最近予定が立て込んでいたり、プロットで効果がミスっていたので書き直したりといろいろありましたが、出来上がりました
アニメ本編は初めての真剣勝負回ですが、ここでは真剣勝負しかしてこなかった2人のいつものデュエルをお送りします
「ターンエンドでいいのかぁ?
だったら、ウィジャ盤の効果発動、死のメッセージ「H」が置かれる
これで、死の宣告は完成した・・・とんだ期待外れだったなぁ」
「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
闇が晴れる
中から現れたのは恐怖で固まる青年と、俺の親友
「もうやめるのだ!遊矢!!こんなことをして何になる!!」
「そうよ!もうみんな分かったから!
もう、あなたを誰も悪く言わないから!!」
「何になるか・・・別にただの憂さ晴らしだ、意味なんてないよ」
『意味がない』その言葉に幼い俺は激昂した
「な、意味もなく人を傷つけるのか!?けしからーん!!
遊矢!!その荒ぶった心!!俺が鎮めてやる!!」
「ちょ、ちょっと!?権現坂、何乗せられてるのよ!?」
「ふふふ、相変わらず乗せやすい・・・
弱い奴ばかり相手するのも飽き飽きしてたところだ、お前との方が俺も楽しめる!!」
「「『決闘』!!」」
あの後、俺は完膚なきまでに敗れた
未熟さゆえ、心が乱れていたのは俺の方だったのだ
≪そうだ、いいぞ~もっとだ!もっと全力でぶつかってこい!!限界を超えて見せろ!!≫
遊矢は現状に満足しない、常に高みへ、貪欲に進化を追い求めている
「昇、もう修行はよいのか?」
「親父殿」
「うぬの友はまるで修羅の様よの~
一歩間違えば、すぐに道を踏み外す危うい存在」
「遊矢は、そんな軟弱者ではない」
「そうじゃの、あの者は道を違えることはないじゃろう
街の悪意を一身に受けたときも、自らの力で全て払い潰してしまったんじゃから
その悪意が別の者に行かぬようにの」
そう、あの日、遊矢が街の人々を襲撃したのは、自らの力の誇示の為
卑怯者の仲間などと俺たちに非難が行かぬように、悪意を力で抑えつけるため
まるで、地獄の悪鬼を踏みつける明王の様に
情けなかった
あの日、父親の失踪で傷ついた遊矢を守ろうと思った俺が、逆に守られる側の存在だったなど
「道を違えず、力に溺れず、研鑽を怠らず、疎まれ恐れられても動じず
あれもまた、一つの不動のカタチ
昇よ、おぬしはあの者の生き方にどう応えるのかの?」
俺は自らのデッキを見る
共に研鑽を積み、磨き上げた俺のデッキを
そう、全ての答えはこの中にある!!
「俺は俺の道を示すのみ」
初夏の日差しが強くなってきた日曜日
塾も休みでゆっくりしようかと思っていたら、権現坂から修行の成果を見てほしいと言われ権現坂道場へ足を伸ばした
普段は権現坂の方が遊勝塾へ来ることの方が多いので久しぶりだ
「ねぇねぇ、そのジュニアユース選手権って何?」
一緒に暮らしている関係上、付いてきてしまった素良が最近話題になっているジュニアユース選手権の事について聞いてくる
興味を持たれてしまったか・・・
「あ~まぁ、プロ資格を得るための試験大会の一つだよ
プロダクション側がスカウトしてプロになる場合もあるけど、一般的にはクラス選手権を勝ち抜いてプロ試験資格を得るのが多いな」
「ふぅ~ん、それって誰でも出られるの?」
「いや、年間デュエル回数50以上で勝率6割以上、または負けなし6連勝で出場可能だ
ジュニアクラス出場資格者持ちだったという規定もあったはずだけど
まぁ、有って無いようなものだ、そこはペーパー試験でパスしても行けるし」
「へぇ~でも、それって勝率維持の方がきつくない?」
「まぁな、あの大会、誰と戦って6連勝したとか関係ないから、たまに滅茶苦茶弱いのが出場していることがあるんだよな~
盤外戦術でズルして出場したのとかも出ているし」
何故、誰と戦ってとか、どういう内容でとか、考慮しないんだろうねぇ~
まぁ、そういう輩は1回戦で瞬殺されるんだが・・・
「その選手権って、遊矢も出るの?」
「あぁ、俺はプロには興味ないが、柚子や権現坂、その他、知り合いが出るみたいだからな
顔合わせ程度に出てみるよ
素良はどうする?今から、6連戦したら出場資格貰えるかもしれないぞ?」
「ん~僕はいいや
弱い人とで6連勝しても何にも楽しくないし・・・」
意外だ、原作じゃ出場資格を得るのに駄々をこねて6戦して出場したのに
こちらに来ているエクシーズ組の動きがいまいち分らないが、素良が融合次元の人間だとばれることがなくなった?
いや、そもそも黒咲が大会に出場するかもまだ分らないけど
「それに遊矢も出ている大会に僕まで出場しちゃったら、柚子が可哀そうだし・・・」
「ん?何か言ったか?」
「何でもない、あっ!着いたみたいだね」
顔を上げてみると、目の前に現れたのは立派な道場
う~ん、いつもながらでかいな、ここは
権現坂道場は門下生は梁山泊塾には及ばないものの、それなりの人数を抱えているデュエル道場だ
守備系で戦い方は地味だがアクションカードを使わないスタイルは、技巧と精神力を求められ、コアな人気がある
他にも、事情で激しく体が動かせない人が入塾してきたりもするらしい
アクションデュエルが普及してしまったことの地味な弊害の1つだな
デュエルは世界中の誰でもが楽しめるゲームであることがペガサス会長や海馬社長の理想だったのに
「待ちかねたぞ、遊矢!!」
門を開け中に入ると、権現坂が仁王立ちで待ち構えていた
連絡してきてからずっとここで立っていたのか?
「よぉ、権現坂
もう山から登下校する生活は終わったのか?」
「うむ、帰る途中で熊3匹に襲われたが、返り討ちにしてやったわ!」
熊を3頭伏せてターンエンド!って、人間業じゃないな
こいつはどこに向かっているんだ?
滝ドローくらいなら、他にもやっている連中を見たことがあるが
「さぁ!早速始めようではないか、遊矢!!」
「あぁ、お前の新しい力、見せてもらおうか!!」
「おう!親父殿、頼む!!」
「うむ!いざ!アクションフィールドオン!!
フィールド魔法、剣の墓場、発動!!」
道場に光が満ち、暗雲立ち込める無数の剣が突き刺さった古戦場へと変わる
このフィールドを選んだということは
「俺の新たな不動の境地を見出すきっかけをくれた刃殿に報いこのフィールドを選ばせてもらった!
覚悟しろ、遊矢!!」
やれやれ、俺もあの場に居たんだから、そんなことを言ったら新戦術がバレバレじゃないか
「そういうのは、お披露目してから言うものだぞ?
まぁ、俺には関係ないがな」
「そう言ってられるのも今の内だ」
「「『
「先攻は俺が貰う
俺は超重武者ダイ―8を召喚」
ダイ―8 ATK1200→DEF1800
「ダイ―8は召喚、特殊召喚に成功した時、このカードの表示形式を変更できる。
さらに自分の墓地に魔法、トラップカードがない場合、このカードを表側守備表示から攻撃表示に変更することでデッキから超重武者装留を手札に加える。
俺は超重武者装留チュウサイを手札に加え、ダイ―8に装備する。」
ダイ―8 DEF1800→ATK1200
「そして、チュウサイを装備しているダイ―8をリリースすることでデッキから超重武者を特殊召喚する。
俺は超重武者ビックベン―Kを守備表示で特殊召喚」
ビックベン―K「フン!!」
DEF3500
「さぁ、遊矢よ!全力でかかって来るがいい!!」
うわ~権ちゃん、気合十分だね
モンスター1体だけ出してターンエンドだけど、フルモンデッキなら手札誘発で迎え撃つ気満々ってことだよね
さぁて、遊矢はどう動くかな?
「俺のターン、ドロー
折角のこのフィールドだ、あの技を試してみようか、なっ!!」
遊矢はいきなり、近くにあった刀を抜いて、一閃
すると少し離れたところからアクションカードが剣圧で浮いてきた、あれって
「それは刃殿の!?」
「あぁ、なかなか便利そうだから、真似してみた
さてと、まずはこのアクションカードを捨てて、魔法カード、スネーク・レイン発動
デッキから爬虫類族モンスターを4体墓地に送る
俺はデッキからイピリアと
爬虫類族のサポートカード?この前の5召喚デッキじゃない?
いや、でもあのデッキの主力は攻撃力が3000より下だから相性的には微妙か
となると、権ちゃんだけに対するメタ構成のデッキかな?
「さらに魔法カード、ヴァイパー・リボーンを発動
墓地のモンスターが爬虫類族のみの場合、チューナー以外の爬虫類族モンスター1体を墓地から特殊召喚する。
俺はイピリアを特殊召喚し効果発動
こいつが召喚、特殊召喚、反転召喚に成功した時、1ターンに1度だけ、デッキから1枚ドローできる。」
イピリア DEF500
出て来たのは長い髭の様な物を生やした水色のトカゲ
またドロー加速ギミックが多めに仕込まれたデッキ?何をドローする気なんだろう
「よしよし、俺は
ドクロバット・ジョーカー「ハハッ!」
ATK1800
「ドクロバット・ジョーカーの召喚に成功したのでデッキから
さらに
まずはギタートルの効果で1枚ドローして、続いてリザードローを破壊してもう1枚ドロー
さらに俺のペンデュラムゾーンにカードが置かれてることにより、魔法カード、デュエリスト・アドベントを発動
デッキから
古戦場に現れる2本の光の柱、これでペンデュラムスケールは2と6
「そう言えば、ペンデュラムを手に入れてから相手するのは初めてだったな、権現坂」
「そうだな。
ならば俺もペンデュラム召喚の力、存分に見せてもらうとしよう。」
「オゥケーイ、存分に味わってくれ
揺れろペンデュラム、異界へ繋がる扉を開け!ペンデュラム召喚!
まずはエクストラデッキからレベル3、
リザードロー DEF600
ウィップ・バイパー「シャアアァァ!」
ATK1700
ブランコブラ「シュウゥゥゥ!」
ATK300
遊矢が出したのは燕尾服を着た赤いトカゲ、リザードロー
シルクハットを被った紫のコブラ、ウィップ・バイパー
何処から釣り下がっているのか、ブランコに乗った黄色いコブラ、ブランコブラ、爬虫類族ばっかりだね
遊矢のフィールドで唯一魔法使い族のドクロバット・ジョーカーが浮いちゃっているよ
「ペンデュラム・マジシャンのペンデュラム効果発動
ペンデュラム召喚に成功した時、自分フィールド上のEMの攻撃力をエンドフェイズまで1000ポイントアップさせる。」
ウィップ・バイパー ATK1700→2700
ブランコブラ ATK300→1300
ドクロバッド・ジョーカー ATK1800→2800
リザードロー DEF600
ATK1200→2200
「ウィップ・バイパーの効果発動
1ターンに1度、フィールド上のモンスターの攻守の数値を入れ替える。」
ふ~ん、これでビックベン―Kの守備力を1000にして、ブランコブラで攻撃
その後、ドクロバット・ジョーカーとウィップ・バイパーでダイレクトアタックで決まりか
でも、手札誘発の多いデッキでそううまく行くかな?
「俺はブランコブラにこの効果を使う。」
えっ!?
ブランコブラ「シャアアァァァァ!!」
ATK1300→1800
DEF1800→1300
「そして、ブランコブラはダイレクトアタックが出来る。」
「何!?」
「行け!ブランコブラで権現坂にダイレクトアタック!」
乗っているブランコを器用に動かして、勢いよく飛びかかるブランコブラ
牙の付いた大きな口で、権ちゃんの腕に噛みつく
うわぁ、痛そ~
「ぐっ!?何のこれしき!!
俺は手札の超重武者ココロガマ―Aの効果を発動する
このカードは自分の墓地にマジック、トラップカードが存在せず、自分が戦闘ダメージを受けたとき、特殊召喚出来る。」
LP4000→2200
ココロガマ―A DEF2100
「さらにこの効果で特殊召喚したココロガマ―Aはこのターン、戦闘、効果では破壊されん」
緑色の超重武者が現れ、武器を構える
ダメージをトリガーにして展開してきた、権ちゃんもやるね
「ちょっと読み違えたかな?
メインフェイズ2、俺はレベル4のブランコブラとウィップ・バイパーでオーバーレイ!
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚
現れよ、キングレムリン!」
キングレムリン「グオオオオォォォ!!」
ATK2300 ORU2
遊矢が呼んだのはライオンの様な鬣がある人型の爬虫類族エクシーズモンスター
王冠のようにも見える角や、胸に付けた宝玉は、その名の通り王様と言った感じだ
「キングレムリンの効果発動
1ターンに1度、オーバーレイユニットを取り除いて、デッキから爬虫類族モンスターを1体手札に加える。
俺が手札に加えるのは
キングレムリン ORU2→1
「カードを2枚伏せて、エンドフェイズ
ヴァイパー・リボーンの効果で特殊召喚されたイピリアは破壊される。
そして、自分フィールド上のモンスターが破壊されたターン、このカードを発動できる。
速攻魔法、イリュージョン・バルーン」
イピリアが爆発し煙に包まれると5つの風船が中から飛び出してくる
デメリットを逆手にとって、カードの発動条件を満たしたんだ・・・
「俺はデッキから5枚のカードをめくり、その中に
残りのカードはシャッフルされる、俺が引いたのはこの5枚」
風船が割れ、5枚のカードが公開される
一族の結束、
種族サポートカードばっかり・・・ペンデュラムモンスターが墓地に行かない事を利用したデッキかな?
「俺はペンデュラム・マジシャンを特殊召喚して効果発動
このカードとドクロバット・ジョーカーを破壊してデッキから、
また、ブランコブラとウィップ・バイパーがそろった
さっきの一族の結束があれば、攻撃力2600のダイレクトアタッカーになるのか・・・
守備力がいくら高くても、これじゃ関係ないね
守備表示でも攻撃可能なビックベン―Kが居るのにキングレムリンを攻撃表示で出しているし、完全に攻撃を誘っている
狡猾な搦め手で攻める様は、まさに蛇の様だ
「うぬぅ~やはり一筋縄ではいかないか・・・」
「何度お前とデュエルしていると思っているんだ
どうせモンスターを守るカード、手札に持っているんだろ?
見え透いた手を使ってないで、お前の修行の成果、早く見せてもらおうじゃないか」
「うむ、ではとくと見るがいい!ドロオオォォォォ!!」
気合の篭った、権ちゃんのドローによって風がフィールドを駆け巡る
すごっ!?でも、アクションカードも吹き飛ばしちゃったから、遊矢がちゃっかり手に入れちゃったけど
「素敵なプレゼント有難うよ。」
「ふん、礼には及ばん
さぁ、見るがいい遊矢!これが俺が到達した新たな不動のデュエルだ!
俺はレベル2のチューナーモンスター、超重武者ホラガ―Eを特殊召喚!!」
ホラガ―E「イー!!」
DEF600
権ちゃんが出したのは、超重武者にしては小柄で守備力も高くないモンスター
でもチューナーモンスターって、まさか!?
「このモンスターは自分の墓地にマジック、トラップカードがない場合、手札から特殊召喚出来る。
ただし、このターン俺は超重武者以外のモンスターの特殊召喚を行えない
行くぞ!俺はレベル8の超重武者ビックベン―Kにレベル2機械族チューナー、超重武者ホラガ―Eをチューニング!」
――ボオォォォォ!!
ホラガ―Eがその手に持つほら貝の様な装置を吹き鳴らすと、緑色の輪っかになってビックベン―Kを囲う
「荒ぶる神よ、千の刃の咆哮と共に、砂塵渦巻く戦場に現れよ!シンクロ召喚!!」
ビックベン―Kが眩い光に包まれると、中から大薙刀を振るう大鬼のような機械の武者が現れ、ズシンっと胡坐をかき、座り込む
本当にやっちゃったよ・・・
「いざ出陣!!レベル10!超重荒神スサノ―O!!」
スサノ―O「オオオオォォォォォ!!フンッ!!」
DEF3800
「さらに、俺はチューナーモンスター、超重武者タマ―Cを通常召喚」
タマ―C「タマシー」
ATK100
現れたのは丸々とした体の小さめの超重武者
遊矢も初見なのか、カードの効果を確認している
「また、チューナーか
あ~言っておくが、ペンデュラムモンスターは墓地にはいかないから
墓地のレベルを参照する、そいつの効果でシンクロモンスターは呼べないぞ?」
「むっ?そうなのか」
「除去ならできるが、どうする?」
除去?シンクロモンスターを呼ぶ?何だか厄介な効果を持っているみたいだね
「いや、ここはタマ―Cの効果は使わないでおこう
俺はレベル3の超重武者ココロガマ―Aにレベル2の超重武者タマ―Cをチューニング
揺るがぬ心、その曇りなき刃に籠めよ!シンクロ召喚!
出でよ!レベル5、超重剣聖ムサ―C!!」
ムサ―C「フンッ!!」
DEF2300
羽織の様な赤い装甲に二振りの刀を持った超重武者、ムサ―C
気合の表れか、頭のまげの様な排気口から炎が轟々と燃えている
「ムサ―Cの効果発動、このモンスターがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地の機械族モンスターを1体選択し手札に戻すことが出来る。
俺は超重武者ホラガ―Eを手札に戻し、ホラガ―E自身の効果で特殊召喚だ!」
ホラガ―E「イー!!」
DEF600
チューナーがまた!?
本当に権ちゃんって、シンクロ召喚初挑戦!?
「俺はレベル5の機械族モンスター、超重剣聖ムサ―Cにレベル2の機械族チューナー、超重武者ホラガ―Eをチュー二ング
速きこと風の如く!静かなること林の如し!音無く忍びとどめを刺せ!シンクロ召喚!
出でよ、レベル7!超重忍者シノビ―A・C!!」
シノビ―A・C「ハッ!!」
DEF2800
今度は忍者風の色合いのロボット、足は細く、雰囲気も忍者らしいが胴体部は丸々としていてアンバランスだ
「ここで俺は超重荒神スサノ―Oの効果を発動
自分の墓地にマジック、トラップカードがない場合、1ターンに1度、相手の墓地のマジック、トラップカードを自分フィールド上にセットする。」
相手の墓地のカードを奪う?でも、遊矢の墓地に権ちゃんが使えそうなのって・・・あっ!!
1ターン目のコストで捨てたアクションカードか!!
「俺は遊矢の墓地のアクションマジック、回避を伏せる。
この効果で伏せられたカードはフィールドを離れた場合、除外される。
続けて、シノビ―A・Cの効果を発動、このターン、このモンスターの元々の守備力を半分にすることで相手プレイヤーに直接攻撃できる権利を得る。
そしてシノビ―A・Cも守備力を攻撃力として使い守備表示で攻撃が可能だ
さらに、手札の超重武者装留ダブル・ホーンをシノビ―A・Cに装備しバトルだ!
行け、シノビ―A・C!!遊矢にダイレクトアタックだ!」
シノビ―A・C「ハアアアァァァァ!!」
DEF2800→1400
ずんぐりむっくりの体系にさらに巨大な角飾りの様な物を付けて、もはや忍ぶ気がない機械の忍者が、見た目からは考えられないような素早さで遊矢に迫る
「簡単に通すわけにはいかないな
永続トラップ発動、
1ターンに1度、相手のダイレクトアタックを無効にし、デッキから
来い!
ブランコブラ「シャアアァァ!!」
DEF1800
何処からともなく、ブランコに乗りながら現れたブランコブラがシノビ―A・Cに空中で体当たりを仕掛けバランスを崩させる
だけど、シノビ―A・Cはすぐに態勢を整え、再度攻撃を仕掛けた、なんで!?
「ダブル・ホーンを装備したシノビ―A・Cは2回攻撃できる!
今度こそ喰らえ遊矢!!シノビ―A・Cでダイレクトアタックだ!!」
「ぐおぉ!?ははっ、やるじゃないか、権現坂」
LP4000→2600
遊矢の持っているアクションカードは使えなかったのか、まともにダイレクトアタックを食らった
遊矢がまともにライフを減らされたの始めてみたかも・・・
「まだまだ!今度はスサノ―Oの攻撃を食らうがいい!!
スサノ―Oもまた、守備力を使い攻撃することが出来るモンスターだ
超重荒神スサノ―Oでキングレムリンに攻撃!クサナギソード・斬!!」
「まともに食らうか!!アクションマジック、エクストリーム・ソード!
バトルフェイズ中のみ、対象モンスターの攻撃力を1000ポイントアップさせる。
こいつでキングレムリンの攻撃力を1000ポイントアップさせ、さらにチェーンして永続トラップ、ダメージ=レプトルを発動!」
スサノ―O「フンッ!!」
キングレムリン「グオオオォォォォ!!」
ATK2300→3300
据わりながら巨大な薙刀を振り回すスサノ―O、それに対しキングレムリンは自身の爪で迎撃する
いくらか衝撃は殺せたが、巨大な薙刀の一撃には耐え切れず切り裂かれる
だが、土煙が晴れたその場には、白いひげを蓄えた、水色のトカゲが鎮座していた
イピリア ATK500
「ダメージ=レプトルの効果
1ターンに1度、爬虫類族モンスターの戦闘によって自分がダメージを受けたとき、受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つ爬虫類族モンスターを1体特殊召喚出来る。
俺が受けたダメージは500、よって攻撃力500のイピリアを特殊召喚させてもらった。」
LP2600→2100
あのカードの為にキングレムリンを攻撃表示に・・・
攻撃力アップ効果の多いアクションカードとの兼ね合いも計算に入れているのかな?
「さらに俺のフィールド上の表側表示モンスターが相手によって破壊されたことにより、リザードローの効果発動
俺のフィールドの
フィールドには2体の
権ちゃんのターンなのに遊矢のフィールドと手札が増えていく、なんて理不尽
「攻撃するなら、リザードローにすべきだったな」
「何を言う、リザードローはペンデュラムモンスター、次のターンになれば同じことよ
ならば、ダメージを与えられるときに与えておく方がお前に対してはいい」
「ライフなんて、1ポイントでも残っていればいいんだよ」
「それは言い過ぎではないのか?」
僕も、そう思う
「俺は、これでターンエンドだ。」
2人の攻撃ターンが終わってみれば、権ちゃんはモンスターのステータスが高いけど、手札は少なく
遊矢はモンスターのステータスは低いけど、フィールドと手札がいっぱい、ホントあの2人って
「正反対じゃろ?」
デュエルに見入っていた僕に突然話しかけて来た着物を着た小柄なおじさん
さっき権ちゃんが親父殿って言っていた人だから、きっと権ちゃんのお父さんだよね?鼻以外全然似ていないけど
「確か、素良君じゃったかの?息子が世話になっておる。」
「い、いえ、僕は、どっちかって言うと遊矢の世話に」
「ははは、分かっておる。
この頃、昇は修行に明け暮れていたからの
さて、君は武者修行中のデュエリストと聞いたが、あ奴らのデュエルを見てどう思った?」
「純粋にすごいと思います。
互いに一歩も引かず、一歩間違えばすぐに負けてしまうような、ギリギリの戦いをして・・・」
そう、ギリギリの戦い
僕、いや、アカデミアのデュエル戦士にとって敗北は死に近い
特に最近はエクシーズの残党たちもカード化装置の付いたディスクを使用していると聞く
もし奴らに負ければカードにされ、容赦なく破かれてしまうだろう
「何か迷いがある様じゃな・・・
まぁ、若いうちは悩むことも修行のひとつよ、立ち止まるよりずっといい・・・」
「えっ?おじさん、不動の権現坂道場の師範なんでしょ?そんなこと言っていいの?」
「昔、わしは勝つために変化を追い求めることは不動の道に反すると考え、それに固執しておった
だが、昇はデュエルは進化し続けるものだと、不動のデュエルとて1つの場所に留まっていては時代に取り残されると言いおった。
遊矢君にも言われたよ、血の通わぬ岩ならば、時と共にもろく崩れていくと
わしはいつの間にか、不動を言い訳にして歩みを止めていたと思い知らされた。
あの2人のデュエルを見ればわかるじゃろ?」
確かに遊矢のデッキは毎回、変なコンボが飛び出してくる
対策やメタカードも容赦なく使ってくるから、変化のない同じデッキで勝とうと思っても難しくなるだろう
「デュエルとは魂の磨き合い、互いに切磋琢磨せよ!
と、門下達に教えて来たわしが研鑽することを忘れておった、全く恥ずかしい話じゃ・・・」
磨き合い、切磋琢磨・・・僕らには縁の遠い話だ
デュエルはただの戦う手段だ、勝って、負けた奴をカードにして嗤う、それだけ・・・
アカデミアでも負けたら死だと、痛みと苦痛を与えられながら教えられてきた
そう、僕はデュエルを楽しいと思ったことは1度もなかったんだ、あの日までは
「俺のターン、ドロー
俺はまず、エクストラデッキから
ペンデュラム・マジシャンのペンデュラム効果で俺のフィールドの
ペンデュラム・マジシャン ATK1500→2500
ブランコブラ ATK300→1300
ブランコブラ ATK300→1300
リザードロー DEF600
ATK1200→2200
「ペンデュラム・マジシャンのモンスター効果により、ペンデュラムゾーンのペンデュラム・マジシャンとフィールドのイピリアを破壊し、デッキから
さらに空いたペンデュラムゾーンにリザードローをセッティングして、ギタートルのペンデュラム効果で1枚ドローし、リザードローのペンデュラム効果で自身を破壊して、さらに1枚ドローだ。」
これで遊矢の手札は9枚、デッキも半分以上削れた、何が出て来てもおかしくない
「
ウィップ・バイパー「シャアァァァ!!」
ATK1700
「魔法カード、貪欲な壺を発動
墓地からブランコブラ、ウィップ・バイパー、キングレムリン、パートナーガ、リザードローの5枚のモンスターをデッキに戻し2枚ドロー
俺はスケール3の
1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力を俺のフィールドの
俺のフィールドの
ブランコブラ「シュルルル」
ATK1300→3700
攻撃力3700のダイレクトアタッカー!?相変わらず滅茶苦茶だ!?
でも権ちゃんのフィールドには回避がセットされているから、ダメージはない
さぁ、遊矢、君は次はどんな手を使うんだい?
「さらにウィップ・バイパーの効果発動
シノビ―A・Cの攻守の数値を反転させる。」
シノビ―A・C DEF2800→1000
ATK1000→2800
「バトルだ、攻撃力が上がっているブランコブラでダイレクトアタック!」
「させぬ!伏せられたアクションマジック、回避を発動させ、攻撃を無効にする!」
ブランコから権ちゃんに飛びかかったブランコブラだけど、スサノ―Oが薙刀を振った風圧で吹き飛ばされる
「さて、これで攻撃を回避するカードはなくなったかな?
続いて2体目のブランコブラで、シノビ―A・Cに攻撃だ。」
本来なら、高い守備力を持つはずのシノビ―A・C
だけど、ウィップ・バイパーの毒を受けた影響で体がうまく動かないようで、あっと言う間にブランコブラに巻き付かれ、締め付けられ破壊される。
でも、まだ権ちゃんのフィールドには守備力3800のスサノ―Oが鎮座しているよ、遊矢
あのモンスターを倒さないと、権ちゃんに攻撃は届かない
「ウィップ・バイパーで超重荒神スサノ―Oに攻撃」
「むっ!その攻撃宣言時、俺はスサノ―Oの効果発動、この効果は相手ターンでも使うことが出来る。
遊矢の墓地からエクストリーム・ソードを伏せる。」
えっ?攻撃力しか上がらないエクストリーム・ソードを伏せた?
「ほぉう、ダメージステップに手札の速攻魔法、死角からの一撃を発動
相手フィールド上の表側守備表示モンスターと自分フィールド上の表側攻撃表示モンスターを1体ずつ選択し、エンドフェイズまで選択した自分のモンスターの攻撃力に、選択した相手モンスターの守備力を加算する。
よって、ウィップ・バイパーの攻撃力は3800ポイントアップだ。」
ウィップ・バイパー「シャアアァァァァァ!!」
ATK1700→5500
スサノ―O「グオオォォォ!?」――バンッ!!
スサノ―Oの強固な外装を噛み砕き侵入し中心部を破壊し逃げ去るウィップ・バイパー
スサノ―Oは暴走する動力炉が爆発を起こし砕け散る
「ぬうぅぅぅ、だが、スサノ―Oは倒させん!
手札の超重武者装留マカルガエシの効果発動
守備表示モンスターが戦闘によって自分の墓地に送られた時、手札からこのカードを捨てることで、そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。」
スサノ―O「ウオオオォォォォ!!フンッ!!」
ATK2400
権ちゃんのフィールドに数珠の様な物が現れ、それを掴んでスサノ―Oが大地を割り戻ってくる
すごい、絶体絶命の状態からリカバリーしてきた
伏せられているエクストリーム・ソードがあるから、攻撃力2500のペンデュラム・マジシャンじゃ破壊できない
「あちゃ~そうきたか・・・だったらこうだ!
ペンデュラム・マジシャンでスサノ―Oに攻撃だ!!」
えっ!?勝てないのが分っているのにどうして!?
「俺は伏せられたアクションマジック、エクストリーム・ソードを発動し、スサノ―Oの攻撃力をバトルフェイズ終了まで1000ポイントアップさせる!
返り討ちにしろ、スサノ―O!!」
スサノ―O「フウゥゥゥン!!ハアッ!!」
ATK2400→3400
ペンデュラム・マジシャン「ぐはあぁぁぁ!!」――バンッ!
スサノ―Oの拳がペンデュラム・マジシャンを砕く、これで遊矢の受けるダメージは900、なんでこんなことを?
「
モンスター同士の戦闘によるダメージをフィールド上の表側表示のこのカードを墓地に送ることで0にする。
これで俺はバトルフェイズを終了する。
攻撃を行ったブランコブラはバトルフェイズ終了後、守備表示になる。」
スサノ―O ATK3400→2400
ブランコブラ ATK1300→DEF1800
ダメージは回避したけど、2枚のカードを失った今の行動に何の意味が・・・
「俺はレベル4のウィップ・バイパーと効果が無効になっている方のブランコブラの2体でオーバーレイ
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築
エクシーズ召喚、キングレムリン!」
キングレムリン「グガッ!」
DEF2000 ORU2
「キングレムリンの効果発動
オーバーレイユニットを1つ使いデッキから爬虫類族モンスター、
カードを2枚伏せ、これでターンエンドだ。」
キングレムリン ORU2→1
「そのエンドフェイズ時、俺もスサノ―Oの効果でお前の墓地の死角からの一撃を伏せさせてもらおう。」
あっそうか、魔法・罠ゾーンを空けるために
遊矢のフィールドは守備モンスターが3体に伏せカード2枚、しかもダメージ=レプトルがあるからモンスター越しのダメージを与えたら、またモンスターが増える
もっとも、遊矢のデッキはサーチとドローのし過ぎで、もうモンスターは残り少なそうだけど
「俺のターン、ドロォォ!!
よし、俺はスサノ―Oを守備表示に変更し、超重武者テンB―Nを召喚」
テンB―N「ビンッ!」
ATK800
スサノ―O ATK2400→DEF3800
「このモンスターが召喚、特殊召喚に成功した時、自分の墓地のテンB―N以外のレベル4以下の超重武者1体を守備表示で特殊召喚する
戻ってこい、超重武者ダイ―8!」
ダイ―8 DEF1800
テンB―Nの持つ天秤棒の先の桶から光が溢れて、ダイ―8が墓地から戻ってくる
そのダイ―8が押す荷台には最初のターンに見た茶色い武具の寄せ集めの様な物が乗せられている
「ダイ―8の効果発動、このカードを攻撃表示に変更し超重武者装留チュウサイを手札に加え、これをダイ―8に装備
そして効果発動、装備モンスターをリリースしてデッキから超重武者モンスターを1体、特殊召喚する。
現れよ、チューナーモンスター、超重武者コブ―C!」
コブ―C「コブシー!!」
DEF900
新しいチューナーモンスター、見た目はその名前の通り、デカい拳を持ったロボットだ
「いくぞ!俺はレベル4の超重武者テンB―Nにレベル2の超重武者コブ―Cをチューニング!
雄叫び上げよ、神々しき鬼よ!見参せよ、魂ぶつけ合う戦場に!シンクロ召喚!
いざ出陣!レベル6!超重神鬼シュテンドウ―G!!」
シュテンドウ―G「ウオオォォォォォ!!フンッ!」
DEF2500
巨大な金棒を振り回し、ドカリッと座り込む、鋼鉄の赤鬼
座ったままの態勢で、シュテンドウ―Gは遠心力を加えた金棒を遊矢のフィールドに投げ飛ばす
「シュテンドウ―Gがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地にマジック、トラップカードがない場合、相手フィールド上のマジック、トラップカードを全て破壊する!」
「それは黙って見ているわけにはいかないな!
トラップ発動、地霊術―鉄、さらにチェーンしてトラップカード、
逆処理によって、まずはフィールド上の全ての効果モンスターの攻撃力、守備力の数値が入れ替わる。」
シュテンドウ―G DEF2500→500
ATK500→2500
スサノ―O DEF3800→2400
ATK2400→3800
キングレムリン DEF2000→2300
ATK2300→2000
ブランコブラ DEF1800→300
ATK300→1800
リザードロー DEF600→1200
ATK1200→600
「さらに地霊術―鉄の効果によって、地属性のブランコブラをリリースし、自分の墓地のリリースしたモンスター以外のレベル4以下の地属性モンスターを特殊召喚する。
この効果は同名でもOKだ、よって墓地に眠る
ブランコブラ DEF1800
「そして俺のフィールド上の魔法、トラップカードはすべて破壊される。
ペンデュラムモンスターのギタートルとパートナーガはエクストラデッキへ、ついでにリリースされたブランコブラもエクストラデッキの中だ。」
権ちゃんが効果を使ったのに逆に遊矢のモンスターの守備力が上がって、権ちゃんのモンスターが弱体化した
それに墓地のブランコブラがフィールドに戻ったということは次のターン、ペンデュラム召喚されれば2体のブランコブラが並ぶことになる
何か手を打たないと、次のターンで負けちゃうよ権ちゃん
「ぬぅ・・・ならば俺は墓地の超重武者コブ―Cの効果発動
1ターンに1度、自分の墓地にマジック、トラップカードがない場合、超重武者シンクロモンスターのレベルを1つ下げることで、このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果使用後、俺は超重武者モンスターしか特殊召喚出来ない。
俺は超重武者モンスターとして扱う、スサノ―Oのレベルを1つ下げ超重武者コブ―Cを特殊召喚」
スサノ―O LV10→9
コブ―C DEF900
「俺はレベル6の超重神鬼シュテンドウ―Gにレベル2の超重武者コブ―Cをチューニング
闇に潜む忍びの者よ、山に木霊する叫びと共に、魂交差する戦場に現れよ!シンクロ召喚!
いざ出陣!レベル8、超重忍者サルト―B!!」
サルト―B「ハアッ!!」
DEF2800
黒の次は青、丸々としたボディをした忍び風のロボットが現れ、大量の爆弾を持ちだす
「バトルだ!超重忍者サルト―Bでリザードローへ
スサノ―Oでキングレムリンにそれぞれ攻撃する、クサナギソード・斬!」
サルト―Bの投げた大量の爆弾の爆発に巻き込まれ、リザードローが破壊され
スサノ―Oの一閃がキングレムリンを切り裂く
これなら、ドローもサーチもされないね
「まだだ、メインフェイズ2でサルト―Bの効果発動
1ターンに1度、俺の墓地にマジック、トラップカードがない場合、フィールド上のマジック、トラップカードを1枚破壊し、相手に500ポイントのダメージを与える!
俺のフィールドに伏せられた死角からの一撃を破壊し遊矢、お前に500ポイントのダメージだ!」
「うおっ!?あぶなっ!!」
LP2600→2100
サルト―Bが伏せられたカードを手裏剣のごとく投げて、遊矢にぶつける
遊矢はそれを腕で払って弾く、高速で迫るカード手裏剣を払い落とすなんて遊矢も大概だよね
「さらに俺はスサノ―Oの効果を使い、遊矢の墓地から
これでターンエンドだ!さぁ、何処からでもかかって来るがいい!!」
「ははっ!やるじゃないか、権現坂!俺のターン、ドロー!」
笑っている・・・権ちゃんも遊矢も
互いにいつライフがなくなってもおかしくないギリギリのデュエルをしているのに・・・2人共楽しそうだ
なんで?負けるのが怖くないの?
「俺はスケール6の
揺れろペンデュラム、異界へ繋がる扉を開け!ペンデュラム召喚!!
手札からレベル4、
エクストラデッキからレベル4、
ウィップ・バイパー ATK1700
ブランコブラ ATK300
ドクロバット・ジョーカー ATK1800
パードナーガ DEF2100
「パートナーガの効果発動
このカードが召喚、特殊召喚に成功した時、フィールド上のモンスター1体を選択して、そのモンスターの攻撃力を自分フィールド上の
フィールドの
ブランコブラ ATK300→1800
「さらに、ペンデュラムゾーンのパートナーガのペンデュラム効果も発動
もう1体のブランコブラの攻撃力を俺のフィールドの
「させるか!!チェーンしてサルト―Bの効果発動、パートナーガを破壊する。
これでペンデュラム効果は不発となるのだろう?」
「うおっ!?その通り、永続魔法と同じく効果処理時にカードがなければペンデュラム効果は不発となる。」
LP2100→1600
これでウィップ・バイパーの効果を使ってブランコブラの攻撃力を上げても、
すごい、権ちゃんも遊矢相手に一歩も引いていない
「やれやれ、よくもまぁやってくれる、おかげで俺のデッキのモンスターは殆ど品切れだよ。
このままじゃジリ貧になるから・・・作戦プランBを使うとしよう
俺はパートナーガとドクロバット・ジョーカーをリリースして、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをアドバンス召喚!」
オッドアイズP「キュオオオオォォォォォォォォォ!!」
ATK2500
「ふむ、パートナーガのレベル5以下のモンスターが攻撃できなくなるデメリットを無くしたか・・・
だが、オッドアイズだけでは俺のモンスターはびくともせん!」
「あぁ、だから応援を呼ぶとしよう
俺はレベル4のブランコブラ2体とウィップ・バイパーでオーバーレイ!」
「なっ!?」
ここでエクシーズ召喚!?
「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚
現れろ、覚醒の勇士ガガギゴ!」
覚醒の勇士ガガギゴ「グオオォォォォ!!」
ATK2950
暗雲を切り裂き現れる黄金の鎧を纏ったトカゲの戦士、雲の合間から日が差し黄金の鎧を一層輝かせる
「さらに装備魔法、月鏡の盾をオッドアイズに装備、永続魔法、アタック・フェロモンを発動させバトルだ!
覚醒の勇士ガガギゴで超重荒神スサノ―Oに攻撃!」
「なに!?」
反転世界があるのにどうして!?
「お、俺はトラップ発動、
このカードの効果でフィールド上の効果モンスターの攻守の数値が入れ替わる。
これで返り討ちだ!スサノ―O!!」
オッドアイズP ATK2500→2000
DEF2000→2500
スサノ―O DEF2400→3800
ATK3800→2400
サルト―B DEF2800→2000
ATK2000→2800
ガガギゴが殴り掛かり、スサノ―Oもまた立ち上がりガガギゴの拳に合わせ殴る
クロスカウンターはリーチの差でスサノ―Oに軍配が上がり、ガガギゴは遊矢のフィールドにまで飛ばされる
「うおっ!」
LP1600→750
「何を馬鹿な事を・・・」
「ふふふ、なぁ権現坂、気付いているか?
追いつめられると、モンスターを守る癖が自分にあるっていう事」
「何?」
スサノ―O DEF3800→ATK2400
「なっ!?スサノ―Oが攻撃表示に!?」
「永続魔法、アタック・フェロモンの効果
自分フィールド上の爬虫類族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、そのモンスターをダメージステップ終了時に表側攻撃表示に変更する。」
「くっ!?だが、攻撃力の下がったオッドアイズでは俺のモンスターを破壊することは出来ない!」
「いや、月鏡の盾を装備したモンスターは相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、装備モンスターの攻守を戦闘を行う相手モンスターの攻撃力と守備力の内、どちらか高い方の数値+100になるのさ」
それなら、スサノ―Oの守備力は3800だから、オッドアイズの攻撃力は3900に!?
「そして、オッドアイズの効果」
「相手モンスターと戦闘を行うとき、戦闘ダメージは倍となる!?」
「そういうこと!行け!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!!超重荒神スサノ―Oに攻撃!!」
オッドアイズP「キュオオォォォォォォォ!!」
ATK2000→3900
「ストライク・ムーン・バアァァストォォォォ!!」
「うっ!おおぉぉぉぉああぁぁぁぁぁ!!」
LP2200→0
赤黒い破壊の本流に黄金の光が混じり、鋼の荒神を溶かしていく
あぁ・・・遊矢、やっぱり君はすごいよ
体が熱くなる――君に僕の全力をぶつけたいって
血が滾る――君に勝ちたいって
魂が震える――君と・・・もっと、わくわくする『
「はははっ!昇、まだまだ精進が足りなかったようじゃな!!」
「うぅ・・・面目ない、親父殿・・・」
「いやいや、良い線いっていたと思うぞ?
初めてのシンクロ召喚であそこまでできていれば上出来、上出来
あっ!そうだ、餞別代りにこいつをお前にやるよ。」
「ぬっ?このカードは・・・いいのか?」
「あぁ、そのカードは俺の持っているデッキよりも、お前のデッキの方が活躍の機会があるだろうしな
その方がそのカードたちも喜ぶ」
「かたじけない、ありがたく使わせてもらおう。」
「あぁ、次はジュニアユース選手権で戦おう」
「うむ!」
2人は拳を付きあわせ、そのまま握手する
権ちゃんは負けた悲壮感などなく、遊矢は勝って慢心することもない
僕には、僕らには分からない世界がここにはある
「うむ、共に知略と死力を尽くし魂の限り戦った!真に素晴らしきデュエルじゃった!
そして、終われば共に称え合う、これぞ『
称え合うか・・・なら僕らは何なんだろうね
嘲り、踏み躙り、奪い、嗤う、僕らアカデミアは・・・
ねぇ、遊矢、どうやったら僕は『
そのころの柚子
「行けー!マインスタリン・シューベルトで攻撃よー!!」
「ぐわああぁぁぁ!!」
「なぁ、なんであいつは不良とデュエルしてるんだ?」
「いや~柚子姉ぇさん、また沢渡さんとデュエルしたくて近くに来てたらしいンスけど」
「ねねちゃんに前絡んできた不良がカチコミかけて来てたみたいで」
「ばったり、柊柚子と鉢合わせしたみたいで・・・」
「で、ああなったのか?全く血の気の多い奴だぜ。」
「わぁ~柚子さんすごーい」
「柊さんが融合召喚使えるようになったとは聞いてましたがここまでとは」
「はははっ!この調子でジュニアユース選手権でも勝ち抜くわよー!!
次回 遊戯王ARC-V Rーe:birth
『開幕 舞網チャンピオンシップ』
目指せ!エンタメプロデュエリスト!おー!!」
「CC」カード群の効果について
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制作したものをそのまま使用
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後付け効果を削除
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メインに入るカードの後付け効果のみを削除
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EXのカードのみをアニメ寄りにして使用
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完全にアニメカードそのまま