「俺のヒーローアカデミア」はじまります!   作:ばうえもん

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インターミッション「介護しちゃうぞ」


だいたい横嶋のせい


 

「なんか横嶋めっちゃ怒っててウラメシくない?」

 

「上鳴だっけ、アレは酷い

 心操の後にアレはない」

 

「取蔭も不甲斐なかったぜェ

 横嶋のヤツは体育祭に賭けてやがったからなァ」

 

「そうですな、ならば自分達はヒーロー課として観客に失望されないようにせねばなりませんぞ」

 

「外野も横嶋も関係ねェ

 自分が納得出来るまで全てを振り絞るだけだ」

 

「(関係無いのならなんで横嶋の名前を出した、ビーストチーム仲良すぎだろ)こっからは敵同士

 だからこそお互い相手に失望されないように全力で行くよ!!」

 

 


 

インターミッション「介護しちゃうぞ」

 


 

なんでか熱血気味のB組連中に当てられて青春してしまった……

ついでに俺と飯田のやり取り聞いてるミッドナイトがぷるぷるしててエロかった

 

しかし勢い任せに本日2回目の電装脚か、霊力は節約出来たがその代わりに明日は筋肉痛で地獄みるな……

霊力は未だ余裕はあるが体がヤバイ、頭も未だ重くて気分が悪い、残りの2試合はどうする?

正直勝つだけなら文珠を使えば可能だろうが、問題は勝ち方だ

既に手遅れな気もするが今後職場体験になった時に文珠を使用した俺と通常の俺との落差で失望が怖い

力を蓄積する能力だと正直に話すしか無いだろうが、結局普段は大した事が無いと思われるな……

 

 

 

柳 対 常闇

 

黒影(ダークシャドウ)に対して有効な攻撃手段を持つ者は少ない、必然本体狙いとなる

柳は粘った、決定打を持たない故に今回も服や靴を回り込むように飛ばして常闇に攻撃

最後は黒影(ダークシャドウ)に捉えられながらも常闇の首に服を巻き付け、お互い我慢比べとなったが何度か地面に叩きつけられて気を失った……ギブアップしなよ

 

 

宍田 対 鱗

 

またもやガチンコ勝負

芽鱗(がりん)を食らいながらも突っ込む宍田、腹中鱗甲(ふくちゅうりんこう)で宍田の攻撃を受けながらも反撃する鱗

何がお前らにそこまでさせるんだ?緑谷の自傷程じゃないにしてもガチ過ぎて怖いぞ

ボロボロになりながらも鱗を場外に弾き飛ばして宍田の勝利

 

なんかB組の面々が必死過ぎてちょっと引くんだが、心操や緑谷に当てられたのか?

 

「…で取蔭、なんの用だよ」

 

「いやぁ、激励?」

 

「なんで疑問形なんだよ」

 

「いや、ほらさ…さっきの試合で飯田を態々正面からねじ伏せて角取の仇を取ってたでしょ

 ならさ、ねェ」

 

「何の事だよ」

 

「いや、だってアンタは勝つ為には絡め手厭わないでしょ

 逃げて相手のガス欠誘うだけなら絡め手ですらないのに相手に付き合って蹴り合いしてたし」

 

「リベンジは自分でやれよ、推薦組同士だろ」

 

「グハッ、言ってくれるねェ

 で、足は大丈夫なの?」

 

「……」

 

「マッサージしたげよか?」

 

「やめぇぃ!!お前ぜってー狙ってるだろ

 どうせ分割して通路の様子を見ての提案だろ、誰か来てるんだろ」

 

「…なんのことかなぁ」

 

「だから扉に背を向けて膝まづくな!!

 足の間に入るな、顔近い!お前も誤解されるぞ!!」

 

「何してるんデスか、廊下まで聞こえてるヨ」

 

「ちぇー、引っかからないか」

 

「それくらいにスルですよ」

 

「なんでくっ付くかな、角取サンや」

 

「カッコよかったヨ」

 

「ありがとさん」

 

「足がガクガクしてなければもっとカッコよかったヨ」

 

等とダベリつつも取蔭はマッサージを続けてくれるので有難く受ける

少し楽になった気がせんでもないな、気分的なものだろうがそれが一番大事だからな

なにしろ俺の個性は精神の影響が顕著なのでモチベ-ションの維持は重要だ……取蔭のやつ気付いてるのか?

 

「あの電装脚ってヤツそうとう無理があるんでしょ

 最初の頃は一度使うだけで暫らく動けなかったじゃない」

 

「2回も使ってダイジョウブ?」

 

「もう一度で色々とアウトかな

 まぁ、代わりに霊力は節約出来たから後の試合は虚閃(セロ)メインで行く予定だが」

 

「あの鳥のヤツは無理なの?」

 

「30秒持たずにガス欠起こすわ」

 

「10秒アレば相手を捕まえて場外に放り出せるヨ」

 

「決勝ならそれも有りか…」

 

さて、出番のようなので立ち上がり足の様子を確かめる

 

「あのスカした顔を殴っといて」

 

「お断りだ、自分でやれっつたろ」

 

「えー、差別だぁ

 轟の顔に一発入れてくれたらいい事してあげるのになぁ」

 

「任せとけ、ハイキックいれといてやるよ」

 

「不潔、Hなのはイケナイと…」

 

「……角取が」

 

「お前じゃないんかい!!」

 

 

俺のボディこそ"YOKOSHIMA"だけど原作横島のごとくエロでパワーアップしたりはしない

女の為に本気出すとヤバイ位に成果を出すって事も無い

 

ただ友達とダベッただけでエロい事なんか何もなかったんだが

ひらひらと後ろに手を振りながら控室から出て会場を目指す足は意外と軽かった、2人に感謝だ

 

本気で蹴り入れに行くか…

 




あんまり間が空くのもアレなので幕間を膨らまして上げました
ただ、まぁ、なんだ

妄想は妄想のままにして置くのがふつくしい

それと前話に書き忘れていたトーナメント右側の結果を追記しました
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