うちの魔法科高校の劣等生にはオリ主転生が多すぎる:その2   作:madamu

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私は四葉夜天

私の話をしましょう。

 

私は四葉夜天

私は転生者

私は四葉真夜の娘

私はまごうことなき四葉の血統

私はチートを持つ

私は母が大漢で受けた強姦の結果生まれた娘

私は四葉の忌み子

私は二周目

私は30余年、里に閉じ込められて生きてきた

私はチートで「レガート・ブルーサマーズ」を魔法で再現する能力を持つ

私は前世では一校一科生として通っていた

私は前世で九校戦に参加

私は前世で無頭竜をせん滅した

私は前世で赤子も殺す暗殺者

私は前世で横浜騒乱を混沌にした女

私は前世でパラサイトに手も足も出なかった

私は前世で四葉真夜を殺せなかった女

 

 

今の私は四葉真夜の娘で、大漢の忌み子。

人体掌握の魔技を使う魔女。

人からは美しいや妖艶と呼ばれる容姿をしているが、本当に言って欲しい人からは言われたことが無い。

 

前世では2099年まで生きた。

最後は戦闘後の病後が悪く死亡した。

9歳から四葉の殺し屋として生きてきた身としてはまともな死に方だと今でも思う。

愛しい方の手を取って末期の眠りについた。

 

戦闘の才能を見出された孤児は四葉に体のいい道具として生かされた。

15歳で司波達也たちと同じ一校に入学。

いつか司波達也を殺すため、そして十文字、七草の秘密を手に入れるため。

 

そんな一校で出会った数人の転生者。

一人は人狼。恐ろしく強力で再生能力を持つ魔人。

一人は赤髪の魔女。不思議と馬が合い卒業時には親友と呼べる仲に。

一人は無限書庫の住人。司波達也以上の魔法理論の天才。

一人は南米の悪魔。天才と狂気を身体に宿した美女。

 

そして一人は武神の子であり、軍神の加護を持ち、人ならざる肉体を持ち、無数の権能を持つ神に愛された方。

異能者集団を支え、最も現実的に世界に影響を与えることが出来る方。

人狼も彼には頭が上がらず、魔女も魔法を無効化され泣き、住人の理論が机上の空論であることを実戦で証明し、悪魔の狂気さえ彼の所業の前では子供だまし。

 

勿論100人を殺した私の暗殺者としての自負など、彼からすれば初心者の驕り。

 

それでも彼は世界を茶化し、笑い、怒り、そして運命を泳ぐ。

強いとか弱いとかではなく一人で現実に立ち向かう姿に私の心は震えました。

九校戦最後の夜。

 

闇の中、二人で死の舞踏を舞ったのは最高の喜びでした。

そして女の喜びを知り、あの方が私のために四葉と対立して頂けたのは生涯で最高の幸せ。

 

司波達也と深雪の処遇に奔走し、いつしか私も国防軍預かりとして身の自由を手に入れました。

数年だけでしたが、あの方の公私の伴侶でいられました。

子は持てませんでしたが、義理の姪と甥には好かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は関重蔵の妻でありました。

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