「俺のヒーローアカデミア」はじまります! 作:ばうえもん
オリ主は結構危ない橋を渡っていたにも関わらずその事に気付いていません。
全てぶっつけ本番な為で、搭乗に掛かる時間、飛行スピード、持続時間、
ちなみにクラスメイト20人を抱えて
それが原因で(共)(鳴)を失い出力低下によりシンダラ激情態が崩壊したのですが、その事に気付いていません。
B組のチームワークにかなり助けられた面がありますが、その辺りは流石に感じているようです。
A組に一発かましてB組クラスメイトの溜飲は下がったようだが、俺の方は少し嫌な考えが頭を過って楽観出来なかった。
確かにB組全員が同率1位で21人、得点も分配、その後22位からがA組他という塩梅で、B組で得点を抑えるという事には成功したのだが…
原作を識る身からすると、順位が変動しただけで第2種目に挑戦できる上位42名という点では僅かばかりの変化しか無いのである。
これがかの"恐怖公"が敗北した原因とも言える世界の修正力か!!
修正力が敵になる辺りが
しかし、通常4人で騎馬を組むのが普通の騎馬戦で42名と中途半端な人数にした原作に作者の都合が垣間見える。
ぶっちゃけ40はヒーロー科で埋まる前提で2枠はお情けだろ!?
あきらかにヒーロー科を優遇しているルールに雄英高校の闇を垣間見たぜ!!
だから漏れた連中は俺を恨むなよ!!
具体的には第2関門過ぎた辺りから第3関門手前辺りの衝撃波に巻き込まれて順位落とした麗日、葉隠、青山、発目辺り。
特に自分を軽くしていたせいで派手に飛ばされた麗日はついてなかったな。(目逸らし)
さて、爆豪を釣る仕込みに小学校以来だねと緑谷に声を掛ける。自分を無視して緑谷に声を掛ければプライドが高い奴なら絡んでくるだろう。
……予想はしてたが緑谷は俺の事は覚えていなかったよ。(震え声)
「まぁ、同じクラスは一度きりだし、俺も君の事は当時から強烈だった爆豪君とセットで覚えてたんだが」
大嘘です。最初から君を注目してたよ。
「はははっ、かっちゃんは確かに目立ってたから」
悪目立ちした俺に話しかけられれば当然周囲の注目を集める。居心地悪そうだが相手は覚えていたのに自分は忘れていた手前強く出れないようだ。
こちらに接近してくる爆豪を視界の隅に捉えたので、そこで覚えていなかった恨みも多少込めて声量を上げて爆弾をぶち込む
「しかし、こうして雄英に居るということは"無個性"なんて爆豪君から虐めを受けていたけど、ただ個性の発現が遅れていただけだったんだな。」
緑谷の顔色が変わるのを眺めつつ、爆豪が掴み掛かってきたので敢えて捕まった。皆の注目の中よくやるわ。
慌てて止めにくる緑谷含むA組面々、対してB組は飛び出しそうな姐御を物間が宥める(落ち着いた俺の様子から意図を察したようだ)というレアなシーンが見られてつい笑ってしまった。
「自分を無視してデクなんぞに」云々言ってる最中に急に吹いた俺に対して、自分の事を笑われたと思ったのか爆豪の奴が更にヒートアップして殴り掛かってきた。
軽率な奴だなと思いつつ"血装"使って額で受けたので拳痛めたかもしれんがな。しるか、正当防衛だアホが
爆豪がA組面々に引きずられていくなか緑谷がフォローの為口を開いたがそれは悪手だぜ
「君がそうやって爆豪君の肩を持つという事は、君達は仲直りしたのかい?
彼から虐めについての謝罪は受けたのかい?」
「かっちゃんは乱暴で直ぐ手が出るけど決して悪いわけじゃ。今のも色々と行き違いが……
「つまり謝罪は無かったんだね。」
「いや、でも、……」
「「いや」も「でも」もないよ。
ついでに聞いて置きたいがヒーローを目指す者として、どんな"色々"があれば暴力に訴えるのが許されるのかい?」
「そこまでにしておけ、横嶋」
漸く教師のお出ましか。
「被害者の俺が責められてませんか?」
「緑谷を責めているからだ。」
「殴られた俺にお前にも原因があるとばかりに爆豪君の肩を持つから」
「何をしたか知らないがダメージは受けていないだろう。」
「それは、人を殺そうとしても死ななかったからいいだろうという理屈ですか。」
俺の物言いに顔を顰めたが俺の性格は先程の件で把握したのか合理的に対応について話してきた。
「許すとは言わん。もちろん厳重注意はする。」
「それは良い事を聞きました。
厳重注意程度で済むのでしたら、第2種目の為にA組の誰かに適当に因縁付けて殴ってきます。」
「お前は何を言っているんだ!!」
よし、ブラド先生が来たな
「イレイザー、爆豪の行為はB組の主力の1人を試合前に潰そうとしたと取れるという事だ。
それは失格にされても当然の行為ではないのか?」
「でも、横嶋君もかっちゃんの事を笑ったから」
バカだな、緑谷。お前は自身は笑った位で相手を殴るのか?
イレイザーヘッドも余計な事をと表情に出ているぞ
この場でそんな奴は爆豪位だ。そんな爆豪を特別視しするにも限度があるぞ。
「聞けば横嶋と緑谷は旧交を温めていたところ、急に爆豪が掴みかかったそうではないか
横嶋じゃなくてもこんな時に場も弁えずにこいつは何をしてるんだと呆れて苦笑するだろう」
「それを注意で済ますなど、捻た横嶋でなくても皮肉の一つも口に出るわ!!」
ここらが限度かな、しこりが残るが場を収めて貰おう。
「みなさん、お騒がせしてすみません。」
「殴られたので爆豪君を笑った事については謝りませんが。
せっかくの体育祭でこのような騒ぎを起こした事については申し訳なく思います。」
「申し訳ありませんでした。」
と頭を下げる。
さて、どう出るイレイザー
「騒ぎの原因と本人も認めたから2人とも厳重注意だ」
「それが不服なら2人とも失格だ」
「イレイザー!!」
「先生、庇って下さってありがとうございます。
注意で済ませて下さるとおっしゃってくれていますから俺は大丈夫です。」
「大丈夫ですよ先生」
物間か、こいつ空気読まない発言する為に空気シッカリ読んでるよな
「横嶋の事ですからどんな状況でも利用しますから。」
ほらな、友の熱い信頼で目から心の汗が迸るぜ。
人を腹黒キャラみたく言いおって、それは寧ろお前のキャラだろうが!!
爆豪に爆弾仕掛けたが、これは自分の周りにも仕掛けてしまったか?
なまじ陰陽道に長けた霊能者だから人を呪わば穴二つて事か!?
物間とお互いを腹黒キャラ扱いしているオリ主ですが。
小者を演じている節がある物間に対して、オリ主は正真正銘小者です。
自身の個性をよく知る物間に対して、オリ主は自身の個性を過大評価しています。
抜け目が無い物間に対して、オリ主は色々と抜けています。
色々と考えている物間に対して、オリ主は色々と考えていても場の勢いで動きます。
極めつけに眼鏡が似合いそうな物間に対して、オリ主は眼鏡が似合いません。
故に腹黒キャラ足り得る物間に対して、オリ主は腹黒キャラを演じるには色々と足りてません。