この物語はG&K社(グリフィン&クルーガー)のAR小隊の様な正規のエリート小隊の物語でもなく
404小隊の様な非正規の小隊の物語でない。

戦術人形人形だけで構成されたとある反社会勢力のマフィアの物語。

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トンプソン姉貴をとてつもなく強く(最強とは言ってない)書いた奴です
あとフォースシールドの思いついた使い方

フリー素材ですのでご自由に


戦術人形マフィアの喧嘩師

世界は混沌に満ちていた。

 

2030年に学生が立ち入り禁止の遺跡入って遺跡が暴走。

北蘭島事件が勃発

2045年に勘違いで核兵器が大量に投入された第三次世界大戦が勃発

2053年にPMC「GRIFON & KRYUGER」設立

2057年 16LAB 設立

2061年 グリフィンAR小隊正式誕生

2061年 蝶事件発生

 

 

 

この物語はG&K社(グリフィン&クルーガー)のAR小隊の様な正規のエリート小隊の物語でもなく

404小隊の様な非正規の小隊の物語でない。

 

戦術人形だけで構成されたとある反社会勢力のマフィアの物語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某繁華街…

 

混沌とした世界では珍しいほど賑わうこの街はある組織によって守られていた。

 

 

 

 

 

そんな街を正々堂々と二人の人形が歩いていた。

一人はメイド服、そしてもう一人はマフィア風の強面の女性。

 

「平和だな…」

 

「これも貴方様のお陰ですよ。…貴方様がいてこそのこの街ですから。

あと、報告会まであと15分なので準備して下さい。」

 

「会議か…長くてめんどくせぇんだよなぁ…

サボっちゃ駄目か?」

 

「駄目です(即答)」

 

「マジかよ…。」

 

メイドに連れられ報告会を行う為、組織の本社兼自宅に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

会議場…

 

 

メイドは報告会の司会をして会議を進めていた。

 

「これより報告会をを始めます。

まずはRFB。」

 

「は〜い!

ネットセキュリティの方は問題ないです。

ちょっかいかけてくるG&Kや正規軍の奴らは居るけど追い返してやりました。」

 

「問題ない様ですね。

では次、コルトSAA。」

 

「はい!

こっちは少し不味い事が起きてしまって…」

 

「何ですか?詳しく」

 

SAAは困った表情で話していた。

 

「このコーラに見覚えないあるよね?」

 

そこには赤と青のカラーの缶のコーラがあった。

 

「最近このペプシ○ックスっいうコーラに人気ナンバー1の座をこのコーラに奪われそうになってるんだ…

実際美味しいし…

できれば新作の製作費用が欲しいけど…いい?」

 

この後、数分間の説明で分かった事は。

このペプシネッ○スの出所は大手MPCで美味しくカロリーゼロで男女共に人気が出始めているという事だった。

 

「わかりました。

この事は考えておきます。

では…(ドカァァン!)

 

なんですか!?」

 

「何!?」

 

「敵襲!?

 

その時、突然の爆発音が響き渡たった。

 

そして見張りをしていたM1918が慌ててドアを開けた。

 

「バーちゃんどうしたの何があったか教えて下さい。」

 

「バーちゃんて呼ばないで下さい!

て言うかそれどころじゃないですよ!大変です!鉄血の襲撃です!」

 

「ボス!…てっ?あれ?ボスがいない?」

 

真ん中に座っていた筈のボスは居なかった。

 

「あぁ…あの方は…」

 

「またサボりですかね?これは…」

 

「違いますよ…ボスは爆発音のした時に抜けたと思います?まだ椅子が暖かいですし。それと…」

 

「「それと?」」

 

「この街で騒ぎを起こそうものならボスは自ら叩き潰しに行く人ですから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繁華街…

 

観光客や住民は鉄血の部隊から逃げようと大混乱に陥っていた。

 

そんな中、鉄血のハイエンドモデル イントゥルーダーは余裕の笑みを浮かべながら鉄血の部隊を指揮し。虐殺をしていた。

 

「余裕ですわね。抵抗があると思っていたけれど…

何にも無いなんて…」

 

ドゴォォン!

 

突然の轟音、そして辺り一帯が土煙に包まれる。

その方向に警戒をする。

 

「よくも俺の街を荒らしてくれたなぁ…

覚悟はできてんだろうな?」

 

「っ!?」

 

思いもしない後ろからの声、イントゥルーダーはガトリングを回しその方向に向かって殴りつけた。

 

ガン!

「防がれた?!」

 

「きかねぇな…こんな攻撃なんて。

お返ししねぇとな。」

 

そして拳を握り締め大きな振りで殴りかかった。

 

「鉄血のハイエンドモデルに拳が効くとでも?」

 

「それはどうかな!」

 

とてつもなく勢いがついた拳がイントゥルーダーに直撃する直前、拳は濃い青色に光輝いた。

 

「っ?!マズ!」

 

嫌な予感がし、ガトリングを盾にした。

 

そして…

 

ズガァァン!

 

「きゃ!」

 

ガトリングが爆ぜた。

 

壊れたとか折れたとかの次元の話ではなく木っ端微塵に粉砕されていた。

 

「さてと…この街を荒らした罪を償わせてなるよ。

安心しろ。手加減はしてやるからな。」

 

「……強すぎよ…コイツ」

 

拳に蒼く光輝き全力の正拳突きを繰り出した。

 

「ギャッ!」

ズゴォン!

 

顔を殴られ勢いよく吹き飛ばされ商店街のシャッターに激突したイントゥルーダーは気絶していた。

 

 

 

遠くでメイドとRFBとSAAは戦いをみていた。

 

「やっぱりでしたか…ボスは昔から変わらないですね。」

 

「鉄血のハイエンドモデルを素手で倒しちゃったんだけどウチのボス…」

 

「拳が青く光ったのカッコいいね!どう言う原理なのアレ?」

 

「アレですか。アレは通称 "フォースインパクト" と私は言ってます。

本来は全身に纏いダメージを短時間無効化するフォースシールドと言う物ですが…

ボスは身体の拳や防御する所だけに集中させる事ができるですよね…

 

ハッキリ言ってボスにとって銃を使うと言う行為は手加減してるんで今は相当頭にきてますよ、ボスは。」

 

「これがあの "喧嘩師" と言われたトンプソンか…

強さの次元が違うよ…あの人。」

 

 

 

 

この後、残りの鉄血兵を殲滅し気絶したイントゥルーダーは街から遠くの森に運び、置いていった。

 

そして繁華街に平和が戻った。

 

 

 

 




戦術人形マフィアのボス
トンプソン
技…フォースシールド、フォースインパクト…

フォースインパクト…全身に纏うエネルギーを拳に集中させ全力で殴る。
エネルギーの密度が高くなり触れた瞬間にとってもないくらいの衝撃を発生させる事が出来るがパンチの速さによって衝撃の強さが弱くなったり強くなったりする。

フォースシールド…いつもお世話になっている4秒間全身にエネルギーを纏いダメージを無効化する。

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