姉さんがいなくなった。
けれどそんなものは嘘だと、姉さんはここにいると、全てを都合のいいように見えるように目を塞いだ。
そんなある時、顔を上げると姉さんがそこにいた。
それは間違いなく、いなくなったはずの姉さん。だけどただ一つ、違う部分があった。それは。
──姉さんの声が、もう一人の姉さんの声だったということだけだ。
けれどそんなものは嘘だと、姉さんはここにいると、全てを都合のいいように見えるように目を塞いだ。
そんなある時、顔を上げると姉さんがそこにいた。
それは間違いなく、いなくなったはずの姉さん。だけどただ一つ、違う部分があった。それは。
──姉さんの声が、もう一人の姉さんの声だったということだけだ。
| プロローグ 独り芝居 | |
| 1話 日菜ごっこ | |
| 2話 部屋で一人 |