疲れ様です、ね。
男の人も女の人も行き詰まってるのか暗いお顔をしてるわ。
「おや…?」
目があった!
にっこぉー
「ゆー、作戦開始だ」
らじゃぁっ
息を吸ってぇ…
「とりっく・おあ・とりーとぉ!」
この部屋に響かせるイメージで声を出したわ。
すっかり忘れてたけど、今日はハロウィン!
パパ様いわく、最近お仕事が忙しくてその後も良いアイデアが出ないスランプ状態になってたらしいの。デザイナーさん達が。
ということで、私が呼ばれたんですって!!
…ドウイウコトダッテバヨ?
まぁいいわ(諦め)
お菓子くれなきゃ、いたずら…
「わぁあっかわいいっ!!」
ほっわ(驚いた)
奥にいた女の人がこっちに来てくれたわ。
「CEO、もしかしてこの服…」
なるほどこの人ね!
パパ様の秘密兵器その2にも気付いたみたいだわ。
ちなみにその1は私。
ちょっとよくわからないわ(困惑)
「君がボツだと言ったデザイン画を参考にさせてもらった」
勝手にすまない、と頭を下げるパパ様に対して、いえいえいえいえと超速で手と首をブンブンする人。
「はじめまして。君が夕空ちゃんだね」
あ、最初に目があった男の人!
「はい!かすみゆうあです。よろしくおねがいします」
キチンとご挨拶が出来る子、夕空です。どやぁ
「君のおかげで元気が出たよ。小さなフェアリーさん。イタズラされては困るから、これを」
わぁ!
かぼちゃクッキー!
「ありがとうこざいます!」
お礼は大事、これ絶対よ。
「夕空ちゃん」「夕空ちゃん」「あっこっちも!」「かわいいなぁ」「癒しだぁ…」「浄化される…」「夕空ちゃん」
わわわわわっ!!?
◆◇◆
今日はお菓子をたくさんもらったわ。
食べきれるかしら…?
そうそう。お菓子だけじゃなくて、ぬりえももらったの。
塗るのが楽しみだわ!
シリアスはどこですか?!
逃げた?
次こそはシリアルにしてさしあげます。
創作意欲が加速するムーンナイト!
迫るタイムリミット!
さぁ、ここからが本番だ!
次回『書ぎたいっ‼︎‼︎』
お楽しみにっ!