仮初提督のやり直し   作:水源+α

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第八話 迫る不安

 今、横須賀鎮守府の執務室で、俺は大和と翔鶴の三人で、一ヶ月の間入院していたせいで溜まりに溜まっている書類を片付けている。

 

 現在、呉鎮守府より功績を挙げられてないものの、規模自体は日本一の横須賀鎮守府であるため、全国から資材調達の要請や、救援要請、各鎮守府、警備府、泊地等が担当する海域の近況報告書が流れ込んでくる。他にも色々とあるのだがそれは置いておき。

 

 実質、規模が規模なだけに、大本営の一個下くらいの権力を横須賀鎮守府は有しているため、横須賀鎮守府の提督は次期元帥候補がなると言われている。

 勿論、なる気は毛頭ない。

 

 横須賀鎮守府の役割は確かに近海の監視や、横浜に毎日流通する民間航路の安全確保が目的であるが、実は裏では全海軍施設の管理、総司令も一任されている。勿論、大本営にも一任されているが、現在は戦争状態。一々上層部の指示を待っている時間も惜しい戦いの中では、現場の判断、即応が好ましく、また直ぐに艦娘を対応に当たらせられる面においても、大本営より、横須賀鎮守府の方に軍配が上がるだろうという理由で、元帥が数年前に、『即応体制』という革新をした。

 

 詳しく説明すると、それまでは大規模な海戦が起こる度、大本営に連絡、そして指示を待たなければならなかった。

 

 しかし、元帥が打ち出した『即応体制』という横須賀鎮守府を中心としたこの革新的な体制はどんな規模の海戦が起きたとしても、必ずしも大本営の指示を仰がなくとも良いというものだったので、対応が遅れて、大惨事になることが少なくなったのだ。

 

 お陰で近年では、各海域で起こる海戦をいち早く察知し、即対応が可能となり、遥かに敗北率や轟沈数も少なくなった。各鎮守府、警備府、泊地、基地の間に固い情報共有ネットワークが確立。それまで一進一退の攻防が続いていたが、現在は安定した戦線維持に成功している。

 

 改めて思うと、俺は大本営と同じくらいの権力を持っていることになる。

 

 正直言って、自分の判断一つで多くの命が犠牲になるのだから凄く怖い。しかし、元帥から任されたこの役目を必ず果たすと心に決めている以上、ここで怖気付くわけにはいかない。

 

 

 ——あの講堂での出来事から、既に2週間が経過している。

 

 

 

 現在まで、特に問題も起きずに滞りなく横須賀鎮守府は運営出来ている。

 

 前までは勝手に出撃、遠征して、鬱憤を晴らさんばかりに近海に現れる偵察に来た深海棲艦、或いははぐれた深海棲艦を撃破しまくっていたのだから、現在の落ち着きようは少し新鮮な気分だ。

 

 横須賀鎮守府の主な役割は近海の監視、及びタンカーや漁船の運航ルートの安全を確保することであるため、結果的に憂さ晴らしだった深海棲艦を撃破する行動がそれらの役割の達成に一応繋がっていた。

 なので、本当はまともに命令を聞いてくれない等、まともに軍事施設として運営が成ってないのに、大本営側からはちゃんと役割を果たしていると思われていて、怪しまれることはあれども。ここまでの一年間、艦娘達の俺への暴力などの行為は明るみに出ることはなかった。

 

 もし艦娘達が憂さ晴らしに近海の深海棲艦を撃破も、出撃もしなかったら既に徹底的に捜査されて、バレていたことだろう。

 

 因みに、月に一回は監査官が来るのだが、その時は命令はちゃんと聞いてくれていた。

 

 しかし、俺が階段から落ちてしまったという事故が起こり、当然その知らせは大本営の耳に届いているはずだ。

 近い内にこれまでの緩い監査官ではなく、違う監査官が来る可能性が高いため、前とは比べものにならないくらいに自分の命令を聞き始めた艦娘達を見て、『問題無し』と評価をして、大本営に帰ってくれるだろうと踏んでいるが、やはり危惧しなければならない。

 

 目敏い監査官が来たら、その時はもう神頼みするしかない。

 

 せっかく一年間も引きこもりたくなるような苦痛を耐え忍んできて、やっと艦娘達と未だに気まずいままだが、ようやく適切な上下関係に修復することが出来たというのに、その艦娘達が解体されて刑務所に入れられていくのを見るのはキツいものがある。

 そんなことになれば、俺は一体。何の為に一年間も耐え忍んでいたのかと絶望することになるからだ。

 

 まだあいつらのことは恨んでいるが、同時に今回の騒動で本当の俺を見てくれるようになった。

 階段突き落とされ騒動の前のあいつらにはきっと、俺のことは過去の前任と重ね、憎悪を向けるべき対象に見えていた。その結果、俺が断固として艦娘達の粗相を上に報告しない性だと認識した瞬間に、『もう屈しない』という反抗心や正義心が心を支配して俺を孤立させ、弾劾し、挙句に暴力をしてきた。

 

 しかし、それらの過去の言動を恨んでいる反面、過去の前任を引きずっていた彼女たちが少しずつ前を向き始め、前任と同じ軍人という枠組みに入れずに、俺という個人の存在を少しだが認めてくれて嬉しい気持ちがあるのだ。

 

 着任前に、天涯孤独な俺にとって父同然に育ててくれた元帥に頼まれた、いや課せられた任務がある。

 

『横須賀鎮守府を……艦娘達を、救ってほしい』

 

 その任務を胸に、提督候補生からいきなり提督として、どんな理不尽なことも耐えて、耐えて、頑張ってきた。

 

 大本営に用があって出向いた時は毎度のごとく周りから、元帥殿の贔屓(ひいき)で提督になれただけの凡人と揶揄され続けたが、そんなもん知ったことか。このクソ野郎と鼓舞して、頑張ったとしても、陰口や暴力などの捌け口にされて誰も見向きもしてくれないだろう横須賀鎮守府にまた帰る。

 

 何度も、幾度と無く。そんな生活を繰り返していた一年間。

 

 いくら身を粉にして報われなくとも、こうして頑張っていればその先で、俺が元帥に再会して『無事、任務を達成しました』と、胸を張って笑って言っているような未来があると信じて。

 

 いくら突き放されて殴られたとしても、こうして頑張っていれば、あいつらと——いや、艦娘達と今は亡き家族のような……和気藹々とした、そんな温かい横須賀鎮守府で自信を持って指揮を執っている自分がいる未来が待っていると信じて。

 

 そんな二つの願いは、結局夢物語で終わったのだが、現在の状況は明らかに去年よりも進展していると言える。

 

 二週間前の講堂で、あいつらに向かって俺は——

 

『必要最低限度のコミュニケーションで行こう』

 

 ——と、あの場で、あの状況で、自分の心身のことも、艦娘達のことも考慮に入れた最善の提案をした。

 

 あの提案を言った直後、何故か凄くざわついていたのを覚えているが、何か間違っていたのだろうか。

 

 俺が居ない間の一ヶ月間の横須賀鎮守府は、素晴らしい程に機能していた。現最高の呉鎮守府にだって引けを取らない程の功績を叩き出したのだ。

 

 では、ここ一ヶ月間で栄光を戻しつつある横須賀鎮守府を立て直そうと俺が頑張っていたあの一年間は、どうなるんだろうか。

 

 無意味だったと言われれば、確かにと頷かざるを得ない。

 

 何せ、極端な話というか、単純に考えれば——俺が居なくなれば良かっただけな話だったからだ。

 

(……)

 

 しかし、分からない。俺には。

 

 最近。ふと突拍子もなく、講堂で突き放すような言葉を放った時、一様に悲しくさせた艦娘達の悲しげで、寂しげなあの時の表情を思い出す。そしてその度に、俺は何故か胸が痛むのだ。過度な関わりを持たなければトラブルなんて起こりもしないし、双方嫌っているのだから、どちらにもwin-winな提案だったはずなのに。

 

 あいつらは一体、俺に何を求めてるんだ。

 

 前任のような、艦娘は兵器であり、軍の所有物だと考えている最低野郎であってほしかったのか。

 

(俺に向かって陰口を叩いたり暴力などをしたということは、そういうことだったんじゃないのか?)

 

 元帥のような、普段は厳しいが誠実で、実は部下を第一に思ってくれている熱い人であってほしかったのか。

 

(そうであってほしかったなら、何故一年もの間頑張っていた俺を信じてくれなかったんだ?)

 

 そんな二つの疑問の答えは不思議と簡単に浮かび上がってくる。

 

 ——西野真之は、いくら頑張っても艦娘から信頼されないような小さな器の持ち主。それ即ち、提督の器ではないということ。

 

 確かに、俺のことを信頼してくれている人は少なからずいる。提督を目指すきっかけの元帥であり、義父である安斎さん。士官学校の元同僚で、今はそれぞれ舞鶴と呉で経験を積んでいる宮原や新島。トラック泊地で最前線で指揮を執っている新島の姉さんもなんだかんだで心配してくれてるし、大和、翔鶴、陸奥、武蔵も信頼してくれている。他にもまだいるが、だが、逆に考えてみればこれくらいしか居ない。

 

 提督に関係なく、多くの部下を抱えて、命令を下す士官という立場に立つこと自体が許されない程に、命を預けるに値する指揮官としての器が未熟すぎるのだ。

 

 一年間、死に物狂いで頑張ってきたつもりだったが、艦娘たちからは結局、それはただの独り善がりの偽善で、地位を上げる為に仕方なくやっていた行動にしか見られなかった。

 

 頑張るだけじゃダメなのだ。

 

 やはり、頑張ったとしても、指揮官としての器——カリスマ性は才能である以上、それはどう取り繕っても指揮官に向いてないということだ。

 

 妖精さんも見えない——妖精さんからも信頼されない俺はどれだけ見繕ったって、ただの『士官学校上がりの贔屓された提督擬き』に過ぎないのだから。

 

 多くの艦娘達を救えないままだ。

 

 有言実行出来てないではないか。

 

 何が救う? 何が提督になりたいだよ。

 

 ただの夢ばかり見てる女々しいクソ野郎が

 

 卑屈過ぎだろうか。だが、一年間も費やして得られなかった信頼は、つまりそういうことではないだろうか。

 

(……やっぱり、俺には)

 

 ——て……と! 

 

(俺に、提督は……)

 

「——提督!」

 

「……え?」

 

 それまで、執務の手を止めて窓から見える水平線を見て呆然としてたらしく、呼ばれた方へ聞き返すように隣に目を向ければ、そこには少し頬を膨らませた翔鶴が居た。

 

「はぁ……やっと気付いてくれましたね。さっきから五回くらい呼び掛けても、ずっと窓の方を見てたんですよっ?」

 

「あ、ああ。ごめん。ちょっと水平線みてボーッとしてた」

 

「また水平線を、ですか? ……まあたまになら良いですが、最近の提督はこういうことが多くなってきてますので、今後余りに水平線を見てボーッとするようであればカーテンは閉めさせて貰いますからね? ……ではこの書類の整理が終わったので、確認をお願いします」

 

「う、うん。ごめん翔鶴。えっと、ああ。『資材』についてか。確認するわ」

 

「はい。では引き続き執務に戻りますね」

(っと。まずいまずい。ボーッとしてた)

 

「——……あ、大和その書類取ってくれないか?」

「はい。えっと、これでしょうか」

「……ありがとう。それと翔鶴。その書類はそこに置いておいてくれ。後で目を通すから」

「あ、はい。ここですね?」

「うん。そこで良い。……にしても、一ヶ月分の書類の整理がこんなに溜まってたなんてな」

「……すみません。提督が休養中に、私達も何とか頑張ったのですが、本格的な執務はまだしたことがなかったので、勝手がわからずそのままにしてしまいました」

「いや、別に大和達を責めようとして言ったわけじゃない。ただこの書類達を見て、一人で引いてるだけだから、余り深く受け取ってもらっちゃうと困る。それに、本来の提督補佐役である大淀が居ないし。あ、でも大淀、確かもうそろそろ復帰出来そうなんだろ?」

「え? そうなんですか。……大淀さんの調子はどうでしたか? 翔鶴」

 

 そこで話を振られた翔鶴は走らせていた万年筆をゆっくりと置いて、穏やか表情で話し始める。

 

「はい。とても元気なご様子でしたよ。休養して一年、当初は心が不安定な状態でしたけど、ここ一ヶ月になって、提督が事故に遭われた直後に、何かのきっかけか、前任が来る以前のような笑顔を、よく見せてくれるようになったんです。まだぎこちないですけど……でも、前はあれほど恐怖していた男性の方にも段々と接せられるようにもなってきているんです」

「そうか……大丈夫そうで、本当に良かったよ」

「はいっ。最近、大淀さんと話す機会が無くて心配だったんですけど安心出来ました。ありがとうございます。翔鶴」

「いえ。提督と大和さんはこの頃大変でしたし、動けるのも私や陸奥さん、武蔵さんくらいしか居なかったですし……礼には及びませんよ。それにしても、提督」

「? なんだ」

「実は大淀さんから伝言を預かっておりまして」

「伝言?」

「はい。大淀さんから『提督。あなたのお陰で、私は苦しみを乗り越えて更に強くなれました。ありがとうこざいました。そして、これからもよろしくお願いします』とのことです」

 

 伝言を言い終えた後、花のように笑う翔鶴と、静かに瞑目して微笑した大和。

 

「……」

 

 そんな予想だにしなかった感謝の言葉が、予想以上に。今の俺の心には深く、深く響いた。

 何も返さないまま、瞠目してる俺に、翔鶴と大和が同時に頭を下げる。

 

 

「提督。……大淀さんを深い闇から救い出して下さったことに、心から感謝を申し上げます」

「大和からもお礼を。私の大切な友人を、また救って頂きありがとうございました」

「……」

 

 未だ、黙って茫然としたままの俺に、翔鶴は真っ直ぐに見つめて、言葉を紡ぎ出した。

 

「……大淀さんが言ってました。提督は時間を見つけては、遥々鎮守府から病室までお見舞いに来てくれて、自分を笑わせようと頑張ってくれたと。何度拒絶しても、また気付かない内に隣で、その温かい笑顔を向け続けてくれたと」

 

 何でだろうか。

 

「……そう、か」

 

 あんなに自分を拒んでいた大淀が、俺に礼を言ってくれた事が、こんなにも。

 

「……提督」

 

 そんな俺を見る翔鶴は、まるで子供を諌めるかのように口火を切った。

 

「最近、何か考え事が多く見受けられますが……それについては何も言いません。あくまでそれは自身のことであるからです。ですがこれだけは言わせてもらいます」

「……」

「提督の判断に間違いはありません」

「……い、いや——」

「——いいえ、ありません」

 

 否定しようにも、翔鶴は言葉を遮りなお続ける。

 

「私から見たら、間違いはありませんでした。現に今、こうして艦娘としての自信を持って生きていられるのも、提督の判断があったからなんです。そして、その提督の判断に従うか拒否するかを選んだ際、私は従うという判断をしたからこそ、今こうしていられるんです」

「……」

「確かに、当時の提督の判断や行動で過去から救われた艦娘は少ないでしょう。他の人たちは、これを『間違い』と揶揄することでしょう。しかし、そんな行動で心から救われた私達からしたら、提督の判断や行動について『正解』だったと言う他無いんです」

 

 そんな翔鶴の言葉に、大和も続く。

 

「利己的な考え方で申し訳ありません。ですが確かに、提督のその手で救われた私達からすれば、提督の判断は間違っていなかったんです。それに、少なくとも今の鎮守府の状況を見れば分かる通り、もはや身を粉にして努力して、鎮守府の復興を実現させた提督の行動を『間違い』だったという艦娘は一人もおりません」

「……ですから、提督。もう自分を責めないで下さい。過去は変えることは出来ませんが、積み上げてきた過去が今、違う形であれ、多くの人から認められて、実を結ぼうとしてるんです」

「……翔鶴」

 

 ああ。この二人は本当に——

 

「……提督。皆さんとこのままで、この状況を維持するか。それとも、この状況を変えるかどうかは、これまで『間違い』は無かった提督の判断にお任せします」

「……ありがとう、大和」

 

 ——本当に、優しい。

 

 

 

 

 

「そう、だよな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「——……よし」

「あ。提督」

 

 二人からの有り難い言葉を貰い、意気込んで執務にまた戻ろうとしたが、何かあったのか疑問符を浮かべた翔鶴へ、大和と俺が二人して聞く。

 

「何かありました? 翔鶴」

「ど、どうした翔鶴」

「どうやら既に一二〇〇を回っているようで……」

「本当か?」

 

 そうして、時計に目を向ければ、確かに12時を針が回っていた。

 二人とも執務に集中していたら、気が付けば昼になっていた感覚なんだろうか。なんだかとても意外そうな面持ちを大和、翔鶴が浮かべている。

 

 一方、俺はというと。ただ殆どの時間をボーッとしていただけなので、そんな中で執務を黙々と進めてくれていた少し二人に悪い気がして、つい苦い顔をしてしまっている。

 

 どうにかして罪滅ぼしというか、なんというか。とにかく、二人には少し何かをしてあげないと悪い気がする。

 しかし、誤った過去は戻らないので、正直余り気は進まないが二人にこんな提案をした。

 

 

 

 

「……あー、その。大和、翔鶴」

「はい?」

「? どうしました? あ、提督の昼食は私達が持っていきますので」

「あ、いや。今日は……食堂で三人で食べないか?」

「……え! それ本当ですかっ」

「……! て、提督? ……あの、どうして」

 

 俺の言葉に、素直に頬を染めて嬉しそうにする翔鶴と、嬉しそうにするのを抑えて冷静に見せようとする大和。

 

「……まあ、その。二人には前から誘われてたけど、食堂には皆がいて、気まずい理由から断ってただろ? でも、毎日嫌な顔をせずに執務を手伝ってくれる二人に、悪い……っていうか。その。今日も、ほら頑張ってくれたじゃないですか。だから、日頃のお礼で、間宮券もあるし使い所かなって。そう思ったわけで……」

 

 普段から結構な付き合いがあれど、俺からこうして誘うのは初めてなことかもしれない。そのせいか、照れ臭さが勝って言葉が変になってしまっている。

 

 そんな変な俺を、大和と翔鶴はクスクスと笑ったが、同時に心優しく

 

「——……提督。では、行きましょうか?」

 

 そう言って、裾を掴んで引っ張る可憐な笑顔を見せた大和。

 

「——提督っ! 間宮券ありがとうございます! 今日の昼食は楽しくなりそうですね?」

 

 そして、そんな二人に並んで楽しげに微笑む翔鶴の二人と一緒に、俺は食堂へと足を運ぶ。

 

 

 

 

 

(このままで本当に……良いのだろうか)

 

 

 食堂にいるだろう艦娘達のことを思いながら、そんな一抹の不安を胸にして。

 

 

 

 

 

 

今後、登場するとしたらどの艦娘が良い?(参考程度)

  • 球磨
  • 空母ヲ級
  • ビスマルク(Bismarck)
  • 瑞鳳
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