天災(兄)のラスボス系生活   作:くさった卵

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はつとーこーです。まくま、なので深く考えずに読んでください。急いで書いたら、前半会話文ばっかになってしまった。
主人公視点が消えるだけで、シリアスに見える……もしかして、これが主人公補正?

追伸
ハーメルン初心者なので低評価のラインが分からんのですが、どこからてーひょーかなの?教えてエロイ人。
もし既にてーひょーか受けてるならショックなので、半年くらい逃げます。


幕間 人間賛歌を謳わせろ

side あなた

 

4月1日午前6時

 

プツンー

『『ヘンゼルとグレーテルの、月一恒例企画〜今月の宇宙様!!』』

 

テレビが突然点き、2人の薄緑の少年少女が現れた。少年は薄緑の髪に翠の瞳、薄緑の上着に黒の短パンの服装。黒い首輪に付けられたプレートには【へんぜる】と書いている。少女もまた少年と同じ髪と瞳の色、薄緑の上着に黒のミニスカート。同じような見た目をしているがこちらの首輪に付けられたプレートには【ぐれーてる】と書かれている。

 

『はーい、という訳で今月もやって行きましょう!』

『ではではでは、早速最初のコーナーに行きましょう。最初のコーナーは、妹よろしくぅ!』

 

デデン

『はい、【宇宙様日記!!】これで毎日の宇宙様を振り返ることが出来ます。いや〜早速このコーナーとはテンション上がりますねぇ〜!』

『はい、どうせならこの12時間の生放送も全てこのコーナーにしたいくらいです。』

『ですです、しかし今回は毎年恒例のあの企画もありますので。誠に、ま・こ・と・に!残念ですが、マキマキで行きますよ兄。』

 

『それではではでは、行きましょー!1枚目は〜こちら!!』

 

 

 

■■■■………

 

 

『はい、という訳で名残惜しいですが次が最後のコーナーとなりました。』

 

デデン

『『【ジャバウォックを倒せ☆】』』

 

『今年も例年通り、この1年間とあるタイミングである食べ物にジャバウォックの種を埋め込ませて頂きました。』

『前回と同じで芸がないかも知れませんが、今回もリンゴにさせてもらいました。』

 

そう言うと、2人の子供は楽しそうにワライながら声高らかに叫ぶー

 

 

『『さぁ、さぁさぁさぁさぁ!時刻は18時。人が龍に堕ちる時だ!!』』

 

『『自分自身が、人間であると証明する時だ!!』』

 

『『自分自身が、人間である所以を見せてみろ!』』

 

『『人間賛歌を聞かせておくれ!!あの御方に届くように!!』』

ブツー

 

 

 

 

 

 

 

ピッー

『ザッーザザッー。昨日ロシアに出現しーザッ、ジャバウォックによる死者は、現在1万人を超えーザザッ。また、今回も国連軍によるーザッ、墜落したISは、68機に及び。ザザッー今回のジャバウォックにより、ロシア東部のカムチャツカ半島の7割が消滅しました。現在ジャバウォックは、既に自壊をしておりーザッザザッ。』

 

ブッンー

 

 

 

 

◇◇◇

side 織斑千冬

 

 

 

今年もあの、クソったれの1日が終わった。毎月1日の6時から18時までの12時間はテレビが強制ジャックされ、全てのテレビ最近はスマホやラジオ等からもあの番組が始まる。月一の方は唯ひたすらあの天災を賞賛し続けるだけなのだが、1年に1回の4月の放送のみ重要性が違う。【ジャバウォック】、生まれる度に最低で街が2桁消えるレベルの災害、ISですら歯が立たず毎度ジャバウォックが生まれる度にただ自壊するのを待つしかない。唯一の救いは、最長でも半日の速さで自壊する点だけだろう。しかし、1個・1匹・1頭等その時選ばれた食べ物に【ジャバウォックの種】と呼ばれるモノが埋め込まれるらしいが、そのせいか複数体が現れる時すらある。

昨年は、2匹生まれたが何故か1匹がもう1匹を殺しその後自ら自殺していた。しかし、今回はそんな奇跡が起きる事はなくロシアに出現した1匹のジャバウォックを倒す為に私も出撃した。結果は、散々なモノになってしまったが。まぁ、討伐隊と言っても正しくはジャバウォックの足止め、自壊するまでの時間稼ぎだがな。

 

「……ちーちゃん。」

「なんだ、束。今にも泣きそうな顔になってるぞ。」

「今回は、右手だけで済んだけど。そろそろ、欠損した部位の修復も厳しくなるよ。」

 

現在は、ジャバウォック討伐作戦時に吹き飛んだ右手を束に修復して貰っている最中だ。最近考えたんだが、もうジャバウォックに吹き飛ばされていない所なんてないんではなかろうか。頭が飛ばされた時は焦ったが、その時も何とか生き延びる事が出来た。そう考えると、私とジャバウォックの関係もなかなかのモノなのではなかろうか。

ちなみに、あの番組が始まって以来その度に現れるジャバウォックだが私もその全てのジャバウォック討伐隊に参加している。まぁ、未だにかすり傷程度しか与えれてないが。

 

「あぁ、分かってる。だが、最初は下半身が丸ごと吹き飛んだんだそう考えると私も成長してー」

「ちーちゃん!!……無理だよ、あれにかなうわけないよ。だって、だってあれは、あれは!!」

 

「篠ノ之 宇宙、お前の兄。その象徴だからか?」

「……ッッ!」

 

篠ノ之 宇宙、1を知り100を知る天才ではなく、0の時点で万を知っている天災。あまりの、危険性から形式上は指名手配されてはいるが実際はされてないも同然な男。

束が、自分の兄に深いコンプレックスを抱いているのはよく分かっている。正直、アレと小さい時から一緒に居たらそうなってしまうのも仕方がないとも言える。あの天災を1部ですら超えることはそれこそ奇跡が起きようと不可能に近いだろう、だが……いやだからこそー

 

「いいか、束。この世界には必要なんだよ、正の象徴が。負の象徴がアイツのように。例え今回は勝てなくても次回、次代に引き継いでいつかはアレを超える為に。そして、その為に今を踏ん張る力を一押しするためにな。」

 

 

 

To Be Continuedー。




ジャバウォック:つおい。イメージは、最終話原作主人公+ヒロイン勢+主人公補正でもギリギリ勝てない位のイメージで書いた。ぼくのかんがえたさいきょーのかいじゅう。
ジャバウォックの種:これが含まれるモノを食べるとジャバウォックになる。つまりは、1年何も食べずに水だけで過ごせばおk。噂だと、塩もアウトならしい。寝ながら考えた。
正の象徴:オールマイ〇、性の象徴ではない。個人的に、1番「私が来た」が似合うのは千冬さん。ちなみに、第4次ジャバウォック討伐作戦時に1人で瀕死に成りながらも2時間ジャバウォックを足止めした時は泣いた。
負の象徴:ラスボス、つおい。
半年くらい逃げます:逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃ(ry
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