心の軌跡Ⅱ~重なる標~   作:迷えるウリボー

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57話 女学院よりの訪問者②

 

 

 一見して扉に張り付いた嘆く女──そんな風にも見える魔物、セラフィムゲイトが三体。それらは身構えるⅦ組五人に向かう。

「避けろ!」

 リィンが自ら動きつつ指示した。カイトが、ラウラが、マキアスが、エマがそれに従う。

 三体のうち二体──AとBが突貫、至近距離の咆吼から放たれる衝撃がリィンとカイトを襲い、しかし二人はうまく身を翻して軽傷に留める。

 もう一体、Cがその身を震わせて体に銀色の波を纏おうとする。しかしラウラとマキアスが許さなかった。散弾であるかもわからない意識を逸らし、さらにラウラの縦一閃。確実にダメージを与える。

 この旧校舎の地下ダンジョンにもっとも潜っているのはリィンだった。彼を筆頭に、Ⅶ組は地下ダンジョンを調査している。

 図らずも日々の鍛錬となったこの場所だが、それでも最奥に待ち構える守護者の強さは段違いだ。

 5対3。相手は人でもないし単純な計算はできないが、近接戦闘の役目がリィンとラウラだけでは分が悪い。

 リィンは叫んだ。

「カイト! 一緒に前衛を頼めるか!?」

 カイトが笑う。

「誰にものを聞いてんだ、リィン!」

 リィンとカイトの間で光軸が閃く。

 リィンは太刀を巧みに操り、セラフィムゲイトAの攻撃をいなす。即座に太刀を翻して振りかぶる。孤影斬、高速の居合から放たれる飛ぶ斬撃がAの身を震わせた。

 カイトは体術、銃撃に加えて並戦駆動を発動させる。

「──駆動!」

 気合を入れるための掛け声、纏うのはそれだけで空間を溶かしかねない灼熱の空気。それでもカイトは行動を止めない。蹴りと銃弾を連続で見舞ってセラフィムゲイトBの行動をとらせまいとする。

 けれどカイトだけでは不十分だった。攻撃を受けながらも吹き飛んだBの双眸が光る。その視線の先にはCを相手取っているラウラがいた。

 光線が放たれる。それは青髪の少女の背を捉え、銀色の長剣によって防がれた。エマの放った戦技、イセリアルエッジのうちの一本だ。

「サポートします! マキアスさんとラウラさんで繋いでください!」

「承知!」

「任せたまえ!」

 新たに戦術リンクが繋がる。ラウラの地裂斬が大地を揺るがし、マキアスのブレイクショットが今度はセラフィムゲイトCの扉の片方を穿つ。エマが駆動待機の後にシルバーソーンを発動させ、Cを確実に足止めした。

 戦う仲間たちの後方で、リィンの呻く声が聞こえた。リンクを繋いでいたカイトがもっとも早く理解する。あのリィンが、Aの咆吼を受けて体勢を崩したのだ。

 カイトの危機管理能力が閃く。対峙していたBに背を向け、リィンの援護に向かう。けれどそれはBの行動を許したわけではない。

 灼熱がカイトの周囲に収束する。Bの周囲に大きな火球が三つ出現し、それらが螺旋を描いて中心点であるBで合わさり爆発と熱波を生んだ。火球爆撃(イグナプロジオン)の炎がBを容赦なく溶かしていく。

「させない!」

 カイトはリィンとセラフィムゲイトAの間に割り込んだ。体全体で防御姿勢をとり、身構える。Aは身体全体を独楽のように回転させた。重い石の殴打をカイトは余さず喰らう。

「すまない!」

「大丈夫だ!」

 カイトが辛うじて受身をとり地面を転がる中、リィンは戦線に復帰した。カイトが魔法でそうしたように、荒ぶる灼熱を太刀に纏わせる。それはリィンの覇気が漏れ出たものだ。

 大上段からの業炎撃を、セラフィムゲイトAはまともに受けた。やはり、石が灼熱で溶かされていく。

「二人とも、避けてっ!」

 切迫したエマの声。その二人はどちらの組のことだ。

 しかし、脳内の言葉で理解するよりも早く、カイトとリィンはともに避けていた。二人がいたまさにその場所を、カイトが魔法で燃やしたはずのセラフィムゲイトBの光線が通った。

 さらに、リィンの一撃をまともに受けたAもまた、肺腑を鳴動させる咆吼で二人を遠ざける。

 A・Bそれぞれを見た。炎の残滓を散らし、扉の一部が溶け崩れても、守護者としての生命力ともいうべき威厳を保ち続けている。

「イグナプロジオンって、上級手前のアーツなんだけど……」

「しかもカイトが放った魔法だぞ。それでも生きてるのか……?」

 真夏の太陽の下のように気温を上げた地下で、カイトとリィンは表情を少しだけ切迫させた。

 今の攻防は計算外だが、それでもリスクを負って決定打に近いそれを打ち込んだ。それでも致命傷にはならなかったということか。

 だが、それでも二人の攻撃は届いたようで、やがて炎の前に守護者が溶け崩れていく。

 AとBは末期の咆吼をあげる。最後の一撃が衝撃波となって二人を圧倒した。

 ラウラとマキアスが近づいてきた。セラフィムゲイトCを辛くも倒してきたらしい。

 止めを刺すなら今だ。

 リィンが太刀に熱を滾らせ炎の太刀を、カイトが駆動の末に大熱隕石(ヴォルカンレイン)を、ラウラが洸刃乱舞を放つ。エマが戦技《アステルフレア》を、マキアスが再びのブレイクショットを放つ。

 戦闘は終了した。残心を払い、各々が得物を収める。

「今までの守護者もそうだったが、段違いで手強かったな……」

「そうか」

 リィンの言葉をカイトが短く返答した。

 最初、第一階層の攻略時はリィン・エリオット・ガイウスの三人だったという。それでも守護者は倒しきれた。第二階層はアリサとラウラを含めた四人でまだ堅実に戦えた。先月、第三階層ではユーシスとフィーを含めた五人で、少し長丁場な戦闘となった。

 この第四階層は明確に苦戦を強いられた。例えば森の主や、手懐けられた大型の軍用犬や、古代の精霊を相手にするときに近い。

「だが、この五人ならばこそ辛くも勝てたな」

 ラウラが断言した。そうだ、確かにひとりでは困難な道のりでも、この五人で、戦術リンクを駆使したから勝利できた。特別実習の経験も大きかっただろう。

 戦闘に要した時間は少なかったけれど、要所で危険は存在していた。勝利を噛み締めるとともに、危険度が増しつつある地下ダンジョンに冷や汗を覚える。

「リィン」

「わかってるさ、カイト。次の階層はもっと大人数で、だろう?」

「ああ、少なくとも六人は欲しい。いっそのこと、もっと多くてもいいくらいだ」

 異存はないメンバー。今までも人数を増やしているのに、相対的な敵の強さも上がっている。リィンが気づいた法則性以上に、その危機感の方が強い。

 そして、新たに衝撃が生まれる。地響きが発生したのだ。

「リィン、これはいつものことなのか……!?」

「いや、今回が初めてだ!」

 所謂地震とは異なる振動だった。カイトはそもそも地震の少ないリベール育ちなので戸惑う。けれどそれほど珍しくもない帝国育ちの四人も慌てているのは、それが明らかに急に始まり、自然のものとは思えない揺れかただったからだ。

 守護者も既に倒した。状況を把握するために、一同はすぐに脱出することにした。

 最奥付近の転移装置を使い、昇降機の存在する部屋に戻ってきた。そこで、異変が生じていたのはこの部屋だと理解する。

「緋い扉……こんなもの、さっきはなかったはずだぞ!?」

 マキアスが呻いた。しかし他の四人も同じ気持ちだ。

 昇降機と正面に相対するように、緋色の大きな扉が存在していた。まるで王城の正面扉のような大きさで、不可思議な紋様は不気味さを感じさせる。

 扉の鍵の役割を要しているのか、中心にはやはり緋色の宝珠(オーブ)が四つの光が螺旋を描く模様が描かれている。

「……」

 言葉を発せられない人物は二人いた。ラウラは、マキアスの言葉に遅れながらも返答した。

「ああ……こんな巨大なものを見逃すわけがない。さっきの地響きの正体はこれだろうな」

 構造変化を初めとしていくつもの不可思議な現象が起こるこの場所なら、この程度のことは珍しくもない。

「……カイト?」

 リィンがカイトを見た。少年は、数秒遅れて返答した。

「あ、ああ、ごめん。ちょっと呑まれちゃってさ」

 頭を振って続ける。

「せっかく現れたんだ、重要な手がかりがあるかもしれない。調べてみようか」

 そうして、リィンが代表して、ラウラとマキアスも扉に近づいて調べる。

 だが、三人が押してもびくともせず、そもそも引く取っ手もなく、ラウラの強撃やリィンの魔法を駆使しても開く気配は全くなかった。

 そんな手こずるクラスメイトを見つつ、カイトが思い浮かべるのはリベールの王都のことだ。

(ケビンさんも言ってたよな。封印区画の最奥は環に至るための道であり《門》だったって)

 クーデターの決戦場となった封印区画。そして《輝く環》にまつわる事件を思い起こす。七の至宝のひとつを封印するため、リベール王家の始祖たちはリベール王国全体に封印のための術式を組み込んだ。

 すなわち《福音》を封印区画の最奥に干渉させることで解かれた第一結界の《時間凍結》と、四輪の塔を介してなされていた第二結界の《空間拘束》。

 封印区画で立ち塞がった《環の守護者》トロイメライ。あの人形兵器は、最奥の扉から出現した。

 この場所は、カイトにそれを思い起こさせる雰囲気を伴っていた。

(けど……仮にそうだとして、この旧校舎は何を目的としている建物なんだ?)

 『何を守護しているのか』それとも『誰を区別しているのか』。やはり、この旧校舎にはなにかがあるのか。

「……カイトさん」

「委員長?」

 エマがこちらに近づいていた。言葉を発さなかったもうひとりだ。

「カイトさんは心当たりがあるんですか?」

「いや、昔似たものを見たからさ」

「それは《リベールの異変》で?」

「うん。委員長も心当たりがあるの?」

 エマが驚くでもなく、けれど少しだけ真剣な眼差しでカイトを見た。

「いえ……どうしてそう思ったのですか?」

「だって委員長って博識だし」

 そんな折、三人が戻ってくる。

「……だめだ、どうも俺たちの知らない不思議な素材で出来ているらしい。破壊するのは無理だと考えたほうが良さそうだ」

 リィンが言う。マキアスもラウラも同様だ。

 カイトが続けた。

「それに、さっきから歯車とゼンマイみたいな音が聞こえるけど、この扉自体が導力器みたいなものなのかもしれない。古代遺物(アーティファクト)って、そもそもブラックボックスだしさ」

「……あるいは、やっぱりこの向こうになにかあるのか?」

 それでも諦めきれないのか、リィンがひとり扉の前に立ってっ手をかざす。

 それで何が変わるというわけでもないはずだが。

「リィン……?」

 異変に気づいた。リィンがわずかに俯いている。

「胸が疼くのか?」

「……いや、なんでもない。とにかく、一旦旧校舎の外に出るとしよう」

 いずれにせよ毎回学院長やサラに報告しているし、今回の異変も同じだ。今できることがない以上、帰るしか残る道はなかった。

 地上階まで戻ってきてしまえば、魔獣の驚異もない。一同は落ち着いて話ができるようになる。

「今日中に報告に行くのか? よければオレも付き合うけど」

「ああ、そうしようかな。今回は異常も多かったし、みんな構わないか?」

「異存はありません」

「私も付き合おう」

「僕もだ。なんだかんだ、この五人なら色々な目線で報告できるだろうしな」

 外に出る。既に夕方だった。昼過ぎから潜っていたのだが、いつの間にか結構な時間が立っていたようだ。やはり、少しずつ難易度が上がっているとリィンが言う。

「マキアスも、お疲れ様であったな。実習での戦闘の反省を確実に解消しているあたり、真面目なそなたらしい」

「仮にも士官候補生だ。頭の良さだけじゃ自慢にもならないからな」

「言うじゃん、マキアス。今なら四月のメンバーで手配魔獣も余裕じゃないか?」

「だからユーシスのやつと組むのはゴメンだと言ってるだろ! もう三回も同じ班なんだからな!?」

「あはは……でもそうなると、今月はどんな班分けになるんでしょうか」

「仲違いをしているわけでもないしな。俺とカイトは少し気楽にやれそうだよ」

「別にそなたたちだけに負担を強いているわけではないのだが……むぅ」

「全くだ。僕の苦労だって──」

『マキアスには言われたくない』

「……反省は一応している」

 五人はそのまま本校舎の学院長室に足を運び、サラも同席した上で報告をした。前々から謎は深まるばかりだが、引き続きⅦ組が調査を行うべきだという見解は一致していた。

 報告後、それぞれ別れる。ラウラがギムナジウムに用があるのだということだ。

 四人となったカイトたちは、先の戦闘の疲労もあったので、まっすぐ寮に帰ることになる。

 カイトは羨ましく感じつつ、別れるラウラを見届けた。

「ラウラもすごいな。あれだけ動いてまだ水泳部に顔をだすって」

「まあ、彼女の場合は修行なら喜んで顔を出しそうだな。僕には真似できない」

「昼の部活自体は今日はないって言っていましたし。たしか、今は同じ部活のお友達に指導していると言っていました」

「ああ、たしかⅢ組のモニカだったか。フィーと揉めてた時はうまく接することができないって悩んでいたけど」

「ほんと、リィンって学院のことだいたい知っているよね。というか知らない人はいないんじゃない?」

「はは、依頼を通してクラスや学年の垣根なく繋がりができたからな」

 世間話は続く。その合間にも四人は正面玄関前までやってきた。

 カイトが腹を撫でる。

「ああ、今日の夕飯のメニューは何かなぁ」

「君、完全にシャロンさんに胃袋を掌握されたな……」

 呆れ声のマキアスにリィンが笑いかけた。

「仕方ないさ。キルシェに寄らなくなるくらい絶品が出てくるし。アリサが羨ましいよ」

「リィン、それは将来シャロンさんのご飯を食べたいっていう……?」

「うふふ、そういえば私やラウラさんは時々夕食のお手伝いをしているんですよ。おかげで少し腕前が上がりました」

「そうだなぁ、たまにはお礼も兼ねてシャロンさんに料理を──」

「──兄様」

 正門前、リィンの声を遮るように聞こえたのは他の三人の声ではない。声そのものは幼げで可憐だが、格式を備えた少女のものだった。

「え」

 と、リィンが呆気にとられた表情となった。

 正門の壁に隠れていたのは()()だった。

 どちらも纏う衣服は同じだ。黒を基調ととしたワンピーススタイルの長袖の制服。トールズのそれよりも長い丈のスカートはよりお嬢様としての雰囲気を醸し出す。

「その制服……聖アストライア女学院の……!」

 マキアスが反応した。帝都にある由緒正しい学院だ。皇族の子女も入学するという。

 その二人は、似た容姿をしていた。一方は紫がかった長い黒髪に青い瞳。一方は菫を思わせる紫の長い髪で、それと似た薄紫の瞳。

 カイトたち士官候補生よりも線が細く、儚げで淑やかで上品な佇まい。

 リィンは口を開いた。彼にしては珍しく動揺していて、出た言葉もたどたどしいものだった。

「エリゼ……どうしてここに」

 その一言で察した。いや、正確に言えば最初に片方の少女が告げた言葉で理解すべきでもあった。

 『兄様』と呼んだ。カイトもマキアスも人生でそう呼ばれたことはない。

 どうしてここに、その言葉の限りリィンも予想外の状況。対して少女の放った言葉は、涼やかというより冷ややかなものだった。

「ご自分の胸に、お聞きになってください」

「え゛」

 初めて聞いた。リィンの腹を殴られたあとのような呻く声を。

 そうして、リィンに呼ばれた方の少女はスカートの裾を持ち上げて可憐に礼をした。

「お初にお目にかかります。リィンの妹、エリゼと申します」

 やはりだ。エリゼ・シュバルツァーである。

「お帰りのところ恐縮ですが、少々兄を借りてよろしいでしょうか?」

 リィン以外の三人に対して、エリゼは笑顔を向けていた。けれどその目は明らかに笑っていなくて、どことなく空恐ろしいものを感じてしまう。

 兄を借りたい? どこの世界にその申し出に待ったをかける人がいるというのか。

 マキアスとエマは一歩後ずさって、左右の掌を天に向けて、『どうぞどうぞ』とエリゼに促す。

「みんな……」

「断る理由はありませんし……」

「行ってきたまえ。シャロンさんに帰りが遅れることは伝えておく」

 エマとマキアス、Ⅶ組の委員長たちに言われれば、おとなしく従うしかないのだろう。もっとも、元々断るリィンではなかっただろうが。

 驚きで固くなっていた相貌を徐々に柔らかくさせて、リィンは少しだけ猫背になって、そしてエリゼに笑いかけた。

「──そうだな、屋上に行こう。あまり人もいないだろうし、落ち着いて話せるはずだ」

「わかりました」

 リィンがⅦ組の三人に手を振って、エリゼはその場の全員に会釈して本校舎へと向かっていく。

 その様子を無言で見届けてから、エマとマキアスは互いを見つめた。

「えっと、どうしましょう?」

「……先に帰ろうか。シャロンさんに伝えなくては」

 そうしてマキアスはカイトを見やる。

「カイト、君もなにか言ったらどうだ?」

「え? ああ……」

 カイトは放心していた。それこそリィンと同じような様だった。だからこそマキアスはカイトに怪訝な表情を示したのだ。

 エマは、エリゼに取り残される形となったもう一人の女学生に声をかけた。

「貴女は……エリゼさんのお友達、でしょうか?」

 そこまで来て、菫髪の少女が佇まいを直す。そして少女はカイトを見て、喋りかけた。

「お久しぶりです、カイトさん」

「うん。久しぶりだね、アリス」

 マキアスとエマにとっては二度目の予想外だ。エリゼと共に来た女学院の少女が、リベールから来た少年と言葉を交わしている。理知的な二人だからこそ、一瞬思考が呆けてしまう。

「へ?」

「カイトさん……? お知り合いで?」

「まあ、うん。何度か話したことがあってさ」

 そうして、カイトは少女に近づいた。少女──アリスはエマとマキアスを見て先のエリゼのように頭を下げる。

「お初にお目にかかります。アリス・A・アレスレードと申します。本日はエリゼさんの付き添いで伺わせていただきました」

 あくまで名目はそちららしい。そしてカイトに顔を向けると、ふっと笑いかけた。それは少し帯びていた緊張や疲労……そんな負の感情が癒されたような柔らかい表情だった。

「私も、少しカイトさんと話そうと思って。少し時間をもらえるかな?」

 

 

 

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