ちなみに大会開催期間は7月後半、夏休みを想定しております。
「ついに!この日が来たー!!」
朝早くの遊勝塾、静かな朝をぶち壊すように大声が響き渡る
「今年も我が遊勝塾から、舞網チャンピオンシップの出場者が出たことを誇りに思うぞー!!」
あ、暑苦しい・・・
この一か月、平和に時は流れ、舞網チャンピオンシップの開催日となった
集合場所を外にしなくて良かった・・・
このくそ暑いのに修造さんの熱血激励など聞いていたら、熱中症になってしまう
「お父さん、テンション高すぎ・・・」
「この暑いのに、良くやるよねぇ~」
柚子と素良も呆れている
フトシとアユとタツヤは苦笑いだ
「では、改めて説明しておくぞ
舞網チャンピオンシップはジュニア、ジュニアユース、ユースの3つのクラスに分かれて行われる。
タツヤ、アユ、フトシ、君たちはこの内のジュニアクラスに出場だ。」
「「「はい!」」」
「ねぇ、遊矢?大会の出場資格って、年間勝率6割以上だよね?
うちの子達、6割行っている子ってもっといたはずだけど、なんであの3人だけなの?」
「あ~それはただの大会の年齢制限だ、小学5年生以上ってね。
デュエル大会って言っても正確にはアクションデュエルの大会だから、いくらリアルソリッドビジョンの硬度が柔らかいと言っても、危ないことには変わりないし」
「ふぅ~ん、そういえば、5年生なのはあの3人だけだったか」
「そう、フトシ君とアユちゃんは遊矢が教え出したころから居る古株なのよ」
まぁ、2人が入った理由も俺が関わっているんだけどね
「おっしゃー!痺れさせてやるぜー!!」
フトシは彼の両親がやっている弁当屋が俺の行きつけとなっていたのだが、フトシが待ち時間にデュエルしてと誘って来たので、相手してやったら懐かれた
「頑張る!」
アユは写真家の彼女の父が山の中で怪我をしていたのを俺が助けたのがきっかけだ
まさか、忍者探しの帰りにあんな形で出会うとは思わなかった・・・
「君にしか任せられない!」なんて、言われたら引き受けるしかないじゃないか
「まぁ、一般的には小学4年生くらいでデュエル塾に入るからな
タツヤみたいなのは珍しい例さ、去年は似た様なのが6人居たけど」
「みんな今年は中学生に上がったものね~
暗次君、正人君、アキラ君、皇一郎君、ねねちゃん、ゾフィーちゃん
学校でも会うけれど、それでもちょっと寂しく思っちゃうわ」
あれだけ馬鹿騒ぎしていたのが居なくなったら寂しくもなるさ
今は人数が多くて騒がしいけど
「なぁ遊矢、お前からも何か言ってくれよ!」
修三さんいきなりすぎ、事前に考えといてくれとか一言、言ってくれよ
「ふむ、今年のジュニアはこの3人が出場だが、もちろん会場には君たちの親だけじゃなくて、塾や学校の子達も来ることだろう
来年はその子達も出場するかもしれないから模範になるようにマナーは守ってほしい
だが、それ以上に俺としてはデュエルを楽しんでほしい、以上だ」
「はい!遊矢先生もジュニアユース選手権、頑張ってください!」
「あぁ、ありがとうな、タツヤ」
「でも、実際頑張らなくちゃいけないのは、柚子の方だよねぇ~?」
「うっ!?わ、分かってるわよ!
遊矢!選手権じゃ、お互いにライバルなんだから、手加減なんていらないからね!」
「俺が、デュエルで手加減すると思っているのか?」
「う~」
「あはは!頑張りなよ~柚子!」
柚子を茶化して無邪気そうに笑う素良
素良に今の所、目立った動きはない
黒崎やユートと接触した様子もないし大会にも出場しない
このまま行けば、駄犬を含めてアカデミアが乱入してくることもない筈だ
いざとなれば、あのカードを使うしかない、か・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ご覧ください!
舞網市内は、まさにデュエル一色!
そうです、今日からいよいよ、この街最大のイベント、舞網チャンピオンシップが始まるのです!」
舞網スタジアムへ続く道
そこには大会ロゴを掲げた露店が多数立ち並び、ビルに備え付けられた大型モニターにはプロモーション映像が絶えず流れ、空には宣伝用の飛行船まで飛んでいる
「何と言っても、この舞網市はリアルソリッドヴィジョンシステムを開発した、デュエル業界最大手、レオ・コーポレーションの御膝元!
この大会も世界最大級のデュエル大会として注目されており、海外からも多数のデュエリストが参加
更には、観戦を目的とした観光客も大勢、この舞網市を訪れています」
映像が切り替わり、スタジアム内の映像が映し出される
巨大なスタジアムの観客席はすべて人で埋め尽くされており、今か今かと会場内の熱気は上がり続けている
「すごいです!開会式の会場となる、デュエルスタジアムも既に超満員!
ん?おっと!これはもしかして・・・零児様!零児様です!!」
キャスターの目は輝き、興奮気味でカメラに話しかける
そして、そのキャスターに同調するように会場内から黄色い声が上がり始める
「今大会のメインスポンサーである、レオ・コーポレーション社長、零児様こと
赤馬零児さんが貴賓席に姿を見せました!
なんと生です!生零児様が見られるなんて、これはとても珍しい事です!!」
貴賓席に現れた赤馬零児、会場中のカメラが彼に向けられ、右手を上げて挨拶をする
その表情は真顔で愛想など、まったくなかったが
――零児!零児!零児!
観客には受けが良かったようだ
「いや~モテモテだな、あの社長」
「仕方ないわよ、赤馬零児は普段は滅多に人前に出ないんだから、騒ぎになるのは当然よ」
「まぁ選手権3クラス、ストレート優勝で、最年少でプロ資格取ったイケメン社長様じゃ、話題にならない方が可笑しいか」
「いや、話題で言うなら、貴方も相当だと思うけど・・・」
――あれが榊遊矢?
――あの
――おっかねぇ~
――あいつが出る前にユースに上がれてよかったぜ・・・
――今年のジュニアユースに参加する奴らが可哀そう・・・
はぁ~・・・なんで、こんな奴らが大会に出ているんだ?
強い奴と戦えることがデュエリストの喜びじゃないのか?
「なんか・・・ムカつくね」
「落ち着け、素良
あんなの戦ったって面白くもない奴らだ、気にするだけ無駄だ」
素良の目が据わっている。柚子も何処から取り出したのかハリセンを構えて今にでも飛び出しそうだ
何か話題を変えないと・・・
「お~い!!」
「遊矢く~ん~!!」
雑踏の中、俺の名を呼びながら走ってくる2人の影
クジラを模したキャップと釣り師服が特徴的な太めの少年『大漁旗 鉄平』とそばかす顔で赤交じりのオレンジ髪をした糸目の少年『茂古田 未知夫』
「お~!鉄平、未知夫、久しぶりだな~」
「ホントやな~」
「電話とかネットじゃ、ちょくちょく会ってるけどね」
「えっと・・・遊矢?この二人は?っていうか、未知夫って、もしかしてテレビでよく見る!?」
「あぁ、テレビでよく見る天才少年料理人、茂古田 未知夫、通称ミッチー、その人だよ」
「えぇー!?なんで、そんな有名人が!?っていうか、なんで料理人がデュエル大会に出ているの~!?」
「あはは、まぁプロを目指している人からしたら、僕は場違いに見えるかもしれないね」
「ほんまやで、自分、プロデュエリストとプロの料理人の二足の草鞋を履くつもりかいな?」
「それって、鉄平も同じじゃん、本業の釣りの方はどうしたんだよ?」
「もちろん絶好調や!今日もごっつい真鯛を釣ったんやで!」
「おぉ!それはいいな!釣ったのは、未知夫のお父さんの店に?」
「うん、パパも喜んでいたよ。
そうだ、僕も何匹か貰ったからよかったら、今夜どうだい?」
「はは、じゃあ、試合前の交流会ってことで、権現坂や忍者兄弟も誘うかな
親父さんが五月蠅そうだけど、沢渡とかもな」
「おいおい、ちゃんと手伝ってくれよ、遊矢君?」
「あぁいいぞ、柚子と素良もどうだ?」
「えぇ!?うん、絶対行くわ!天才料理人の料理なんて楽しみね~」
ミーハーな柚子らしい反応だ、素良は困惑しているけど
「僕、選手じゃないけどいいの?」
「もちろんさ、君が遊矢君の言っていた素良君だね?
僕の考えたレシピどうだった?」
「えっ?」
「前に知り合いの料理人にレシピ考えてもらったって言ったろ?それがこいつだ」
「あぁ、そういえば洋子さんがミッチーって・・・
うん、美味しかったよ」
「それはよかった!
今夜も精いっぱい、おもてなしさせてもらうから、楽しみにしててね!
あぁ、そうなると、会場も広い場所が必要だね、霧隠塾長に相談しようかな?」
「ね、ねぇ!どうして、料理人なのにデュエルしているの?」
「ん?楽しいからだけど・・・何かおかしいかい?」
「い、いや・・・」
「まぁ~デュエルをしてなきゃ、遊矢君とも会えなかっただろうし
彼に紹介してもらった鉄平君とも出会えてなかっただろうしね。
感謝しているよ、僕らを繋いでくれたデュエルには」
「えぇ事言うな~さすがミッチーや!感動モノやで!」
「茶化さないでよ、鉄平君、恥ずかしいじゃないか」
「「「ははははっ!」」」
「おーい!遊矢兄ちゃーん!!柚子姉ぇちゃーん!!」
「もうすぐ会場入りだってー!!」
「僕達も行きましょー!!」
「あぁ!じゃあ、また今夜」
「うん!」
「ほなな~!」
「じゃあ、素良、観客席で修造さんと待っててくれよ?」
「う、うん」
「ほら、柚子、いつまでも呆けてないで行くぞ!」
「鯛ってことは、御刺身、カルパッチョ、アクアパッツァ、煮付けに塩釜焼・・・
あ~いったい、何が出てくるのかしら~?」
うわ言のように料理名をつぶやきながら、涎がたれそうになっている柚子を引きずって会場に向かう
「繋がりか・・・」
雑踏に紛れる素良の呟きを残して
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「ニヒィ!皆様、大変長らく、お待たせしました!
年に一度のデュエリストたちの祭典、舞網チャンピオンシップの開幕です!」
――ワアアアアァァァァァァ!!
「開会式の進行は、ストロング石島が大会期間中お休みを頂いて修行をするというので暇になってしまったワタクシ、ニコ・スマイリーがあい務めさせて頂きます!」
グラウンド内に妖精やドラゴンなど、様々なモンスターが飛び交い、舞網チャンピオンシップのロゴマークがホログラムで大きく映し出される
「それでは選手入場でございます!!」
ニコ・スマイリーの掛け声に合わせ、入場口からプラカードを持った女性を先頭に少年少女たちがぞろぞろと行進を開始する
「今大会は開始前から波乱の予感!参加選手はユースコースが最も多く、ジュニアクラスはその約半分!
そしてジュニアユースクラスは、なんと!大会史上初!参加人数たったの20人、それもほとんどの選手が勝率8~9割の猛者ばかりです!!」
――20人!?
――勝率8割以上とかマジかよ!?
観客のざわめきをBGMにして、先頭集団が全員出切る
「さぁ、先頭を行くのは、LDS、レオ・デュエル・スクール!
毎年、多くのプロデュエリストを輩出している、この名門からは今年も最も多くの選手が出場しています」
続き現れたのはまるで中国の拳法家の様な出で立ちの集団
その中でも紫髪の強面の少年は、その鍛え上げられた肉体から溢れんばかりの闘気を滲ませている
「続いては武闘派デュエリスト達の総本山、梁山泊塾です!
ジュニアユースコースの勝鬨 勇雄君は昨年のジュニアユース優勝者!
今年は2連覇を狙い、燃えています!」
――ガチャ、ガチャ
重厚な鎧の音を響かせて白いローブを着こんだ5人組が一糸乱れぬ歩調で行進する
「おーっと!あれは海外参加の国際チーム、ナイト・オブ・デュエルズ!
さらに舞網漁業組合から参加の大漁旗 鉄平選手が続きます」
鉄平は大手を振って、会場にアピールする、もはやそれは行進ではない
「さぁどんどん参りましょう!不動のデュエルで有名な権現坂道場
今年はその跡取りが出場してきました、権現坂 昇君です」
鉄下駄のその重さを感じさせぬ堂々とした行進をする権現坂
会場の一角では彼の父や道場の門下生たちが静かに見守っている
「さぁこちらも注目の選手です。
今や奥様方の毎日の献立の味方、霧隠料理スクールから天才少年料理人の茂古田 未知夫君が参戦です!」
――キャー!!ミッチー!!
会場から黄色い声が所々から上がる
それを聞いて未知夫が手を振ると、さらに黄色い声が上がった
「おぉ!これはレアです!山の奥にあると言われる秘境塾、風魔デュエル塾から日影、月影の兄弟デュエリストがこの舞台に現れましたー!!」
噂どころか都市伝説と化している謎の塾である風魔デュエル塾から参戦者が出たことに会場がどよめく
その2人の風貌、どこからどう見ても忍者としか思えない容姿に海外からの参加者の一部が目を輝かしていた
その後もニコ・スマイリーによる各塾の紹介が続けられ、ついにラスト、遊勝塾の出番となった
「さぁ、いよいよ参加塾も次で最後です。
前大会、ジュニアコースのみで出場、その出場者6人が優勝争いをするという異例のダークホース!
今年はジュニアユースからも参加者が出て、始まる前から波乱を巻き起こした遊勝塾です!!」
その名をニコが口にしたとき会場に溢れたのは歓声やどよめきではなく、静寂だった
入場口から現れる遊勝塾の5人は人数が少ないのもあって横並びで歩いていく
それは自然体で悠然としたもので、ばつが悪そうに先頭を行かされるプラカードを持った女性を除けば、参加者たちの服装や髪色がカラフルなのも相まって後ろに爆発が起きてもおかしくない、ある意味、絵になった姿である
「注目のデュエリストは、今年の話題の人物、その最上位と言ってもいいデュエリスト、榊 遊矢君!!
新たな召喚法、ペンデュラム召喚の確立者にして数多の大会で賞金稼ぎを行う大会荒らし『
事情を知らないものは戦慄し、前大会を見ていたものは阿鼻叫喚の大会模様を思い出す
荒れ狂う豪雨と雷、この世の終わりを告げるかのように降臨する巨大な女神
悪魔たちが嘲嗤い、天使の裁きの光が降り注ぎ、神話が紡がれる
今年もまた、荒れることを会場に集まった人々は予期した
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「えぇ~ここに集まった君たちは数多のデュエリストの中から勝ち上がった精鋭たちです。
フェアプレイ精神で全力を尽くしたデュエルを期待します」
魚顔の市長のあいさつが終わり、ニコ・スマイリーにマイクが戻る
「では、次は選手宣誓に移ります。
選手代表は・・・遊勝塾、榊 遊矢君!!」
会場がざわつく、今大会の最大の問題児であろう少年が選手代表で宣誓を行うのだ
(やれやれ、こういうことは昨年のジュニアユース優勝者の勝鬨あたりにでもやらせればいいのに)
ニコ・スマイリーはジェスチャーで報酬は払いますからと伝えてくる
(はぁ~仕方ないか・・・普通に宣誓してもいいが・・・)
遊矢は設置されたマイクの前まで来るとそれをスタンドからひったくり、会場全体を見渡し
「諸君!俺は今日というこの日、非常に落胆している!」
爆弾を落とした
「俺は世界中から強者がやってくるという、この大会を楽しみにしていた
だが、蓋を開けてみればどうだ
海外から参加してくれた者たちを除けば、見知った顔しかいない!!
『
己のプライドと魂を燃やし戦うのが『
遊矢は憤る、誇りなき弱者に、プライドを貶す愚者に
「諸君!これから始まるのは『
決闘者たちによる、プライドと魂を賭けた『
諸君らが目にするのは、敗者の断末魔と、勝者の栄光!
選ばれし若き決闘者たちよ!
逃げ遂せた馬の骨以下の紛い物共に、知らしめてやろうではないか!
真の決闘者が歩む戦いの
会場の誰もが息をのむ
ジュニアとジュニアユースの選手たちはこれから紡がれる言葉に
ユースの選手は膨れ上がる不安に耐え切れず震えて
会場はこれから始まる戦いに期待を寄せて
「今ここに!舞網チャンピオンシップの開催を宣言する!!」
――ワアアアアアアァァァァァァァァァァ!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
膨れ上がるボルテージ、大歓声に支配されたスタジアムの中で遊矢の宣誓を見守っていた俺は目を丸くしていた
「あははっ!なにあれ、らしくなーい!!」
素良は笑う、確かにここまで派手なパフォーマンスは遊矢っぽくはない
センパイともまた違う、だれかの真似だろうか?
「あ~もう、こんなの洋子さんが聞いたら・・・」
「あたしがなんだって?」
俺がその声に驚き振り向いたら、そこには洋子さんがいた
俺は慌てて、センパイを否定するような遊矢の宣誓の理由を取り繕おうとする
「うわっ!?洋子さん!!いや、今のは違くてですね」
「まったく、とっくに知ってるよ
あの子が、遊矢が、榊 遊勝の事をどう思っているかなんて」
「えっ?」
「私を気遣って、良い息子でいてくれたことも
あの日から、あの人を遊矢がどんな風に思って来たかも、みーんな知っているさ
飄々として、悪ぶれているくせに根は真面目で優しい子だからね」
そう言って、洋子さんはウィンクをする
「なーんだ、遊矢ってば、ばれちゃってたのか」
「なんだい、素良君には話していたのかい?妬けちゃうねぇ~
まぁ、あたしがあの子の本音を聞くのは、あの人が帰ってきてからにしようかね・・・」
やさしい嘘を吐き続けている2人
洋子さんはこのまま待ち続けるのだろう、遊矢は・・・いつか、世界中を飛び回ってでも見つけ出しそうだなぁ~
センパイ、帰ってきたら2人にぶん殴られてくださいよ?
少年は孤独に生きてきた
長く続く戦いの中で、己というものを封じ込めて
その瞳に映った輝きを模倣してきた彼に、絶えず輝きを変える水面の下で蠢く者たちが襲いかかる!
次回 遊戯王ARC-V Rーe:birth『水面に映る光』
「CC」カード群の効果について
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制作したものをそのまま使用
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後付け効果を削除
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メインに入るカードの後付け効果のみを削除
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EXのカードのみをアニメ寄りにして使用
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完全にアニメカードそのまま