「――まったく、首相というのも難儀な仕事だ」
連合王国首相チャーブルはぽつりと呟いた。
静寂に包まれた執務室で、その声はやけに響いた。
「『ティー・パーティー』にイルドア上陸…、いやはや、詐欺師にでもなった気分だよ」
この場にハーバーグラム少将辺りがいれば目を剥いた――もうとっくに詐欺師です!――であろう独白は、しかし誰に聞かれることもない。
チャーブルがボヤくのも無理もない。
なにしろ両方とも、
その目的は、大本命たる「大陸大反攻」が可能となる日まで、連邦に持ち堪えてもらうことにある。
仮に連邦が持ち堪えられなくなれば、次に帝国が矛先を向けるのがどこかなど、火を見るより明らか。陸上戦力に乏しい連合王国にとって、各地で連戦連勝を続ける帝国陸軍の来寇は、文字通り悪夢でしかない。
「制海権がこちらにある以上、杞憂かもしれんが…」
――「可能性がある」というだけで、騒ぐ輩は騒ぐ。
実際、昨年のドードーバード航空戦の折、連合王国議会では連日のようにこんな光景が繰り返されていた。
『帝国軍の空襲の可能性がある以上、政府には民間人保護のため、主要都市に高射砲を設置する義務があるのではありませんかな!』
――なるほど、代議士先生の仰る通りだ。
答弁に立つ空軍大臣の背中を見やりながら、しかし、チャーブルは胸中で毒づいた。
――どいつもこいつも、自分の選挙区のことしか考えておらん。
無論、彼らの窮状を知らぬチャーブルではない。
帝国空軍爆撃機の行動半径は約1,000キロ。つまり連合王国の大半が攻撃可能距離にある以上、国民が高射砲を求めて地元選出の議員たちをせっつくのは無理からぬこと。
…と言うより、チャーブルこそが、その手の陳情に最も忙殺されている男なのだ。
――しかし、である。
「お答えします。目下、陸海空三軍の主要兵器工廠は、全力で高射砲の増産に取り組んでおります。…ただ、需要量が需要量ですので、議員諸兄の要望を満たすにはそれなりの時間が必要と思われます」
「…だから!先週から『いつになったら』配備されるのか明確にお答えいただきたいと申し上げている!!」
「目下、帝国軍爆撃機の襲来が多く確認されているエリアから優先的に配備しております。それ以外の地域については、現時点ではいついつまでに配備できるか等、明確にお答えできない状態です」
「それでは話にならんではないか!!」
――話にならんことくらい、ハナから分かり切っているだろうに。
チャーブルは鼻で笑った。
なんとなれば、議員諸兄の――すなわち、有権者の――求める高射砲の数は、連合王国兵器廠の総力を挙げても、なんと10年はかかるという膨大な数に上る。
これは言うまでもなく、不安に駆られた人心が必要以上の高射砲を求めてパニックに陥っているからに相違あるまい。…と、軍部では見ている。
――田園地域に100門の高射砲が必要だなど、冷静に考えればおかしいのだから。
しかし、世界大戦も空襲も未経験の人々からすれば、それくらいなければ不安なのである。
これは西暦2020年3月の現実を見ても分かるだろう。
工場に紙製品が山積みされていようが店頭にあるソレを奪い合い、店員を怒鳴りつけ、隣の人がちょっと咳き込んだだけで非常停止ボタンを押す。それが大衆という生き物なのである。
ともあれ、議員諸氏の要求はどう考えても実現不可能。
しかし、それを正直に議会答弁すると何が起こるか…。
それが分かっているからこそ、答弁者は全員「全力で増産中だが時期未定」と繰り返すのだ。
質問する方もそのことは薄々分かっている。
分かっているが、自分に票を投じた有権者からの求めがある以上、まなじりを吊り上げて政府を指弾するほかない。内心、
ゆえに、連邦には帝国軍主力をひきつけてもらう必要がある。
仮に連邦が崩れるような事態になった場合、連合王国政界に激震が走るだろう。あるいは「現状」を追認し、欧州における帝国の覇権を認める形での講和を結ぼうと唱える者が現れるかもしれぬ。
それでは、何のために開戦を決断したのか、分からないではないか!
『欧州に覇権国家の誕生を許さない』
それは連合王国の国是にして、安全保障上の至上命題。
大陸に地歩を持たぬ(大昔はあったが)連合王国にとって、その基本的国益は「独立」と「貿易の安定化」にほかならず、それには欧州には交易国たる小国が多数乱立している状態が望ましかった。
それを維持すべく連合王国が構築した秩序モデルこそ『勢力均衡』であり、そのためならば如何なる策をも実行に移すのである。
この点において、『統一された欧州』もしくは『統合されたヨーロッパ』というのは、連合王国のDNAとは反りが悪い。多分に感情的な理由も入り混じっているのだが、この「感情」が如何に厄介なものかは、西暦世界2010年代後半のイギリス自身が如実に示している。
しかし、それ以前の根本的な理由がある。
それは、「欧州に覇権国家が誕生すること自体、連合王国の安全保障上の脅威である」ということ。
この根底にあるのは、ドードーバード海峡の狭さ。
最狭部で34キロしかないこの海峡を、大陸から軍を率いて渡った人物は一人二人ではない。最も著名な例は『ノルマン・コンクェスト』であろうか。
それどころか、統一歴1875年には生身の人間が泳いで渡ることに成功している。
――そう。この海峡、『防壁』としてはあまりにも頼りないのだ!
この点、白村江や蒙古襲来のような「例外」を除き、対馬海峡を越えて敵国に侵略される危険を認識せずに済んだ秋津洲皇国と連合王国とでは、まるで感覚が異なる。
あるいはかの国が世界最強の海軍を有するに至った根本的原因自体、ここに求められるかもしれない。
だが、繰り返すがこの海峡は幅40キロに満たない。
それは大陸側の敵が高速船を使った場合、数時間以内に橋頭保を築かれてしまい、海軍の対処が間に合わないことを意味する。
ゆえに、連合王国の安全保障は『大陸からの来寇を防ぐためには、敵が大陸にある時点で対処せねばならぬ』という一点に収斂する。
端的に言えば、連合王国は「ドードーバードを渡れるような存在」を許さない。
だからこそ、彼らは欧州諸国の紛争に介入し、強国の出現を未然に防ぐ外交政策を取り続けてきたのである。
だからこそ、フランソワらを矢面に立たせ、それを援助する形で帝国と対峙しながら、かの国が白旗を掲げるや、その戦力が帝国の手に渡らないようにするために
すべては、『欧州に覇権国家の誕生を許さない』がため。
もっとも、連邦もろとも帝国の快進撃に圧倒されている現状、その目標達成は容易なことではない。
なればこそ、海を隔てた超大国の参戦が不可欠なのだ。最低でもその瞬間までは、連邦には持ち堪えてもらわねばならぬ。
――むしろ合州国の参戦翌日に降伏してくれた方が、戦後処理は容易かもしれん。
そう考えるチャーブルだからこそ、連合王国随一のアンチコミュニストでありながら、連邦側の要求、すなわち『第二戦線』に最大限配慮しているのだ。
『なるほど奴らは共産主義者だ。しかし、貴重な戦力だ』
そのために実行された帝国沿岸襲撃作戦『ティー・パーティー』であり、帝国の目を引き付ける『イルドア上陸作戦』構想なのである。
とは言え……。
「…費用がかさんでいるのは我が国も同じ、か」
戦前、これほどの戦費が必要になると、誰が予想しただろうか。
いや、金がかかるとは分かっていたのだ。
だが『総力戦』というものを戦前から予測し、理解していた人間などいなかったのである。
「戦前から『戦時標準船』を準備できていれば…。いや、今更か」
連合王国最大の誤算はそこだろう。
帝国による『無制限通商破壊戦』は海洋国家、連合王国の生命力を日に日に削り取っている。
合州国からの供与がなければ、今頃連合王国は出血死していたに違いない。
…実のところ、フィッシュ提督のように通商破壊戦術を予測し、警告を発していた人物もあった。
だがチャーブルをはじめ、ほとんどの人間はそれを一蹴した。「文明国がそのような暴挙に出るなど到底ありえない。暴論が過ぎますぞ」と。
だが、現実はどうだ?
「『総力戦にあっては、ありえないことがあり得ない』か…、ハーバーグラム君の言うとおりだな」
あり得ないことといえば…。
と、チャーブルは『帝国の麗しき同盟国』に想いを馳せる。
イルドア王国
世界史上初の大帝国を築き上げた民族の末裔にして、帝国同様遅れてきた統一国家。
かの国はこの大戦が始まって以降、一貫して帝国の同盟国にして、援助国であると見られていた。
中立義務違反スレスレ――というのは表向きで、とっくに破っていることを連合王国情報部は確信している――の物資輸出は勿論のこと、帝国の戦争国債を引き受けている節すらある。厳密には帝国国債を購入しているイルドアの民間人や金融機関が、イルドア政府から不透明な資金援助を受けている、というものだが、まぁ考えたものである。
それに極東大戦の最中、ロンディニウムの金融街において、友好国秋津洲の戦争国債の横でルーシー帝国の戦争国債が売買されていたことだってあるのだ。連合王国人が堂々とやっていたことで、イルドア人を責めるわけにもいくまい。
付け加えると、イルドア人は連合王国の国債もそこそこ買っている。
――強かというほかないな。
チャーブルをして苦笑するほかないかの国が、突如として発表した大規模演習。
それは彼をはじめ、対帝国共同交戦国が苦心していた『帝国東部軍の他方面への誘引』をあっさりと成し遂げてしまった。
『毎朝、枕に散っていた我が
連合王国の宰相は、思わずそう呟いたという。
しかし、この一件で彼らのイルドアを見る目は変わった。
『イルドアは、使える』と考えたのもそれが原因であり、決して、
そして、ハーバーグラムと外相以外には知らせていないが、かの国が打った手はそれだけではない。
「和平、か…」
イルドアからの和平提案。
彼らが謳う『平和の回復』は、なるほど、実に美しい
そう、現状ではどうあがいても夢でしかないのだ。
何故ならば――
「現状での講和など、どの国も受け入れられまい」
現下の戦況は、おおむね帝国側優勢で推移しているといえるだろう。
その状況での和平となれば、それは現状即ち『帝国の覇権』を認めるものとならざるを得ない。
具体的には帝国が協商連合、共和国と締結した和平条約――帝国に有利な貿易協定、戦略要地への帝国軍の駐留――は維持されるだろう。旧ダキア大公国全土、帝国軍が現在占領している連邦西部も帝国領に編入…。
「到底、纏まらないだろう」
そんな講和など講和ではない。
領土を失う連邦は勿論のこと、勢力均衡を旨とする連合王国からしてもそれは「敗戦」であり、受け入れることなど出来ない。
だからこそ、連邦は陸で、連合王国は海で血を流しているのであり、ここでサインしてしまっては、
「生者はいくらでもやり直せる。言葉だって変えられる。
――だが、
そう、溜息をこぼすチャーブルの脳裏に浮かぶのは、かつて軍人だった折、派遣された紛争地で散っていった戦友たちの面影か、あるいは苦悶に満ちた今際の表情か。
「…最低でも、帝国には戦前の状態まで引っ込んでもらわねば」
それは戦局を比較的優位に進めている帝国が、帝国国民が、決して呑むはずのない条件。
だが、それですら連合王国、連邦にとっては『最低』条件なのだ。
『最大』となると、それは「帝国の崩壊」にほかならない。
なにしろ、帝国は西方方面ではフランソワ共和国に不意を突かれ、周囲をすべて敵に回しておきながら「比較的優位」に戦局を進めるという、戦前からは考えられない成功を収めている国家なのだ。
否、バケモノといって過言ではない。
そんな怪物が今後も存在し続けるなど、考えるだに恐ろしい。
「…いや、バケモノという点では連邦も似たようなものか」
連邦がその西方戦線で流した血の量を聞いたとき、チャーブルらは震え上がった。
ちょっとした小国一つが消滅したのに等しい損耗に、しかし連邦は耐えて見せた。
それどころか、失った兵の二倍の数を新たに動員して送り込むという、島国連合王国からすれば卒倒するようなことまでやってのけている。
帝国に負けず劣らずの化け物といっていいだろう。
…否、共産主義というおぞましいナニかを奉じるという点ではそれ以上かもしれぬ。
「…してみると、イルドアの懸念も杞憂とは言い難いか?」
――連合王国は、帝国亡きあとを想定されたことがおありか?
かの国からもたらされた、端的に言えばそんな問いかけは、チャーブルをしてハタと考えさせられるものがあった。
『あまりの帝国の強大さ、その対応に忙殺されていたが、言われてみれば…』
チャーブルは決して愚鈍な男ではないが、しかし一人の人間に過ぎない。
未来を見てきたわけではない以上、戦後に彼自身が認めるとおり、常に正解を導き出せるわけではないのだ。曰く――
『何が本当に自分の利益であるか、ということを知ることは容易ではない』
だが、きっかけ――今回で言えば、イルドアからの問いかけ――さえあれば、その灰色の脳細胞は未来を予想する。
「なるほど、今度はルーシー連邦が欧州の脅威となるか…」
このとき、チャーブルは一昨年の暮れのことを思い出して苦い表情になった。
――連邦はまだ参戦しないのか?
――やむを得ん。オーデル川以東をくれてやるのだ。
オーデル川は帝都ベルンの東を流れる河川であり、帝都の外郭防衛線にあたる。
そこまでくれてやるというのは、つまり帝国の東半分を連邦にくれてやると言うことに他ならない。
口約束の大風呂敷であり、連邦を動かすための方便だったとはいえ、今になって思えば大盤振る舞いにも程があった。
『先を見すぎてはいけない。運命の糸は一度に一本しかつかめないのだ』とは彼の言葉である。
だが、連邦というのは運命の女神というにはあまりに醜悪だった。仮に、この「口約束」が現実のものとなった場合、連邦は肥沃な帝国東部を獲得し、欧州への足掛かりとするに違いない。
しかして、それに対処しうるこちらの手ゴマはというと、帝国に散々に叩かれた共和国と、意外な脆弱さが明らかとなったイルドア王国の2つしかないのである。
「…帝国を恐れるあまり、虎に翼をくれてやるところであったわ」
よくぞ気づいてくれたイルドア王国、と冗談を口にするチャーブルだったが、彼は戦後『真の発見者』を知り、驚愕に包まれることとなる。
ともあれ――
「――してみると、帝国には『反共の防壁』として
イルドアからの使者も、言外にそれを望んでいるようなことをほのめかしていた。
曰く、コミーと真っ向勝負など考えたくもない、と。
至極ごもっともな意見である。
――だがしかし。
「その『程よく』というのが難しい」
帝国が覇権国家となる芽を摘みながら、反共の防壁たるに十分な国力を与える。
…微妙な匙加減が求められる内容だ。削りすぎてもいけないし、力を残しすぎてもいけない。
「やはり、『戦前の国土』が適当だろうな。それと海外植民地の放棄で丁度良いだろう」
結局、そこに戻るのだ。
『戦前の状態に戻す』、否、植民地のことを思えばそれ以上に帝国国民は受け入れないであろう結論に。
なにより、一度は欧州の覇者となった彼らが、一転して「反共の防壁」という、「資本主義の下請け」となることを肯んじうるだろうか?
――まずありえないだろう。
表彰台で月桂樹の冠を授けられた人間が、次の瞬間メダルを奪われ、会場警備員になれと言われるようなものなのだから。
「今の状態ではとても無理だな。むしろ帝国を逆上させかねん」
戦争はまだまだ続くという訳だ。
いや待て、英明さを発揮しているという『彼女』ならばあるいは……
「…無理だな。帝国国民が暴動を起こすだろう」
国民の願いを裏切った国王の命というのは、驚くほどに儚い。
フランソワやルーシーはもとより、連合王国にしても、一度は国王を処刑しているのだ。
古今東西の歴史に詳しい彼女が、それを知らぬわけがない。
少し前の秋津洲だって、賠償金を得られないというだけで、首都で大暴動が起きたのだ。
賠償金どころか占領地域も返還し、戦前の状態に戻ると聞かされた帝国国民が何をしでかすか…。
「反政府暴動で済むか、革命にまで進むか。もし革命になった場合、その結末はどうなるか…。ロベスピエールかボナパルトか、はたまた共産党の一党独裁?
……予想がつかんな。碌なものでないことは想像がつくのだが」
なにせ、講和反対を掲げて立ち上がった連中なのだ。
それこそ「最後の一人まで戦う」などと言いだしかねない。…考え過ぎ?いやいや、パリースィイ・コミューン*1の例だってあるではないか。
「そうなれば和平どころではあるまい。…帝国は惨たらしく崩壊するだろう」
もしくはパリースィイ・コミューン鎮圧の時と同様、外国の支援を受けた新政権が事態を収拾する可能性もある。
だが、その場合でも『帝政』というかの国の政治体制は終焉を迎えるだろう。
あるいはその過程で、ルーシー連邦の影響の強い新政権が誕生する可能性だってある。実際、中支では失敗したが、モンゴリアではその方法で傀儡政権を樹立した前科があるのだ。
「それならいっそ合州国と組み、全土を占領した方が良いのではないか?」
その場合でも恐ろしいまでの戦費と将兵の血が必要となるだろう。
あるいは講和、戦争継続云々以前に、その莫大な出血によって参戦国のいずれかが崩壊することがあるやもしれぬ…。
「…国家総力戦か。まったく、いやな時代になったものだ」
後年、彼は自著の中でこう書き表すこととなる。
今や、戦争からきらめきと魔術的な美は奪い取られてしまった。人類は自らを絶滅させることの出来る道具を手に入れたのである
その片棒を担いでいることを自覚しながら、チャーブルは呟く。
「宰相など二度と御免だな。…そうは思わんかね?」
――ツェツィーリエ。
古い友人へとむけられたその言葉は、しかし、誰もいない虚空へと溶けていく。
◇◇
捕捉
『英仏海峡遠泳』
記録上の最古:1875年8月25日 レコード:21時間45分
最速記録:7時間3分52秒(!?)
…人類の進化は凄いな(たぶん違う
遮断線としては心もとないことは間違いない。
ただまあ、イギリスがやってることは「泳がれると不味いから、飛び込み台に立つ前にぶっ●す」。おお怖い怖い。
『パリースィイ・コミューン』
元ネタは言うまでもなくパリ・コミューン。
普仏戦争後の1871年3月26日に、国防政府のプロイセンとの和平交渉に反対し、史上初の「プロレタリアート独裁」による自治政府を宣言した。
…まぁ、最後はアレですが。
政教分離、無償の義務教育、女性参政権を達成していたことは評価に値する(特に最後のは世界初)。
●追記
本稿執筆中に、国民衛兵が2016年に再建されたことを知りました。
すげえ!ざっと150年ぶりの快挙だぜこいつぁ!!(興奮で鼻血どばーする女子
●おまけのチャーチル名言
「嘘が世界を半周したころ、真実はまだズボンを履こうとしている」