なお、作者はロボットアニメも好き
ヤツとの出会いは自分が梁山泊塾に入塾する日
両親と別れ、マスター梁山と共に夕焼けの河原を歩いている時だった
「おや、貴方はもしかしてプロデュエリストの郷田川 梁山さんではありませんか?」
そいつは奇妙なヤツだった
夕焼けに照らされた顔はニコニコと笑みを浮かべているのに、自分には恐ろしく思えた
「童、何の用だ?」
「いえいえ、有名なプロの御方に出会えたので、ご挨拶をと
あとできれば、私とデュエルをしてほしい、な~んて」
当時の自分よりも幼い外見、だがその喋り方は大人びていてアンバランスさが冗長され、仰々しいその仕草は人形の様で不気味だ
「キサマの様な者にかまっているほど、儂は暇ではない。」
「いえいえ、時間は取らせませんよ?
何しろ、私みたいな子供など郷田川プロに掛かればすぐに負けるでしょうからねぇ~?」
「ふん、それならば、なおの事、時間の無駄だ。」
「おや?無駄になるほど、時間がかかると?」
挑発的な言い回し、自分はマスター梁山の後ろに居たのでマスターの顔を見ることは出来なかったが、背中からわかるほど怒りを滲ませていた
「いいだろう!小僧!!加減などせんぞ!!」
「はははっ、そうこなくちゃ!」
人好きのする笑顔が崩れ、獲物を前にした狼の様に口の裂けた笑みをしたそいつは、戦いの合図を高らかに叫び
『『
「先攻は俺だ、フィールド魔法、ブラック・ガーデン!」
自分たちを飲み込んだ
「はぁ、はぁ・・・・」
「う~ん、タイトル複数持ちのプロデュエリストでこの程度か・・・
やっぱりアクションじゃないとダメか?」
そのデュエルは一方的だった
マスターのモンスターはすべて弱体化させられ、それと同時に薔薇の化物が湧いてくる
そしてそれは奴の発動させた永続罠で凶暴化し不死の力を手に入れていく
「くっ!嘗めるなよ小僧!!
儂は天昇星テンマに最強の盾を装備、このカードの効果でテンマの攻撃力は元々の守備力分上昇する。」
テンマ ATK1050→2050
「バトル!天昇星テンマでローズトークンに攻撃じゃ!!」
テンマ「はあぁぁぁ!!」
マスター梁山の攻撃、破壊はされなくてもそれを上回る力で攻撃し続ければデュエリストのライフは尽きる
「速攻魔法、旗鼓堂々発動
俺の墓地の装備魔法を正しい対象となるフィールド上のモンスターに装備する
俺はヴィシャス・クローを攻撃されているローズトークンに装備」
ローズトークン「ギシャアアァァァァァ!!」
ATK1800→2100
たったの50ポイント、その差が決定的な差となる
薔薇の化物から生えた白銀の爪はマスターのモンスターを盾ごと引き裂いた
「なんと!?」
「さて、時間が押しているのなら手早く終わらせよう
ローズトークンでダイレクトアタック!」
「ぐわあああぁぁぁぁ!!」
――ボシャン!!
無数の蔦がマスター梁山に襲い掛かり、突き飛ばす
師になるはずの人のいきなりの敗北、目の前で起きた出来事に自分は混乱した
「あちゃ~ただのソリッドビジョンなのに派手に飛んだな・・・大丈夫だろうか・・・」
師が敵わない相手。当時の自分では到底敵わないだろう……だが
「ん?君もデュエルがしたいのか?」
自分は奴に勝ちたいと思った
――ガクガク
体が震える、猛獣に挑むような自殺行為だ
「そんなに怯えるなよ・・・そんな調子だと俺も楽しめないからさ~」
楽しむ?
マスター梁山はデュエルを楽しいなどと思うなと言った
お前の行く道はそんな甘いものではないと、ひたすら暗い闇の道を歩き続けろと
なのにこいつは楽しむためにマスター梁山と戦い、勝利したというのか!?
「そうだ、君は彼のデュエル塾に通うのだろう?
だったら、そこで1番の強さに成ったらデュエルしようじゃないか」
「!?」
「楽しみにしておくよ。」
「ま、待て!!」
一陣の風が過ぎ去り、奴は夕闇に解けるようにして姿を消した
「破ッ!!」
「ぐわああぁぁぁ!!」
自分の今日の対戦相手が吹き飛ばされ転がる
あれから5年、自分はこの梁山泊塾であいつが言ったように1番となった、マスター梁山とも互角以上に戦えるほどに
全てはあの日以来、亡霊のように自分の記憶に住み続ける奴と戦うため
あの日、怯え震えるだけだった自分と決別するため
「「ぐわあああぁぁぁぁぁぁ!!」」
道場に響く悲鳴、扉を突き破り転がっていたのは梅杉と竹田
ロクでもない小者どもだが、それなりに腕の立つこの2人がやられた
自分の体が震える、直感した、ヤツが来たのだ
「やれやれ、2対1でこの様か・・・肉体言語以外に取柄はないのかね、こいつらは」
この震えは、あの幼い時の怯えから来るものではない
「やぁ少年、5年ぶりくらいかな?
毎日頑張っているようだねぇ~あの時の約束通り、デュエルをしようじゃないか」
これは歓喜だ!!
「そうだ待っていたぞ!!この時を!!
キサマを降す、この一戦を5年もの間待っていたぞ!!」
「おうおう、気合十分だねぇ~じゃあ、早速やりますか」
『『
ヤツの使ったのは、あの時と同じブラック・ガーデンというフィールド魔法を使用したトークンデッキ
奇怪なコンボを使用したそのデッキは混沌と言うに他ならない
「だが、このカードでキサマの混沌を打ち砕く!
マジックカード、融合発動、手札の地翔星ハヤテと天昇星テンマを融合!
天翔ける星、地を飛び、今一つとなって、悠久の覇者たる星と輝け!融合召喚!
来い!覇勝星イダテン!!」
覇勝星イダテン「はっ!!」
ATK3000
闇色の鎧を輝かせ、三又の矛を構えし戦神、自分が修行の末、手に入れた力だ!
「だが、ブラック・ガーデンの効果により、そのモンスターの攻撃力は半分になり、俺のフィールドにローズトークンが攻撃表示で特殊召喚される。
さらに暴走闘君の効果で攻撃力が1000アップだ。」
覇勝星イダテン ATK3000→1500
ローズトークン ATK800→1800
「だが、イダテンが融合召喚に成功したことによりデッキからレベル5の戦士族、地翔星ハヤテを手札に加える
さらにイダテンの効果を発動、1ターンに1度、手札を任意の数捨てることで1枚につき200ポイント攻撃力を上げる
自分は手札を2枚捨て攻撃力を400ポイントアップさせる!」
覇勝星イダテン ATK1500→1900
「バトル!覇勝星イダテンでローズトークンへ攻撃!
イダテンはダメージ計算時にこのカードのレベル以下のレベルを持つモンスターの攻撃力を0にする効果を持つ、これで終わりだ!!」
「速攻魔法、禁じられた聖杯発動
モンスター1体の攻撃力を400アップさせ、効果を無効にする
俺はイダテンを選択する。」
覇勝星イダテン ATK1900→2300
「くっ!?だが、攻撃力はこちらが上だ!」
「それはどうかな?トラップ発動、力の集約
このカードはモンスター1体に装備カードを集約させる
よって攻撃を受けているローズトークンに別のローズトークンに装備させていた下克上の首飾りを装備!」
「ぐっ!?そのカードは!!」
「そう、装備モンスターがレベルの高いモンスターと戦闘するとき、ダメージ計算時のみ攻撃力をレベルの差×500ポイント上昇させる
ローズトークンのレベルは2、イダテンは10、よってローズトークンの攻撃力は4000ポイントアップだ。」
星を模した飾りが薔薇の怪物に埋め込まれ、その身を巨大により禍々しくさせる
ローズトークン「グオオオォォォォォォォ!!」
ATK1800→5800
「馬鹿な!攻撃力5800のトークンだと!?ぐわあああぁぁぁぁぁぁ!!」
花弁の中から生えて来た鰐の様な口から花粉の粉が噴出し、それがイダテンに当たると爆発し自分はその衝撃で吹き飛ばされた
「ふぅ~最近、ろくでもない奴ばっかりとデュエルしてたから、これで満足したぜ」
くっ!勝てなかった・・・自分じゃ駄目なのか・・・
「強くなったな少年、良いデュエルだったよ。
また機会があったらやろうじゃないか」
!?
「あ~そういえば、少年の名前を聞き忘れていたな・・・俺は榊 遊矢
今、悪い意味で話題の榊 遊勝の息子さ」
榊 遊勝?そんなもの関係ない!!
自分が勝ちたいのはキサマだ!榊 遊矢!!
「自分は勝鬨・・・勝鬨 勇雄!キサマを闇に葬る者の名だ!!」
「ねぇ、遊矢?本当に大丈夫なの?」
舞網チャンピオンシップ3日目、今日からジュニアユース選手権が行われる
ちなみに、ジュニアコースは今日はインターバルでユースは2回戦前半が行われるらしい
「何だよ、柚子?何時になく心配性だな。」
「だって、あの勝鬨よ?
いつものうちや梁山泊塾の道場の中じゃなくて、スタジアムでアクションデュエルをするのよ?
2人共、大怪我するかも・・・」
「そんなことはアクションデュエルじゃ常に付きまとっていることじゃないか
ライオンにじゃれ付かれる様なものさ、大丈夫だって」
「いや、全然大丈夫じゃないじゃない・・・」
ジト目でこちらを見つめてくる柚子
まぁしかたない、石やら竹槍やらイスやら使った肉体言語でアクションカードを取るのを妨害してくる奴だ
ぶっちゃけ、奴とアクションデュエルをするとカンフー映画にしかならない
下校時とかにも襲撃掛けてくるときもあるし
「だが、いきなり前優勝者である勝鬨と遊矢の対決とはな」
「まぁ、そこはLDSの嫌がらせでしょ
LDSの看板に泥を塗った2人の内どちらかを早々に消しておこうなんて算段なんじゃないか?」
「うぅむ・・・けしからん!!男と男の戦いをそのような!!」
「落ち着けって権現坂
そこは遅かれ早かれの問題なんだし、仕方ないさ」
「しかし・・・」
「しかしも、案山子もないの
さて、そろそろ試合時間だから、行くとするか」
スタジアムへの選手用通路を歩きながら、俺はあの夕焼けの河原のことを思い出す
(この世界の体裁なんて気にしないプロデュエリストがどのくらい強いのか調べようと思ってたら、偶然、郷田川プロが勝鬨を連れている所に出くわしたんだよなぁ
プロとはいえ、ハイビートで妨害札もなかったから、あっさり勝っちゃったけど・・・
まぁ、言われのない因縁を付けられる前に因縁つけたから、変に拗らせることもないだろう)
原作では妬みから拗らせた上、アカデミア側の尖兵みたいな感じになったがその心配はもう不要だろう
「さぁ、思いっきり楽しもうか」
奴と俺の因縁を
『さぁ、始まりました、舞網チャンピオンシップ3日目
本日から行われますジュニアユース選手権、その記念すべき第一回戦、第一試合
対戦者はまさかまさかの大物2人!
まずはその一人目にご登場願いましょう!遊勝塾、
選手入場口から大観衆の視線にも動揺せず自然体で歩く遊矢、その視線は反対側から現れるであろう存在を警戒している
『そして対するは昨年のジュニアユース選手権の王座に輝いた梁山泊塾、勝鬨 勇雄選手!』
――バシシィィィィィィン!!
スタジアムの一角、そこを占拠する異様な胴着の集団
その中でも特別大きな体を持つ男が手で銅鑼を打ち鳴らし、スタジアム中に音を響き渡らせる
そして、それを合図にして
「ホワタァァァ!!」
遊矢に向かって飛び蹴りが炸裂した
「うおっ!?」
遊矢はそれを躱すと、すぐさま振り向き次の一撃に備える
「ウリャアァァァァ!!」
奇声を発しながら飛び蹴りの着地の勢いを利用した上段回し蹴りが遊矢を狙うが、遊矢はこれを勢いが完全に付く前に腕を使い押しのけ、軸足を狙う
「ハッ!!」
だが、件の人物は軸足のバネのみで跳び、宙返りをし落下の勢いをつけ掌打を振り下ろす
「ハアアァァァァ!!」
――バシィィィィンン!!
肉と肉がぶつかり合う音が響き、会場に居る何人かは目を覆うが、その掌打は遊矢の脳天を捉える前に白羽取りで受け止められていた
「フンッ!ハッ!!」
数瞬、空中で固まっていた中国胴着を纏った紫髪の少年『勝鬨 勇雄』はバク転をしながら初期位置へと着いた
『は、えっ・・・?』
進行役であるニコ・スマイリーすらも呆然とする中、遊矢が口を開く
「いきなり、随分な真似をしてくれるじゃないか、勝鬨ぃ~」
「ふん、はっ!準備運動には丁度好かろう?」
「おぉ~怖い怖い、お前と準備運動だなんて、命がいくつあっても足りないな~」
「ふん、それでも自分に合わせられる、キサマに言われたくはない」
「岩を素手で割るお前と一緒にしないでくれるか?
っと、ニコちゃ~ん?そろそろ、開始の宣言をしてくれるかな~?」
いきなり話を振られたニコだったが、それによって自分の役目を思い出し司会を進行させる
『はっ・・こ、これは失礼しました。
では、ジュニアユース選手権、一回戦、第一試合、まずはフィールド魔法の選択です!
フィールド魔法、仙界竹林、発動!』
リアルソリッドヴィジョンシステムが起動し、スタジアムが無数の岩山に囲まれ、大量の岩の足場と共に浮かぶ雲の上の竹林へと変化する
2人は岩山の上に立ち、互いに相手を見据え、口上を述べるような雰囲気ではない
『あ・・・と・・た、戦いの殿堂に集いしデュエリスト達がモンスターと共に地を蹴り、宙を舞い、フィールド内を駆け巡る
見よ、これぞ、デュエルの最強進化系、アクショ~ン』
『『
「さて先攻は俺からあっ!?」
「であああぁぁぁ!!」
デュエルが始まると同時、勝鬨が早速飛びかかってきたが、遊矢は側転の要領でこれを躱す、飛びかかってきた勝鬨を足場にその場から逃走し、竹林の中へと逃げ込む
「まったく、いきなり危ない奴だ
俺は手札のスケール3の
セカンドンキー「ブヒィィィン!!」
ATK1000
遊矢の場に体にホルンのような管楽器を巻きつけたパンダとトカゲの紳士が光の柱の中に浮かび、茶色の毛を持つロバを呼び寄せる
「セカンドンキーの効果発動
召喚、特殊召喚した時、デッキから
俺は
効果の処理を終えた遊矢はセカンドンキーに乗り込み、逃走準備を整える
すると予想通り、竹を手刀で切断しそれをクナイのように飛ばす勝鬨の姿が遊矢の目に映った
「セヤアアァァァァ!!」
遊矢は勝鬨が飛ばしてきた竹クナイをセカンドンキーをロディオの様に操りながら躱し、たまにセカンドンキーが竹クナイを蹄で迎撃する
「まったく、じっとしている暇がないな!
俺はさらに手札から
フレンドンキー「ブヒィン!」
ATK1600
ATK600
遊矢の場に新たに灰色の毛のロバとそれに跨った水色の髪をツインテールにした一本角が生えた少女が現れ、竹クナイの迎撃に参加する
遊矢は竹クナイの迎撃をモンスター達に任せ、その場を離脱しデュエリストとして動き始める
「俺は
このカードと攻撃力が1000以下の
俺は
セカンドンキー ATK1000→DEF2000
「そして、
もう片方のペンデュラムゾーンに
さらにラ・パンダのペンデュラム効果を発動しこのカードのスケールを1つ上げる」
ラ・パンダ Pスケール3→4
「俺はカードを2枚伏せ、空いたペンデュラムゾーンにオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをセッティングしエンドフェイズ
オッドアイズのペンデュラム効果を発動、このカードを破壊しデッキから攻撃力1500以下のペンデュラムモンスターを手札に加える
俺は
『遊矢選手、ペンデュラム召喚とモンスター効果を巧みに使い、先攻1ターン目からモンスターを3体呼び寄せました
次は、えぇ~と・・・何故か竹で攻撃している勝鬨選手のターンです・・・』
「む、自分のターン、ドロー!」
ニコの言葉により、竹クナイの生成を止め勝鬨のターンが始まる
「相手フィールド上にのみモンスターが存在するとき、または自分フィールド上に光属性モンスターが存在する場合、手札から地翔星ハヤテをリリースなしで召喚出来る!
現れよ!地翔星ハヤテ!!」
地翔星ハヤテ「ふん!」
ATK2100
「さらに地翔星ハヤテの効果発動
このカードが召喚、特殊召喚された時、1ターンに1度だけ手札の光属性、レベル5の戦士族モンスター1体を特殊召喚できる
続け!天融星カイキ!!」
天融星カイキ「はっ!」
ATK1000
オオカミの毛皮を被った武将、地翔星ハヤテと怪物の顔を模した鎧を纏った武将、天融星カイキが並び立つ
『おぉ!勝鬨選手も負けじと、いきなり上級モンスターが2体並びましたー!!』
「いや、これだけではまだ終わらん!
特殊召喚された天融星カイキの効果発動
ライフを500ポイント払うことで自分の手札、フィールドのモンスターを使い戦士族融合モンスターを融合召喚する。
自分はフィールドのレベル5以上の戦士族モンスター、地翔星ハヤテと天融星カイキを融合!」
LP4000→3500
勝鬨は演舞を踊るように構えを取り、最後に荒ぶる鷹の様なポーズをとる
「天に溶ける星よ、地を飛び、今一つとなって、悠久の覇者たる星と輝け!
融合召喚!来い!覇勝星イダテン!!」
覇勝星イダテン「はあぁぁぁぁ!ふんっ!!」
ATK3000
光の渦の中から三又の槍を構えし覇者、覇勝星イダテンが降臨した
『出ましたー!勝鬨選手のエースモンスター、覇勝星イダテン!!
戦闘時、このカードのレベル以下のモンスターの攻撃力をダメージ計算時のみ0にするという強力な効果を持ったモンスター
そして、遊矢選手の場には攻撃表示の
「覇勝星イダテンの融合召喚に成功したことによって、デッキからレベル5の戦士族、天昇星テンマを手札に加える。
さらに自分は覇勝星イダテンの効果を発動、先ほど手に入れたアクションカード1枚を捨てイダテンの攻撃力を200アップさせる。」
覇勝星イダテン ATK3000→3200
「バトル、行け!覇勝星イダテン!!
「残念、そう簡単にいかないんだよな~これが
トラップ発動、ドタキャン
相手モンスターの攻撃宣言時に発動、自分フィールドのモンスターをすべて守備表示に変え、このターン戦闘及び効果で破壊された
フレンドンキー ATK1600→DEF600
覇勝星イダテンの槍の一撃をフレンドンキーはひらりと躱すと、カードとなって遊矢の下に帰って行った
「くっ!ならば、自分はカードを1枚伏せ、ターンを終了する。」
「おっと、終了するのは待ってもらおうか!
俺は
このカードは自分フィールドから元々の種族が獣族、獣戦士族、鳥獣族の表側表示モンスターを1体墓地に送り発動する
墓地に送ったモンスターと元々の種族が同じモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する
ブルー・セイリオス「ワオオオォォォォォォン!!」
ATK2400
「何!?シンクロ召喚せずにシンクロモンスターを呼びだしただと!?」
「ただし、この効果で特殊召喚されたモンスターは攻撃宣言できず、効果も使えず、エンドフェイズに破壊される
今はエンドフェイズ、よって、ブルー・セイリオスは破壊される。」
ブルー・セイリオスの体が光り輝き、覇勝星イダテンに向かって突撃し、イダテンを巻き添えにしながらその身を焦がして行く
「ブルー・セイリオスがフィールドで破壊され墓地に送られた時、相手フィールド上の表側表示モンスター1体の攻撃力を2400ポイントダウンさせる
この効果は墓地で発動する効果だから、フィールドで効果が無効になっていても関係ない」
覇勝星イダテン「ぐわあああぁぁぁぁ!ぐっ・・・」
ATK3200→800
「くっ!よくも!!」
「さて、俺のターンと行こうか、ドロー
俺はまず、
来い、フレンドンキー、コン!」
フレンドンキー「ヒヒィーン!」
ATK1600
ATK600
「さらに俺はセカンドンキーを攻撃表示に変え、
コンとセカンドンキーを守備表示に変えデッキからオッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンを手札に加える。」
セカンドンキー DEF2000→ATK1000→DEF2000
「そしてスケール1のオッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンをペンデュラムスケールにセッティングしラ・パンダのペンデュラム効果でスケールを4から5に上げる。」
ラ・パンダ スケール4→5
「これでレベル2から4のモンスターが同時召喚可能となった
揺れろペンデュラム、異界へ繋がる扉を開け!ペンデュラム召喚!
手札から現れろ!
ペンデュラム・マジシャン「ハッ!」
DEF800
ロングフォーン・ブル「ブモッ!」
ATK1600
「そしてこの2体が特殊召喚に成功したことにより効果発動
まずは、ロングフォーン・ブルの効果でデッキからペンデュラム以外の
ペンデュラム・マジシャンの効果で自身とオッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンを破壊しデッキからペンデュラム・マジシャン以外の
ロングフォーン・ブルの頭の電話が鳴り響き、巨大な振り子が持ち主と光の柱に捕らわれた赤い竜を破壊し、遊矢の新たな力となる
「さらに俺はリザードローをペンデュラムゾーンにセッティングしてペンデュラム効果を使い破壊して1枚ドロー」
「これで、レベル3とレベル4が2体ずつ・・・」
「その通り、俺はレベル3のコンとフレンドンキー、レベル4のロングフォーン・ブルとセカンドンキーでオーバーレイ
2体ずつのモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚
現れろ、鳥銃士カステル、機装天使エンジネル!」
カステル「クワッ!」
ATK2000 ORU2
エンジネル ATK1800 ORU2
混沌の渦の中から現れるのは鳥人の狙撃主と水色の機械の様な天使
「勝鬨分かってるよな?エクシーズモンスターにはレベルがないから、イダテンの効果で攻撃力を0にできないぞ?」
「そんなことは分かっている!!」
(さて、ここでカストルの効果を使ってもいいんだが・・・どっちにしろダメージを与えられなさそうなんだよな・・・)
「さらに俺はスケール2のドラミング・コングをペンデュラムゾーンにセッティング
ドラミング・コングはモンスター同士が戦闘するとき1ターンに1度、自分のモンスターの攻撃力を600上げるペンデュラム効果を持つ」
『おぉ!!勝鬨選手このままでは大ダメージを受けてしまうぞ!!』
「バトル、エンジネルでイダテンへ攻撃」
「させぬ!!自分は墓地の天融星カイキの効果発動
相手ターンに自分フィールド上に攻撃力が変化しているレベル5以上の戦士族モンスターが居る場合、墓地から特殊召喚出来る。
蘇れ、天融星カイキ!」
天融星カイキ「ふん!」
DEF2100
「そして、カイキの特殊召喚により自分のライフを500払い、融合召喚を行う!
自分は天融星カイキと覇勝星イダテンを融合!」
LP3500→3000
『相手ターンに融合ですとぉー!?』
「天に溶けし星の呪いが、悠久の覇者を修羅の道へ導く!融合召喚!!
来い、レベル12!!覇道星シュラ!!」
覇道星シュラ「ハァァァァ!フン!!」
ATK0
3つの顔に4つの腕、まさに阿修羅のごとき武将が光の渦から現れ、その身から闇をにじませる
「覇道星シュラの効果発動、1ターンに1度、自分または相手のバトルフェイズに相手フィールド上の表側表示モンスター全ての攻撃力を0にすることが出来る!
星の呪いを受けるがいい!!」
カステル ATK2000→0
エンジネル ATK1800→0
覇道星シュラから漏れ出た闇がエンジネルとカステルに纏わりつき、その力を奪う
『うぉお!!何と凄まじい効果ー!!
勝鬨選手、昨年よりもさらに進化を遂げてきたー!
だが攻撃力0ではドラミング・コングのペンデュラム効果で攻撃力を上げられてしまうぞー!!』
「ふん、覇道星シュラはモンスター同士が戦闘するとき、ダメージ計算時のみ互いのモンスターの攻撃力をそのレベルの200倍とする。」
『おぉ!!ですが、エクシーズモンスターはレベルを持ちません!』
「そう!レベルを持たないということはレベル0ということだ!!」
指で0アピールする勝鬨、だが遊矢はその勝鬨を見て、とりあえず講師もしているので言っておく
「いやレベル無しであって、レベル0ではないからね。」
「むっ!そうなのか・・・
だが、攻撃力が上がらないことには変わりない!」
「あぁ、だからこれで俺のバトルフェイズは終了だ
だが、その厄介者にはご退場願おう、カステルの効果発動
1ターンに1度、オーバーレイユニットを2つ使い、このカード以外のフィールドの表側表示カードを1枚デッキに戻す
俺は覇道星シュラをデッキに戻す。」
「ただでは通さん!トラップカード発動、一族の結集
フィールドの表側表示モンスター1体を選択し、そのモンスターと元々の種族が同じでカード名が異なるモンスターを手札、墓地より特殊召喚する
舞い戻れ!覇勝星イダテン!」
覇勝星イダテン「ふん!」
ATK3000
「だが、シュラには消えてもらう!」
カステル ORU2→0
覇道星シュラ「ぐわあああぁぁぁ!?」
カステルの銃にオーバーレイユニットが2つ装填され、風の弾丸が放たれ、覇道星シュラを吹き飛ばす
「くっ!だが、これでお前のモンスターは攻撃力0で攻撃表示のまま」
「そううまく行かないんだよ
エンジネルの効果発動、オーバーレイユニットを1つ使い、フィールドのモンスター1体を守備表示に変更する
俺はカステルを守備表示に変更してターンエンド!」
エンジネル ORU2→1
カステル ATK0→DEF1500
ターンを終えるなり、いきなり走り出す遊矢、勝鬨は逃がさないと追う
「待てっ!!」
「待てと言われて待つ奴はいないんだよっと!!」
遊矢は逃走途中にあった竹を蹴ってへし折り、上へ放り投げる
「ラ・パンダ!!」
ラ・パンダ「ラ、パッ!!」
――ボオオォォォン!!
遊矢が指示を出すと、ラ・パンダは思いっきり体に巻き付いた楽器を吹き、その衝撃で竹を吹き飛ばす
吹き飛ばされた竹は勝鬨の目の前に柵の様に突き刺さり、一瞬だが足止めをすることに成功する
「こんな危険な所には居られないから逃げさせてもらうぜ」
――ブルウゥゥゥン
遊矢はエンジネルに乗り込み、竹林から脱出する
そして、それを追い勝鬨は跳ぶ
「ホワチャアアァァァァァ!!」
宙に浮かぶ岩を蹴り飛ばし、遊矢の逃走を妨害しながら
「えぇ!?嘘だろぉ!?」
遊矢はエンジネルを操り、迫り来る大岩を躱す
勝鬨は足場を伝い、たまに岩を蹴り、遊矢を妨害しながらターンを進める
「自分のターン!ドロー!!
自分はマジックカード、戦士の生還を発動し、墓地の戦士族、天融星カイキを手札に戻す
そして、自分フィールド上に光属性モンスター、覇勝星イダテンが居ることにより手札の地翔星ハヤテをリリースなしで召喚!」
地翔星ハヤテ「はっ!!」
ATK2100
「さらにハヤテが特殊召喚されたことにより、手札のレベル5の光属性戦士族モンスター、天融星カイキを特殊召喚」
天融星カイキ「ふん!」
ATK1000
「おぉ、賑やかになってきたなって、うわぁ!?」
「トオリャアアァァァァァ!!
ふん、その減らず口すぐに利けないようにしてやる
自分はカイキの効果を使い、ライフを500払い手札の天昇星テンマとターレット・ウォリアーを融合
天に昇りし星の導きよ、戦士を覇者へと誘え!
融合召喚、並び立て!覇勝星イダテン!」
覇勝星イダテン「はっ!!」
ATK3000
「イダテンの効果でデッキから天昇星テンマを手札に加える
そして、自分は速攻魔法、手札断殺を発動
互いのプレイヤーは手札を2枚捨て、2枚ドローする
自分は天昇星テンマとアクションカードを捨て2枚ドロー」
「竹林から出るときにアクションカードを拾っていたか・・・
俺の手札は2枚だけだから2枚とも捨て、2枚ドローだ。」
「これで、次のターン、フレンドンキーは使えまい
さらに自分はマジックカード、置換融合を発動
このカードの効果により自分フィールドのモンスターを融合する
レベル5以上の戦士族、天融星カイキと覇勝星イダテンを融合!
天に溶けし星の呪いよ、悠久の覇者を再び修羅へと導け!融合召喚!!
混沌を打ち払うために再び降臨せよ!覇道星シュラ!!」
覇道星シュラ「ハアアァァァ!!」
ATK0
「さらに墓地の置換融合を除外し効果を発動
融合モンスター、覇勝星イダテンをエクストラデッキに戻し1枚ドローする。」
遊矢は勝鬨の動きに注視し、エンジネルを操りながら、岩場に落ちているアクションカードを発見し手を伸ばすが
「キエエェェェェェ!!」
勝鬨は怪鳥音を叫びながら、岩を蹴り飛ばし、アクションカードのあった岩場へ飛ばしてきた
「ちっ!」
遊矢はアクションカードを諦め回避すると、勝鬨が空中に飛散したアクションカードを掴み取った
「このアクションカードは自分が頂いた!
イダテンの効果を発動しアクションカードを捨てイダテンの攻撃力を200ポイントアップさせる。
そしてバトル、覇勝星イダテンでエンジネルに攻撃ぃ!!」
「残念、エンジネルの効果は相手ターンにも使えるんだよ!
オーバーレイユニットを1つ使い、エンジネルを守備表示に変更
さらにこの効果を受けたエンジネルはこのターン、戦闘及び効果で破壊されない!」
エンジネル ATK0→DEF1000
エンジネルは自身の周りにバリアを展開し、イダテンの槍の一撃を防ぐ
「くっ!ならば、地翔星ハヤテでカステルを攻撃」
地翔星ハヤテ「はっ!!」
カステル「グエェェ!!」――バンッ!
ハヤテの棍が突き刺さり、カステルが破壊される
「メインフェイズ2に入り、自分は永続魔法、暗黒の扉を発動
このカードの効果により互いのプレイヤーはバトルフェイズに1体のモンスターでしか攻撃することが出来なくなる。」
「ほう、地翔星ハヤテには戦士族モンスターへの攻撃を自身の攻撃力を500削ることで防ぐ効果がある
そしてお前のモンスターは全て戦士族、厄介なコンボを・・・」
「奇妙なコンボばかりするキサマに言われたくない、自分はこれでターンエンド」
「おっと、エンドフェイズに墓地の
このカードと墓地の他の
『おっと?遊矢選手、バトルは終了したのに戦闘ダメージを防ぐカードの効果を発動しましたぁ?』
「くっ!言ったそばから・・・」
「ははは、さて、仕込みは上々・・・俺のターン、ドロー
俺はラ・パンダのスケールを5から6に上昇」
ラ・パンダ スケール5→6
「スケールはこれで2と6となった
さぁ、来いよ、俺のモンスター達!ペンデュラム召喚!!
エクストラデッキからレベル3、
リザードロー DEF600
リザードロー DEF600
ペンデュラム・マジシャン DEF800
オッドアイズ・ペルソナ DEF2400
振り子の導きにより光となって現れるのは2体のトカゲの紳士、振り子の魔術師、赤い躰に白い装甲を纏った仮面の竜
「オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンとエンジネルを対象にペンデュラム・マジシャンの効果発動
さらにそれにチェーンしオッドアイズ・ペルソナ・ドラゴンの効果を発動する
この効果は相手ターンでも使えるスペルスピード2の誘発即時効果、問題なくチェーン出来る
チェーン処理開始
まずはペルソナ・ドラゴンの効果でエクストラデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体の効果をターン終了まで無効にする
この効果で覇道星シュラの効果を無効にする、ペルソナ・エフェクト!」
ペルソナ・ドラゴンの体の各所の宝玉が煌めき、覇道星シュラの闇を払う
「さらにペンデュラム・マジシャンの効果でペルソナ・ドラゴンとエンジネルを破壊しデッキから
巨大な振り子がペルソナ・ドラゴンと遊矢が乗っているエンジネルを破壊する
足場の無くなった遊矢は落下するが
「俺はレベル3のリザードロー2体でオーバーレイ!
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!
来い!虚空海竜リヴァイエール!!」」
リヴァイエール「ギャオオオォォォ!!」
DEF1600 ORU2
遊矢が新たに呼んだ異次元を飛ぶ海竜、リヴァイエールが混沌の渦の中から現れ、遊矢をその背に乗せる
「リヴァイエールの効果発動
オーバーレイユニットを1つ使い、除外されているレベル4以下のモンスターを特殊召喚する
来い、
ATK800
「さらに相方も呼ぶとしよう
フレンドンキー「ヒヒィーン」
ATK1600
ATK600
「コンの効果でユニと共に守備表示にしてデッキからオッドアイズ・ミラージュ・ドラゴンを手札に加える
そして、レベル3の
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築
エクシーズ召喚!管魔人メロメロメロディ!」
メロメロメロディ「きゃは♪ふん!」
DEF1600 ORU2
緑色の髪の魔人の少女が自分の身の丈よりも大きな管楽器に乗って現れる
だが、これはまだ序曲に過ぎない
「
俺は
ラ・パンダ「ラ~パァ~」
ATK800
「さらにレベル4の
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築
エクシーズ召喚、交響魔人マエストローク!」
マエストローク「ふん!」
ATK1800 ORU2
指揮者が入場し、あとは最後の演奏者が入場を待つのみ
「まだまだ、速攻魔法、超カバーカーニバルを発動、自分のデッキ、手札、墓地からこいつを1体特殊召喚する
来い!
ディスカバー・ヒッポ「ヒッポ!!」
DEF800
「またレベル3のモンスターが・・・」
「これで終わりだから安心しろ、俺はレベル3の
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!鍵魔人ハミハミハミング!」
ハミハミハミング「ら~ら~ら~」
DEF1800 ORU2
巨大な黄金のグランドピアノに座った薄紫色の髪をツインテールにした魔人の少女
これで役者はそろい、終焉に向けてのコンサードが幕を開ける
「ハミハミハミングとメロメロメロディのモンスター効果をマエストロークを対象に発動する。」
ハミハミハミング ORU2→1
メロメロメロディ ORU2→1
――カッ、カッ、カッ!
マエストロークが指揮丈を打ち鳴らし、リズムを取ると遊矢のモンスター達がそれに合わせ演奏をし始める
「な、何だ!?」
――♪♪♪
ドラミングコングのドラムの低音、ラ・パンダとメロメロメロディによる管楽器の高音、そしてハミハミハミングの透き通ったピアノの音
全ての音が一体となり、演奏される軽快で重厚なジャズミュージック
『おぉ!これはなんと、楽しげ・・・う、うん!?』
――ビキッ
「くっ!何と凄まじい衝撃だ!?」
――ビキビキッ
それは観客には楽しげでノリの良い音楽に聞こえるかもしれないが、その音の衝撃を一身に受けている勝鬨には身を締め付けられるような、音の暴力
そして、それは
――ビキビキビキッ!ドゴォ!!
アクションフィールドも例外ではない
勝鬨の岩投げにより飛散した破片に晒された他の岩場は脆くなり、次々と崩壊していく
「くっ!?」
勝鬨は崩壊する足場から離れ、崩壊していない岩へ飛び乗るが、自分のモンスターと離れてしまい、さらにその周りの岩は崩壊し孤立してしまう
「メロメロメロディは魔人エクシーズモンスター1体に2回攻撃できる権利を、ハミハミハミングはこのターン指定した魔人エクシーズモンスターに直接攻撃する権利を与える。」
「何!?」
「暗黒の扉は1体のモンスターしか攻撃できなくするカードだが1体のモンスターが複数回攻撃することは止められない
そして。ハヤテの効果は戦士族モンスターが攻撃対象でなければ発動できない、バトルだ!」
「くっ!?ならば自分は再び天融星カイキの効果を」
「そうはさせない!俺は手札から速攻魔法、墓穴の指名者の効果を発動
相手墓地のモンスター1体を除外し、このターン、その除外したモンスター及び元々のカード名が同名のカードの効果を無効化する
天融星カイキは使わせない!行け!マエストロークでダイレクトアタックだ!!」
「ぬぅう!!ならば相手の直接攻撃宣言時、手札の護封剣の剣士の効果を発動する
このカードを特殊召喚し、さらに攻撃モンスターの攻撃力がこのカードの守備力より低い場合、そのモンスターを破壊する!」
護封剣の剣士「はっ!」
DEF2400
青い全身鎧に光の剣を背負った戦士が現れ、その背負う光の剣をマエストロークに飛ばし迎撃しようとするが
「無駄だ!マエストロークが表側表示である限り、魔人エクシーズモンスターが破壊される場合、オーバーレイユニットを身代わりにできる!」
マエストローク ORU2→1
――ブオオォォォン!
音の衝撃が光の剣を叩き落とし、マエストロークに傷をつけることは出来ず、逆に護封剣の剣士がその音の衝撃によって迎撃される
護封剣の剣士「うおあぁぁぁ!?」
「くっ、アクションカードは!?」
少ない足場の中にアクションカードがないかと探す勝鬨だったが
「残念ながら、そこにアクションカードはない」
そう、遊矢は逃げながら勝鬨をアクションカードの無い場所に誘い込んでいたのだ
「これでもう、邪魔者はいない、フィナーレだ!!
マエストロークで勝鬨に2回ダイレクトアタックだ!
――ドウゥウゥウゥゥゥゥゥゥン!!
「うわああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
LP3000→1200→0
最大級の音の衝撃が勝鬨に襲い掛かり、ジュニアユース選手権第一試合にピリオドを打った
「負けたか・・・また・・・」
3年、その間にヤツと何度デュエルをしただろうか
マスター梁山に歩めと言われた闇の道、だがそこに自分を満たしてくれるものはなかった
「よう、大丈夫か、勝鬨?」
そうだ、ヤツの・・・ヤツのデュエルが!闇よりも深い混沌のデュエルが自分を満たしてくれる
「・・・次は、負けん」
そう、だからと言って自分はそれで満足はしない
「あぁ、何時でも相手してやるよ。」
次こそ自分の力で奴の混沌を打ち砕く!
零児さん・・・アクションデュエルってこんなのだったかしら?
いや、う~ん・・・
(兄様・・・僕があんな風にできるようになったら兄様は喜んでくれるかな?)
次回 遊戯王ARC-V Rーe:birth
『友を繋ぐもの』
体・・・鍛えてみようかな・・・?
次は大丈夫なんでしょうね?中島
情報によると、権現坂道場の権現坂 昇選手はクマ三頭を素手で叩き伏せると・・・
「「えぇ・・・」」
「CC」カード群の効果について
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制作したものをそのまま使用
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後付け効果を削除
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メインに入るカードの後付け効果のみを削除
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EXのカードのみをアニメ寄りにして使用
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完全にアニメカードそのまま