この〇〇のない世界で   作:ぱちぱち

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誤字修正、佐藤東沙様、路徳様ありがとうございます!


この輝きのない世界で

 こんなものは無理だと、誰かが叫んだ。

 

 たった一週間で国中に告知を行い、スケジュールを整え、会場を誂える。言葉にすればそれだけの事だが、実際にそれを行う場合数か月、あるいは年単位の計画で動いている事は意外に知られていない。

 

 コンサートとはただそれだけで巨額の金が動くイベントだ。人気のあるアーティストならちょっとした祭りにも匹敵する経済効果があるそれを、たった一週間で行えと言われて出来るわけがないのだ。

 

 現実を見ろと、誰かが叫んだ。

 

 できもしない夢を語るなと、誰かが言った。

 

 それらの言葉を、米国でも最大手と呼ばれるエンタテイメント企業――エキサイトプロからやって来た眼鏡をかけた男は、全て受け止めた。

 

 受け止めて、納得したように何度も何度も頷いて。

 

「わかりました。では、それを実現するには何が足りないのですか?」

 

 激昂もせず。決して言葉も荒げず。彼はただ淡々と何が必要なのかを尋ねてくる。

 

 出来ないと叫んだ男たちがその言葉に口を閉ざした後。男は再度、ゆっくりと。確認するように同じ言葉を尋ねた。

 

 日数が足りない。3倍は要ると誰かが声を上げると、男は分かりました。では人数を3倍用意し、朝昼夜の3交代で夜通し作業をしましょうと答えた。

 

 機械が足りない。用意できる機械ではたとえ人数を用意できても工程を省略できないと誰かが声を上げると、男はどこからともなく米国式の最新鋭重機とオペレーターを用意してきた。

 

 予算が足りない。予定される問題全てをクリアーできたとしても、予想される収益では赤字が出てしまうと誰かが声を上げると、男は眼鏡をくいッとずり上げてこう答えた。

 

「構いません。たとえ赤字になったとしても、その分はわが社が請け負います」

 

 冗談めかしている風でもなければ、気狂いじみているわけでもない。彼は正気の正気で、たとえ赤字になったとしても。会社に莫大な損害を出しても構わないという覚悟で、この場に立っているのだと。

 

 そこまでを理解して、誰かが叫んだ。

 

 なぜこんな事をするのかと叫んだ。

 

 利益も期待できない無謀な計画をなぜ行うのかと、彼に問いかけた。

 

「それがエキサイトプロの存在意義だからです」

 

 その問いかけに男は、眼鏡をくいッとずり上げてこう答えた。

 

「どれだけ利益を上げようと、損を出そうと構いません。会社として間違っているなんてのは分かっている。我々は」

 

 少しだけ誇らしそうに胸を張って、彼はこう答えた。

 

「黒井タクミの輝きを最後まで見たいだけなんですよ。間近で、最後まで」

 

 

 

 舞が負けた、か。

 

 ライブ明けの休養日。眼鏡をかけたマネージャーが手渡してくれた数日前の米国の新聞には、ステージ上で大の字になって倒れこむ舞とそれを覗き込むマイコーの写真が一面に写されていた。

 

 どういう過程があったか知らんがどうなったらこんな写真になるんだろう。あっち(米国)のライブバトルってステージを分けてやるよな? なんでマイコーが舞にウザがらみしにいってるんだ。

 

 新聞記事によると判定は会場内の観客投票の合計点100と審査員による得票100によって行われる、エキサイトプロがライブバトルで良く扱うシステムだ。

 

 得票の最高獲得点は100で、たとえ100以上投票されてもそれ以上の数字にはならないし明確に優劣が決められなければ同票でも良いとされている。今回の場合マイコーが100に対して舞は98点。つまり実際の所は102対98なわけだ。

 

 このシステム、優劣が決まるより同点のが多くなるんじゃねーかと思われるかもしれないが、意外と上手くいっている。基本的に万人受けする音楽ってのがそもそも存在しないんだよな。

 

 人間には好みってものがある。ロックが好きな奴、ポップスが好きな奴、中にはシャンソンが好きな奴だっていたりする。前世ではビートルズだって熱烈なアンチが存在したんだ。全員を満足させるような万能曲なんてそうそう存在するわけがない。

 

 だから必ず得票には好みが現れる。たとえ互いのファンばかりの会場であっても、ライブなんてのは水ものだ。特に同ジャンルの場合その場のパフォーマンス次第で流動する票ってのは必ず存在する。

 

 きれいに100対100で別れるなんてのは、実をいうとそうそう起こりえないのだ。

 

「まぁ、それが起きたからこそ舞とマドゥンナのライブバトルは話題になったんだけどねぇ。下馬評を覆したってのも大きいけどさ」

「あれは素晴らしいライブでした。若い力が王者へと挑む、挑戦というべき一戦でしたね」

「お。マネージャーくんアレ見てたんだ」

「はい。私、普段はマドゥンナさんのエージェントをしておりまして」

「……なんでここに居るの?」

「石川女史たってのご要望でして……」

 

 恐縮です、と青年は曖昧な笑顔を浮かべて眼鏡をくいッとあげる。こいつ引き抜かれたってマドゥンナ荒れてるんじゃねぇかな。あとでフォローの電話入れとかないと。

 

 読み終わった新聞を畳むと彼は丁寧な手つきでそれを受け取った。

 

「舞は日本に戻ったんだ」

「ええ。今回の敗北を踏まえて日本で対策を打つのだとか」

「滝にでも打たれんのかね」

「滝行ですか。アイドルに必要ですかね?」

 

 私の言葉に首を傾げるマネージャーくんと駄弁っていると、死んだ眼をしたスタッフがぞろぞろとロビーに現れ始める。コンサートに合わせてムンバイ有数のホテルを丸々借り上げているため、このホテルで宿泊しているのはエキサイトプロの人間と会場設営のための現地スタッフのみだ。

 

 今降りてきたスタッフはエキサイトプロが用意したツアー全般で動くスタッフたちで、彼らは次の目的地に飛ぶため今から空港へ向かうのだ。

 

 香港から始まり台北・上海と南下していき、東南アジアの右側をかすめてオーストラリアへ。そして再び東南アジアを北上しながらタイを経由してインドへ入る。あらためて見てもたった一月で回れるツアーじゃない。

 

 私らや舞台班のスタッフはライブ翌日は完全休養になり、次の日は移動日、その次が本番前リハで最後に本番という4日1休スタイルで回れるからまだなんとかなるがその下準備に走り回る彼らはろくに休みも取れずに一月を走り抜けたわけだ。流石はエキサイトプロの精鋭、面構えが違う。

 

 ――これは、流石に大幅ボーナスで報いてやらなきゃいかんだろう。みのりんならその辺抜かりはないと思うが。

 

 今から発つスタッフのリーダーがこちらに会釈をしてきたので、お礼を込めてぺこりと頭を下げる。この場では頭を下げるくらいしか報いる方法がない私を許してくれ。全部終わったら1月くらい有給出したるからな……!

 

「不味いですね」

「あん?」

 

 働きには報いなければ。ビバホワイト企業! と心に誓っていると、その誓いに水を差す様に眼鏡マネが呟いた。何が起きた、と問い返すために頭を上げると、バタバタと何かが倒れるような音が断続的に続き、先ほどまでこちらに死んだ眼を向けていた数十人の一団の姿が見えなくなっている。

 

 ふぁ? 神隠しか? と慌てて立ち上がりよく見ると、ロビーの中央付近で彼らは前のめりに。こちらに向かってほぼ全員が顔を向け、幸せそうな表情を浮かべて倒れ伏していた。

 

 幸せそうな表情で倒れ伏したまま微動だにどころか瞬き一つもせずにこちらに視線を向けている彼らの姿は、控えめに言ってホラーだ。

 

「疲労がたまっていたのでしょうね」

「え。それで終わらすの怖っ……」

「大丈夫です。ボトムズ(うち)のコンサートでは稀によくあることなので」

「あれがよくあるのエキサイトプロ(うちの会社)!?」

「10分ほどで起き上がりますので。さて、スケジュールの調整をしないと」

 

 集団転倒事件に騒めき始めたロビーの中。仕方ないな、と言わんばかりの態度で席を立つ眼鏡マネに戦慄を覚えながら、私もつられるように席を立つ。ま、まぁこのマネがこういうんなら彼らは大丈夫なんだろう。ちょっと自分の会社に対して知りたくなかった事実を知ってしまった気もするが、問題ないなら問題ないんだろう。うん。

 

 流石にこの空気の中ロビーにいるのは嫌すぎる。一度部屋に戻ってジェニファーさんが起きてたら一緒にインドカレー屋でも食べに行くか。それまでにはこの何とも言えないロビーの状況も解決してるだろう。この調子で後2か月で世界横断ツアーなんて出来るのか物凄く不安だが。ミノリンがゴーサイン出したんだしまぁ、なんとかなるんだろう。多分。おそらく。きっとメイビー。

 

 

 

 

「割となんとかなったな」

 

 歓声が響き渡るイギリスはネブワースパークのステージで、フィナーレと共に抱き着いてきた胸毛の凄いタンクトッパー(共演者)に『硬っ! てか重いなタックミー!?』と失礼なことを言われながら駆け付けた観客に向かって手を振る。

 

 このツアーの話を最初に聞いたときは、3か月で大陸縦覧舞踏?とかいう近年稀にみる殺人スケジュールのライブツアーに不安しかなかったが、半分を超えた辺りからは急速に安定していった。

 

 安定したというか、アジア地域の場合は時間がなさ過ぎて突貫だったのが負担が大きい原因だったんだ。その点ヨーロッパ方面は1月を準備にあてることが出来たから、到着する前にはある程度に整えられていて私たちと一緒に動いているスタッフは最後の詰めだけで良くなった。

 

 流石にもうあの集団転倒事件のようなものが起こることはないだろう。あ、いや。でもあれたまに起こるとか言ってたっけ。

 

 ま、まぁああいう特殊な事例の事は良い。とにかく余裕が出来たツアー後半は色々とサプライズなども盛り込んでいけた。例えば今回、イギリスでは各楽曲ごとにゲストを組み込んで一緒に歌ったり演奏を行ったりしたし、数日前のパリ公演では半分くらいの演奏で現地のバンドがボトムズの楽曲を演奏し、逆にボトムズが現地のバンドの楽曲を演奏するという事も行っている。

 

 3か月も出ずっぱりなボトムズメンバーの負担軽減を考えて提案した企画なんだが、なぜか毎回ボーカルは私がやらされている以外はいい結果につながっていると言っていいだろう。あとフランスの曲だと『オー・シャンゼリゼ』のイメージだったんだがあれって原曲はイギリスなんだな。こっちの世界ではフランス語の歌詞がないってのを知らなくてアンコールの際にアカペラで歌ったら会場が爆発するくらい盛り上がって後半はライブ会場全体で『オー・シャンゼリーゼ』の大合唱になってビビった。落ち着いたらCD化を、と言われたがこのツアー終わったら引退するからと断った。ライブ音源でやる? いや、それは構わんけどね。

 

 モスクワやベルリンでの公演は逆の意味でビビらされたがね。つい数年前に国体が崩壊した国と再合併した国のど真ん中でロックコンサートなんて普通やらないだろ。流石に世界ツアー公演観客0人とかいう伝説は勘弁してほしいと思ってたんだが、私の危惧は幸いなことに外れて満員のステージが私たちを迎えてくれた。ただ、なんでほぼ全員が両手の中指を天井に向けて突き立ててるのかは良く分からなかったが。革命のときにも赤の広間であのポーズで行進とかしてたけど何かの儀式なんだろうか。

 

『タックミー。アンコールはどうする?』

『あー、うーん』

 

 軽くこれまでを振り返っていると、隣に立つ胸毛の凄いタンクトッパー(共演者)に現実に引き戻される。さっき盛大にズンズンチャッ!したばかりなのに会場内の観衆は未だに元気いっぱいだ。いや、余計に油を注いだ感じかもしれんな。

 

 このままこいつらを解き放つと興奮冷めやらぬまま公園内の池にダイブして水難事故が発生したり夜通し騒いで近隣の住民に迷惑をかけてしまうかもしれない。

 

 一曲。心を落ち着ける曲を。

 

 そう思って、思考を重ねるためにステージから会場を見渡して。

 

 目と目が合ったのは、偶然だったかもしれない。

 

『私が――』

 

 けれど奥さんと隣り合い。

 

『私が最も尊敬している、英国のアーティストが居ます』

 

 3名の中年男性と仲良く並んでこちらに声を送ってくれているジョンさんと視線が合った時に理解した。

 

『この地での最後を飾る歌として、彼の歌を歌わせてください』

 

 この世界に生まれなおした私が、本当に求められていたこと。私をこの世界に送り出した名前も知らない誰かが求めていたもの。本来あるべきものを取り戻すためにやらなければいけなかったこと。

 

『作詞作曲、ジョン・レノン。曲名は』

 

 私はこの歌を歌うために、今日。この場に立っているのだ。

 

『“Imagine(イマジン)”』

 

 

 

 

「王様と演って分かったわ。今の私じゃ。私ひとりじゃ、あの娘(タクミ)とボトムズには届かないって」

 

 大きな旅行鞄を抱えたまま、彼女は言った。

 

「一曲だけなら、世界トップのクオリティだったな。けれど、2曲目、3曲目は息切れしていた。君の自己評価は間違ってない」

 

 彼女の言葉に彼はそう返した。自らの義娘を倒す。そう宣言した少女に、彼はそれが当然だとばかりに頷いて、そして尋ねた。

 

「それで、私に何を求めている?」

「手を貸して」

「手を? 義娘を倒すために手を貸せ、と?」

あの娘(タクミ)をこのまま引退させたら、あの娘(タクミ)は神様になっちゃう」

 

 否定的な彼の言葉を無視するようにそう言って、彼女は言葉をつづける。

 

 彼女も理屈は分かっていない。ただ、ここが最後の分水嶺だと感じていた。

 

 だから言葉を選ばず、真っすぐに彼の視線に応えながら、彼女は。

 

 虚を突かれたような彼の表情を眺めながら、言葉をつづけた。

 

「私がここで勝ってあげなきゃ、あの娘(タクミ)はなりたくもない神様になってしまうのよ」

 

「だから、私は勝つの」

 

「勝って、あの娘(タクミ)をただの黒井タクミに引きずり降ろして引退させてやるわ」

 

「だから手を貸して、黒井さん。勝ち逃げなんて許さないんだから」




クソ女神様とタクミっぽ(ry

タクミっぽいの
「もうちょっと平和的に物事解決するって考え方できないのかな。ほら、文化的に話し合いとかで」

クソ女神様
「私はかなり平和的な考え方だと思うんだけど。歌は好きだし」

タクミっぽいの
「歌は好きなら平和好きって思考ちょっとおかしいと感じませんか?」

クソ女神様
「人間の娯楽って食事と暴力と性交くらいだし歌に価値を見出してるなら十分文化的じゃないかしら」

タクミっぽいの
「頭が10世紀くらいで止まってるのかな。もう20世紀も終わりだぞ、そろそろ起きてくれ」

クソ女神様
「この世界もだいたいそうだったじゃない。つまりこれが世界の平均って事じゃないかしら」

タクミっぽいの
「それを10年余りでカバーした文化功労者に右ストレート喰らった奴は誰だっけ」

クソ女神様
「……知らない」

タクミっぽいの
「おう、こっちむけよ」
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