身長160センチ無いと戦えんわ!って、その前にハードモードすぎて泣いた!!!   作:あるれしあちゃん

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ため息が溢れる

 

 

「はぁ.......」

 

あれから5時間。ずっとマルフォイのレポートを手伝ってたせいでその後のバイトがしんどかった.....。

 

結局彼は高級な上質な物をという見方で書き上げたようだ。まあ、馬鹿が多い1年生の中では上出来なんじゃないだろうか。グレンジャーはそういうのを読み取る能力に長けてるからこういうのが得意なんだろうなぁ。国語とか点高そう。

 

そういえば、私の中で新たな疑問がある。

ロックハートって忘却しちゃったらどうなぅたの?

療養って、何すればいいんだとすごい気になった。作中にその後登場していただろうか。

 

 

今年のまとめをしなければならない。クィレルが原作から見えないところに消えてしまったし、あと私のローブと教科書も。今回は慎重にいかねばならない。

 

秘密の部屋といえば、ジニーが日記を持つ話でどんどん蛇によって石にされちゃう話だ。

 

最初は確か.....ねこ、コリン、首なしニックかなんとかってハッフルパフだかレイブンクローの生徒。そして、ハーマイオニーとなんとかって女の子だ。

 

それぞれが起きたタイミングがイマイチ測れないけど、ハロウィンの日が始まりのことはわかってるし。

 

今回の事を考えれば、手足にするのは誰なんだろうか。正直ロックハートは嫌いだけど、記憶をバイビしちゃったロックハートは気になりますよねぇ。

 

シャワーを止めて体を拭くと、タオルで大事に髪の毛を包んで水気を取る。ネグリジェに着替えた私はゆっくりとバスルームの扉を開けた。

 

「......へ.....」

 

「遅い」

 

ここに蝙蝠さんがいます助けろください。何故か椅子に座って、私の今回のレポートを読んでいるスネイプがいた。教授、何してるの....。

 

「すみません。いらっしゃるとは思わず」

 

「これは、貴様の提出のレポートか」

 

そう言って私の書いたレポートをペロンと見せてくる。超力作ですが何か。不機嫌そうな雰囲気を出しつつも、スネイプ教授は少しだけ眉を緩ませてレポートをクルクルと巻いた。

 

「はい、提出のレポートです。【満月草を満月の日以外で摘むには】という題です」

 

「ふむ、悪くない。実際に満月の日と新月の日でそれぞれ満月草の効力を調べたのは良い比較だ」

 

「ありがとうございます。しかし、満月に特別な力を持っていると仮説しているため、満月を魔法で作り出せば満月草の栽培は可能と考えています」

 

「満月を作り出す事自体は難しくないだろう。しかし、同じ力を持っているかは不明だ」

 

「そうですね.....スネイプ教授、本日はどのような要件でしょうか?」

 

やっと本題だと言わんばかりに、スネイプ教授は杖を振ってわたしの髪の毛を乾かしてくれた。ありがたい。教授は椅子に、わたしはベッドに腰掛けるとスネイプ教授はわたしの前にローブと教科書を差し出した。

 

「かなり前のだが、校長に掛け合った。しかし、校長は取り合う気が無い。問題を起こしたく無いのか.....」

 

「ポッター以外どうでもいいのか...ですよね」

 

わたしは少しだけ悲しそうな顔をしてローブと教科書を受け取った。トランクにローブを入れて教授から借りていた教科書を出した。

 

「我輩は、校長に逆らうことはできん」

 

「理解しています。これ、お借りしていた教科書です。ありがとうございました」

 

この人も、またいじめを受けていた。しかし、闇の魔術に片足どころか全身突っ込んだ人でもあるし。正直4:6ぐらいでジェームズポッターが悪いんじゃ無いだろうか。寄ってたかっていじめた訳だし。

 

「我輩は、貴様の状況をどうにかする術を持っておらん。期待するな」

 

「お気になさらないでください。教授のお陰で、私は勉強をする機会を与えられた」

 

暗い顔をする教授の手を取って笑顔を向けた。夏休みの間も研究してばかりだったのか、顔色の悪い教授。目元の隈を軽く触って、私は教授から離れた。

 

「そういえば、ロックハートという人が、闇の魔術に対する防衛術担当になるんですね」

 

「...........好かん。イかれた男だ。悲劇のヒロインやら英雄やら、その手の人間に出くわすと自分がいかに悲劇で英雄でか語ってくれる。貴様は近づくな」

 

わーお。って感じですね。私はベッドに再度座ると、帰る気ゼロの教授に笑顔を向けて紅茶でもいかがですかと話を振った。

 

「............いや、いい」

 

そう言って無言で私のことをベッドに押し倒してくる。ロマンとか、雰囲気とかあるだろうがこんにゃろ。

 

「...........スネイプ教授」

 

生徒に手を出すな。と、言いたいところだけど誕プレくれ。先に。

実は5月生まれですよー。もう8月になるけど。

 

「我輩は........」

 

つぶらな瞳で見つめてくるのを見てキュンキュンはしないけれど眠気を感じつつ、私は少し端っこを見ながらも上目遣いで教授を見つめる。

 

「ポッターが、またダーズリー家から逃げた」

 

あ、そろそろでしたか。私はその言葉に大変ですねと返すと首筋に埋もれる教授の頭を撫でた。

 

何処からリークされるか分からない職でありスパイマン故に風俗に通うのも大変ですもんね。

 

少しずつ脱がされるネグリジェに今夜は長そうだと心の中でため息をこぼした。

 

 

 

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