僕のヒーローアカデミア~Eの暗号~ Phase2 作:エターナルドーパント
『(今回も出)無いです』
「(無理矢理にでも)で、出ますよ」
『無いです』
「出っ」
『無いです』
「出っ出ますよ」
『無いです』
「・・・」
『汚い前書き失礼しました。ではどうぞ』
「えぇい乗り込んでやらぁ!!」
『あっおいちょまっ』
(出久サイド)
イガリマとシュルシャガナを使った日の夕暮れ時。
A組のハイツアライアンスの共同スペースに、A組B組の担任含む全員、そして心繰が集められていた。全員、先生に集めさせたのだ。無論俺がである。あ、心繰だけは直接声掛けたけど。
「ねぇ、何で僕達はここに集められたのかな~?先生に言われて来たけど、何で集合が憎きA組の寮なんだろうねぇ?」
「何でお前はそんなにA組を目の敵にしてるんだよ・・・」
やっぱ物間は俺らの事嫌いか。何を恨んでるんだ何を・・・まぁ良い。さぁ行くか。
「皆。まずは、集まってくれた事を感謝する」
俺が前に出て口を開くと、全員が俺に視線を向けた。
「今日集まって貰ったのは他でもない、俺の先輩や後輩に当たる戦士達・・・仮面ライダーについて知って貰いたいと思ったからだ」
その言葉に、俺の部屋を見た事のあるA組は顔に期待を浮かべ、逆にB組は首を傾げる。
「何故皆だけを集めたか。それは、考えたくないが・・・近い将来、仮面ライダーの世界の敵と戦う事になるかもしれないからだ」
「何?」
俺の言葉に、眉を潜める相澤先生。
「もしそうなった時に、そいつを知っているか否かは文字通りの死活問題となる。なので、これから皆には・・・」
─パキッ─
俺がフィンガースナップで合図すると電灯が消えた。カーテンが閉まっているため、かなり暗くなる。
そして俺は呼び寄せたガリィに水の縦幕を作らせ、PCに繋いだプロジェクターでスライドを投影した。
「俺が作ったCGアニメ、《仮面ライダーシリーズ》を鑑賞して貰おうと思う!」
『何か面白そうなのキター!!』
ふむ、皆結構ノリノリだな。結構なこと。
「何時の間に作ってたんだよお前・・・」
「入寮する前日の夜から。ミカ以外の
「「流石は出久だ~」」
かっちゃんの問いに答えると、呆れ気味に三奈とフランが呟く。
「ったぁく、こちとらしたくもないボランティアさせられてウンザリだっての・・・」
ぶつくさボヤく割には、働き出すと率先して好成績を上げてくれるガリィ。ツンデレ属性だろうか・・・いや、根は真面目だけど
「さて、じゃあ始めようか」
──クウガ──
『だから見てて下さい!俺の・・・変身ッ!!』
「何て・・・何って漢らしい人だッ!」
「全くだぜ!」
テツテツと切島が号泣してる。まぁ、雄介先輩はかなり強かったからな、心が。
「うおぉぉ!紫のクウガ!どんな攻撃にも怯まず退かない!俺の理想のヒーロー像だ!」
確かに、お前のスタイルそのものだよな。紫の不屈ってのは。
「うわ、クソだわこのヤマアラシ野郎」
うん、グロンギの中でも飛び抜けてヤバい殺し方したからね、ジャラジは。
「炎・・・」
轟はダグバの
『先生はね、4号なんていなくていい世の中が…一番いいと思うんだ』
「・・・確かに・・・」
「ヒーローが必要って事は、誰かが常に泣かされてるって事だもんな・・・」
うむ、分かってもらえて嬉しい。
──アギト──
『ケーキを
「面白い御方ですわね、津上さんは」
─ベキンッ─
『あ゛っ!』
「いや不器用すぎんだろ氷川」
かっちゃん、あの人はもう不器用とかそんな次元じゃない。どうやったら新品の鋸を折れるんだよ・・・
──龍騎──
『城戸真司がバカだと思う人、手ぇ上げ』
「ブッハハハハwwあのwあの浅倉にまでw手ぇ上げられてやんのww」
「か、上鳴・・・笑っちゃダメだって・・・クククッ」
響香さんも笑ってんじゃん。と言うか上鳴、お前は城戸先輩の事笑えないからな?
──555──
『夢ってのは呪いと同じなんだよ。呪いを解くには夢を叶えなければ。でも、途中で挫折した人間は、ずっと呪われたままなんだよ』
「確かにそうだ・・・夢は周りから嗤われたり、途中で挫折すれば・・・人生その物がねじ曲がっちまう・・・」
心繰は、やっぱり反応するよな。
『俺には夢が無い。でもな・・・夢を護る事は出来るッ!』
「不器用なんやねぇ、たっくん・・・カツキ君に似てるような・・・」
麗日、分かるぞそれ。
──剣──
『オンドュリルラギッタンディスカー(OwO)!?』
「え?今何てった?障子、聞き取れたか?」
「スマン、俺にもサッパリだ」
「ホントに裏切ったんですか、じゃない?」
尾白、よく聞き取れたな。
『オデノカダダハボドボドダァ(OMO)!!』
『ヴゾダドンダゴドーッ(OwO)!!』
「出久が偶に言ってた冷やし土下座ってコレか」
「その通り」
(ここから字幕ON)
『ニゴリーエースハオレノモノダァ!パンツハワタサンッ(OMO)!』
「いやカテゴリー濁すなやダディ。というか何で『ソイツ』が『パンツ』になるんだよ」
「そんなにパンツ欲しかったのかよ橘さんw」
峰田、お前にこの空耳を笑う資格はない。
【バーニングディバイd『ザヨゴォォォォォッ(OMO)!!』
「すっごい叫び・・・」
「それだけ、好きだったんでしょうね・・・」
そうだろうな。それぐらい心の中じゃデカいもんなんだ、愛する人ってのは・・・
──響鬼──
『鍛えてますから。シュッ!』
「おぉ、ナイスミドル!」
「頼り甲斐があるってカンジだね!」
三奈やフランから見ても、響鬼さんは頼りになる雰囲気らしい。
─ガッシャーン!─
『あぁ!も~響鬼さん!』
『いやゴメン、ゴメンって』
─デデドン─
「・・・まさか、そんな訳ねぇよな?響鬼のオッサンも、氷川と同じ不器用じゃねぇよなァ!?」
「大丈夫だかっちゃん。響鬼さんは機械音痴なんだよ」
「師が弟子を育て、戦士の力を継がせるか・・・今のこの世にも似たものがあるな」
相澤先生の言う通りだな。プロヒーローがヒーロー候補を育てると言うのは共通している。
─カブト─
『おばあちゃんが言っていた・・・俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する』
「キャー!カッコイー!」
「オレ様系か~」
葉隠はお気に召したようだな。
『人は人を愛すると弱くなる…けど、恥ずかしがる事は無い。それは本当の弱さじゃないから。弱さを知ってる人間だけが、本当に強くなれるんだ』
「っくぅ~!漢だぜ!天道さんッ!」
切島が好きそうなセリフだね。
『病は飯から。食べると言う字は、人が良くなると書く』
─バッ(砂籐に視線が集中)─
「き、気をつけます・・・」
『本当の名店は・・・看板さえ出していない』
「あ、思い出した。前に緑谷、これ言ってたね。射命丸さんと蕎麦食べに行った時」
「覚えててくれて嬉しいぜ、轟」
『悪魔の囁きは・・・時として天使の声に聞こえる』
「俺は一度、悪魔の声に屈してしまったッ・・・」
ステインの時だな、飯田。
『子供は宝物。この世で最も罪深いのは、その宝物を傷つける者だ』
「出久、この言葉好きでしょ」
「まぁな」
本当に、子供を傷付けたり、見捨てる奴は許せないモノさ。
「何よりの宝は、罪無き無垢な命・・・このお方は、それを分かっていらっしゃるのですね」
B組の塩崎がかなり感動してる。そうだよな。天道先輩の良い所は、ちゃんと内容を理解して受け売りしてる所だ。
『男はクールであるべき。沸騰したお湯は蒸発するだけだ』
「だってさ、カツキ君」
「いや最近はそんなキレてねぇだろぉが!」
「ほら」
『まずい飯屋と悪の栄えた試しは無い』
「ヒーローだ・・・」
『子供の願い事は未来の現実。それを夢と笑う大人は、もはや人間ではない』
「ッ!!」ズキュ~ン!
あ、心繰のハートにブッ刺さった。
──電王──
「いや、不幸にも程があるだろ」
「自転車漕いでてどうやって木の上に乗っかるんだよ・・・」
まぁ、特異点だしな・・・
『俺の必殺技・・・パート2!』
「いやセンス!」
このド直球なネーミングも、モモタロスの魅力なんだけどな。
『お前、僕に釣られてみる?』
「コイツにはお茶子会わせたくねぇ・・・」
「それは同感」
『俺の強さに、お前が泣いた!』
「漢気だぜ・・・」
『オマエ、倒すけどいいよね!答えは聞いてないっ!』
「なら聞くなよ」
そういうのは言わないお約束だぜ、かっちゃん。
『電車斬り~ッ!!』
「「いや、ダサすぎる」」
「4タロスは良かったのにな~・・・」
せめて英語のライナースラッシュならまだ格好良さがあったんだがな。
──キバ──
「過剰反応しすぎだろ・・・」
「へこみ方面倒くさっ」
許してやってくれ。
「戦いの時はアクロバティックなんだな・・・」
かっちゃんの戦法と似てるかもな。
「うわ、夜になった!」
「
常闇はやっぱキバに惹かれるよな。
───
──
─
「はい!ここまで!」
キバの序盤で打ち切り、電気を点けた。
「え~?良いとこだったのに・・・」
「今回のは宣伝みたいなもんだからね。それに今見てもらったやつは、いろんな所端折ってるし。完全版のDVDが図書室に入る事になったから、各自見ておいてくれ」
全員が『おぉ~』と喜んでくれる。嬉しいね。
「にしても、流石はコネの多い緑谷だよな~」
「ん?瀬呂、どう言うことだ?」
コネと何の関係が?
「いやだって、こんな短期間で声優さんにも協力してもらったんだろ?いや~、まさか声優にも息が掛かってたとは」
あぁ、そういう事か。
「アニメのキャラクターの声、あれ全部俺だぞ?」
『・・・は?』
全員、目を丸くしてポカーンとしてる。面白いw
「ダミーで喉をちっと弄って、声を変えてな。女の人の声も全部やったぜ。まぁ、俺以外が当ててるやつも3作だけあるけど・・・」
・・・うん、皆固まっちゃったな。
「ハイスペック過ぎんよ・・・」
「才能マン超えて最早よくわかんねぇ」
・・・まぁ、そう言われるのも仕方無い・・・ッ!!
─ギヂヂヂヂッギヂヂッ ヴォアァァァァン!─
ワームホール!?またか!またなのか!?
「よー出久~!元気してる~?」
「何友達の家に上がり込むが如くお手軽さで世界の壁を超えてやがんだ仁ッ!!」
出て来たのは、理不尽と絶望の化身たる石動仁。一応テストの時に顔を合わせた事のあるA組メンバーは驚きで済んでいるが、他は放心しちまってる。
「あ、ぁあ・・・ウワァァァァァァァァァァ!!」
「ガリィちゃん!」
おっとしまった、ガリィのトラウマなんだった。ガリィがダディになっちゃう。
「え?
「マスター!ガリィの精神状態、地味に危険です!地味に撤退許可を求めます!」
「許可する!」
【ボーダー!マキシマムドライブ!】
すぐさまスキマゲートを開き、中に
「・・・え、っと・・・誰?」
あ、拳藤が真っ先に正気に戻った。流石は姉貴分。
「あ~コイツは・・・」
「おいおい、自己紹介ぐらい自分でさせてくれよ~」
「・・・ハイハイ」
何するつもりなのやら・・・
【エボルドライバー!】
「ん?」
嫌な予感しかしない。
【コブラ!ライダーシステム!エボリューションッ!】
「おい待て、待て!待て待て待てッ!!」
【ARE YOU READY?】
「ダメですッ!」
「変身ッ!」
「ちょっ」
─ギィィンガチィンッ!─
【コブラァ!コブラァ!エェボル・コブラァ~ッ!!】
【ハッハッハッハッハッハッハッハハハハハハハ!!】
─ガラガラガラガラッガチンッ!─
やっちゃったよコイツ・・・
『俺の名はエボルト!またの名を仮面ライダーエボル!あらゆる惑星を吸収して自らのエネルギーに変える、地球外生命体だッ!』
『ハァァァァァァァ!?』
「・・・最ッ悪だ」
何もこんな堂々とカミングアウトせんでもよぉ・・・因みに、シンフォギア世界に行ったメンバーは呆れている。当然だな。
「つ、つまり・・・宇宙人って事かよッ!?有り得んのかそんな事!?」
『あ~、峰田だっけな。オマエ等にゃ言われたくないねェ。オマエ等だって、一昔前なら俺と同じくバケモノ扱いされる筈だった存在だろ?それに、そもそも超能力が実在するんだ。宇宙人がいてもおかしくねぇさ。それとも何か?超能力が良くて、宇宙人がダメだとでも?』
「仁、止めてやれ。峰田がビビってるじゃねぇか・・・それと皆、気をつけろよ。コイツ俺が逆立ちしようが何しようが勝負になるかすら怪しいバケモノだからな」
『え゛っ?』
まぁ、そうなるわな。
「その気持ち、良く分かる。俺だって、自分が如何に規格外なのかは理解してるつもりだ。だがコイツは文字通り次元が違う。例えるなら、俺が国家規模の敵を殲滅出来る規模のチートだとしたら、コイツは世界そのものを敵に回しても楽に勝てるような・・・言うなれば、惑星規模のチートだ。そもそも星を喰らうブラッド族に対して地球の記憶が効かないのは当然だけどな」
うん、ほぼ全員顎が外れんばかりの見事なポカン顔。
「・・・なぁ、星を喰らうってどう言うことだ?」
「文字通りだ。惑星を、まるでパズルを崩すように破壊しながら吸収し、最後は全部呑み込んじまう。と言うか、エボルトはブラックホールを操って呑み込む」
「・・・」
あら、相澤先生が燃え尽きた。
『ま、これでも新世界創造にエネルギーを九割九分もっていかれちまったんだがね。そのお陰でかなり弱体化した。ギフトの力も、司ってた遺伝子が消失しちまったからもう使えねぇ。今だって、フェーズ2に変身すんのさえキツいんだ』
「創ったのか新世界・・・ん?じゃあ何でここに来れたんだ?確か時空移動はフェーズ4以降でしか出来ないんじゃ・・・」
『あぁ、そりゃカンタン。お前に渡したギャラルホルンメモリ、それを同位体空間マーカーとして活用したのさ。そのメモリは元々、俺の世界のギャラルホルンから創ったメモリだからな。唯一、こっちのギャラルホルンと全く同じ存在周波数を持ってるんだよ』
成る程、ギャラルホルンメモリをねぇ・・・
「何かケータイみたいだな。同じ機能を持つものの中から、特定のものを見つけて繋げられるとは」
『言い得て妙だな』
さて、ちょっと遅くなっちまったが・・・
「で?何の用だ?」
『・・・フッ。やっぱ、お見通しだよな』
「お前は結構気紛れで動くけど、今回はそんな感じじゃ無かったからな」
『情報ソースは?』
「俺の勘」
『おっそろしいねw』
そう言って肩をすくめてみせる仁。
『ちっとばかし、爆豪と麗日に用があったんだよ』
「2人に?」
『あぁ。なんでちょっと他の奴らにゃわりぃが、ここで解散して貰う』
少々の威圧感と共に言葉を放つ仁。言外に『拒否権などあると思うなよ?』と伝えているのが良く分かった。
『あぁ、あと切島。お前にもちょっと用があるから来い』
「え?俺ッスか?」
あぁ、ひきつってんな~顔。
「あ~、俺の部屋来るか」
『そうだな。じゃあ移動しよう』
ゾロゾロと俺の後を付いて来る4人。そして全員が俺の部屋に入ると、俺は部屋の鍵を閉めた。仁も流石に疲れたのか、エボルを解除して人間態に戻る。
「えっと・・・取り敢えず、何なんすか?2人はともかく、俺はどういう関係が?」
「それを言うにはまず、爆豪達との関係を教えとかなきゃいけないな」
どっこらせっと俺のベッドに座り込む仁。良いベッド?そりゃどうも。
「簡単に言うと、俺は2人が使うスクラシュドライバーの製作者だ」
「マジすか!?」
「まぁそこは今はどうでも良い。爆豪、麗日、これ持っとけ」
そう言って仁が2人に渡したのは、2枚のドッグタグが付いたチェーンネックレス。双方に黒縁のドッグタグが付いており、もう片方は水色縁と金色縁だ。その色合いで、俺はそれが何なのかが分かった。
「おい、そりゃまさか・・・」
「あぁ、グリスとローグの強化形態・・・
「「ッ!」」
やっぱり・・・
「となると、黒縁はビルドドライバーだな?」
「正解!そしてもう一つ・・・切島、お前のだ」
仁はそう言い、切島にもドッグタグネックレスを投げ渡す。
「おっと・・・俺にも?」
そのドッグタグは、黒縁と青縁と赤縁の3枚・・・成る程ね。
「お前のハザードレベルは、3,4。かなり高い水準だ。青い方・・・仮面ライダークローズになら、すぐにでも変身出来る。だが、流石にクローズマグマはまだだがな。これからは、ライダーも多い方がいいだろ?」
「ちょ、ちょっと待って下さい!何で俺なんすか!?」
・・・納得行かない、と言うよりは、自分が相応しいと思えないって感じだな。
「・・・まず一つは、クラスのメンバーの中で、お前が最もドラゴンボトルとの親和性が高かった事。
第二に、お前と
そして何よりも・・・お前が、あまり四の五の考えずに突っ走るタイプだったからだ」
「・・・は?」
「ぷっ」
言いたい事が分かった・・・確かに、切島は万丈に似てるわ。
「このクローズってライダーは、純粋な火力特化でな。頭で考えてから理屈で行動するヤツより、衝動的に行動するヤツの方が使いこなせるんだよ」
「確かに・・・お前はウジウジ考えずに、取り敢えず突っ走るもんな」
かっちゃんも納得したらしい。
「・・・褒められてる気がしねぇんだけど」
「そりゃそうだ。遠回しに『バカだ』って言ってるようなもんだからな」
「・・・否定出来ないのが悲しいなぁ・・・」
そう落ち込むな切島。今度は仮面ライダー・エピソードオブビルド見せてやるから。
「ま、頑張りな」
そう言ってポンッと切島の肩を叩く仁。だが、俺は見逃さなかった。肩に手を当てる瞬間・・・
─キィィ・・・─
仁の目が、紅く光った事を・・・
to be continued・・・
「結局出れなかった・・・」
『ゴメン・・・お前も出せるように頑張るからさ』
「・・・Fuck!」
『どうどう・・・あ、そうだ。ロギア~、新世界創った設定で出しちまったけど、なんか問題あったら言ってくれ』
アニメ《仮面ライダー》シリーズ
エピソードクウガ~エピソードビルドまであり、劇場版も作っている。
因みに出久が言った『出久以外が声を当てている作品』は『仮面ライダーW FortuneAtoZ 運命のガイアメモリ』と『仮面ライダーエターナル』と『仮面ライダー4号』で、NEVER全員がアフターレコーディングを担当している。
ちょっと面白いこと考えたから、パルスィ出して良い?
-
良いゾ~ソレ
-
ウェッ!?ナジェダァ!?(OwO)
-
ゆ゛る゛さ゛ん゛ッ!!
-
(良い訳)無いです。
-
パルスィ登場ッ!承認ッ!!