身長160センチ無いと戦えんわ!って、その前にハードモードすぎて泣いた!!!   作:あるれしあちゃん

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世界はまた次の本へと移動した

 

 

目がさめると、私はホグワーツの医務室にいた。傍に置かれた綺麗な制服。なんの汚れもなくまるで戦いが終わったかのよう。

でも、たしかに私は賢者の石の物語を終わらせたんだ。

 

「起きたかね?」

 

その声と一緒にしゃーとカーテンが開けられた。ダンブルドアだった。校長は私のベットサイドにあるイスに腰掛けるとにこりと笑う。

 

「おかげさまで......」

 

「まずは、お主に2.3個お聞きしたいことがあってのう....宜しいかね?」

 

「もちろんです校長先生」

 

「まず、賢者の石についてじゃが....石はすべて壊されたということでいいかね?」

 

「はい、私が粉砕しました」

 

「うむ、ではクィレルについてじゃ。

君はクィレルはユニコーンの血など飲んどおらんというたらしいな」

 

「えぇ、クィレル教授がお飲みになったのは偽薬です。私は箒の練習のために夜試し乗りしてみたんです。そしたら禁じられた森に入ってしまって...そこで、変装したクィレル教授に会いました。ユニコーンの血は飲むと呪われるそうですので持っていた偽薬を偽り渡しました」

 

「プラシーボ効果かね?」

 

よく知ってるなぁこの校長。私はええ!と笑顔で答えると校長はほっほっほっと笑った。

 

「はて、アルレシア。お主がわしに聞きたいことはあるかね?」

 

「えぇ、ひとつだけあります。

クィレル教授は........どこに?」

 

「彼はここにはおらぬ。わしが仕事を任せたのじゃ。彼は随分と君に感謝しておった。よくやってくれた」

 

「いえ、成り行きです。

さて、ありがとうございました、ダンブルドア校長先生。失礼ですが、今日は何日ですか?」

 

「おうそうじゃそうじゃ......アルレシア、もうホグワーツじゃ休暇が始まってしもうたんじゃ」

 

「へ?」

 

なんと、知らない間に夏休暇になってました。悲しいね。ダンブルドアは私に羊皮紙を渡すとカバンの準備をしてから広間に来なさいと笑ってカーテンの向こうに消えていった。

 

羊皮紙を開くと、そこには文字が書き連ねられていた。

 

【夏休暇のあいだ、君は漏れ鍋のトムの所でお世話になることになった。

基本的に自由に過ごしてもらってかまわぬが、トム曰く、バイトしてくれるならバイト代を出すそうじゃ。

課題はもう君の机に置いてある。そして、机に置いてあるお金が二年生の教科書代じゃ。

そうそう、セブルスから私服を着ている所を見たことがないと聞いてな。

もしやと思い、セブルスと考えたんじゃが...君にその点の配慮が足りてなかったようじゃ。すまぬ。

その分、ガリオン金貨を入れてある。好きなものを買いなさい】

 

なげーなおい。でも、充分素敵な内容だ。やっと、服が買える。幸せ。というか、教授教科書とローブ返せ。

私はルンルンと制服に着替えるとスリザリン寮までの道のりを走った。

 

もう、ホグワーツはシーンとしていて誰もいないよう。これから、花の16歳が(36歳)が楽しいサマーバケーションやー。

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