身長160センチ無いと戦えんわ!って、その前にハードモードすぎて泣いた!!!   作:あるれしあちゃん

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第5話

 

35歳を舐めないでいただきたい。

私は徹夜で本を読み込んで杖を振りまくってなんとか一年の教科書を終わらせた。なんとなくでも単語は拾えたと思う。

あんなの小1の教科書読んでのと何一つ変わらない。理論のへったくれもないような内容だった。

 

なんにせよ、11歳と同学力は恥ずかしすぎるので頑張りたい。

 

まあ、何に驚いたって私の部屋。

バスルームが付いている。でも、櫛なんかも無いし。バスタオルとシャンプー類だけ。

 

「舐めとんのか!」

 

ハンカチ等なし、あるのはいつも付けてるお姉ちゃんプレゼントと下の子がくれたヘアゴム一つ。

 

ため息つきたいのを我慢して手櫛で髪を整えると教科書をカバンに詰めて厨房を探しにいくことにした。ホグワーツのいい散策になりそうだ。

 

ちなみに時間は朝の5時。そりゃ誰もいないわけで、一応はあるらしいホグワーツの地図を片手に厨房の入り口へ。梨をくすぐって中に入った。

 

「おはようございます」

 

私が入るとしもべ妖精たちがキーキーと集まってきた。

 

「どうなさいましたかお嬢様!」

 

「なんでもお申し付けください!」

 

見た目は可愛くないけど優しくて素敵。そんなことを思いつつ日本食を作りたいのでお米!ジャポニカ米等々をしもべ妖精に探してもらった。

 

私がお鍋でお米といでお米よりも指ひと関節多く水をと勘でご飯を炊いているのをしもべ妖精たちは興味津々に見つめていた。

 

私はさらに発掘したカツオ節を貯蔵されすぎたんじゃ無いかと思う醤油を混ぜ、砂糖をぶちこむ。あとは味醂を発見できなかったので透き通ったアジアっぽいお酒をぶち込んでおかかもどきを作っておにぎりにした。

 

それをバケットに詰めてしもべ妖精に頭を下げてルンルンと厨房を後にした。

 

とりあえず、これから何しなきゃいけないのか考えなくちゃ。まずは...ん.....スネイプ様んところかな。

 

スネイプ様って、お金払って私を買った時点で行為をしなきゃ様を付け続けないとだから正直勘弁してほしい。お金を払って私を買った時点で、スネイプ様が私の雇い主だ。

 

よっこらせと大広間入るとスリザリンのメンツからあんましいい顔されないのを感じつつとりあえずはスネイプ様のところに向かった。

 

「スネイプ様」

 

「いい加減様づけをやめろ」

 

「もと職員からの命令でしたから」

 

眉間に皺を寄せてるスネイプ様に用について口を開こうとするときっと睨まれた。

 

「どうしたらやめるのだ」

 

「スネイプ様がお金を払ったその対価を貴方が受け取るまでです。私は貴方の命令に従わなくてはならないので」

 

「ふむ.....命令だ。その呼び方をやめて教授にしろ」

 

「はい、スネイプ教授」

 

「それで、何の用だ」

 

「大変申し訳ないのですが、これを何処で用意したらいいのでしょうか?」

 

そう言って私はローブから羊皮紙を出して手渡した。

 

「ふむ......一番上から行くぞ」

 

「はい」

 

「一番上(生理用品)はしもべ妖精に頼めば準備してくれる。

2番目(洗濯)バスルームのカゴに入れれば次の日には洗濯されて届く。

3番目(1人部屋について)校長の配慮だ。

4番目(スネイプ様の何を手伝えば)我輩がそのうち呼びつける。

5番目(休日は制服?)休日は私服でいい。平日は学業が終われば私服でいい。食事もだ。

6番目(当番制のものはありますか?)何も無い。

以上だ。必要なものがあれば我輩が用意しよう」

 

「ありがとうございます」

 

深々と頭を下げて羊皮紙を受け取ると私はそれをインセンディオ(燃えよ)で杖でつついて燃やした。スリザリンの空いた席でおにぎりをバスケットから取り出す。

 

「いただきます」

 

頬張るとマルフォイくんが私のライスボウルを見つめていた。空いてる席はどうやら誇り高きマルフォイだった。まるふぉいくーん、おにぎりたべたいでちゅかぁ!とは言えない。

 

少年も興味あるだろう、ジャパニーズご飯は。

 

1人ぽっかりと空いた席でおにぎりを食べ終えると、紅茶で一杯。

私は席を立って初授業に向かって、教室探しの旅に出ることにした。

 




1話だけだったり2話くっついてたり、
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