「俺のヒーローアカデミア」はじまります!   作:ばうえもん

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REAL GAL GAME SITUATION


『彼女達の世界2』


 

「なにがそんなに楽しいんだか」

 

「お昼は楽しかったよ、ありがとネ」

 

「どういたしましてだな」

 

横嶋の部屋へ向かう為にバス停へと向かう道すがら、自分の前を腕を組んで歩く2人の内の1人、横嶋忠雄の事を眺めながら塩崎茨は先日の会話を反芻していた

 

『…いいけど、変な事したら噛むからね』

『懲りたからもうしない。取蔭の歯は鋭いから痛いし』

 

(私の横を歩く切奈はいったい彼の何処へ噛みついたのだろうか?)

 

彼の事だからなんらかの悪ふざけが切奈の癇に障り噛みつかれたのだろうと流しそうになったが、そもそも噛むとはどういった状況だろうか?

普段なら飄々として余裕を崩さない彼女が珍しく動揺したのか顔を赤らめていたので疑念が増す

 

『アイツ何をしやがった!?』

『噛むって何処を!!』

『そりゃナニじゃね』

『それセクハラだよ』

 

そしてその時交わされたクラスメイト達の会話、普段なら低俗と切って捨てる場面なのだが、それに対する切奈の反応が気になって覚えている。あの会話は何らかの形で的を得ていたのではなかろうか?

 

『歯を立てるのはNGネ』

『そこのコメリカン自重しろ!!』

 

(これは違いました。いいえ、違いますがヒントにはなりますね)

 

避妊を良しとしない文化圏では避妊具を使わない関係上代わりにそういった代償行為を行う場面がある。厳密には快楽としての行為自体否定的なのだが……

 

(年頃の男性相手に行為の否定は流石に酷でしょうか? ですが私も宗教的に避妊は良くないと思うのでして……、とするとやはり口に含んで……、後で切奈に実際どうだったのか是非とも確認しておきましょう。これは必要な事です)

(いえいえ、違いました、未だそうと決まった訳ではありません。……ですが有罪だった場合はそれで手を打ちましょう)

 

 

 

 

思考にふける塩崎茨の横を歩く取蔭切奈は自分が独り勝ちするチャンスを逃したような気がしていた。昨日までは2人の勉強会だったし、実際それなりにいい感じになった瞬間はあったのだが忠雄は思いのほかガードが硬かったのだ。最近の忠雄はポニー達の行き過ぎた態度で引き気味だったから下手に攻めるのは逆効果と手を緩めたのは間違いだったか?

しかし引き気味なのだが昼休みのダンスとかなんだかんだでポニーのことは甘やかす。ズルイ

まあ、どちらかというと小中と友達と遊べなかったぶん遊び倒そうってノリのようだから攻める角度の問題なのだろうか?

 

(うん、一昨日のカラオケもだけど遊びに誘うとホイホイ来るっぽいからその線で…)

 

しかし……いい加減見て見ぬ振りは限界か……

先ほどから黙りこんだ塩崎がいつの間にか目をグルグルしている。これはまたとんでもない事を言い出すに違いない

これは暴走する2人に対して自分がストッパーに回る流れだ、まあ忠雄からの好感度と引き換えと思えば我慢出来ない程ではないのだが…

 

…い、おい、2人ともどうしたんだ?」

 

「えっ?あっ、なんでもないよ、忠雄」

 

「タダオ?」

「忠雄?」

「忠雄っ!!」

 

その瞬間グリンとホラー染みた首の動きでこちらを見た塩崎には少しビビった。

 

(わっ、しまった!考え事をしていたら名前呼びしちゃった!)

 

「あー、ほら、同じ位の付き合いのポニーも名前呼びだし駄目かな?」

 

嘘ではない、付き合いの長さは同じ位なのにお互い名前呼びの2人が羨ましかったのは本当なのだ

だから。だからダメ押しで…

 

「2人が仲良くてちょっと羨ましかったんだ、駄目かな?」

 

本音はちょっとどころではないが少し控え目に伝えるのが忠雄におねだりするポイントだ

 

「おっ、おう、別にいいぞ」

 

そして言質が取れたらさり気なく上乗せするのだ。

 

「じゃあこれからは切奈ね、宜しく」

 

そう言って右手を差し出すと、苦笑しながらも握り返してくれたので大袈裟に上下に振り回す。

ふと周囲に気を配ると足を止めて自分達を観察する雄英生達が居た、しまった、学校近くでこれは無い、下手するとまたSNSで話題にされるかな?

忠雄も周囲の視線を気にしているようなのだが、そんな私達の心配を余所に更なる爆弾をぶっこむ女が居た

 

「わ、わたしは茨です!!」

 

「知ってるけど」

 

((((((((違う!そうじゃない!!))))))))

 

忠雄、それは無いよ。その瞬間私達の事を微笑ましく、あるいは血涙を流して見守っていた周囲の雄英生達と私の心が一つになったのを感じた。

 

「これから私は教えを乞う身、ですので私の事は名前を呼ぶべきだと思います」

 

((((((((めげない!?))))))))

 

「黒色や物間も苗字呼びだし別に今までどうりで良くね?」

 

もはやワザとやってんじゃないかと思われる察しの悪さ。少し塩崎が可哀そうになった所でポニーが動いた

 

「イバラだけ仲間はずれは可哀そうネ」

 

「いや、寧ろ何でポニーこそしれっと俺ん家いくのに混ざってるんだ?」

 

「ピュ~ピュ~」

 

「今時漫画でも口笛では誤魔化さんぞ」

 

 


 

REAL GAL GAME SITUATION

※今回割と横嶋が酷いです。


 

「ワタシもパワーアップするのデス!」

 

「まぁ、どちらも適正は氣だから基礎の間は1人教えるも2人教えるも手間は変わらんが」

 

「ご褒美あるので期待するデスヨ」

 

とかなんとか雑談しているうちに俺の住む部屋に到着

ちなみに塩崎、もとい茨にも名前呼びを飲まされた。こいつの距離感がいまいち分からんな…見栄張りました。そもそも女子との距離感自体分かりませんとも!!

 

 

「お邪魔します。確か1人暮らしと伺いましたが広いですね」

 

「んー!オトコノコの匂いがするのです」

 

「え゛っ、何か臭うか?」

 

スンスンと匂いを嗅ぐポニー、まさかイカ臭いとか言い出さんだろうな

 

「そうね、何となく分かるわ」

 

「男性の部屋とはこのような…あなたは何をしているんですか?」

 

「マンガにはベッドの下にはオトコノコのトレジャーあるて描いてたヨ」

 

俺の部屋に着くなりベッドの下を物色するポニーに呆れる切奈と……茨は一緒に探すんかい!!

 

「お前ら本人の前でなにやってんだよ……」

 

「絶景見れて良かったじゃない、写真撮っておくわ」

 

絶景というよりは間抜けなポーズとシチュエーションで萎えるんだが…尻を振るな!!

最近2人に振り回されてストレス溜めてたのか、切奈が割とヤバイ眼つきでベッドの下を覗き込み尻突き出した2人を写メって容赦なくB組メンバーに拡散する

 

「……下着見えてるわけでないしまぁいいか」

 

取りあえずは何も発見できなかったのか、今度はベッドに飛び込んだポニーを引き起こす事にした。

 

「楽しいか?」

 

「マンガのお約束だから真似したけどタダオのスメルがして楽しいヨ」

 

「……生々しいからスメルは勘弁してくれ」

 

なんかもうめんどくさくなったんでポニーはそのままベッドへ放り込んだ。ゴロゴロすんな

 

「そうだな、チャクラや経絡系の調律は擽ったいらしいからそのまま寝転がったままの方がジタバタされても危なくないからいいかもな」

 

枕に顔を埋めてスンスンするポニーとベッドに腰かけてそれを見る塩崎、もとい茨。話聞いてんのか?

 

「落ち着くまで待とうか」

 

ゲンナリした切奈が提案してきたので

 

「だな、この後の事を考えると余裕が無くなるかもしれんから先に宿題とか片づけるか」

 

「そんなにハードなの?」

 

「どーだろうな、結構消耗すると思うから念の為だな。そういやポニー以外は結構遠方だよな、時間大丈夫か?」

 

「遅くなったらマイルーム来るといいヨ」

 

「そうですね、今日はお世話になります」

 

仮にも雄英に合格する以上はエリート、勉強始めた俺達に気付いた2人もそう言って加わって来た。ふむ、茶ぐらい出してやるか

YOKOSHIMAの丁稚力のお陰だろうか?お茶関係は意外とイケる。事務所で紅茶を入れていたら意外な特技と愛美さんと弾兄ちゃんには好評だった。

 

 

勉強も一区切りついたので修行というか先ず脳筋組2人の開発? こう言うとなんかヤラシイがあながち間違いでもないのがアレだ

 

「先ずはポニーから か な…」

 

「オゲッ」とか言いつつスポポーンとなんの情緒も無く服を脱ぎ去り下着姿になるポニー、なんでやねん

 

「なんでってタダオのレッドアイは服着てると良く視えないヨネ」

 

あー、朝に診察した時に患部を露出させたせいか

 

「俺の霊視の特性よく分かったな」

 

「相手の個性知る為に観察スルのはキホンネ」

 

「うんうん、そうだな。でも負荷与えるだけなら流す感覚で大体分かるから見る必要ないんだよ。物間達も服着たままでやってんだろ」

 

そういうときょとんとした後なんだかいまいち似合ってないセクシーなポーズを決めて

 

「Oh! OK! でも折角だからおニューのアンディーズの感想ドウネ」

 

水色をアクセントにした総レース製のブラとショーツ。折角可愛いのにコレまでの行動が残念過ぎて萎える。

 

「眼福です。だから服着ろ」

 

昼休み流れからならまた違った感想だっただろうが今は全然その気にならん

 

「それはあんまりですよ。女性が着飾ったのですからもう少しぐらい頑張って誉めて挙げて下さい」

 

「「着飾った」って脱いでるじ ゃ …お前もかぁ!!!」

 

そこには薄いグリーンのストラップレスだけどレースが使ってあってお洒落寄りなブラとそろいのショーツの茨=サン

 

「ええっと、私もそうとは知らずに脱いでしまいましたが、折角買って戴いたのですから着て見せるのは礼儀かと思いまして。

 いかがでしょうか…………女性が贈られた服を着ているのですから感想くらいないのですか?」

 

最初は照れていたが、俺の反応が芳しくない物だからか不機嫌に感想を強要された

 

「ああ、うん、キレイダネ」

 

コイツのヒーロースーツ肩出るから紐ないんかね。いやスーツの時は専用インナー有るだろうし単なる趣味か?

鎖骨いいよなぁ、うん、新たな発見だって思ったらクルリと回転、一瞬噴きそうになった俺を見てニヤリとしやがって…ありがとうございます。Tバックとは恐れ入ったぜ!!

それに今はショートボブだから背中も見えて…肌が白くて眩しいな。

 

「むぅ~、イバラとワタシと違う!!」

 

そして隣でも衣擦れの音が

 

「オマエモカ…」

 

「プレゼントだからね、やっぱ感想は欲しいジャン」

 

そう言って腰に手を当てる切奈はポニーと違いモデル染みたポーズが様になる。

色こそ黒だが意外と言うか上品な感じの、それでいて適度に透けている大人っぽいセクシーな……

 

「おま、それヤバイだろ!!パッド入って無いじゃねーか!!」

 

「セクシーでしょ」

 

両手で後ろ髪を持ち上げながらそう返してきた。胸を強調すんな

 

「あはは、大丈夫だよ、ちゃんとニプレスしてるから」

 

「いやそれでもなぁ。なんで男の前でそんな堂々としてられるんだよ」

 

「数の優位のお陰でしょうか?」

 

「タダオだからダヨ」

 

「なんか起きればそれは私たちの見る目が無かったって事だね」

 

「安全パイ扱いは勘弁してくれ

 氣を極めれば肉体の制御が出来るから生理的反応も制御出来るが、我慢出来るだけで性欲ゼロになる訳じゃねーんだぞ」

 

「氣とはそのような事も可能になるのですか」

 

「ゲンキないね、ファイトネ!」

 

「感心するのも結構だが、股間覗き込むなよ。反応しとらんだろ!わざわざ確認すんな!!」

 

俺の股間を観察する2人(1人は応援しながらつついてきたが)の頭をアイアンクローで持ち上げてベッドに放り出した。

 

「お前らいい加減しろ、望みどうりにアフンアフン言わせてやるわ」

 

俺の表情を見て遣り過ぎたと察したポニーと茨が怯えているが容赦はせん

 

「イバラに最初は譲るネ」

 

「そーか、遠慮すんなよ、バイコーン(ポニー)からだな」

 

「なにかディスナ事言われた気がスルヨ」

 

「気のせいだな」

 

と言って左手で頭にアイアンクロー、右手はショーツに突っ込んで会陰に指を当てる

 

「キャ、や、優しくネ」

 

流石にショーツに手を突っ込まれてビビったのか涙目のポニー

 

「無理だな」

 

にっこり笑いかけて、右手で会陰の第1のから左手の頭頂第7のチャクラまで一気に霊波を流してやった。

無個性の榛葉の時とは違って個性持ちは元々チャクラが開いているから実にスムーズに流れていった。結果…

 

「ん・▽乙~Θ〒ω√?%>@〇◎}¥/Δ△&◆n・/レまーーーーーーーーーーーーーーっぉ」

 

プシャっとなんか漏れたポニーから離れて、手濡れたな……

 

「お、お手柔らかにお願いします」

 

「嫌だ、そんな頼みは聞けないね!!」

 

「だっ、ΠЁぉ原頁レヽ×χЖ□#♪\言午ιτ勺″乂ェーーーーー」

 

 

 

 

ベッドで大股広げて仲良く倒れ伏し汚したショーツを晒した2人の末路を見た切奈がボソッと

 

「惨いわね。忠雄の事だから女子に酷い事はしないと思ってたんだけど……、潮、舐めるんだ」

 

うむ、手に付いた何かを舐めて味を見る俺にちょっと引き気味の切奈

 

「我慢してるだけで性欲は有るって言ったろ。人並に興味有るさ。

 確かに少々遣り過ぎたとは思ったが、俺だって怒るぞ」

 

「あー、うん、でもこれは流石にね。責任取る気ある?」

 

「切奈はアジラを回収する予定だったんだが下から取り出してやろうか?」

 

「前確認したときみたいに口からでお願い」

 

 




タイトル詐欺回
書き終わってみればギャルゲ通り越してもうエロゲだよね
そしてなんかDV彼氏みたいになってしまった。
うん、適度にガス抜きしてれば


渋見てたら「【ヒロアカ】B組女子の圧が」ってのがありまして。うん、俺もそんなイメージなんだ
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