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DDG-175 みょうこう
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DDG-177 あたご
ほかにもいくつか撮ってきました!いや~、楽しかったですね(出費が痛い(+。+))!
あのあと、咲夜を強引に説得して紅魔館に入る事が出来た。
急いで地下への階段を捜す。確かフランが監禁されているのは地下だったはずだ。
廊下は咲夜の能力で無駄に長くなっているが、走れない距離ではない。最悪の事態を避けるため、なんとしてもどうしようもなくなる前に着きたい。
途中で、やたらと大きいドアを見つけた。無視しようかとも思ったが、念のため確認してみる。
ぎぎぎぎぎ………
重たいドアを開け、中を覗くと、そこには途轍もなく広い図書館があった。
「当たりだ。」
そしてその中心には、床一杯に淡く紅に光る魔方陣が描かれていた。恐らく、これが紅い霧を発生させる術式だろう。それにしても、近づけば近づくほど、いかに精密に作られたものであるかがよく分かる。半径は目測20m程はあるのに、小さい文字では1㎝程の大きさしか無い。
このようによく出来た物を消してしまうのはなんだかもったいないが、これは人里の人々を苦しめるのでさっさと消してしまおう。竹刀を当てると、淡く光っていた魔方陣はみるみる暗くなり、最後は光を発さなくなった。
「まったく、今のは一体どういう原理かしら。」
魔方陣が消えるのを見届け、フランの軟禁部屋を捜そうと思ったと同時に、声をかけられた。
「いや、実は俺もよく分かってない。それにしても、あんたもえらいボロボロにやられたな。」
「あんたじゃなくてパチュリーよ。戦った後なのだから、当たり前だわ。」
「まぁそれもそうか。ところで、ここの地下に何を隠してる?」
そう問うと、パチュリーは涼しい顔で『何も?ただの図書館よ。』と言った。
「いや、知ってるはずだ。いつかここの社会に馴染まなくちゃならないんだから、不安要素は把握しておく必要があるのはパチュリーだって分かるだろ?だから教えてくれよ。」
しかしパチュリーはあくまでしらを切るつもりのようだ。
「なぁ、実は何を隠してるかはこっちはすでに把握してるんだ。ここに地下室への入り口があることも。」
原作知識を引っ張り出す。流石にパチュリーも驚いたのか眉が僅かに反応した。しかし、それでも話そうとしない。
「それでも言えないか………そんなに状況は深刻なのか………?」
しかしまだフラン戦が始まっていなくて良かった。そんな状況なら尚のこと下手に手を出したらまずいな。
「分かった。無理に言わなくて良い。」
そう言って、俺は図書館から出た。パチュリーとはフラン戦の前に話そう。
そしてエントランスホールに戻って二階へと続く階段を登った。
二階に着くと、弾幕の着弾する音が響いてきたので、どこで戦っているのかは直ぐ分かった。
音のする方へと向かうと、魔理沙と霊夢が二人でレミリアと戦っていた。
霊夢はほぼ無傷だが、魔理沙は既に満身創痍になっていた。それこそ、ルーミアやパチュリーを超えるほどに。
「魔理沙!こっちへ来い!」
「優弥?!お前、なんでこんな所に………」
「良いからこっちに来い!」
「今は戦闘中だから無理!」
こっちに来てくれればよほど濃い弾幕でも無い限りは後ろで休憩させてやれるんだが、そんなことを知らない魔理沙は中々素直に来て貰えない。
「魔理沙、あいつ誰なの?」
「この前言ってた優弥だぜ、おっと!」
魔理沙が霊夢と話している間にまた被弾しそうになった。危なっかしくて見ていられない。
「そうだ、ユズ!魔導砲、後何発撃てる?」
「よんはつです。さっさとぶったおせください」
よく見ればレミリアもかなり被弾していて、スペカを一発当てれば何とかなりそうだ。
「………よし。」
頑張れ、俺。手負いの敵なんざ、大したことない。
気合いを入れ直し、レミリアに肉薄する。今は竹刀は使わない。手の内はなるべく晒さない方が良いだろう。
そう思っていたが、俺はどうも慢心していたらしい。
ラスボスに素人が挑んで、普通は勝てるわけが無い。今までだって、竹刀便りだったのに、いきなりそれなしで突っ込むのは無謀だった。
質問!
そろそろ紅魔館編が終わりますので、ヒロインの初代エラー娘が登場します。
さてさて、どんな性格ですかねぇ………
因みに当分は日常編があると思います!