アーランドに転生したのでエスティさんをヒロインにしたい 作:血濡れの人形
~アーランド王国 シルド・エスティ宅 庭~
今日はみんなを自宅に招いてバーベキューパーティーである。ちなみに招いたメンバーは、騎士団の連中、ジオ、大臣であるメリオダス、大臣の息子のトリスタン、ロロナ、クーデリア、イクセル、アストリッド、リオネラ、ティファナさん、フィリー、ホム、ハゲル、コオル、パメラ、ヘルモルト家、シュヴァルツラング家である。肉は全て特性『生きている』が付いている。あまりの新鮮さに肉が逃げ出すレベルで生きがいい。串に突き刺して強制的に焼いている。時々ビクンビクン串全体が跳ねるが、気にせずに焼いていくとそんなこともなくなるので他の人には気が付かれていない。たれの方も特別性で、醤油やニンニクをベースに製作した少し辛めのたれと、野菜などを細かく切りいれた塩だれがある。ついでにピザ釜の方も使用中だ。一度で五枚まで焼けるので、海の方で仕入れてきた魚やヌシを使ったシーフードピザ、野菜多めな野菜ピザ、チーズメインの(というかチーズしか載っていない)ゴルゴンゾーラピザ、肉メインのピザ、最後にネタ枠としてデザートピザも用意してある。ほかにも、パンなどは夕食前に焼き始めたため、割と多く準備できている。他にもパイやキッシュなどがある。飲み物もビールにワイン、あとネタ枠でスピ○タスが用意されているほか、酒以外にもジュースや水、紅茶なども用意してある。これだけあればさすがに全員おなか一杯になるだろう。残った分はコンテナに入れておけば保存されるので、特にそちらは気にしていない。
「さてと、俺もそろそろ食べますかね」
「そういうと思ってとってきておいたわよ?ほら、あーん」
そういってエスティに差し出されたパイを食べる。
「あむ・・・うん、まあいつも通りの味だな可もなく不可もなく、ってところか」
「みんなからは案外好評よ?特にお酒がね」
それを聞いて、一応注意を出すことにした。
「それはよかった。あ、さすがにないと思うが、水みたいな色の酒は飲むなよ?一般人が飲んだら気絶するような代物だからな」
ドサリ
もっとも、すでに手遅れだったような音が聞こえるのだが・・・そう思い、後ろを振り向く。そこには、顔を真っ赤にしたハゲルさんの姿があった。
「あー、犠牲者はハゲルさんか。しっかし、注意書きは読まなかったのかねぇ?」
「『注意書きは読まなかったのかねぇ』じゃないでしょう!?ちょ、どうすんのよこれ!」
「すぐそこに休憩スペースがあるからそこに寝かしておくよ」
そういって、俺はハゲルさんを担いで休憩スペースまで運ぶ。その隙に一人、件の酒を飲んだ人物がいた。というか、一番飲んではいけない人が飲んでしまったというべきだろう。特にこのような、女子がいる場所では。
「ろ~ろ~な~ちゃ~ん」
「うひゃあ!ちょ!やめ、やめてください!」
そう、酒乱イベントでおなじみ、あのティファナさんである。幸い、ここには男性陣も何人かいるし、きっと止めてくれるに
「何で全員目をそらしてるんですかねぇ!?」
思わず突っ込みを入れた俺は悪くないと思う。とりあえず睡眠の魔力で強制的におねんねいただいた。そんなグダグダなバーベキューだったが、終始、参加者全員は笑顔なのだった。
ちなみにそのあときちんとエスティに叱られた。
質問があったので、主人公の容姿を説明させていただきます。
蒼い髪にエメラルドグリーンの瞳、身長は180cmほどです。女体化した場合は身長はそのままで胸部装甲だけ膨れます。