Metalbraker   作:山田太郎=焼肉NT

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第三話「血も涙も労働基準法もないクソな仕事」

朝、夢荘はベッドから勢い良く起き上がり、携帯に表示されている時間に目を向けた。

 

「・・・クックック・・フハハ・・ヴァハァーハッハッハッハ!!わ、私は遂にッ!・・・時間にッ!勝ってやったぞ!( ´_ゝ`)クックック・・( ´∀`)フハハ・・( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!」

 

その時刻は『5』『55』、そう、夢荘は勝ったのだ、時間と言う人類にとって最大の敵に正直どうでもいい事である

 

 

 

珍しく早く起きてしまった夢荘は、残っている睡魔を追い出す為に散歩をしていた。

 

「うぅ・・・駄目だ、やっぱり朝はキツイ・・・あぁ・・・ベッドが恋しい・・・」

 

「おろ?夢荘珍しく早起きだな」

 

そんな独り言を呟きながら、散歩をしていると、後ろから弘人が話しかけてきた、しかし

 

「ん?んぁ・・・、弘人おはy・・・・・・えっ・・・・ん?え?」

 

しかし、問題はその格好である、弘人の格好は誰がどう見てもエプロン姿(それもピンク色のひらひらしたやつ)である

 

「どうした夢荘?何か奇妙なものを見た様な顔だぞ」

 

「えっ・・・・・?えっ?んンンン?ひ、弘人?だよね?」

 

夢荘は恐る恐る聞いてみた、聞かなければならない

 

「えっ?弘人・・・だよね・・・」

 

「はい、弘人です。それ以上それ以下に何かありますか?」

 

「何故に敬語・・・いや、ん?それよりも弘人、その担いでいる袋って何?」

 

しかし注目するべき場所はそこではない、弘人が担いでいるナニカがもごもごと蠢いている袋である。

その袋はゴミが入っているとは思えない、なぜなら、それは人の形をしているからだ

 

「ん?どこからどう見ても粗大ゴミ(コミュ障・穀潰し・社会不適合者)だろ?」

 

「え?いや、どう見ても人が入っt「これは粗大ゴミ(コミュ障・穀潰し・社会不適合者)だ」アッ、ハイ」

 

そのまま弘人は袋を担いで何処かに去っていった、夢荘は周りを見渡してみた

 

早朝早くから出勤しているサラリーマン、OL

 

犬の散歩をしている老人

 

自転車を漕いで何かから逃げる青年と、それを某配管工事のおじさんのごとく屋根の上を移動している女性。

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・今のは見なかったことにしよう、うん、それがいい」

 

そんな時、夢荘の携帯にとある一通のメールが届いた

 

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朝から時間は跳び学校の中庭にて夢荘は弘人、ヒビキに今朝届いたメールを見せた。

 

 

「ね、ねぇ、ヒビキ、弘人、この依頼って、ど、どう、思う

 

「うーんと、どれどれ『新型兵装の試験運用者募集』・・・うわ、これ『ジンクス』社の依頼だ・・・夢荘お前ぇ・・・何をトチ狂った・・・」

 

「いや、何故か私たちに向けての依頼だったから・・・」

 

「こんな依頼を受けたら命がいくらあっても足りない、だよなぁヒロt「よし!行こう!今すぐ行こう!」即決!?アイエェェェェ!?即決!?即決、ナンデ!?」

 

ここで依頼とジンクス社についての補足を入れよう

 

依頼とは、企業からの護衛などの依頼と、salvationからのコマンドなどの殲滅等のなどである

 

ジンクス社はコマンドが発生する前の時代からあるネジから艦艇まで、何でもござれの会社で周りの企業からは「この会社には金と時間を与えてはいけない」と恐れられているそして最初にフォトン粒子に目を付けた会社でもある。

そして何と言ってもこの会社の恐ろしいのは社員全員が変態変人集団で、ジンクス社にて作られた武器は使用者の安全性が確保されていない恐怖。しかし、生産者がいるなら消費者もいる

 

つまり弘人はジンクス製の武器の数少ない消費者である。

 

「ね、ねぇ弘人やめよう、この依頼・・・私まだs「受託っと」ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ⁉︎弘人!?お、おま、おま」

 

しかし弘人の顔は清々しい顔で

 

「依頼は三日後だ!それじゃ、また明日!チャオ!」

 

しかし、この依頼が後にとんでもない事件を呼ぶとは夢荘達はまだ知る由はない。

 


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