出た案
・艦これの初代エラー娘
コレなんですが、実はかなり悩んでおりまして。
私は初代の方にはお世話になったことが無いので憎悪などは無いのですが、
(作者のゲーム歴については詮索禁止。そもそも友人宅でパソコンを借りてやる程度なので、
(なお艦これは触らせて貰えない様子。私も沈めてしまう可能性があるので他人のデータではやりませんが)
圧倒的下手クソさを誇ります)
身長80~100㎝に変換したとき、デブォルメされた妖精さんが大きくなっただけだと可愛さが半減する気もするんですよね~。
でも個人的にはこの案は気に入っていて、今後これを上回る候補が出なかった場合、私の手によって描かれた(手書き)『多分デブォルメ前はこんな感じだっただろうなーっていう初代エラー娘(普通種あるいは大型の制服種)』がヒロインになります。はい。
どこかに超絶かわいい初代エラー娘を描いてくれる優しい読者様がいればなぁ~(チラッチラッ)
まぁ、それは読者様に頼りすぎと言うものでしょうか。
それと、いくつかのネタについては活動報告での募集を始めました。
今後、春休み期間が終わると唐突に週二回程度の更新速度に落ちる可能性が極めて高いです。よって、ネタを募集することで今まで通りの品質の小説をなるべく早く執筆する事を目指します。
(コレは建前で、実際はそんなに沢山のネタは考えられないから募集するだけです)
よって、またまた読者様に頼ることとなってしまいますが、募集している項目や、『こんなシチュエーションが見てみたい』『こんなキャラが見てみたい』といったご要望あれば、ドシドシご応募下さい!
第四話 ハルの帰宅
わーにんぐ!わーにんぐ!わーにんぐ!
このお話は余り人気が無かったようです。最悪読まなという手も有るかも
「ゆうや~、ハル、いまからおうちにかえる~」
今日の朝、身長の二倍くらいあるリュックを背負ったハルが突然そう言った。元々、妖精さんの気紛れで俺の家に住んでいたんだから、帰ってしまうのも仕方ないかも知れないが………
「そっか………寂しくなるな………」
まぁ、何だかんだいってだいぶ長い間一緒に住んでたからな………
一緒に農作業や近所に引っ越してきた妖精さんから送られてきた謎の物品の使い方の検証など、色々なことをしてきた。
(多分専用の章を紅魔郷後に用意します by作者)
「ゆうやのことをほうこくするためにいったんかえるだけなの~」
「えっ?」
な、なんだと?!
もしや、俺の家が気に入らなかったからお父さんに報告するんだ、『あのひと、へんたいさんなの~』って(二話三話参照)!それで、今度の今度こそ制服種の妖精さんに『ロリコンはしんじまえ!』とか『おぶつはしょうどくだー!』とか言われて集団リンチされるんだ………!
妖精さんの家も気になるが。どんな感じだろう。中世ヨーロッパ的な家かな?まぁどんな感じだったとしても、それを見た日には俺の命は無い………!
「ほほほほ、ほほら!お、お俺おっきいし?バリバリデカいし?ち、ちょーっと入るのは無理かなって思ったり?(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)」
そう、帽子種の妖精さんたちは身長10㎝程だが、俺は165㎝ある。とても、妖精さんの家には入れないだろう。だから行けないね、仕方ないね!
「そっか~、むりか~。」
「そうそう、無理無理。だから、今回は一人で帰ると良いよ。」
良かった、逝かなくて済んだ。
そう思ったのも束の間そこに魔理沙がやって来た。
「おーい優弥、卵一個永遠に借りていくぜ!って、どうしたハル、そんなおっきいリュック背負って。」
「いまからいったんいえにかえるの~。まりさもいっしょにくるといいよ~!」
「(お?!新種の妖精さんの生態を知るチャンス!)おお!いいのか?是非連れてってくれ!もちろん優弥も行くよな?」
「え?いや、俺は………」
「よし、じゃあみんなで出発だー!」
「お~!」
と言うわけで、ハルを頭に乗せて家から北北西に2㎞、無名の丘と呼ばれる地域にさしかかるところまで来ている。
あの後一度、離脱を試みたのだが、魔理沙に『何で行かないんだ?』と聞かれると言葉に詰まってしまう。
だって、ここで『俺がハルを筆箱の中に一晩放置したり、鉛筆と間違えて触ったりしたことについて弱みを握られていて、このまま帰ると妖精さんに断罪されるから』と本当のことを言うことは出来ない。だってそれ、端から見れば俺が悪いもん。かと言って、適当にはぐらかせばハルになんて言われるか分からない。
よって、俺はどれだけ心が拒もうが地獄へと向かう他は無いのだ。無念。
………そもそも、行っても帰っても結局は逝く事になるんだよなぁ。まぁ、もうどうなっても知らない。
しばらくすると、
「すとっぷ~!」
とハルが制止した。
「ここが………」
魔理沙が隣でそう漏らした。ほぉ、ここが帽子種の村か。何も見えないが、それはきっと妖精のヘンテコパワーのせいだろう。
そして、ハルは俺の上から飛び降り、神妙そうな顔をして沈黙する。
途端、この場を包む空気が変わった。
小さな妖精さんの沈黙からは何か力を感じる。妖精さんという種族特有の潜在的な神秘性、だろうか。魔理沙もそれを感じてか、一言も発さず、ただ静かに見守っている。
そして、ただ空間をさまよっていただけの力は次第に、胸の中にある『何か』に働きかけてくるようになった。感じるのは、胸の中にある暗い感情が、音一つ立てず、無限に広がる大空に溶けていくような──心地よさ。
そして、しばらくすると、道中虫に補食されそうになったり、池に落ちたり、道に迷ったりした事への負の感情は悉く消え、優しい気持ちになってきた。
そして気が付いたときには、その力は感じなかったが、気分が軽く、なんとなく幸せな気持ちになっていた。
「これが………妖精の力なのか………」
そして、ハルが、こちらに微笑みかけながら、透き通るような声で、こう言った。
「ちょっとみちをまちがえちゃった~、ひきかえさなきゃ~!」
魔理沙は、それを聞くと、「まぁ、誰にだって間違えることはあるぜ。次からは気を付けような!さっ、優弥!早く行こうぜ!」と言って、俺の手を取った。
俺は頷き、地面にいたハルを拾い上げる。
「そうだな。行こうか!でも、その前にするべき事があるな。」
そしてハルを力一杯森の方へ放り投げた。
頑張って誤魔化そうとしたんですかね。でも、優弥君に精神攻撃は聞きません