「俺のヒーローアカデミア」はじまります! 作:ばうえもん
は"菜"の残照
俺は未だYOKOSHIMAの蓄積を舐めていた。過去からの膨大な蓄積の本当の恐ろしさを理解していなかった!
スレ島さんなんて始まりでしかなかったんだよ!!
なんだよあれは、『全ての人に墓を掘る』と言ってる連中にしれっと『全ての男の穴を掘る』とか言ってるのが混ざってんだよ!!!
背後を取られそうになり思わず引き継いだばかりの制御能力全開で霊波刀を(我)(剣)(不)(断)(物)(皆)(無)で強化して叩き切ったのも当然の反応だと思う。
嘗て某所では幾つかの分類の為のタグがあった…
!ダ!とか!バ!とか!イ!とか!肉!とかならまだいいんだ、スレ島さん漁れば通る道だしな!!
でもな、「!菜!」てめーは駄目だ!!!
お前らの場合はその部分が本筋だから別にYOKOSHIMAでもなんでもねーだろ!!なんでしれっと混ざってるんだよ!!!
そんな感じで限界をあっさりと越えたのは所謂イヤボンというヤツか。普通が良かったよ……
何はともあれ現実では精神世界の様にはいかないが、それでも殻を破ったのか使用出来る文字数が増加した手応えがある。
……それと生理的に受け付けないのでキモイ大阪弁擬きの方もお引き取り下さい。
フレンドリー・ファイアーズ 2時限目
取りあえず骨抜達の話を聞きつつ動画サイトで謝罪?会見を閲覧
……学校側は予想の範疇で、何故かブラド先生が謝罪してた。いや、なんでじゃ
癪なので一発かましますか
「ところで横嶋、体の方はどうなんだい?」
「実は筋肉痛が死にそうなくらい酷くて碌に動けん。幸い腕は大丈夫だからメシ食ったりは出来るが。」
久々に霊力振り絞って無理したからGS原作の様に霊体痛も併発しとるかもしれんな、骨折に小錦の例えほど酷くはないが
今も霊力循環させて自己治療してるが今一効果が出ないでいる
ん?塩崎のヤツ何を見てるって、タロットカード出したまんまだったわ
「なんだよ塩崎、その怪訝そうな顔は?」
「こちらは?」
「タロットか?
俺んだよ、どうせ似合わんとか思ってるんだろ?」
「いえ、その、こういった占いなどは信じるのかと意外に思っただけですよ」
「オイ、コラ、目ェ見て話せや」
「お前占いとか信じてるのか?」
どいつもこいつも俺がタロット持ってるのがそんなに意外かよ……本物の霊能者の占いはバカに出来んのだぞ
「占いもある種の技術だからな、俺は情報の整理の為のツールにしてるんだよ」
「……意味が解らないんだけど」
「細かい事を語ると日が暮れるからな、情報整理の思考法と集中の為のルーティン位に考えておけ」
「それで何を考えていたんですか?」
「現状確認から今後の予定を大雑把に
体術方面が独学では厳しくなってきたからな、ありきたりだけど師匠が必要だ」
「独学だったのかい、それで飯田との対戦で何処かチグハグに感じたわけか」
「お互い足が売りでも飯田の攻撃が移動の継続を考慮しているのに対して、俺のは普通の武術だから基本は運動エネルギーを攻撃に転化する為に停止してしまう。その辺りを比較するとどうしてもな」
あちらは個性ありきの体術だが、俺は体術と個性は別々に鍛えてきたから噛み合わない部分が出るのも当然の結果ではある。
それでも蹴り負けたのは悔しいのう
「せっかく飯田と繋がりできたから職場体験ではインゲニウムの事務所に行きたかったんだけどなぁ、どうすんべ」
「ヒーロー殺しだね。こんな問題が出た状態でちゃんと職場体験実施されるかな?」
等とダベッていたら塩崎のヤツがしびれを切らしたのか切り込んできた。
「それより一体何を企んでいるのですか?」
「……ちょっと先生に援護を」
男衆はニヤニヤしてやがる。お見通しって訳ね
「だと思ったぜ、俺たちも噛ませろよ!」
俺ってそんなに分かりやすいかね、溜息を吐きつつ遠慮なく巻き込むことにする
「短いメッセージ撮ってネットに拡散するから俺のスマホで今から撮ってくれ」
「あいよ、他の奴らにも声かけるから少し待ってろ。」
泡瀬のやつ携帯で何処かに連絡してるが
「…じゃ今から向かうから」
「そんじゃ教室に移動だ、他の奴らは教室に待機してるから」
おいおい、ひょっとして他にも学校来てるのかよ
「……俺は動けんのだが」
「私が運びましょうか?」
「勘弁してくれ、自力で行くわ」
ツルで拘束されて移動とかなんの罰ゲームだよ。
この際だからもう横嶋なら何でも有りな空気を助長すべく犬型の簡易式神作って背中に乗る
「あなた何でも有りですね」
呆れた様に言ってはいるが目が泳いでいるぞ。どうだ、跨がれるサイズの柴犬とか羨ましかろう!
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教室に着いたら全員来てやがった。お前ら休日にデートの相手もいないんか?
そんでもって式神が少し騒ぎになったが……おい余りもみくちゃにするなよ、簡易式神は耐久性が低いんだから
そんでもって教室を見渡すと黒板がブラド先生のイラストとメッセージでカラフルになっていた。仕事早いな!
「えっ?、どうせなら全員で映る?
誰が撮るのかって…柳のポルターガイストがあったか。」
おまけに複数のスマホで複数視点から撮って拡散するとかお前ら最初から計画済みかよ!
んで基本俺だけが喋り、最後に出席番号順で一言ずつね。オーケー、完全に読まれてたわけね、誰の発案だよ!!
「おめーらニヤついてんじゃねーよ!
どーせ俺は単純だよ!!
あとお前ら超最高!!!」
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「おい、これ見ろイレイザー。あいつ等やりやがったぞ!!
しかも堂々と学校で!!」
「誰も横嶋の監視はしてなかったのか!?」
「落ち着け、監視も何も治療の為に医務室に泊めただけの生徒をどうこうできないだろう」
「建前はいいんだよ!
なにかするかもしれないだろ!実際やりやがったし!」
『……自分達生徒側からすれば先生は過保護で、自分達はまだまだ頼りないのかと少し悔しくもありました。
ですが今回先生が試練の場に送り出したという事は少しは自分達の成長を認めてもらえたという事でしょうか?』
『だとしたらそんな自分達が誇らしく、期待に応えられていたのなら嬉しいです。』
「しかしこれは担任に当てたメッセージよ、特に体育祭の内容に対して触れていないわ」
「このタイミングでこれは露骨に当て付けだろうが、担任に対しての感謝一色の動画では責めるわけにもいかんだろう」
「オイコラ、ブラド!!
卒業でもないのにこんな動画貰えて幸せもんだな!!ニヤケてんじゃねーよ!!」
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撮影終了からそのまま教室で体育祭の打ち上げに突入
ほんとお前ら良い根性してやがる。
お堅い塩崎もだいぶ毒されたなと視線を向ければ目をそらされた。いや、犬型式神別に取り上げんから好きなだけモフれ。
監視カメラの回線に潜入させた電子式神から職員室の喧騒の映像を受け取りつつ打ち上げの喧騒に身を委ねた
誰かが廊下を走って来る、カメラで確認してみるとブラド先生だった。
さて、なんて言って迎えるかね。ありがとうございますかな…
常々節操無く好きなモノを詰め込んだ挙句に死に設定満載のオリ主にそんなに必要なのかと問い質したいと思っていたが、まさに今書いてる横嶋がそうなった。
数多のYOKOSHIMA要素を積み込んだオリ主はソーサーや霊波刀のバリエーションとかやたらとあるが確実に死に設定にする自信がある!!
「心に棚を作れ」は名言です。