「俺のヒーローアカデミア」はじまります! 作:ばうえもん
あと今更ネギまって
波乱含みのトーナメントが終了しました。
これでは負けるのもしょうがないと納得しかける程にB組の人達の気合が凄かったです。
……端の方の爆発君の歯軋りが煩いですね。死ねばいいのに
件の横嶋さんについては気になる点が幾つかあります。
一つは私の使う瞬動と同系統と思われる技法を使う事。
これは轟さんとの準決勝で床を反動で爆ぜさせていた事から確信を持てました。あれは私も下手な頃はよくやりましたので、単純に練度が低くくて失敗したのかゴツイ足装備の影響かのどちらかでしょう。
もうひとつは一見複数の個性を持つように見える事。
これも私のような属性を付与出来る性質…例えばアリサの記憶あった「氣」と考えれば納得です。
物質生成もアリサの記憶にあったニンジャが使う分身の術で分身の装備も作れていたので氣でなら可能なのでしょう。
最後に決勝で使っていたあの黒い球体はもしやアリサの記憶にあった氣の技「螺旋丸」でしょうか?
子供心に女の子らしいイメージの魔法を選択し、その後も氣と魔力は反発する関係上併用出来ないので魔法を伸ばすのを優先していたのですが…
氣の運用は別にしても技の理論ぐらいは確認してみますか、瞬動のような両方で可能な技術があるかもしれませんね。
……もう一つありました。
顔は普通で好みではありませんが、足技がスタイリッシュで不覚にもカッコイイと思ってしまいました。
それはともかく、彼は私と出所が同じ氣の知識を手に入れた同類の可能性があります。
出来ればご本人に話を伺ってみたいところですね。
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ただいまマイルームにて情報収集ですが案の定荒れていますね。
あと暴発君がネタにされてますね、特に秀逸でしたのが「せんせー 俺が一位になる」からの「B組には勝てなかったよ……」の即堕ち2コマで思わず皆に一斉送信する所でした。残念ながら本人画像のコラなので肖像権的に自重しました。
そして夜になりに雄英の体育祭に関する緊急会見がありました
画面に映るは校長とブラドキング先生、当日実況だったプレゼント・マイクと相澤先生…スーツ持ってたんですね。幾ら自由が校風の雄英とはいえ流石に何時もの格好しない位の常識は有りましたか。
要約すると
・雄英の方針として理不尽を覆してこそヒーロー、苦難を与えるから全力で乗り越えてみせろ
・B組の彼らもヒーロー科ならば納得して在籍しているハズ
・言い訳になるが第1種目 障害物競走のテーマはそのままライバルとの競争、第2種目 騎馬戦のテーマはライバルとの共闘。そのなかで障害物競走一位には高得点を与えて試練とする予定であった。
・だがB組の横嶋さんを中心に真逆の対応を取ったために全ての前提が崩れたので、中心人物の横嶋君を仮の頂点としてトーナメントで試練を与えた
・あと肝心の横嶋さんは疲労しているため大事を取って医務室で寝かせたままです。
いやまあ、A組の私達は担任が担任ですから多少の理不尽には慣れていますが、世間がこれで納得すると思ったのですかね?
特にマスコミにしてみれば横嶋さん本人の言葉も聞きたいでしょうに、治療を名目に学校の医務室に止め置くとか悪手じゃないですかね。現にネットでは余計な事を喋らせないように監禁していると邪推する意見も見られますし。
半面画面越しにも関わらず暑苦しい程に生徒愛を溢れさせるブラドキング先生が「入学してからこれまでの生徒の成長が嬉しくて、更なる成長を期待する余りに試練の場に送り込んでしまった」といった趣旨の発言が印象的でした。実際B組が優勝しましたので見事に期待に応えた形になります。だから彼に関してはあまり悪く思う人は居なさそうです。
逆に相澤先生は暴発君の言動に足を引っ張られた形になり、プレゼント・マイクは入場の煽りに言及されていました。
個人的に関わりそうな問題は雄英はA組を贔屓しているのではないかと言及されていたことでしょうか。
どうも会場内でB組の中で轟さんに勝てそうな人を横嶋さんにぶつけて潰し合わせていると言った人がいたそうで、それを聞いたマスコミが騒ぎ立てているようです。
邪推…と言いたい所ですが、校長自ら選手の面接結果から組んだトーナメントと言っていましたので、何らかの意図が含まれているのではと邪推されても仕方がない面があります。ホントいい迷惑です。
終わってみれば結局謝罪らしきものは担任のブラドキング先生からだけでしたが、この人多分騒動の外側にいたようですよね。
暫らくはマスコミや周囲の視線等に注意しないといけませんね。
雄英ヤバイ(捏造)
結局何も解決しないまま話が進みます。