日輪凛空は勇者である〜太陽の子〜   作:マッキーりょう

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え!?
神様人間の味方じゃないの!?
私も知りませんでした。
ありがとうございました。

お待たせしました!許してください

というか、こっからてんこ盛りでバンバン出していきます。頑張ってついてきてください。

ではどうぞ。


第七話 神は人の味方にあらず

 

 

 昔、何かが俺に語りかけた気がした。

 

 「神が人間の味方であったことなんて、一度もないですよ。」

 

 最初はそんなバカな、と思っていた。

 勇者システムの真実を知るまでは。

 そう言えば、何が俺に語りかけたのだろう。

 

-日輪凛空守護者記録

 

 凛空は、しばらくはバーテックスの進攻はないという神託があったことを知っていたが、勇者システムの改善策を穩麓(おんろく)栄華(えいか)という日輪家第二代頭首日輪香音(かのん)の子孫で、安倍晴明を引き継ぐ人と話し合うことにした。陰陽師なので、戦闘は苦手で、大赦本部に引きこもってることが多い。勇者システムのデザイン設計は穩麓家管轄なのだ。

 凛空は久々に穩麓の屋敷に銀とともに来ていた。

 

 「はぁー!デカイな、穩麓の屋敷は!」

 

 「ああ。久々に来たがやっぱりデカイよ。」

 

 「ところでさっきからあたしら見えてないように人がすれ違っていくんだけど?」

 

 「この限定不可視結界魔術の実験で銀を連れて来たんだけど、成功みたいだ。」

 

 「ふ、ふかしなんて?」

 

 「限定不可視結界魔術だ!」

 

 と、色々話していたが門をくぐり抜けてしばらくたっていた。すると、ようやく家の扉が見えてきた。凛空が門のところでチャイムを押したが、再びチャイムを押した。すると扉が自動で開くので銀はびっくりした。

 

 「まぁ、始めて見たんならびっくりするわな。」

 

 と凛空は言っておいた。

 中に入ると、凛空は大声で

 

 「ねぇー!えいかねぇー!来たぞー!!」

 

 と叫んだ。奥の方からなにやら声が返ってきた。

 

 「はぁーい!」

 

 と、叫びながら玄関にやって来た。

 

 「久しぶりね、凛空。それであなたは・・・」

 

 銀は栄華を見て

 

 「三ノ輪銀っス!」

 

 と軽く自己紹介した。

 すると、栄華は少しびっくりした。

 

 「あなたが、銀ちゃんなのね。凛空から話は聞いていたわ。その体はもうなれたかしら。」

 

 と、栄華が聞いた。

 

 「だいぶんと慣れました!」

 

 「そう!それは良かった良かった。あの時はとにかく必死だったから成功してたかどうかわかんなかったけど。でも、まだ無理に身体動かすんじゃないわよ?」

 

 「はい!」

 

 と、そこでパンッ!と音がなった。

 

 「二人の親睦を深めあってるのはいいけど、そろそろ本題に入りたいなぁ~」

 

 その音は凛空が手を叩いて鳴らした音だった。

 

 「そーねぇ。確か、勇者システムの改善でしょ?」

 

 「そうそう。」

 

 「あれねぇ。デザイン自体は私なんだけど、勇者システムの中身自体は神樹様と、値切り勝負だからねぇ。」

 

 凛空と銀は顔を見合せた。今、栄華がさらっと衝撃的なことを言った気がしたからである。

 

 「「ね、ねぎりぃー!?」」

 

 「そそ。今回は特に値切り勝負だったよ~。満開の代償について戦ったね。」

 

 「それを当時中一でやってのけたのか!?」

 

 「まぁ、晴明の力借りてだけどね。」

 

 凛空や銀達が六年生の時、栄華は中一だった。最新版の勇者システムは園子と須美が大橋での決戦の時に使ったもの、現在の勇者が使っているものだ。園子達、神樹館勇者組が六年生の時に最新版は設計されたのだ。

 

 「値切ってこの代償の重さか・・・」

 

 「うん。ほーんとに限界まで値切ったんだから。」

 

 「すげぇッス、栄華さん・・・」

 

 と銀はただただ驚いていた。

 

 「散華の対象に魂まで含まれてたんだから。もし、魂が散華しちゃったら命はないよ?まぁ、内臓は散華の対象だけど。それに、最初は散華じゃなくて、身体部位欠損が代償だったんだよ。」

 

 と、栄華はため息をつきながら言った。すると凛空が

 

 「今となってはそっちの方が良いかもしれない・・・」

 

 と、銀の右腕を見て言った。

 

 「まぁ、そうね。でも、それはそれで色々ややこしかったから、回復の方法を模索できる『身体の機能を奪う』というものにさせてもらったの。でも魂を散華対象から外したのが間違いだったわ・・・」

 

 「死ねなくなるから?」

 

 「そうよ。」

 

 そう。勇者達は魂の散華をしない代わりに死ねなくなるのだ。このシステムを知った時、凛空は心底怒ったが、このシステムについて他言できないように、父親から呪いをかけられたのだ。

 

 「ということはあれだな。神樹様に人間のあり方を知って期待してもらわなきゃならんのだなぁ。」

 

 と、凛空がもはや万事休すか、というように言うと栄華は少し得意気に言った。

 

 「実はその辺のことは神樹様と相談&決定済みだよ。」

 

 栄華はすでに手をうっていたのだ。

 

 「ホントか!?」

 

 「ええほんとよ。散華した身体の昨日はもう戻らないけど、神樹様が新しく造り直してくださるんだって。」

 

 と、栄華が散華した身体の治療法を言った。

 

 「園子の身体も須美の記憶戻るのか?」

 

 と、銀が聞くと

 

 「うん。そのはずだよ。今は神樹様が散華した勇者達の身体に合うように身体機能の再構築中。今後、他の部位が散華する可能性も考えて勇者部全員の身体機能のバックアップをとってる最中なんだって。」

 

 と栄華は答えた。凛空はなにか言おうとしたが栄華が突然

 

 「ねぇ。今私達の知らないとこで樹海化したのにきづいた?」

 

 と、言ったのだ。実は凛空はきづいていたが銀は気づいていない模様だった。

 

 「バーテックスの種類は・・・双子(ジェミニ)ね。」

 

 と、栄華は凛空が聞く前に言った。続いて凛空は

 

 「満開反応は?」

 

 と、聞いた。

 

 「無いわ。双子だから二体いるのね・・・」

 

 と、栄華が考察していると、凛空が反論した。

 

 「いや、御霊の復活だろうね。ジェミニは御霊が小さくその図体も小さい。復活は容易だよ。」

 

 「うーん・・・また、壁外調査必要かな・・・」

 

 と、栄華は困った顔をして言った。

 

 「まぁ、必要だな。」

 

 「調査マシン出しとこ。」

 

 と、栄華は早速準備にかかった。凛空は

 

 「じゃあ俺たちは帰らさせてもらうよ。」

 

 と、言った。

 

 「うん。ごめんね~もてなしもできなくて。」

 

 「いいよいいよ。じゃあえいかねぇ、元気でね!」

 

 「栄華さん、お元気で!」

 

 「うん。凛空も銀ちゃんも元気でね。」

 

 と、言うと、凛空と銀は穩麓の屋敷を出た。そして、日輪の屋敷まで車で帰ったのだった。

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 ~神壁のはるか遠く~

 

 

 

 「・・・母上。」

 

 そこには緑色の長髪の少年、少女、どちらともとれる人の形をしたナニか(・・・・・・・・・)が立っていた。

 

 「ついに、貴女のもとを離れたあの古い人類(・・・・)を滅ぼせますよ。あの古い人類に味方した、裏切の神どももようやく滅ぼせる。ながい・・・ながい時間だった。人を滅ぼせるのは人だけ、とはよくいったものです。」

 

 ふ、と笑い、続けてこういった。

 

 「きっかけは僕が作ります。あの長い黒髪の少女(・・・・・・・・・)の精神も不安定になってることですし、ねぇ?」

 

 と、人の世界を写す鏡の中の彼女見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今日、名探偵コナンの映画見てきました。
途中からストリートファイターを見ている気分でした。
しかしおもしろかったので文句はありません!

みなさんついてこれた?
結局勇者部とみなさんとの絡み少なくなるなぁ、って気がしてなりません。ちなみにジェミニとの戦闘があったってことは友奈&東郷がそのっちと出会ったぐらいのとこっすかね

あれ?旅行は?
凛空は忙しいんです。
察してネ!

そしてミノさんが出てきてるものの凛空と麗香のお話レベルが高すぎてついてこれなかった模様。

そして、最後ですよ。

FGOなどをプレイされてる方は

あ~

FGOプレイしてるけど第七特異点までクリアしていない人は若干ネタバレがこれから先の作品で含まれる模様。

FGOプレイしてない人は

誰が出てくるんだろo(^o^)o

という感じでお楽しみください。

という訳でなんとか書き上げられました。

内容薄っぺらいのは気にしないで。

どうか、どうか次回作もお読みください(懇願)

では、次回もお待たせすると思うのでよろしくお願いいたします。

では、また。

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ディスられても書き続けます、絶対に。




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