結局艦これ妖精さんのアンケートは編集時0:1:1:1で決定しなかったので、個人的押し路線の『物騒』でいくことにしました。ギャップ萌え、でしたっけ。それを狙ってみますか。
──追記──
その後、アンケートで緩め口調の人気が上がったので、それを使う機会を用意しました。
わーにんぐ!わーにんぐ!わーにんぐ!
このお話は余り面白くないです。改訂されるまでは一、二話は軽ーく流した方が良いかも
さて、あれからいくつか質問したんだが、彼らは一向に答えてくれなかった。もう夜だしとっとと寝たかったんだが、ほったらかしたら逃げるからそういう訳にもいかない。仕方が無いので、どう見ても妖精に見えるアレについてノートにまとめることにした(設定集のことですby作者)。
しばらくすると、妖精たちが何か小声で話しだした。
脱出の算段を立てられていたら困るので、耳を澄まして聞いてみる。
「……増援………………を……でボコボコに…………」
「……ろ、……………がいい………………べきだ……」
ほとんど聞き取れなかったが、それでも奴らが何をしたいのかがなんとか分かった。
なんてこった。
あいつら、増援を読んで俺の畑を落とし穴だらけのボコボコにするつもりらしい。まさか転生後一週間で食糧危機に見舞われるとは………
「あんた、これで勝ったなんて思わないでよね!すぐに増援が来るんだから!あんたなんかボコボコにされちゃえ!死んじゃえ!」
ああ、どうもこいつは本当に俺を殺すつもりらしい。死ぬならせめて楽に死にたいな………餓死なんて嫌だ………
そんなことを考えていると、コンコン、とドアをノックする音が聞こえた。
きっと増援の妖精さんに『今からお前の
エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!!!
なんて悪い奴らだ!恐怖で動けずに居ると、バキッ!とドアが破られる音が聞こえた。そして。
「ここにさとうがあるときいた。」
妖精さんが銃を向けて、にっこり笑いながらそう言った。
………え?
どういう事だ?
まず気になるのは、こいつらが増援で間違いないが、俺は砂糖を要求されているという事。キミら、見方の敵を取りに来たんじゃないの?
そして次に、持ってる銃器だ。はっきり言って、妖精さんサイズじゃあ人間には効かないだろ。
なあ?
そして最後、なんと言っても一番気になるのはその容姿だ。
とっ捕まえた妖精さん達は普通に人を小さくして羽をつけたような容姿をしていたが、こっちは二、三頭身とかなりデフォルメされている。
ていうか。
………どっかで見たことあると思ったらこいつら艦これの妖精さんじゃん。セーラー服着てるから多分そうだな。
「あーあ、だからやめといた方が良いぜって言ったのに………」
男の子の方の妖精さんがそう言った。
「こいつら砂糖のことしか頭にねぇからな。」
「お前が言うな!お・ま・い・う!」
誰だよ捕まるまでずぅ~っと砂糖舐めてた奴は!多分あいつらもお前にだけは言われたくなかったと思うぞ?
「はやくだせー!はやくしないととおまえのくびをとってやるぞー!」「そーだそーだ!」「ちまみれにしてやるー!」
うっわなにそれ怖っ!決してかわいい妖精から出て来ないはずのワードが出てきたぞ!
「はいはい、分かった分かった。じゃあ一人角砂糖一個な。」
そう言うやいなやキッチンに我先にと登りだし、わらわらと砂糖の瓶にたかりだした。
必死につるつるの瓶を上ろうとする姿はまさに癒やしだ。見ているだけなら。
「おまえふんだなー!」「あとでちまつりにあげてやる」「しにてぇみたいだな」
だから怖ぇよ。
まぁ、なんだかんだあったが無事帰ってくれた。そして。
「「………」」
もうずっと黙ってるこいつらは
んぁー、疲れたー。
近くの川で水浴びもすませた。今日はいろいろあったので、だいぶ寝るのが遅くなってしまった。
しかし、中々分からないもんだ。最初は中世ヨーロッパ風のファンタジー世界に来たのかと思ったが、まさかの二種類目の登場。とうとう分からんわ。
ああ、そうだ。妖精まとめノートにメモしておかないと。そう思って、筆箱から鉛筆を取ろうとした。
むに。
「ん?」
………今の感触は明らかに鉛筆の触感ではなかった。
恐る恐る握っている物を確認する。
「おとめのからだをさわるなんて、へんたいさんだ~」
「………」
「はやくはなせ~」
「………」
新しい種類の妖精を発見した俺は、その妖精をそっと筆箱にしまい───思考するのを辞めた。
資料集
──妖精──
妖精には現在確認されているだけで三種類居る。
①普通種
小人のような見た目
②制服種
(『艦これ』の。)女子しか居ない。ヤバい性格の人ばかり。
③帽子種
(『人類は衰退しました』の。)かわいいがアホ。緩い。──追記──口調が変更。アンケートの候補だったやつの感じになっています。